【MIKIOジャーナル】 知床 オスグマの宿命

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  • čas přidán 15. 03. 2015
  • メスグマは定住性が高いが、オスグマは遺伝子を運ぶため、数百㌔も移動する旅に出る。生まれた場所を離れなければ、近親交配が起きてしまうからだ。
    人とクマが共生する理想の場所、知床半島中央部のルシャ。北大大学院獣医学研究科、知床博物館、知床財団の最新研究で、知床のおよそ350頭のクマの遺伝子が分かり、個体識別ができた。
    その結果、羅臼町と斜里町ウトロで駆除される若いオスグマの1/4が、ルシャ生まれのクマだとわかった。人になれているため、住宅地に現れ、駆除される。ルシャ生まれの若いオスグマの宿命。人とクマは、街でも共生できるのだろうか。
    (2014.10.29 イチオシ!で放送)

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