新型コロナ 5類へ移行 感染対策が個人判断に

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  • čas přidán 6. 05. 2023
  • 新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが、8日、季節性インフルエンザなどと同じ、「5類」に移行しました。
    外出自粛要請や濃厚接触者の特定など一律の対応が廃止されるほか、感染対策が個人判断に委ねられます。「5類」への移行は、新型コロナウイルスの重症化率や致死率が低下したことから行われたもので、これまで行政が求めてきた感染対策は、8日から個人や事業者に委ねられます。
    主な変更点では、毎日行っていた感染者数の発表が、定点医療機関から1週間分の報告を取りまとめ、週に1回公表する形に変わり、「外出自粛要請」や、「濃厚接触者の特定」は廃止されます。
    続いて、医療提供体制は、「限られた医療機関による特別な対応」から、「幅広い医療機関による通常対応」となり、県内では現時点で、全体の75%にあたる493の医療機関で外来を受け入れることにしています。これまで、県の調整本部が担ってきた入院調整は、原則、病院間の調整となります。
    医療費は、これまで全額公費負担となっていましたが、一部、自己負担となります。
    「5類」移行に伴う感染対策の転換に街の人は。
    (街の人)
    「日常に戻ってくれればいいなと感じています」
    「まだ緩めたらいかんと思うんだけど、世界の風潮か何か分らんけど、独自の考え方を持って国も動かんといかんと思う」
    このほか、ワクチン接種は、今年度いっぱい無料で受けられ、8日からは、65歳以上の高齢者や医療従事者などが対象となり、9月からはすべての人が受けられます。
    詳細は NEWS DIG でも!↓
    newsdig.tbs.co.jp/articles/mr...

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