クラシック音楽奇譚
クラシック音楽奇譚
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シュポアが与えた影響~ワーグナー、シューマン、メンデルスゾーン、ブラームス~~ヴァイオリンから見た音楽史シリーズ⑧~ルイ・シュポア【晩年編】
#クラシック音楽 #作曲家解説 #名曲 #クラシック
0:00 オープニング
1:13 〇パガニーニ
2:44 〇メンデルスゾーン
6:10 〇シューマン
7:52 〇ワーグナー
14:10 〇ブラームス
16:06 〇晩年
19:39 〇終焉
この動画は事実誤認のないよう信頼できる文献に触れるなど、できるだけ注意は払っておりますが、個人の主観も取り混ぜておりますので、転用にあたっては自己責任にてお願いいたします。
間違い等がわかった場合は説明欄で訂正・お詫びいたします。
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musichistory2023@gmail.com
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■参考文献
Louis Spohr: A Critical Biography
 Clive Brown Cambridge University Press
 amzn.to/41oSiDV
■おすすめリンク
シュポア第8話&第9話で取り上げた作品のプレイリスト(ナクソス)
ml.naxos.jp/playlist/tanukirin/1173495
■クレジットなど
ミサ曲
 演奏者ページ Cantores Carmeli Linz (chorus)
        Michael Stenov (director)
 公開者情報 Michael Stenov
 著作権 Creative Commons Attribution-ShareAlike 4.0
 備考 Live recording from the Karmelitenkirche Linz 2014
String Quartet No.6, Op.80 (Mendelssohn, Felix)
 公開者情報Palo Alto: Musopen, 2012.
 演奏者Musopen String Quartet
 著作権Creative Commons Attribution 3.0
 備考Source: Musopen (lossless files also available)"
Fantasiestücke, Op.12 (Schumann, Robert)  2. Aufschwung (EU)
 演奏者ページ Guiomar Novaes (piano)
 公開者情報 Schumann: Symphonic Etudes, Op.13, Fantasiestuecke, Op.12 - Vox, 1957. PL 10.170. Reissue This is Novaes - Vox, 1957. SNP 1.
 著作権 Public Domain - Non-PD US
 備考 Source: Internet Archive
ワーグナー さまよえるオランダ人 WWV.63 序曲
 指揮ヴィルヘルム・フルトヴェングラー ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 1949年録音.mp3
 パブリックドメイン
ブラームス:弦楽六重奏曲第1番 変ロ長調 Op. 18
 アマデウス弦楽四重奏団:(Viola)セシル・アーロノヴィッツ (Cello)ウィリアム・プリース 1966年   12月16日~18日録音 パブリックドメイン
パガニーニ:ヴァイオリン協奏曲第2番ロ短調 「ラ・カンパネラ」 Op.7 
 (Vn)ルジェーロ・リッチ:アンソニー・コリンズ指揮 ロンドン交響楽団 1955年2月18日録音 パブリックドメイン
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Video

