描いてみた『 最初から慎重になりすぎてない? 』 pencil drawing 芸大受験

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  • čas přidán 4. 05. 2020
  • 以前紹介した「いきなり囲んで塗るジョルジョの動画」はモチーフをどのように読み取っているのかを説明するためのものです。
    今回はアバウトにアタリをとってから始める実践的なプロセスで、初心者にも経験者にもおすすめです。
    今回のように小さいサイズの紙に描くと画面全体が見やすいので形や構図のミスが減り、ラクな気持ちで出来て良い練習になりますよ。
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Komentáře • 14

  • @user-zl3wr7rz8h
    @user-zl3wr7rz8h Před 2 lety +20

    アタリとったあとに最初につける影の時点でもう既にマルスなんよなぁ…

  • @Kometsubu36
    @Kometsubu36 Před 4 lety +10

    分かりやすくて良かったです!!

    • @sakaihajime
      @sakaihajime  Před 4 lety +1

      嬉しいです。ありがとうございます。

  • @user-xh7yf9fb5q
    @user-xh7yf9fb5q Před 4 lety +7

    うますぎる…

  • @user-jq7wv8wu3r
    @user-jq7wv8wu3r Před 5 měsíci

    こんなに濃厚な30分は初めて😂
    すごい…!!!

  • @TKR8888
    @TKR8888 Před 4 lety +3

    いつも為になってます。ありがとうございます。

    • @sakaihajime
      @sakaihajime  Před 4 lety +1

      いつも見てくれてありがとうございます。

  • @artartartart4052
    @artartartart4052 Před 4 lety +3

    デッサンなどについての質問ってここで書くと受け付けてもらえますか??

    • @sakaihajime
      @sakaihajime  Před 4 lety

      お約束は出来ませんが、僕に答えられる質問であれば。

    • @artartartart4052
      @artartartart4052 Před 4 lety +2

      絵を描くサカイ ありがとうございます!!では遠慮なく😭私自身美大に通ってるものです。受験が終わってから少し余裕を持ってデッサンやスケッチをするようになりました。サカイ先生にモチーフの形のとり方について質問させてください。石膏像や人工物などは自然物とは違いかたちに間違いに気づきやすいと思います。自然物ではモチーフに自然のルール(生命感や流れやその植物の成り立ちに関わる)のようなものが存在し石膏像や人工物とはまた違うような形の見方をすると思います。もちろんリンゴが六角形になったり、花の花弁の数や魚のヒレの形が違うなどは間違いですが、具体的に説明するより違和感で捉えられるような、抽象的で申し訳ないのですが、不自然に見える!というような形です。観察力が表現する技術が上がっていくと人工物、自然物関係なくもちろん石膏像にもそんなことが出てくると思います。ダイナミックにモチーフを線や調子で捉えると私自身、自然物などはとくに自然物らしく捉えられてるような気がします。そこから形を正確に直していくと自分の中でその自然物らしさがどうしても減っている気がしています。もちろんじっくり描くデッサンや短時間で描くスケッチなどで話は変わりますが、流れのような見方と正確に捉えたい形を直したいという見方、このふたつの視点が掛け合わさりません。モチーフはもちろん目の前にあり1つなんですが、両方の視点を大事にしたいです。伝わってたら大変嬉しいんですけど、サカイ先生の思う「形」の話をしてもらえたら幸いです。(いい形や好きな形、また形を良くしていくには修正方法など)

    • @sakaihajime
      @sakaihajime  Před 4 lety +38

      @@artartartart4052 とても難しい質問ですね。
      受験時代の経験を思い出しました。素晴らしく感動的な石膏デッサンの参考作品があり、それと同じ位置からその石膏を描いてみようと思い立ったのですが、全く同じように見えるアングルが無かったのです。
      そのデッサンは僕だけでなく多くの人から絶賛されていた作品でしたが、平面座標的には正確では無かったと言えます。しかしそのズレがむしろそのデッサンの素晴らしさを上げているのだと思いました。
      別のエピソードも思い出しました。
      安井曽太郎の裸婦デッサンが感動的でとても好きなのですが、安井曽太郎は形を取るときに「観たまま正確に」という意識ではやっていなかったそうです。体のパーツをわざと大きめに描いたり太めに描いたりという事を意図的にやっていたそうです。そのデッサンを観た人は安井の巧みな演出にみんな感動してしまうのです。これら2つの事例から、平面座標的な正確さだけを追求していても限界があるのかもしれないと考えています。
      ただし、デッサンの基礎を学ぶ段階からこれらの演出はマイナスになる事も多いと思います。
      デッサンというのは習作であり「基礎的なトレーニング」としての意味愛が大きいと思いますが、その一方で、究極的には他の芸術作品と同様に「ひとの感覚によってジャッジされる」という性質がありますので「いかにして鑑賞者の心を打つか?」という点においては単なる機械的な正確さを求めているだけでは限界があるのだと思っています。

  • @user-jh3rg8vz9f
    @user-jh3rg8vz9f Před 4 lety +5

    体に対しての顎の位置はどの辺りに来るか?
    顔全体に対しての目鼻口の位置はどの辺りになるか?等の縦の位置関係はどう決めてらっしゃいますか?
    動画で紹介している通り、横の位置関係は垂直線を下したりして、それを基準にもっと右だな、とか判断できますが、縦の位置関係(比率)はそれができないので、測って決めても、これでいいのかな?と、最後まで悩む時があります。
    これも結局は感覚で判断するしかないのでしょうか?

    • @sakaihajime
      @sakaihajime  Před 3 lety +3

      ご質問ありがとうです。動画で語ってみたい話題ですね。