【実況プレイ/翻訳付き】精神病棟に入ってしまった人が遊んでいたデータを再現したゲーム。海外で有名なポケモン都市伝説。【ポケモンソウルシルバー/ Snow on Mt. silver 編】

Sdílet
Vložit
  • čas přidán 26. 01. 2024
  • 中身は2年前に実況した動画です。ロストシルバーの続編が出たらしくその投稿をするためにサブからメインに再投稿版です。
    このゲームの裏話を翻訳化してコメントに残してます。
    次の動画→ • 【実況】普通にやってたら見つかる訳ない隠しシ...
    Re: Lost Silver → • 【実況/翻訳付き】海外で有名なポケモン都市伝...
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    今回はSnow on Mt. silver(シロガネ山)をやっていきます。
    最初はロストシルバーの関連作品だと思って始めましたが、実際調べてみると興味深い誕生秘話があったみたいです。
    Twitter→ / muto_relief
    動画投稿したら告知してます
    興味持ってくれたらチャンネル登録してね!
    / @muto-
    ロストシルバーの実況動画→ • 【実況】社畜系女子を励まして手伝う「キメキャ...
    おすすめPart1→ • 第一話〈 Resurreccion 〉のびハ...
    このゲーム→creepypasta.fandom.com/wiki/E...
    再生リスト→ • 単発
    #ゲーム実況
    #シロガネ山
    #ロストシルバー
  • Hry