ベートーヴェン【生涯と名曲】【クラシック】第九交響曲 後編~歓喜の歌に至るベートーヴェンの苦闘~この傑作はどうやって生み出されていったのか
zhlédnutí 1,3KPřed 14 dny
#クラシック音楽 #作曲家解説 #名曲 #クラシック #ベートーヴェン #第九 0:35 構想-1812年 2:23 構想-1818年 4:06 構想-1822年 6:39 動き出した構想 8:29 最終段階へ 11:22 シラーの詩を再編纂 11:58 初演 この動画は事実誤認のないよう信頼できる文献に触れるなど、できるだけ注意は払っておりますが、個人の主観も取り混ぜておりますので、転用にあたっては自己責 にてお願いいたします。 間違い等がわかった場合は説明欄で訂正・お詫びいたします。 ■お問い合わせ先 musichistory2023@gmail.com classicalmusic-history.jimdofree.com/ ■Twitterはじめました。 @HistoricalMus HistoricalMus ■参考文献 ベートーヴェン上 著:メ...
ベートーヴェン【生涯と名曲】【クラシック】第九交響曲 前編~歓喜の歌とはなにか
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#クラシック音楽 #作曲家解説 #名曲 #クラシック #ベートーヴェン #第九 1:38 シラー「歓喜に寄す」 11:29 歌曲「相愛」 14:34 合唱幻想曲 16:12 ニ短調交響曲 この動画は事実誤認のないよう信頼できる文献に触れるなど、できるだけ注意は払っておりますが、個人の主観も取り混ぜておりますので、転用にあたっては自己責 にてお願いいたします。 間違い等がわかった場合は説明欄で訂正・お詫びいたします。 ■お問い合わせ先 musichistory2023@gmail.com classicalmusic-history.jimdofree.com/ ■Twitterはじめました。 @HistoricalMus HistoricalMus ■参考文献 ベートーヴェン上 著:メイナード・ソロモン 訳:徳丸吉彦、勝村仁子 岩波書店 ベートーヴェンの手紙...
【期間限定公開】百花繚乱〜19世紀ヴァイオリン音楽の世界 予告編
zhlédnutí 402Před 21 dnem
■チケットのお求めはこちらから teket.jp/10804/37005 ■コンサート詳細 百花繚乱 19世紀ヴァイオリン音楽の世界 髙木凜々子が弾く、 二人の歴史的名手のヴァイオリン協奏曲 茂木大輔 企画・指揮・プロデュース CZcamsチャンネル「クラシック音楽奇譚」提携企画 2024年11月16日(土) 13:30開演(12:30開場) Hakujuホール SS席:12,000円(残席些少) S席:8,500円  ■チケットのお求めはこちらから teket.jp/10804/37005 ■演奏曲目(予定) L.シュポア:歌劇「ファウスト」op.60より 序曲 L.シュポア:ヴァイオリン協奏曲第8番 イ短調 op.47「オペラの様式による」 L.シュポア:歌劇「イェソンダ」op.63より 序曲 H.ヴィエニャフスキ:ヴァイオリンと管弦楽のための「伝説曲」 op.17 H.ヴィエニ...
ベートーヴェン【生涯と名曲】【クラシック】晩年の大傑作「ミサ・ソレムニス」~創作と初演にまつわる秘話を時代背景とともにお話します
zhlédnutí 6KPřed 28 dny
#クラシック音楽 #作曲家解説 #名曲 #クラシック #ベートーヴェン  1:14 ミサ・ソレムニス 5:13 作曲経緯 8:03 ウィーン初演 11:18 教会音楽と政治情勢 15:01 新しい教会音楽 16:48 作品出版をめぐって この動画は事実誤認のないよう信頼できる文献に触れるなど、できるだけ注意は払っておりますが、個人の主観も取り混ぜておりますので、転用にあたっては自己責 にてお願いいたします。 間違い等がわかった場合は説明欄で訂正・お詫びいたします。 ■お問い合わせ先 musichistory2023@gmail.com classicalmusic-history.jimdofree.com/ ■Twitterはじめました。 @HistoricalMus HistoricalMus ■参考文献 ベートーヴェン上 著:メイナード・ソロモン 訳:...
イギリスで高まる名声、古典と前衛のはざまで~ヴァイオリンから見た音楽史シリーズ⑥~ルイ・シュポア【イギリス編】
zhlédnutí 620Před měsícem
#クラシック音楽 #作曲家解説 #名曲 #クラシック 0:00 オープニング 0:47 〇再婚 2:56 〇選帝侯フリードリヒ・ヴィルヘルムとの確執 5:53 〇作品 10:09 〇イギリス訪問 この動画は事実誤認のないよう信頼できる文献に触れるなど、できるだけ注意は払っておりますが、個人の主観も取り混ぜておりますので、転用にあたっては自己責 にてお願いいたします。 間違い等がわかった場合は説明欄で訂正・お詫びいたします。 ■お問い合わせ先 musichistory2023@gmail.com classicalmusic-history.jimdofree.com/ ■Twitterはじめました。 @HistoricalMus HistoricalMus ■参考文献 Louis Spohr: A Critical Biography  Clive Brow...
ベートーヴェン【生涯と名曲】【クラシック】甥をめぐる裁判後編、ハンマークラヴィア・ソナタの裏側で
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#クラシック音楽 #作曲家解説 #名曲 #クラシック #ベートーヴェン  1:05 〇カールを巡る争い 6:27 〇訴訟のはざまでの創作 10:39 〇狂人ベートーヴェン 14:10 〇衝撃の結末 この動画は事実誤認のないよう信頼できる文献に触れるなど、できるだけ注意は払っておりますが、個人の主観も取り混ぜておりますので、転用にあたっては自己責 にてお願いいたします。 間違い等がわかった場合は説明欄で訂正・お詫びいたします。 ■お問い合わせ先 musichistory2023@gmail.com classicalmusic-history.jimdofree.com/ ■Twitterはじめました。 @HistoricalMus HistoricalMus ■参考文献 ベートーヴェン上・下 著:メイナード・ソロモン 訳:徳丸吉彦、勝村仁子 岩波書店 ベート...
ベートーヴェン【生涯と名曲】【クラシック】甥をめぐる裁判前編 ベートーヴェンのスランプ
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#クラシック音楽 #作曲家解説 #名曲 #クラシック #ベートーヴェン  0:32 〇ふたりの弟 5:47 〇カスパル=カールの死 10:30 〇甥の養育をめぐって 13:22 〇裁判の行方 この動画は事実誤認のないよう信頼できる文献に触れるなど、できるだけ注意は払っておりますが、個人の主観も取り混ぜておりますので、転用にあたっては自己責 にてお願いいたします。 間違い等がわかった場合は説明欄で訂正・お詫びいたします。 ■お問い合わせ先 musichistory2023@gmail.com classicalmusic-history.jimdofree.com/ ■Twitterはじめました。 @HistoricalMus HistoricalMus ■参考文献 ベートーヴェン上 ・下著:メイナード・ソロモン 訳:徳丸吉彦、勝村仁子 岩波書店 ベートーヴェ...
ベートーヴェン【生涯と名曲】【クラシック】ウェリントンの勝利、交響曲第7番、第8番 ベートーヴェンが生涯で最も成功した時期のお話
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#クラシック音楽 #作曲家解説 #名曲 #クラシック #ベートーヴェン  0:43 弟の結婚 3:13 交響曲第7番と第8番 4:51 ロシア戦没 6:01 スランプ 8:16 ウェリントンの勝利 18:09 別れ ビトリアの戦いの経過はこちら czcams.com/video/Um7wmlfwgWA/video.htmlsi=3gMuTwchuYOG6tdm 自動翻訳を選択すると日本語字幕が出ます この動画は事実誤認のないよう信頼できる文献に触れるなど、できるだけ注意は払っておりますが、個人の主観も取り混ぜておりますので、転用にあたっては自己責 にてお願いいたします。 間違い等がわかった場合は説明欄で訂正・お詫びいたします。 ■お問い合わせ先 musichistory2023@gmail.com classicalmusic-history.jimdofree.com/ ■Twi...
音楽家の戦い~七月革命とコレラ禍に揺れる1830年代のヨーロッパで起きていたこと~ヴァイオリンから見た音楽史シリーズ⑥~ルイ・シュポア【カッセル編】
zhlédnutí 1,1KPřed 2 měsíci
#クラシック音楽 #作曲家解説 #名曲 #クラシック #シュポア #ヴァイオリン 1:01 アルケミスト 3:37 七月革命 5:21 カッセルへの影響 10:37 動乱はつづく 13:56 ヴァイオリン教本 15:45 オラトリオ 「アルケミスト」序曲 czcams.com/video/P2dk3-aFink/video.htmlsi=8TWroTC_MgoyqvFL シュポア序曲集 amzn.to/4al0FTL シュポア:ヴァイオリン教本 imslp.org/wiki/Violinschule_(Spohr,_Louis) シュポア:オラトリオ「救世主の最期の時」 czcams.com/video/88CXmVqpbp4/video.htmlsi=uATIxvYFWCGKQLUU シュポア:ヴァイオリンとオーケストラのためのコンチェルティーノ作品92 czcams.com/vi...
ベートーヴェン【生涯と名曲】【クラシック】傑作の森の裏事情 2度のウィーン包囲のはざまで〜告別、運命、田園
zhlédnutí 2,5KPřed 2 měsíci
#クラシック音楽 #作曲家解説 #名曲 #クラシック #ベートーヴェン #レオノーレ 1:18 決裂 6:01 自立をめざして 10:06 エステルハージ候 11:35 3人のパトロン 17:26 1809年のウィーン侵攻 19:42 告別 この動画は事実誤認のないよう信頼できる文献に触れるなど、できるだけ注意は払っておりますが、個人の主観も取り混ぜておりますので、転用にあたっては自己責 にてお願いいたします。 間違い等がわかった場合は説明欄で訂正・お詫びいたします。 ■お問い合わせ先 musichistory2023@gmail.com classicalmusic-history.jimdofree.com/ ■Twitterはじめました。 @HistoricalMus HistoricalMus ■参考文献 ベートーヴェン上 著:メイナード・ソロモン ...
「イェソンダ」ワーグナーが心酔し、ブラームスの心をとらえた忘れ去られた名作~ヴァイオリンから見た音楽史シリーズ⑥~ルイ・シュポア【カッセル編】
zhlédnutí 953Před 2 měsíci
#クラシック音楽 #作曲家解説 #名曲 #クラシック #シュポア #ヴァイオリン 1:10 カッセル 4:55 改革 7:05 イェソンダ イェソンダ ハイライト czcams.com/video/qKr4bdVx9Oc/video.html この動画は事実誤認のないよう信頼できる文献に触れるなど、できるだけ注意は払っておりますが、個人の主観も取り混ぜておりますので、転用にあたっては自己責 にてお願いいたします。 間違い等がわかった場合は説明欄で訂正・お詫びいたします。 ■お問い合わせ先 musichistory2023@gmail.com classicalmusic-history.jimdofree.com/ ■Twitterはじめました。 @HistoricalMus HistoricalMus ■参考文献 Louis Spohr: A Critic...
ベートーヴェン【生涯と名曲】【クラシック】レオノーレ後編~ベートーヴェン唯一オペラがたどった運命
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#クラシック音楽 #作曲家解説 #名曲 #クラシック #ベートーヴェン #レオノーレ 前編はこちら czcams.com/video/7sBaygeL2R8/video.html 1:01 〇第1稿 1805年11月 3:40 〇第2稿 1806年3月 7:27 〇第3稿 1814年5月 この動画はクラシック音楽の入り口として、エンターテイメントとして作成しています。 事実誤認のないよう信頼できる文献に触れるなど、できるだけ注意は払っておりますが、 個人の主観や意見も取り混ぜておりますので、転用にあたっては自己責 にてお願いいたします。 間違い等がわかった場合は説明欄で訂正・お詫びいたします。 ■お問い合わせ先 musichistory2023@gmail.com classicalmusic-history.jimdofree.com/ ■Twitterはじめました。 @Hist...
ベートーヴェン【生涯と名曲】【クラシック】レオノーレ前編~ベートーヴェン唯一オペラ 作曲背景とあらすじ
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ベートーヴェン【生涯と名曲】【クラシック】不屈の天才~壮絶な幼少期と彼を育てた人々
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【作曲家の生涯】バイロイト祝祭劇場がワーグナーの死とともに消えなかったのはなぜか~コージマの使命~リストの娘として生まれ、ワーグナーの妻として生きた女 第15話"
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【作曲家の生涯】バイロイト祝祭劇場がワーグナーの死とともに消えなかったのはなぜか~コージマの使命~リストの娘として生まれ、ワーグナーの妻として生きた女 第15話"

