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100年超え!?のドイツICAカメラ, 117ロールフィルムを使う小型カメラIcarette 1, model 495 or 496, #icarette #ica #germany #role
Over 100 years old!? German ICA camera, small camera Icarette 1 that uses 117 roll film, model 495 or 496, #icarette #ica #germany #role
概要:このカメラはドイツのドレスデンで作られたKodakの177ロールフィルムを使う小型カメラである。製造会社はICA株式会社(International Camera Aktien Gesellshaft)で、一般的にICAと呼ばれている、このカメラはICAが開発した初めてのカメラであって、Icarette 1という名がつけられている。モデルは495あるいは496と言われている。前者であれば1912~1925の間に製造されている。後者なら1920~1925の間の製造となる。動画で紹介しているカメラのモデル番号はいまだ明確ではない。この会社は1909年に起きたドイツのカメラ会社の第1回合併において生まれた。1860年頃から1900年頃にドイツで活躍していた4つのカメラ会社、ヒュッティヒ(Huettig)、ブンシュ(Wuensche)、クリューゲナー(Kruegener)、パルモス(Palmos)が合併して1つの会社ICAとなった。この合併は第1回目の大合併と呼ばれる。当時のカメラのフィルムはガラスプレートフィルム、用紙状のプレートフィルムをカメラの後部に装着して撮影する手法が主流であって、フィルムの形状やサイズは多種あり、それらのフィルムに対応するカメラの機種もドイツは多種生産していた。これらのフィルムやカメラは大変興味深い内容であるが、いずれもフィルムをカメラの背後に装着するためにはかなりの専門性が要求されていた。中にはプレートフィルムを一度に数枚(例えば12枚)装着でき、撮影ごとに自動的にフィルムが新しく切り替わり連続して撮影が可能な機種もあったようだ。しかしながらアメリカのコダック(Kodak)カメラは1900年ごろにフィルムをロール状に一巻きにしたロールフィルムを開発した。このフィルムの先進性は素晴らしく、フィルムがロール状に巻かれているため、カメラによる連続的な撮影が容易に可能となっただけではなく、フイルムの背面が遮光性の高い用紙に包まれていているため昼間にも拘わらず露光のリスクが少ないフィルム交換が素早く出来るようになっていた。このKodakのロールフィルムは世界中のカメラ製造者に革新を迫るものであったことは間違いないだろう。そのため、ドイツのカメラ製造者はもちろんのこと世界中で、その当時のカメラのフィルムの装着部に新たなロールフィルムを装着できるような新たな装着部を工夫していることが知られている。私はこのドイツの第1回目の大合併には、コダックカメラのロールフィルムの出現が大いに関わっていると考えている。なぜなら、ドイツにはすでに多種のフィルムがあり、またカメラの機種も多種が生産されていた、そこに突然ロールフィルムが出現したのである。そのためドイツにおいて新たにロールフィルムを直接に利用できるカメラの生産を緊急に進めるには多数のカメラ会社を合併して、一つの優れた新しいカメラを開発すべきとの考えが生まれたのは自然ではないかと思う。ご紹介のカメラはコダックのロールフィルムを直接に利用できるドイツにおける起死回生の小型カメラの出現であったと思う。このカメラが海外に多数輸出されていたことは有名である。なぜならば、ICAのIcarette 1は, 国際カメラ(International Camera Ag.)と名を冠したドイツが性能に自信をもつレンズやシャッターの精密機械工業を基盤とし、Kodakのロールフィルムが利用できる世界で初めての高性能小型カメラであったからであろう。なお、第2回の大合併は1926年にあり、ICAも加わり、Carl Zeissが中心となって、有名なZeiss Ikonカメラが出現した。Zeiss Ikonにおいても引き続きIcaretteカメラの生産はデザインを変えながら続けられたのである。
カメラの特徴:
名前:イカレッテ 1, 495 or 496,
会社:ICA,
製造年:1912~1925,
形式:水平型フォールディングカメラ、
レンズ&シャッター:ICA Novar Anastigmat f6.8, 7.5cm,
シャッタスピード:Z, B, 100, 50, 25,
絞り:F6.8, 9, 12.5, 18, 25, 36,(動画で紹介しているカメラは絞りの目盛の順序が反転している:原因不明)、使用に当たっては著者が手計算で改訂した目盛を用いて撮影を実施している)
フォーカス:∞~0.75,
フィルム:117型, 120型を加工して使用可能,
撮像サイズ:6 cm X 6 cm,
その他:Visor付、赤窓に蓋がある。製造眼号はD4----。
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This is a small camera made in Dresden, Germany that is possible to use Kodak's 177 roll film. The manufacturer was ICA (International Camera Aktien Gesellshaft). This camera was the first camera designed and produced by ICA and was given the name Icarette 1. The model is said to be 495 or 496. If it is the former, it was manufactured between 1912 and 1925.
If the latter, it was manufactured between 1920 and 1925.
The model number of the camera introduced in the video is not yet clear. The company was born in 1909 on the first merger of German camera companies. From around 1860 to around 1900, four camera companies active in Germany, Huettig, Wuensche, Kruegener, and Palmos, merged into one company, ICA. This merger is called the first major merger. At that time, the mainstream camera film was glass plate film or paper-like plate film attached to the back of the camera, and there were many different materials and sizes of film, and there were also camera models that were compatible with these films. Germany produced a wide variety of products. Although these films and cameras are very interesting, they all required a great deal of expertise to attach the film to the back of the camera. Some models seemed to have the ability to load several plates of film (for example, 12) at a time, allowing continuous shooting by automatically switching to a new film each time a shot was taken. However, around 1900, the American company Kodak Camera developed a new film, which is a long roll of film. The innovation was amazing. Not only was the film rolled into a roll, making it easy for the camera to take continuous shots, but the back of the film was wrapped in highly light-shielding paper. This made it possible to quickly change film with less risk of exposure, even during the daytime.
There is no doubt that Kodak's roll film forced innovation on camera manufacturers around the world. For this reason, German camera manufacturers, as well as people all over the world, are known to be devising new mounts that allow new roll film to be attached to the film mounts of cameras of the time. I believe that the emergence of Kodak camera roll film had a lot to do with Germany's first major merger (1909). This is because roll film suddenly appeared in Germany, where there were already many types of film and a wide variety of camera models being produced. Therefore, it was only natural that the idea was born that in order to urgently move forward with the production of a new camera that could directly use roll film in Germany, a number of camera companies should be merged and a single superior new camera. I think this camera was the emergence of a small high-performance camera made in Germany that could directly use Kodak roll film. Therefore, It is well known that many of these cameras were exported overseas.
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Video