Komentáře • 4

  • @Muto-
    @Muto-  Před 6 měsíci +2

    以下がこのゲームが出来た経緯の翻訳です。(※少し分かりやすいように話を改変してる所もあります。)
    動画視聴後に閲覧推奨。
    これは、同じゲームで育ち、異なる道を進む二人の兄弟の物語。
    私と兄はポケモンで育ちました。この辺りではたくさんの子供たちがよくやっていましたし、私たちも幼少期の大半をポケモンに費やしてました。
    新しい作品が出るたびに、私たち兄弟はお互いに別々のバージョンを買ってもらっていました。
    お母さんは私たちを甘やかすのが大好きだったようで、
    三番目のバージョン(青やクリスタルやエメラルドなどのマイナーチェンジ版)が出れば、兄弟両方に買ってくれました。
    そして、私たちはルビー/サファイア/エメラルドが発売する前のことで、運命の別れ道に遭遇したのです。
    ある時、兄はゲームシャークという代物を手に入れました。
    それは使うだけであらゆるゲームの改造やチートが出来るようになるという代物で、当時の私たちにとってはとても興味をそそられました。
    しかし、私たちがそれを実際に使ってみたところ、大事なゲームのソフトを滅茶苦茶にし、たった数回のコード入力で不具合を引き起こして、起動できなくなってしまいました。
    当然、私たち兄弟は動揺を隠しきれませんでした。
    兄は今まで時間をかけてきて大事にしていたゲームが壊れてしまったことを嘆き、私も同じような気持ちになりました。
    「大丈夫だよ。こんなことはもうやめにしよう。また1からやればいいし…ゲームシャークなんかお金の無駄遣いだったんだよ。」
    と私は、兄に言いました。
    だけど…ここで私たちの道は別れてしまいました。
    この出来事で、私は自分のゲームをハッキングしたり不正行為したりするという考えに反対するようになりました。
    しかし、兄はその逆でゲームの不正や改造にとても良い挑戦だと捉えているようでした。
    その後、私は兄が最後まで改造をせずゲームをプレイしたところを見てないと思います――――。
    そして月日が流れ、ルビー/サファイア/エメラルドが発売されました。
    兄弟揃って、普通にクリアまで一度遊んでましたが、正直なところ前世代と比較して物足りなさを感じてました。
    あの古き良き懐かしさを切望していたのです。そう思って、ゴールド/シルバー/クリスタルのカートリッジを探すことにしました。
    結局、ダラダラと探していたせいで箱を掘り下げるのに一ヶ月程かかりましたが、ついに電子機器とゲームのカセットでいっぱいの箱を見つけました。
    結構長い間放置していましたが、どちらのGBA(ゲームボーイアドバンス)に差し込んでも問題はありませんでした。(互換性有り)
    思い入れのデータであるレッドやゴールドが戻ってきてとても喜んでいたことを覚えています。
    私たちはお互いにセーブデータをチェックし、前世代のデータをすべてゴールド/シルバーに取り入れていくという作業をやってましたが、
    第3世代のルビー/サファイアに連れて行くことはできませんでした。
    その後、私はゴールドを再起動し、兄はシルバーを再起動しました。
    そしたらすぐに兄はゲームシャークを箱から取り出し、GBAの後ろに差し込もうとしたのです。
    私は兄に対して、首を横に振りました。
    この時、私が兄に放った言葉を未だに覚えています。
    「それはゲームを壊してしまうよ。知っているでしょ?」
    兄は私が「改造」について説教するのを好ましく思っていないようでした。
    その後、兄は口を閉ざしたまま、私と一緒に遊ばなくなりました。
    たった一度の口出しでしたが、今に思えば、私は自分の考えを表に出さずに、心の内に留めておくことべきだったと後悔してます。