Komentáře

  • @user-ym9zm8mt5z
    @user-ym9zm8mt5z Před 11 hodinami

    僕はブラームスのドイツレクイエムが大好きです。長年、ラファエル・クーベリックがBRSO、その合唱団と教会でライブ録音した演奏を愛聴しています。ドイツレクイエムの名演奏は多いと思いますが、偶然出会ったこの演奏は指揮者、オーケストラ、合唱団、二人のソリストが成し遂げた奇跡のようなとても素晴らしい演奏です。特にこの演奏でクーベリックの果たした役割は彼が間違いなく20世紀を代表する指揮者の一人であったことを証明しているように思えました。まだ、聴いていない人にはぜひ、聴いて欲しい演奏です。この演奏が静かに終わる瞬間の熱い感動を多くの人に味わってほしいですね(^^♪

  • @user-nr3wg9xo7h
    @user-nr3wg9xo7h Před 12 hodinami

    全部シリーズを観ましたが、俄然興味がわいた作曲家となりました。取り上げていただいてありがとう。

  • @maki7165
    @maki7165 Před dnem

    全編観ました 素晴らしいの一言です 長編映画一本を観たような感動を覚えます  コージマという女性を主役にしたところも中々ない視点です 他の動画も観たいと思います

  • @maki7165
    @maki7165 Před 3 dny

    面白かったです これからリストの音楽に触れるたびに、コージマとワーグナーの関係を思い出しそうです

  • @user-to3ms8no5m
    @user-to3ms8no5m Před 6 dny

    4:51 第1楽章 24:25 第2楽章 47:03 第3楽章 1:01:57 第4楽章

  • @erikasono565
    @erikasono565 Před 7 dny

    はなさん、これ、市販されている第九の自筆譜のファクシミリですよね? 出版社からネット公開に対する許可は取っていらっしゃいますか? 昨今は、明らかに著作権違法だと思われるような、市販のCDをCZcamsにアップしている動画もたくさんあるので、もはや何でもありなのかもしれません。 でも念のため、概要欄に、「この動画は教育目的で著作権を侵害する意図はありません。もし著作権侵害だと思われた場合には、以下にご連絡ください」という一文を載せておいた方がよいと思います。 一般の市販の楽譜や書籍に比べ、自筆譜等のファクシミリは、すべて写真版になるので、撮影や印刷にも膨大なお金がかかり、高価になります。 そのため、出版社及び自筆譜等を所蔵する図書館等は、これらの自筆譜等のファクシミリが公開されることには非常に敏感です。 通常、図書館等からマイクロフィルムやそのリーダープリンターを入手する際にもかなりの金額を取られますし、これらは第三者に譲渡はおろか、公開もしてはいけないことになっています。 そのため、学会発表や授業で使用するなどの目的ですら、出版社や所有者の許可が必要になります。 印刷されたものではなく、ウィーン図書館音楽部門が中心になってファクシミリをネット公開しているシューベルトの自筆譜ですら、ネットが通じているゼミ室のビーマーで直接、サイトに接続して映し出す分には構わないのですが、印刷して配布することは禁じられています。 論文への引用ですら、図書館から許可を取得し、解析度を落としたファクシミリ版にお金を出して購入しなければ使えないのが現状です。 - こういう面倒な事情があるため、自筆譜に興味がある人がいても、なかなか音大のゼミで自筆譜の解説はできないのが現状です。 そのためになおのこと、自筆譜が縁遠い存在になってしまって、教育が進まない、開設できる人も育たない、自筆譜に基づく解釈も進まないという悪循環があります。 シューベルトの自筆譜のネット公開は、ウィーン図書館音楽部門長アイグナー氏の肝いりで、99年にこの状態を打破するために実現しました。 それでも、直接サイトに接続するのではなく、印刷したり、パワーポイントに取り入れて使用するのは原則禁止なのです。 そのため、このシューベルトの自筆譜のサイトには、電子透かしが入れられて、引用元が明らかになるようにしてあります。不正な流布を防ぐためです。 こうした電子透かしも入っていない市販の自筆譜のファクシミリは日本の某私立音大図書館などでは、ベートーヴェン研究所研究員だった教授の肝いりで購入したものの、自筆譜同様にガラスケースに収めて学生が自由に閲覧できなくしてしまったということで批判を浴びたという経緯もあります。 - 私としては、音楽家が自分で自分で自筆譜を見て解釈を研究する時代が来てほしいし、どういう形であれ自筆譜に興味を持つ人が増えるのは嬉しい。 はなさんが膨大なファクシミリをパワーポイントに収めるにしても、すでに公開されていたサイト等があったのか、それとも写真やスキャンなどの形で1枚ずつ収録されたのかわかりませんが、意欲的な企画なので、こういうことを言うのは心苦しいのです。 でも、万が一著作権法違反と見做されると、動画の非公開要求が出されるのみならず、損害賠償が請求されたり、アカウントの閉鎖にも繋がりかねませんので……。 ***** 自筆譜のファクシミリは、この程度にきれいな状態の場合、印刷譜同様に普通にスコアリーディングできるように慣れておくことも重要ですが、より重要なのは、重要な推敲のあとを、批判校訂全集版やその校訂報告などがあればそうしたものとも突合せ、作曲家がどういう意図で推敲、変更したのかを探ること。 更には、その時代、その作曲家特有の書き癖から、当時の音楽、演奏のイメージを探ることです。 - 例えば、この第九のスコアには、現代同様、< > という、クレッシェンド、デクレッシェンドが頻発しますが、当時は現代のような漸次的なデクレッシェンドは存在しなかったといわれています。 デクレッシェンドとは、残響を伴うアクセントであり、ディミヌエンドは、デクレッシェンドとリタルダンドの複合形。つまり、音量とともに速度をも減じるものだった、と。 そのため、デクレッシェンドを意味する > がつけられている個所は、そこに長い音や、長いパッセージがあり、ビブラートを伴うベーブングのアクセントがつく場合が多い。 これは新シューベルト全集の校訂方針に基づく見解なのですが、確かにシューベルトの場合には概ね当てはまります。 ベートーヴェンの場合もそうかどうかは、私はあまり多くの自筆譜を見たことがないので何とも言えないのですが、そうした実際の演奏上の音のイメージを確認するためにこそ、自筆譜研究はあります。 - これだけの大曲をそのように詳細に検討するのは至難の業。 気になる箇所を確認するためだけでも、ぜひこの動画は消さずに置いておいていただきたいのですが、そのためにも、著作権法上の問題が生じないよう、念のために一文を書き加えておいてくださいね。

    • @クラシック音楽奇譚
      @クラシック音楽奇譚 Před 6 dny

      ご指摘ありがとうございます。これはimslpからダウンロードしてきたもので一応Public Domainであることを確認していますが、念のため収益化はさせていません。でもご指摘いただいた文言と出典元を示しておくことにいたします。著作権の問題がこうした発信活動に注意を要するものであることはよくよくわかっているつもりですので、こうしたご指摘は大変ありがたいです。