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ボックスカメラ,コダックブラウニー No. 2 の紹介 #kodak #brownie #no. 2 #art deco #box #camera #juntak
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TLRカメラ・ライラフレックス(F型)。製造番号1を発見。#tlr #camera #lyraflex #japan #serial number #prewar #wartime #juntak
zhlédnutí 285Před 2 lety
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華麗なるドイツ・クラシックカメラ、バルダ・ユビレッテの紹介, #balda #jubilette #german #classic #camera #prewar #wartime #juntak
zhlédnutí 661Před 2 lety
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ソビエト・クラシック・カメラ・ザーリアの紹介(動画改定27Nov21) #soviet #classic #camera #zarya #fed #vintage #juntak #vintage
zhlédnutí 205Před 2 lety
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アメリカ的革新の始まり: コダック、No.2 フォールディング オートグラフィック ブローニー カメラ、#kodak #juntak #folding #autographic #brownie
zhlédnutí 467Před 2 lety
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ツアイスイコン、ボックステンゴール55/2と機械式セルフタイマーの紹介。#zeiss #ikon #box #tengor #juntak #self-timer #haka #camera
zhlédnutí 422Před 3 lety
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戦前・戦中のカメラLyraflexの視差補正機構, #parallax #correction #prewar #japan #tlr #camera #lyraflex #juntak
zhlédnutí 77Před 3 lety
戦前・戦中のカメラLyraflexの視差補正機構, #parallax #correction #prewar #japan #tlr #camera #lyraflex #juntak
ドイツの友人から頂いた最後のプレゼント、ホークトレンダー・ベッサ, #gift #german #voightlaender #bessa #camera #prewar #juntak
zhlédnutí 171Před 3 lety
ドイツの友人から頂いた最後のプレゼント、ホークトレンダー・ベッサ, #gift #german #voightlaender #bessa #camera #prewar #juntak
マルマラ海からのカモメの飛翔、ベヤジット、イスタンブール、トルコ。#seagulls #flight #marmara #beyazıt #istanbul #turkey #juntak
zhlédnutí 28Před 3 lety
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カテドラル広場の朝、ヴァレンシア、スペイン、#cathedral #square #morning #valencia #spain #juntak
zhlédnutí 35Před 3 lety
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戦前・戦中の日本製2眼レフカメラ、ライラフレックスの内部メカニズム。#mechanism #lyraflex #prewar #tlr #camera #japan #juntak .
zhlédnutí 71Před 3 lety
戦前・戦中の日本製2眼レフカメラ、ライラフレックスの内部メカニズム。#mechanism #lyraflex #prewar #tlr #camera #japan #juntak .
ガラタのカモメ、#seagulls #galata #istanbul #juntak
zhlédnutí 47Před 3 lety
ガラタのカモメ、#seagulls #galata #istanbul #juntak

