「日常生活から30分でも離れて曲に親しむ」県庁のロビーで“仙台フィル”コンサート 仙台

宮城県庁では26日、恒例の「県民ロビーコンサート」が開かれ、訪れた人たちがクラシック音楽の迫力ある演奏を楽しみました。県民ロビーコンサートは毎月第4水曜日に開かれています。26日は、仙台フィルハーモニー管弦楽団が出演し、和田一樹さんの指揮に合わせて、ワルツ「春の声」や「闘牛士の歌」などを披露しました。訪れた人：
「初めてなんですけど、チームワークができててとても感動しました」
「日常生活から30分でも離れて曲に親しむってのはとてもいいチャンスでした」県庁1階のロビーにはおよそ500人が集まり、美しく迫力ある演奏に耳をすませていました。10月には400回を迎える県民ロビーコンサート。次回は5月24日に開かれます。
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