  • @maki7165
    @maki7165 Před 13 dny

    まるで時代も国も超えて、大音楽家が隣にいる友人のように感じるこのチャンネルが大好きです 歳をとって容姿がすっかり変わってしまったブラームス!私、ロジャー・テイラーにもびっくりしたんですがきっとメイもそうだったのでしょうね

  • @user-xb6zb5tz5f
    @user-xb6zb5tz5f Před 14 dny

    綺譚さん、こんばんは。 いつも、とても濃い内容の動画の配信、ありがとうございます。  冒頭の、ヴァイオリンでの旋律紹介の部分、一音一音の音色美し過ぎて、まさに気絶しそうてした😵‍💫 綺譚さんの演奏ですか? 素晴らしいです。 来週のLIVE配信はリアルタイムで聴けそうなので、楽しみです💕

    • @クラシック音楽奇譚
      @クラシック音楽奇譚 Před 14 dny

      @@user-xb6zb5tz5f 来週のライブ配信、ぜひ!自筆譜見ながら聴いてると全く違う世界が見えてきますよー! 冒頭は、はい、私です😳 音が割れてるような(レベルの調整はしたんですが…)もうちょい上手く撮れるようになりたいです。

    • @user-xb6zb5tz5f
      @user-xb6zb5tz5f Před 14 dny

      女神さまの音色です✨✨ もっと聴きたいです💕

  • @k.k.cosmos
    @k.k.cosmos Před 14 dny

    様々な導入部の試行錯誤を経て、歓喜の歌に至る。これ自体も苦闘の跡だと感じました。そして合唱は最後に歓喜に満たされる、という気がしました。 甥のカールも、どんな思いかは知りませんが、ちゃんと立ち会っていたのですね。

    • @クラシック音楽奇譚
      @クラシック音楽奇譚 Před 14 dny

      @@k.k.cosmos カールにとって誇りだけど超絶めんどくさい伯父さんだったんだろうなーと。 これから後期弦楽四重奏の仕上げにかかりますが、ベートーヴェンの代わりに初演を聴きに行って、ヨハンとともに意見したりしてます。 第九は苦闘の歴史ですね。

  • @user-qj6bw4xq7o
    @user-qj6bw4xq7o Před 16 dny

    すべての音楽の中で一番好きというくらい好きです。でも賛同してくれる人が周りに誰もいなくて悲しい。。。 ミサのテキストに力技で音楽を付けているような強引さがあり、そこが不自然かつ人工的にも感じられますが、聴きこむと逆に魅力に変わってくる。 人気がない要因のひとつには、クレンペラーの重厚壮大すぎる演奏が決定盤とされていることもあるような気がしますね。 小編成ですっきり演奏された方が、この曲の和声やリズムの精妙さよく聴こえてきて魅力を感じやすいと思います。 現在よく聴いているのはヤーコプスの躍動感あふれるライブ演奏です。

    • @クラシック音楽奇譚
      @クラシック音楽奇譚 Před 16 dny

      @@user-qj6bw4xq7o ヤーコプス、今聴き始めてみました。フライブルク・バロック・オーケストラとのもの。 すごくいい瞬間がたくさんあって、私はこの作品大好きです。

    • @user-qj6bw4xq7o
      @user-qj6bw4xq7o Před 15 dny

      @@クラシック音楽奇譚 ありがとうございます!この作品を大好きと言ってくださる方と交流できて嬉しいです。

  • @maki7165
    @maki7165 Před 17 dny

    待ってました!こういう考察 シューマンはなーんか信用ならない男だと思っていたので

    • @クラシック音楽奇譚
      @クラシック音楽奇譚 Před 16 dny

      @@maki7165 ベートーヴェンの裁判もそうですが、ドイツの当時の法律や価値観はだいぶ女性に不利にできてるなーとは思います。

  • @user-kq5tn1ik9e
    @user-kq5tn1ik9e Před 18 dny

    素晴らしい動画ありがとうございました♪ 一気に全編見てしまいました。 美男で才能があるからモテたでしょうに。女の人と体の関係になったことはなかったのでしょうか。

    • @クラシック音楽奇譚
      @クラシック音楽奇譚 Před 16 dny

      @@user-kq5tn1ik9e 娼館には出入りしていたという説もありますね🤭

    • @user-kq5tn1ik9e
      @user-kq5tn1ik9e Před 15 dny

      @@クラシック音楽奇譚 そういう部分もあってこそ親しみがわきます😆

  • @user-kq5tn1ik9e
    @user-kq5tn1ik9e Před 18 dny

    ブラームス、なんて家族思いなんでしょう!自分だって贅沢できたでしょうに。

    • @クラシック音楽奇譚
      @クラシック音楽奇譚 Před 16 dny

      @@user-kq5tn1ik9e 自分のことより、他人の幸せを。流行りの言葉で言うと、本物のギバーですよね。

  • @user-kq5tn1ik9e
    @user-kq5tn1ik9e Před 18 dny

    ワクワクしながらお話を聞いています。ありがとうございます。

  • @k.k.cosmos
    @k.k.cosmos Před 21 dnem

    緻密に第九のメロディの“源流”を探ってくださってありがとうございました。第九構想時、途中スランプだったとは残念なことでした。

    • @クラシック音楽奇譚
      @クラシック音楽奇譚 Před 20 dny

      @@k.k.cosmos スランプから立ち上がったときの力強さ、人間の底力を感じます。

  • @tonks-jf2zr
    @tonks-jf2zr Před 21 dnem

    9:44ブラームスはピアノが弾けたのですね! 10:33バッハをスタッカートで弾いてはいけない グレン·グールドがヨーロッパから出なかったのがわかりました 面白かったです ドイツ女性の強さに感銘を受けました

    • @クラシック音楽奇譚
      @クラシック音楽奇譚 Před 20 dny

      @@tonks-jf2zr バッハをスタッカートで弾いてはいけないのはフィンガーペダルと関係があるのかも、と思うようになりました

  • @windy005
    @windy005 Před 21 dnem

    内容も新鮮で、上質な朗読を聞いているような声質と抑揚も心地良いです。これで音がステレオなら言うことありません。 「奇譚」という古典的な言葉もセンスを感じさせます。 チャンネル登録させていただきました❤

  • @isamich1535
    @isamich1535 Před 22 dny

    「クラヴィア」は鍵盤楽器全般を指していたと思います。したがって、「チェンバロかクラヴィコード」と言うのが適切かと思います。

  • @isamich1535
    @isamich1535 Před 22 dny

    きちんとした考察に基づく内容だと思いますが、創作をもとに語るのは誤解を招くと思うので、あまり賛成できませんね。

  • @kita1sanjya
    @kita1sanjya Před 22 dny

    音楽番組なのに、音質が悪い。帯域が狭い。

  • @2001banekuro
    @2001banekuro Před 25 dny

    ベートーヴェンの難聴の原因は鉛中毒だという説が有力だが、正確な原因は解ってはいない。 ただ彼の若い頃からの活動は、曲を書きまくるというより、バッハやモーツァルトにハイドンといった、巨匠の音楽の研究に対する比重が大きい。 もしかしたらこの時期から、聴覚に対する不安を抱えていて、解析的な作曲技法を身につけるのに必死だったかもしれない。 しかし当時の作曲家にとって、いちばんの商売になるオペラの作曲はにはかなり影響が生じる。 ただ、もともと田舎者ベートーヴェンはオペラに対する関心がやや乏しいところも感じられるが。 まぁ若い頃は、先ずは器楽作品に専念し、時が来たらオペラの新作を量産しようという人生構想を描いていたのかもしれない。 耳疾の進行でそういう将来像が崩れ、器楽曲主体でしか作曲出来ない自分が生活出来るのか?という不安心理が「ハイリゲンシュタットの遺書」に吐露されているように思うが。 モーツァルトの知名度もかなりオペラの出来で左右された側面があったので、ベートーヴェンが不安を抱えても不思議はないかと。