    そして…その数日後に事件は起きたのです。
    私はGBAを片手に、お泊りで友人の家へ遊びに行っていました。
    ポケモンで一緒に遊んでいたところ、私は4つ目のバッジを持つジムリーダーとのバトルに手を焼いていました。
    クリアのため、戦略的にポケモンを育てることが苦手な私は少し兄の助けが必要だと気づきました。
    この間、最後にお互いのセーブデータをチェックしたとき、兄は私より2つ先のバッジを持っていたのを知っていたので、
    ここの攻略のためだけにポケモンを1つや2つ貸してくれないかな、と思ったのです。
    そう思い立って友達と別れを告げ、家に帰ることにしました。
    私は家に着くなり、鞄を自分の部屋に捨て、兄のところへ向かいました。
    兄は今頃、ポケモンをクリアして新しいゲームに取り掛かったところだろう。
    兄はクリア後のポケモンを必要としないので、私にとっては都合が良いと思ってました。
    それで兄の部屋へ向かう途中、居間を横切ると、ポケモンのソフトがすべて床に散らかっていることに気づきました。
    いくつかのソフトは、鋭利のようなもので切り刻まれ、ぼろぼろに壊されていました。
    兄の持つ一番古いポケモンである青バージョンでさえ、起動できなくなったとき、捨てるのにも戸惑っていたのに。
    それがプラスチックの部分をぼろぼろにされて、ほぼ半分に分割されていました。
    その光景が…少し怖かったです。
    これは今朝起こった出来事だと察しました。でなければ私たちのお母さんがこれを見て騒いでいるだろうし、このまま放置されている、とは思えない。
    私は唾を呑み込み、手に持っていたGBAをポケットに押し込んだ。
    私は兄の部屋まで向かい、ドアノブに手をかけました。そして鍵はかかっていませんでした。
    どういうわけか、とても嫌な予感がしたのです。
    中に入ると、兄がベッドの端で丸まって座っているのが見えました。
    GBAが兄の足元の床でバラバラになっていて、粉々に砕かれていました。
    兄の隣にはハンマーとお母さんの園芸バサミがありました。兄の顔は私が今まで見たこともないほどに青白く、体は小刻みに震えてました。
    そして床にはゲームシャークがあり、ベッドの下にシルバーのカセットが落ちていることのにも気づきました。
    なぜかシルバーだけはハンマーで砕かれていなかったのです。
    「兄さん…大丈夫?」
    私はそう兄に声をかけました。
    声をかけた直後、私に駆け抜けた悪寒を未だに覚えています。
    兄は見ていられないほど狂った状態でした。恐怖すら覚えました。
    とてもおぞましいものを見たように兄がガタガタと音を立てて震えていたのを覚えています。
    私は膝が崩れ、兄はガラガラな声で、
    「ああ…。なんてことだろう…どこもかしこも白、黒…」
    と口ばさみ、私は何を言っているのかよく分かりませんでしたが、すぐに駆け寄り抱きしめたのを覚えています。
    そして、兄のぐったりとした腕が私のポケットに触れて、その拍子で私のGBAがあることに気がついたのです。
    その瞬間、兄は突然私の耳元で叫び出しました。
    あまりに突然で、私は思わずびっくりしてしまい舌を噛んでしまいました。
    それから、兄は私のポケットからGBAを無理やり引っ張り出して、壁に投げつけたのです。
    私はそのゲームボーイのへこみを見て絶句し、急いで駆け寄ってGBAを拾い上げました。
    画面は真っ暗になっており、最悪起動しないことを覚悟してすぐ電源を入れると、
    …OPが鳴り始めました。
    そして、ポケモンのテーマが始まり、
    その瞬間、兄はハンマーを手に取って再び叫び出しました。
    私は悲鳴を上げながら、GBAを我が子のように胸に抱きかかえて部屋から逃げ出しました。