Komentáře

  • @anotherguycalledsmith
    @anotherguycalledsmith Před měsícem

    www.kleinanzeigen.de/s-anzeige/ica-dresden-icarette-fotoapparat-kamera-modell-496/2028262564-245-5382

  • @user-tn4gi2ht8l
    @user-tn4gi2ht8l Před 4 měsíci

    詳しい解説と作例付きの動画をありがとうございます😊 世知辛い時代を生きてる身としてはこういう優しさに溢れたカメラでのんびり写真を撮りに行きたくなります

  • @user-tb5zk8bo7d
    @user-tb5zk8bo7d Před 6 měsíci

    イカレッテの495・496は日本のお店ではまず見かけることが無く、しっかりした情報もほとんど無さそうです。 まさか実際に使用された方の動画が日本語で見られるとは、ありがとうございます。 小型で佇まいも素敵なカメラですよね、もし120フィルム仕様の個体に出会う機会があれば手にしてみたいなあ、なんて思いましたがどちらにしろスプール加工で使えるんですね。参考になります。 古いカメラが今でも容易に使える事にロールフィルムのありがたみを感じますが、当時は海を越えてドイツのカメラ業界に大きな影響を与えるほど画期的なものだったのですね。 しかし絞りのメモリが逆なのは謎ですね、製造時からなのか修理時に職人さんが手を入れたのか・・・?

  • @user-cy8qs4og8u
    @user-cy8qs4og8u Před 6 měsíci

    タカラトミーのガチャガチャでこのカメラ知った人も多いでしょうね。そうなんですよ「作りが良い」最高級機だったIVS-b改との違いは1/1000秒シャッターとフラッシュガンのソケットが無い事だけです。レンズはセレナーの85ミリかな?逆に普及機にしては手を掛け過ぎて全然安くなかったから後に価格破壊カメラキヤノンPを出してようやく価格が落ち着くことになります。次はキヤノンPか7どうでしょうか?お買い得です。

  • @user-tb5zk8bo7d
    @user-tb5zk8bo7d Před 9 měsíci

    この機種の日本語による詳しい説明としっかり機能している個体をまじまじ見たのは初めてです。貴重な動画ありがとうございます。 手書きの文字が書ける機能、たまに欲しいなと思う事があるので魅力的です(まあ現代だとスマホ等でその機能は広く普及してますが) 一つ疑問に思ったのですが、後ろからペンで書くという事は鏡文字になっちゃうんですかね・・・? 基本走り書きは筆記体でしょうし、反転後を考えながらササっと文字を書くのは難しそうですが、昔の人はどうやっていたんでしょう。

    • @juntak6866
      @juntak6866 Před 9 měsíci

      コメントありがとうございます。鏡文字の件はご返事が長文となりそうでしたので、動画の概要説明欄に「考察」としてアップしました。ご覧いただけると嬉しいです。

    • @user-tb5zk8bo7d
      @user-tb5zk8bo7d Před 9 měsíci

      丁寧な解説ありがとうございますm(__)m 鏡文字になるようならいくら100年前といえど一般向けとしては販売しないですよね。 そもそもフィルム装填の裏表を勘違いしておりました。お恥ずかしい、失礼しました^^;

  • @rostamado
    @rostamado Před 10 měsíci

    けっこう前に蘇州や西塘をめぐり寧波市に一泊したことがある。ハロウィンの後だと思うが老外灘は人も少ないし意外と地味だった。ちょっと商店街と離れてるし、あまり便のいいところではない印象でした

    • @juntak6866
      @juntak6866 Před 9 měsíci

      コメントありがとうございます。 寧波は大変落ち着いた街でした。

  • @user-ow6cw2xk3b
    @user-ow6cw2xk3b Před 11 měsíci

    イタリアのカメラと言えばドゥカティ(Ducati)も外せません。何しろ「Made in Itary」ではなくて、「Made in Mirano」と刻印がしてあります。都市国家の名残ですね。こちらも実にスタイリッシュで格好が良いです。是非見つけてみてください。

    • @juntak6866
      @juntak6866 Před 11 měsíci

      Ducatiいいですね!どこかで出会えるいいです。

    • @user-ow6cw2xk3b
      @user-ow6cw2xk3b Před 11 měsíci

      @@juntak6866 様、もしも東京近郊にお住まいならば、浅草の或る名店がありますので、そこで買い求められることを、強く薦めします。「浅草 中古カメラ」とかのワードで検索すれば、お店の名前はすぐにわかりますよ。実に美しいカメラです。

  • @user-ow6cw2xk3b
    @user-ow6cw2xk3b Před 11 měsíci

    IID2を手にした途端に、キヤノンのバルナック型を集めまくり、結局は4Sbまで辿り着いてしまいました。キヤノンレンズも(28-50-138)を揃えましたが、普段は年代違い(50-60-70年代)のソ連製レンズインダスターをつけて、あのいい加減な、当たり外れのある描写の違いを楽しんでいます。