    • @クラシック音楽奇譚
      @クラシック音楽奇譚 Před 24 dny

      @@2001banekuro 交響曲を書いて発表し、プロメテウスの創造物でバレエ曲を書いて手応えを得た後、サリエリについてイタリアアリアの作曲を学び、そして満を辞してオペラに挑んだものの。 最終的にフランス革命の題材の台本を選んだことが災いして、迫り来るナポレオンとウィーン人の反フランス感情、オーストリアの経済危機によってオペラが作れなかったというのが本当のところのようです。

  • @user-zl8yv2zx3b
    @user-zl8yv2zx3b Před 25 dny

    子供の時から大好きだったバッハですが、命日までは知りませんでした。 この動画を見た今日がその日とは(涙)

  • @2001banekuro
    @2001banekuro Před 28 dny

    この時期のベートーヴェンは世情が混乱するほど、創作意欲が増進していたような様相がある。 世情の混乱は日常生活上は不便ではあるが、自立した芸術家にとっては、ふんだんな刺激が得られる環境でもあり、ことの善悪だけでは評価しにくいい要素だ。 平穏な時代であったら、ベートーヴェンも革新的な音楽への挑戦には躊躇していたかもしれない。 モーツアルトが脱皮仕切れなかったのは、このような切迫感を持った外的刺激が不足していたからかも。

    • @クラシック音楽奇譚
      @クラシック音楽奇譚 Před 27 dny

      @@2001banekuro 生きていくために必死だったのだと思います。もし耳が聴こえたらピアノを弾いて指揮すれば簡単にお金になったろうに、それが出来なかったというのは想像を絶する困難だったと思います。

  • @2001banekuro
    @2001banekuro Před 28 dny

    「ミサ・ソレニムス」に関わった声楽関係者に話を伺ったことがありますが「とにかく歌いにくい」という不満を聞きます。 もともと声楽曲に対する関心が乏しく、その上聴力を喪失したことで、「ミサ・ソレニムス」には不自然な発声箇所の多さが、演奏機会を制限しているところもあります。 しかしまぁ、当時のウィーン音楽界で成句するには、ウケるオペラを書くことが近道だったのに、そこから背を向けたようなベートーヴェンの偏屈ぶりはかなり特異ではある。 勿論「フィデリオ」の完成にも尽力しているが、同じ頃にシューベルトは数本のオペラをスラスラと書き下ろしている…。 耳疾のの影響はあれ、当時の音楽界では妙な頑固親父として、独特の地位を確立してしまった様子がある。 「ミサ・ソレニムス」にも頑固親父じみた体質が露呈してしまっているところが、宗教曲としての聴きづらさかしらん?

    • @クラシック音楽奇譚
      @クラシック音楽奇譚 Před 28 dny

      相当歌いにくいようですね。 いくつも録音聞いてみましたがそれは感じました。 ただ声楽に限らず、弦楽四重奏曲も弾きにくいし、それこそ第九の弦楽パートは苛烈です。 ハンマークラヴィアソナタは、本人が自分の死後50年くらい経てばみんな弾くようになるだろうと言ったほどですし。 ベートーヴェンなら何を書いても許される域にいたような気もします。

  • @isamich1535
    @isamich1535 Před 28 dny

    第2曲はグロリア、第3曲がクレドですね。

  • @MickCorgi
    @MickCorgi Před 28 dny

    最近ピアノソナタ30番のレッスンを受けているのですが…(悲愴がやっと弾ける程度の腕です)、3楽章にクレドにほぼ似てる旋律が出てきますね。後期3大ピアノソナタはミサソレムニスと同時に作曲されていたようですね。

    • @クラシック音楽奇譚
      @クラシック音楽奇譚 Před 28 dny

      @@MickCorgi いい曲ですね!夜にぴったり。ブレンターノの娘に献呈されたんですね。

  • @pattithecat9304
    @pattithecat9304 Před měsícem

    マイクを少し離した方が良いのではないですかね 聞き流すには辛いです。

  • @user-ru9xi4ch2k
    @user-ru9xi4ch2k Před měsícem

    ハイドンもモーツアルトにロンドンに一緒に行かないか誘ってたようですね。モーツアルトはウィーンで再就職できそうだったので断ったのですが、二人でロンドンに行って定住してたら音楽史が変わっていたかもしれません。モーツアルトは感染症で死ななかったでしょうし、ベートーベンはウィーンでなくロンドンに留学したでしょう。

    • @クラシック音楽奇譚
      @クラシック音楽奇譚 Před měsícem

      モーツァルトとヴィオッティが出会うということも起きていたかもしれませんね。 歴史に、もし、はない、とは言われますが、想像は楽しいです。

  • @erikasono565
    @erikasono565 Před měsícem

    マリアンネとの結婚が反対された理由は、シュポアやマリアンネの父が反政府的な考えを持っていたからというよりは、やはり、マリアンネが年金受給資格を持っていたからだと思います。 だって、マリアンネの父が官吏だったから、マリアンネには結婚の許可が必要だったのでしょう? そして年金受給資格を放棄したことで、結婚は認められたのでしょう? - まだ19世紀前半の話です。 私は、ウィーンでは当時、官吏に対する年金制度があったということしか知りません。 でも、マリアンネの父が官吏だから結婚に許可が必要だったとすると、マリアンネの父とシュポアか二人とも亡くなったら、父の年金をマリアンネが受給できたのかな? と。 マリアンネの結婚相手が若くて、マリアンネの父が亡くなっても、まだ働き盛りだったり、あるいは結婚相手に莫大な資産があれば、マリアンネに年金を払わなくてもいいのかもしれません。 でも、結婚相手がマリアンネより23歳年上、つまりマリアンネよりはマリアンネの父に近い年齢で、それなりに成功しているとはいえ、特に裕福とは言えないとなると、マリアンネの父亡き後、マリアンネに年金を払わなければならなくなる確率は高いのでは? - 身につまされますね。 我が家も、父が亡くなり、専業主婦だった母は、父の遺族年金で生活しています。 現代では、女性も仕事をすることは多くなりましたが、私の場合には、留学先のドイツで大病を患い、研究員に採用するという話を反故にされているし、就活が解禁になったのはやっと今春から。 ドイツでは、私がドイツ人と結婚してしまえばいいと思われているらしい。 - ドイツでも夫に先立たれた専業主婦の妻には遺族年金が支払われますが、私の指導教授などは、年金だけでは少なすぎるから、と自分に先立たれても妻が生活できるように、別に生命保険も掛けていた。 1840年時点では、ウィーンでも、ドイツでも、年金が支給されるのは恐らく官吏だけ。 となると、父親にも夫にも先立たれてしまったら、マリアンネは、恐らくは夫の遺族年金ではなく、父親の遺族年金を当てにせざるを得なくなる。 しかもシュポアの年齢が51歳となると、当時の寿命を考えると、そうなるのは遠い先のことではない気がするもの。

    • @クラシック音楽奇譚
      @クラシック音楽奇譚 Před měsícem

      シュポアは晩年に引退勧告を受けて激怒するも、現役の時より減額された年金額でも蓄えがあるからなんとかやっていけると言っていたようです。 カールスバートに湯治にも行っているのでそれなりに裕福だったのだろうとは思いますが、シュポアが亡くなったとき、マリアンネは50代になったばかり。子供の話が出てこないので後妻との間には子はなかったのかもしれませんが、居ても不思議ではないですね。 もしかするとシュポアが死後急に忘れられていったのは、マリアンネがシュポア作品を保全する活動が出来なかった、などの事情もあったのかもしれませんね。