    • @Muto-
      @Muto-  Před 6 měsíci +2

      ・続き
      結局、兄は…
      その後、病院の精神病棟に2日間入院することになりました。
      当然、家族で兄のお見舞いをしに行くことになり、私はGBAを家に残して病院へと向かいました。
      何が原因で兄を奇妙で躁病的な行動を引き起こしたのか、家族は誰一人としても理解していませんでした。
      兄がある種の病を持っていたかもしれないし、持っていなかったかもしれないについて話題に上がりましたが、私は知らないふりをしました。
      お母さんは居間にあった切り刻まれたソフトをすべて集めて持ってきましたが、誰もが原因をゲームのせいであると結び付けることを考えていませんでした……
      きっと私が真実を口に出さなかったからです。
      兄が何を引き起こしたのか、ポケモンのテーマが流れ始めたときに兄から受けた恐怖について、私は家族に一言も話さなかったのです。
      入院二日目の朝。
      最後の病院訪問。
      私は兄と一緒に病室で二人きりにされ、お母さんは再びこういった出来事が起こったときの注意事項を医者と話し合ってました。
      私は兄が天井を見つめているベッドのそばにあった椅子に座りました。
      そしたら、突然兄は立ち上がり、私に声を掛けてきました。
      「なぁ」
      「家に帰ったら俺の部屋に行ってくれ」
      と兄は私に言ってきました。
      兄が何を言いたいのか、何をしてほしいのか、一瞬理解出来ませんでしたが、
      私はお母さんが集めてきたものの中に、唯一持ってこなかったものを思い出しました……
      それは兄のベッドの下にあったシルバーとゲームシャーク――――
      「それらを消しといてくれ。二度とあいつらとは遊びたくない。」
      「…お前があいつらを片付けてくれ。」
      兄の声はとても疲れていて必死で、死の床の老人のように聞こえました。
      そんなかわいそうな、傷ついた私の兄の願いを誰が断ることができるだろうか。
      「わかった。約束する。」
      お見舞いした後、私は遅れて学校へ行きましたが、一日中、兄との約束しか頭にありませんでした。
      私は一刻も早く家に帰って例のゲームを消さなければならない…
      しかし、時間が経つにつれて、好奇心が湧いてきたのです。
      兄をひどく怖がらせたそのゲームの正体とは一体なんだろうか?
      私自身は凄く怖かったのですが、知らなければなりませんでした。
      そうしなければならなかった。
      私は家に帰ってすぐに兄の部屋へと入り、私が待っていた恐怖と好奇心の発端と接触することが出来る…
      と思っていたのですが…どうやらお母さんは部屋を掃除しており、カセットとゲームシャークはなくなっていました。
      しばらく部屋を探索し、私はベッドの下にあった箱を引っ張り出すことにしました、咳をするのに十分なほこり、
      古いレゴやその他さまざまなおもちゃもありました。その中から私はついにとあるものを見つけました。
      ここに長くあったというにはあまりにも新しく見えたそれは、ノートと一緒に置いてありました。
      私はノートとすべて一緒に引きずり出しました。
      カセットのシルバーとゲームシャークを床に置いて、ノートを詳しく見てみました。
      ノートには少なくとも20の異なるチートコードが走り書きで残されてましたが、ペンで書き込んでいたものに油性ペンが引かれていました。
      このままではコードを読み取ることができません。
      兄は本当にコードを消そうとしたのか、油性ペンは紙に強く押し付けられていて、インクはその後ろのほとんどのページ、ほぼ3分の2まで染み込んでいました。
      しかし、元々何が書かれていたのか知る方法はあります。
      私はノートを手に取り、光の中で斜めに傾けると、油性ペンの反射面から、おそらく兄が書いたであろう場所に残っていたペンのくぼみが明らかになりました。
      コードは文字と数字が不規則に並んでおり、私には到底理解できない代物でしたが、その隣の単語で私をさらに混乱させました。
      ”Snow on Mt. silver”
      そういえば、初めてあの状態の兄を見つけたときに兄が言ったことを思い出しました…
      兄は白と黒について言っていたような…
      白は雪を意味するのでしょうか?
      今は8月で、毎日気温が30度まで上がっていたのに、一瞬、背筋が寒気に襲われました。
      私はすべてを手に取り自分の部屋に持っていき、自分のGBAを隣に置いて、カーペットの上で仰向けになりました。
      長い間、私はカセットの表紙をじっと見つめていました、長く見れば見るほど、ルギアの顔が起動を促しているような気さえしてきました…
      私の兄に何が起こったのかを大胆に見せつけたがってるようでした。
      当時、私は14歳の子供でした。
      しばらくの間、ルギアを睨みつけていました……。
      私は本当にこの運命の誘いに乗り、兄のようになってしまう危険を冒したかったのだろうか。
      しかし、私はそれでも見なければなりませんでした。
      (0:00~)
      この間の物語をゲームで再現。
      (18:20~)
      「道連れを使用しました」
      恐ろしい、恐ろしい悲鳴が私のGBAから出始めました。
      画面が真っ白になり、私に向かって叫び声を上げてきたので、私はGBAを床に投げ、両手で抑え付けました。
      恐ろしいノイズがしばらく続きました。
      その後、画面は真っ黒になりました。
      しばらくの間、沈黙が訪れました。
      少し時間を空けて、再起動しました。
      私はゲームシャークを取り、ノートを取り、シルバーを取って、それら全てを抱え運びました。
      私道のゴミ収集所に…投げ入れました。
      すぐ家に帰り、私は自分のポケモンピカチュウバージョンを手に取り自分のGBAで起動しました…
      なんとなく汚染されていないかと心配だったのです。
      音楽が流れ始め、Aボタンを連打していました。
      ピカチュウが登場し、笑顔で私を迎えました。心地よい、普通の笑顔。
      私はそれに安堵しゲームの電源を切り、1時間程床で泣いて過ごしました。
      その出来事をきっかけに、私は兄と一緒にポケモンを遊ばなくなりました。
      兄は退院後もポケモンを遊ぶことはせず、
      私は自分の戒めとして改造されていないゲームで遊ぶことに固執しました。
      その年の冬は、いつも以上に雪が厚かったように感じました―――――
      これで兄弟の物語は終わりです。

    • @user-ot5st2bf9w
      @user-ot5st2bf9w Před 6 měsíci

      エビデンスは?

    • @Muto-
      @Muto-  Před 6 měsíci

      @@user-ot5st2bf9w creepypasta.fandom.com/wiki/Easter_Egg_-_Snow_on_Mt._Silver
      こちらのURLが翻訳した引用元です。
      海外の都市伝説ですね。