    • @juntak6866
      @juntak6866 Před 11 měsíci

      はい、IID2は使って楽しいです。IVSBはまた素晴らしいですね。

    • @user-ow6cw2xk3b
      @user-ow6cw2xk3b Před 11 měsíci

      @@juntak6866 様、あれこそは、バルナックコピーの中でも、他社とは一歩抜きんでた名機です。キャノンの底力を見せつけたカメラですよね。

  • @kazuhidesuzuki3582
    @kazuhidesuzuki3582 Před rokem

    1度練習してから動画撮影なさったほうがよかったよかったですね。

    • @juntak6866
      @juntak6866 Před 11 měsíci

      はい、そうですね。

  • @user-ss6gn5qi8h
    @user-ss6gn5qi8h Před rokem

    1939年生まれの私より一年先輩のカメラ、私も当時のベッサカメラを愛用しました。スプリングカメラを立ち上げるときはレンズ面をそっと手を添えて立上げなければならないと教えられました。なぜならジャバラが痛むし真空になりフイルム面が押し出されてピンボケの原因ともなると教えられました。思わずドッキリしました。

    • @juntak6866
      @juntak6866 Před rokem

      ドッキリさせて、申し訳ないです。 お教えありがとうございます。普通はこのように飛び出させないのですが、このカメラはどうやら強いバネが仕組まれているようです。もしかすると、このカメラはレンズの飛び出しを演出していたのではないかとも感じます。

  • @mitometosan
    @mitometosan Před rokem

    私はカメラも非常に疎くカメラの世界にも踏み込んだことはありませんが… おすすめに出た当動画を拝見しまして 大変歴史と時間を奥深く感じさせるものですね。 世間ではこれを味と言うのでしょうが これをよく噛みしめるのは知識… 私も少しカメラの世界が気になってきました。 この動画にお会いできたことに感謝です。

    • @juntak6866
      @juntak6866 Před rokem

      ミトメトさん コメントありがとう。クラシックカメラの世界に歴史と奥行きを深く感じさせられたとのこと、嬉しいです。私のクラシックカメラへ向けている気持ちを理解していただけたように思います。今後の動画にもご期待ください。

  • @m.romantico4847
    @m.romantico4847 Před 2 lety

    大変参考になりました! 先日母が遠方に住む祖父から、Baldaのカメラをもらってきたのですが使い方がわからない。そもそも使えるのかもわからない状態です。現行のフィルムを使えると知って、早速やってみたいと思います! ちなみに祖父は入院中で先が長くないとの事で、この動画に出会わなければ使い方も分からず、ホコリまみれの飾りになるところでした。

    • @junichitakeno6152
      @junichitakeno6152 Před 2 lety

      コメントありがとうございます。御祖父様から譲られたBaldaカメラ、素晴らしいお話しです。動画がお役にたって嬉しいです。

    • @Ploddypop11
      @Ploddypop11 Před rokem

      I also had a Balda Jubilette from my great grandfather here in New Zealand. You just use standard 35mm film. 100/200 iso is perfect, especially kodak gold. fomapan or ilford is nice for black and white. You can get really nice images if you are careful. do not store it open, or you will get lens fungus, which will destroy your camera, as I found out

  • @therealdante
    @therealdante Před 2 lety

    Unfortunately I don't speak Japanese, but still very interesting! I recently bought a Jubilette in Germany, but much worse condition (and without case). Also interesting: Mine has a different shutter: A compur shutter from F. Deckel München.

    • @juntak6866
      @juntak6866 Před 2 lety

      Thank you very much for your information about shutter.

  • @SSANRI
    @SSANRI Před 2 lety

    こんにちは。私もボックステンゴール(56/2)持っていいます。 シンプルなカメラなのに意外によく写るカメラですよね。

    • @juntak6866
      @juntak6866 Před 2 lety

      コメントありがとうございます。このカメラはボックスタイプの最後の輝きと思います。56/2のレンズはコーティングされていますか?

    • @SSANRI
      @SSANRI Před 2 lety

      @@juntak6866 コーティングされておます。

    • @juntak6866
      @juntak6866 Před 2 lety

      @@SSANRI お答えありがとうございます。もう一点、56/2型シャッターノブ(ボタン)の位置はどこにありますか?右側面あるいは上面のいずれですか?

    • @SSANRI
      @SSANRI Před 2 lety

      @@juntak6866 右側側面にシャッターが付いています。

    • @juntak6866
      @juntak6866 Před 2 lety

      @@SSANRI お答えありがとうございます。56/2はシャッターノブの位置が改良されているのですね。