    • @erikasono565
      @erikasono565 Před měsícem

      @@クラシック音楽奇譚 シュポアにも年金が支給されていたのですね。 オーストリアは、比較的最近まで、現役時代の給与と同額の年金が支給されていました。 今は減額されているようですが、日本の現状を考えると、現役時代の給与より年金額が少ないのはむしろ当たり前。減額に向きになって反対するオーストリア人が羨ましいです。 ウィーンフィルのメンバーなどは、ウィーン国立歌劇場管弦楽団メンバーと、ウィーン音大教授職を兼任していることが多く、その上で独自活動としてウィーンフィル、室内楽、ソリスト活動をしている。 それなのに年金が100%つかなくなったから、というので、音楽博物館「音楽の家」を設立し、そこからも収入を得ようとしている。 「音楽の家」行ってみると面白いですよ。ウィーンフィルの歴史やウィーンフィルでしか使われていない特殊な楽器の説明、電子機器を用いてウィーンフィルを模擬的に指揮できる体験スペースなどがあります。 大作曲家の解説展示も充実していて、特別展に楽友協会資料室長のビーバ氏が解説を書いていたり。 後はやたらに電子機器をもちいた音響体験スペースも多く、カフェも併設されています。 - シュポアにも年金がついて、それなりに蓄えもあったのなら、特に結婚に反対する理由はなかったような。 ただ、ベートーヴェンと彼の弟、その妻、甥との関係の動画で、多分私はコメントし損ねていると思うのですが、当時のドイツ・オーストリアないしはおそらく欧州各国では、貴族などの富裕層の結婚時には女性が持参金 Mitgift を持っていく慣習があった。 これ自体は、日本でも貴族や将軍・藩主の娘などには化粧料という形で結婚時に土地が与えられていたから同じ。 異なるのは、日本の場合にはこの化粧料から上がる収益は妻のものであるのに対し、欧州では、長らく女性は財産を持つことはできず、妻の持参金を含め、結婚後は夫が管理していたこと。 だからベートーヴェンの弟の妻が、自分の持参金を使っただけで横領罪に問われたりする。 《メリー・ウィドウ》でも、身分違いが原因で貴族と結婚できなかった庶民の娘ハンナが、富裕な銀行家と結婚し、夫の死後、莫大な財産を相続した寡婦となる。 その財産は、もしハンナが外国人と再婚したら国外に流出してしまうというので、大臣以下、躍起になってハンナと再婚しようとする話がありますよね。 ハンナの元恋人は、財産狙いだと思われたくなくてハンナに求婚しない。 そこで機転を利かせたハンナが、「再婚したら私は全財産を失うの」といった途端に彼は求婚。 で、ハンナが、「とうとう言ったわね。でも私の財産は、結婚したら私の夫のものになるのよ」と。 - このあたり、当時の欧州の貴族や富裕層の結婚習慣を知っていないと理解が難しい面があります。 もちろん今では、働く女性も多いし、夫婦で家計は別ということもあります。 でも私のような庶民に対してすら、「結婚したら持参金はいくらつけてくれるの? で、その持参金も、あなたが働いて得る給与も、みな我が家のものになるのよね?」という非常識なことを私の指導教授を介して言わせた人がいましたから。 私は、「日本で持参金付きで結婚するのは内親王や女王、つまりプリンセスくらいじゃない? それに、妻の持参金や収入を当てにする以前に、夫の側に家族を養うだけの収入がなければ結婚なんてする資格はないわよ」と笑い飛ばしたのですが。 そもそも、妻が持参金付きで結婚するというときには、妻は結婚後も収入を得るような仕事をしないばかりか、家でも家事育児はすべて使用人任せですから。 妻が持参金付きで嫁いできて、生活費も稼いで、収入の当てもない夫がギャンブルで作った借金を返してくれると期待している時点で、非常識ですよね。 でも私は現にそういわれましたから。嘘みたいな本当の話です。 - 日本の現行の民法では、「結婚後に得た財産は夫婦のもので、離婚するとしたら折半。ただし、結婚前に得た財産や親などからの相続財産は折半の対象にはならない」というのがルール。 現代の欧州では、離婚後の妻にも自分と同等の生活を維持させる義務があるらしく、ドイツでは弁護士を立てなければ離婚はできません。 これを言うと身も蓋もないのですが、純粋に経済的なことだけを考えるのであれば、財産や収入のある相手と結婚した方が、男も女も、経済的には得をする。 19世紀にはいると、絶対王制時代ほど、身分や社会的立場の違う人が結婚することに違和感はなくなるようですが、本人同士の気持ちや活動したいことだけでは決められない、周囲はいろいろ言ってくるのは事実。 - 結婚には、やはりそういう様々なことが絡んでくる。 マリアンネの父親が官吏で、それなりの収入や財産があり、マリアンネにも持参金を付けたり、父親の死後は財産を遺したり、更に父親の遺族年金が支給されるとなると、シュポアのような音楽家より、同じ官吏のような安定して高収入を得られる人と結婚させようと考えるのは不思議ではありません。 いずれにしろ、28歳で結婚したマリアンネが50代になるまでシュポアが生きていたのなら、マリアンネが年金で暮らした時期は短かっただろうし、結婚に反対した意味はなかったようですね。 ***** シュポアの作品が急速に忘れられた経緯については、そもそもシュポアがモーツァルトなどと比べるほど閉じ有名だったかが問題。 オペラの場合には、ケルンテン門脇宮廷オペラ劇場の上演作品などから有名度がわかるのですが、他のジャンルの場合はどうなのかな? モーツァルトですら、ニッセンがコンスタンツェと結婚し、早い時期から資料を集めていたから作品が忘れられることはなかった面はある。 シューベルトの場合には、兄フェルディナンドが重要作品の自筆譜を補完していたこと、ヴィッテツェクらがリートの筆写譜を持っていて、それをシューベルトの友人シュパウンに遺贈していること、更にデュンバがシューベルトの自筆譜を精力的に集め、ウィーン市に遺贈したことが大きい。 そういう風に、私費を投じて研究に貢献する気概のある人が周囲にいないと、やはり忘れられてしまいます。 - 私の母なんて、私がベートーヴェン研究所の研究員になって、母が宝くじに当たったら、ベートーヴェン研究所に寄付するから、などというのですよ。 私の研究に好意的だった元ハイドン研究所所長のラープ氏が古巣のベートーヴェン研究所に、ハイドン研究所ごと戻ってきているから、というらしい。 まったく母も、何度も騙されて全財産をなくして自己破産しているくせに、まだ夢のまた夢の話をしている(笑) でもねぇ、シューベルトの自筆譜だって、オークションに掛けられたら、1枚2億円くらいする。 宝くじが当たっても、特賞でせいぜい2~3億円でしょう? 文化財の購入ができる額ではありません。 私とラープ氏で、中断していたベートーヴェンやハイドンの紙の透かしとラストラールによる年代判定研究を完成させるだけの資金くらいにはなるかな、という程度。 つまり、人件費と資料研究に必要な旅費、滞在費、コピー代その他の経費と出版費用を賄う程度ということね。 - そう考えると、ボンのベートーヴェン研究所が所有しているベートーヴェンの自筆譜はどこから来ているのだろう? いつだれが、どういう形で集めたのだろう? と少し気になります。 ザルツブルクのモーツァルテウム研究所も、確かモーツァルトの自筆譜をいくらか持っているはず。ライプツィヒのバッハ研究所もそうかな? 前田昭雄氏がデュッセルドルフのシューマン研究所所長に抜擢されたのは、デュッセルドルフの日本企業からの資金援助への期待とともに、前田氏がシューマンの自筆譜を所有していたことも大きいらしい。 もちろん前田氏が日本人ながらに教授資格も取得し、日本人離れした研究をしていなければ話にならなかったのですが。 シューベルト研究所なんて、自前の資料は何もありませんから。新シューベルト全集の完結を待たずに研究所が消滅するのではないかと言われる理由もそこにある。 - そのくらい、大作曲家の作品を保全し、研究していくというのは大変なことなのです。

  • @user-jy5rh4bn3p
    @user-jy5rh4bn3p Před měsícem

    今日は名前を読んで頂けるとは思ってもいなかったので、驚きましたし、嬉しく思いました。ありがとうございました。私は都合がつかずお伺い出来ないのですが、素敵なイベントのご成功お祈り致しております。私のヴァイオリンとヴィオラのデュオ作品《風に揺れる草原》がCZcamsアップされておりますのでお聴き頂ければ嬉しいです。神奈川フィルのメンバーによる演奏です🎶作曲家 西部哲哉🎶

    • @クラシック音楽奇譚
      @クラシック音楽奇譚 Před měsícem

      @@user-jy5rh4bn3p ライブにリアルタイムでコメントいただきありがとうございました! 《風に揺れる草原》、早速拝見しました。czcams.com/video/008701ny-7A/video.htmlsi=6kf4e0W-3cpAIW-Q 音に身をまかせながらずっと聴いていたくなるそんな作品&演奏で、素敵な動画をお知らせいただきありがとうございました♪

    • @user-jy5rh4bn3p
      @user-jy5rh4bn3p Před měsícem

      ​@@クラシック音楽奇譚お忙しいところ、またお疲れのところ拙作をお聴き頂き、ありがとうございました!ずっと聞いていたいのは、貴女の美しい声と、素敵なお話ですよ!これからも応援しています!

  • @user-ty4sp2nb7z
    @user-ty4sp2nb7z Před měsícem

    ありがとうございます! 素晴らしいお話をありがとうございました。 全15回暇もない中1日で聴き通してしまいました。私は30年ほど昔ミュンヘンに1年ほど 暮らしていたことがあります。よく通った市民プールがありKosimawellenbadと言いました。Kosima という日本人かと間違えるような名前で調べてみるとリストの子でありワーグナーの妻であることを知りました。またバイエルン国立歌劇場で彷徨えるオランダ人を観てからすっかりこのオペラ座の虜になりました。またルツェルンに行って湖畔のワーグナーの家が素敵で何度も通いました。ワーグナーが人の妻を奪い、湯水のようにお金を使うとんでもない人間であることはよく知られた事実です。しかし今回コージマの話を音楽綺譚で拝聴し、今まで私の中でバラバラであったものがしっかりと繋がって目の前に映しだされました。 勿論多少脚色はされてはいても、歴史的事実や残っている手紙などから見てコジマの人間としての素晴らしさは間違ないようですね。ハンスのところからワーグナーの妻になる部分では流石に綺麗事だけではない本能的なものもあったでしょうが、それだけでなく高い音楽に対する造詣があったからこそ人間的にはどうしようもないワーグナーの妻という役割を宿命と感じてしまったのでしょう。そしてそれはその後子供達を大事に育て、ワーグナー亡き後もしっかり彼のためにバイロイトに尽くした態度から知ることができます。写真からも確かに決して美人ではないが貴婦人としての威厳と落ち着きを感じさせます。この全く壮大なお話はそのままでドラマや映画になりそうなものですね。 一つだけお話に出てこなかったのがTribschenでのジークフリート牧歌の話です。あとでベネチアでも同じようなことをしていますがコジマの誕生日に朝楽団を目覚まし時計代わりに演奏させるという話はこうしたコジマとワーグナーの関係の一面を示しているようで、今回のお話を聞いて以前よりも興味深く感じました。 とにかく今回のシリーズは特に大変興味深く、妻を愛おしく感じるようになりました。どうも有難うございました。 😊

    • @クラシック音楽奇譚
      @クラシック音楽奇譚 Před měsícem

      @@user-ty4sp2nb7z コメント、そしてスーパーサンクスまでいただきありがとうございます。 ルツェルンのトリープシェンにも行かれ、ワーグナーのオペラにも親しまれていたとのこと、とても楽しいお話を聞かせていただきありがとうございます。 コージマは悪女というイメージが先行していますが、本当のところどうだったのだろうかというところからこの動画作りが始まりました。 追えば追うほど、実直で真面目で聡明な彼女に出会い、感動することは一度や二度ではありませんでした。 私もいつかルツェルンに行ってみたいです。またどうぞ動画もご覧くださいね。これからもよろしくお願いいたします。

  • @user-wy1dx9dc5w
    @user-wy1dx9dc5w Před měsícem

    ベートーベンとの裁判闘争に破れて、ヨハンナがいつの間にか身籠った赤子の幼名が、ルドヴィカには驚きました。 何故、憎むべきベートーベンの名前を想起させるようなことをヨハンナがしたのか? ベートーベンは、このことを知っていたのか? 気になりますね。ソロモンのベートーベン伝記の再読意欲が湧いてきました。大変参考となる動画を有難うございました。

    • @クラシック音楽奇譚
      @クラシック音楽奇譚 Před měsícem

      @@user-wy1dx9dc5w カールの肉体的父親、とベートーヴェンが自分で言ってるのでつまりはヨハンナと関係があると妄想していたのか…いやもしかしたら? ソロモンではこのエピソードが妙に強調されていました。

  • @user-wy1dx9dc5w
    @user-wy1dx9dc5w Před měsícem

    初投稿いたします。 甥カールの養育権をめぐっての、ベートーベンとヨハンナとの裁判記録が残っているのでしょうね。ヨハンナが何故これ程までにベートーベンから憎まれるのかが解らず、兄に許しも無くヨハンナを妊娠させた弟への怒りが、ヨハンナにぶつけられたのかなどと考えたりします。多額の持参金を持って弟と結ばれたヨハンナが、旧家の出であることは初めて知りましたが、ヨハンナとベートーベンは、馬が合わなかったのか? いずれにせよ、楽聖の人間臭さが十二分に伝わってきて、ベートーベンにより親近感をいだきました。次回、楽しみにしております。

    • @クラシック音楽奇譚
      @クラシック音楽奇譚 Před měsícem

      @@user-wy1dx9dc5w コメントありがとうございます。夫が亡くなったらその兄が出てきて子供を連れ去るなんて考えただけで悪夢のような出来事です。しかもその兄は天才作曲家で皆彼を信用する…ホラー小説みたいですよね

  • @k.k.cosmos
    @k.k.cosmos Před měsícem

    いやはや、ベートーベンの”キチガイ“ぶりに、息が詰まるどころか、息もできないくらいになりながら拝見いたしました。こういう人をどうやって受け入れたらいいのか、ブラームスの偏屈ぶりの遥か上を行っています。 でもその答えは、やっぱり彼が音楽で答えを出してくれていたみたいです。この変人の彼の中から、第九最終楽章の歓びの歌の大合唱が聞こえてくる気がします。何という天国と地獄のような違いでしょうか! 気狂いの頭の中から、天国が聞こえてくるのですから、これはもう、言葉もないという気がします。 何だか、全てよしになりそうですネ。今回の動画配信も、大変にありがとうございました。

    • @クラシック音楽奇譚
      @クラシック音楽奇譚 Před měsícem

      @@k.k.cosmos 第九まで作り終えて、アップも終わり配信を待つだけの状態になってますが、動画を作りながら感動を噛み締めてました。

    • @k.k.cosmos
      @k.k.cosmos Před měsícem

      とても楽しみです。やはり第九の中に「人類の理想」のようなものが入っていると思いますし、「すべての人々は兄弟になる」と、ベートーベンさんが痛切に歌っているのですから、彼の変人ぶりに対しても、究極の答えを自ら出しているような気がします。この変人ぶりを知った上で聴くと、第九の感動が一層深まるという気が致しました。一連の配信、大変ありがとうございました!

  • @user-qr6qo3wd6w
    @user-qr6qo3wd6w Před měsícem

    クララの出産と創作活動は凄い。背景の時代も大変な時代と感じる。クララの芸術家の肖像はあまりにも美しい。恋愛や新婚生活やブラームスの出会いは認識を新たにした。

  • @user-ru9xi4ch2k
    @user-ru9xi4ch2k Před měsícem

    このやぶ医者はヘンデルも死に追いやってるのですよね

  • @morisoba2550
    @morisoba2550 Před měsícem

    蛇足でしょうが、 シューマンの症状は梅毒による脳軟化症、進行性麻痺だったそうです。 私は、彼が精神病だったとは信じていません。

    • @クラシック音楽奇譚
      @クラシック音楽奇譚 Před měsícem

      本当に梅毒ならクララはよく罹患せずに済んだ、いや、不倫しとったんかい、ということになってしまいますね

    • @morisoba2550
      @morisoba2550 Před měsícem

      @@クラシック音楽奇譚 梅毒は3年経過して後期潜伏期に入るとほとんど感染力がなくなるそうです。 つまり、シューマンが梅毒に性病感染したのはクララと結婚する3年以上前ということになります。 感染してから10年以上経過して第4期に入ると、中枢神経系、心臓血管系が侵され、神経障害、大動脈瘤といった症状を引き起こし、最終的には死に至ります。

  • @k.k.cosmos
    @k.k.cosmos Před měsícem

    ベートーヴェンってすごい偏執、偏屈な人だったのですね。それと執拗な主題の繰り返しは繋がっているのですね。ちょっと彼の音楽への違和感が意識上に昇ってきてしまいました。とても素晴らしい音楽だけど息が詰まるっていうのは、この性格と密接に関係していたのですね。エピソートのディテールを緻密に紹介してくださり、ありがとうございました!

    • @クラシック音楽奇譚
      @クラシック音楽奇譚 Před měsícem

      @@k.k.cosmos >とても素晴らしい音楽だけど息が詰まる この言葉に同感です! 耳が聞こえないことで人間不信が募っていったのかなとも思います。

    • @k.k.cosmos
      @k.k.cosmos Před měsícem

      @@クラシック音楽奇譚 耳が聞こえないので、頑なになり、イライラし、人にぶつける、、、なるほどそうですね。少しだけ彼のことを理解してきました。

  • @user-qr6qo3wd6w
    @user-qr6qo3wd6w Před měsícem

    シューマンの別の顔を見る。クララと父親の関係は娘を離しくない世の中の父親と思えるが裁判とは凄い。

  • @user-qr6qo3wd6w
    @user-qr6qo3wd6w Před měsícem

    二人の恋愛は現実の壁に突き当たる。それを乗り越える二人は美しい。

  • @user-qr6qo3wd6w
    @user-qr6qo3wd6w Před měsícem

    クララの両親を知りませんでした。クララは音楽家同士に生まれた。父親の教育とクララ誕生、天才少女の誕生は血統の力を感じる。サラブレッドと類推するのは失礼と考えますが。クララは美しい。クララとシューマンの恋愛は小説より凄い。

  • @user-qr6qo3wd6w
    @user-qr6qo3wd6w Před měsícem

    未亡人クララは育児、生計、職業、女性すべて乗る切る。現在の日本にはいない。小生はピアノ演奏等出来ませんので奇談さんの話は解りません。小生は芸術家と市民というテーマに興味を持ています。クララという音楽家も解りません。凡庸なコメントをしました。

  • @user-qr6qo3wd6w
    @user-qr6qo3wd6w Před měsícem

    禁断の愛はいまいちわからない。ブラームスの告白はわかる。クララというミュズはブラームスを誘惑した。ゲスの勘ぐりですが、禁断の愛は男女の関係だ。

  • @user-qr6qo3wd6w
    @user-qr6qo3wd6w Před měsícem

    クララシューマンとブラームスを考える時、芸術家の孤独や自由を噛みしめます。ブラームスは興味ある存在です。まだまだ彼らを批評することは出来ません。

    • @クラシック音楽奇譚
      @クラシック音楽奇譚 Před měsícem

      まだまだ彼らを批評することができない、というお言葉、私もよくわかります。

  • @user-qr6qo3wd6w
    @user-qr6qo3wd6w Před měsícem

    大音楽家の両親から生まれた子供たちには興味を覚えた。サラブレッドは血で走ると言うが。クララは自立した強い女性と思う。

  • @user-qr6qo3wd6w
    @user-qr6qo3wd6w Před měsícem

    ブラームスの出生や幼年時代には大変、興味を覚えた。一つの物語が出来る。トーマスマンの小年時代と重なる。

  • @erikasono565
    @erikasono565 Před měsícem

    ベートーヴェンが実利主義に走らざるを得なかったのは、ナポレオンのウィーン侵攻でパトロン貴族たちがウィーンを脱出し、自身の活動も成り立たなくなったことや、弟の結婚生活に反対するために弟のもとに赴いたりすることもためにも、何かとお金がかかっていたからかもしれませんね。 それにしても、ベートーヴェンの交響曲第七番、第八番が、対ナポレオン戦争勝利の機運の中で書かれたからこその祝祭的気分を表現していたとは。 当初は市民革命としてのフランス革命を支持し、ナポレオンを英雄視していたベートーヴェンも、パトロン貴族がロシア系のことが多かったこともあって、ナポレオンのモスクワ敗退を祝わざるを得ない雰囲気になってしまったのかな? でも、この段階を乗り越えてベートーヴェンは、交響曲第九番では、再び市民革命的な思想に基づく平和讃歌を書き上げる。 そう思うと興味深いですね。 - ベートーヴェンは、ナポレオンのウィーン侵攻時にすでにベテラン作曲家だったから、ある意味、時の政府に迎合して政治色を表面化させざるを得なかったのでしょうが、世代が下のシューベルトは違うのですよ。 ナポレオンのウィーン侵攻時、彼はまだコンヴィクト在籍中。 ベートーヴェン同様、ナポレオンを市民革命の英雄とみなしたシューベルトは、戦争ごっこをして捕まったりもしています。 ところがベートーヴェンが戦争交響曲を書いて時代に迎合していたころのシューベルトの作品には、政治色がない。 ちょうど、1814~1816年のリートの年のさなかで、緊迫する欧州情勢から逃げるように、個人的な感情の世界に埋没している。 典型的なビーダーマイヤー時代的発想ともいえます。 - シューベルトも後年、セックスストや二重結婚、イスラム圏との和解など、当時のメッテルニヒ時代の宗教的規範に抵触しかねないようなテーマを次々に取り上げているし、そもそも彼の書くミサ曲には教会に対する心情が抜けている。 考えようによってはかなり反発的な態度とも受け取れますから、政治批判がなかったわけではないと思うのです。 でも、ベテランのベートーヴェンが時の減力者に迎合せざるを得なかったのと同様、マダム10代の若いシューベルトには、政治的には沈黙するというのが、最大で精いっぱいの抵抗だったのだろうな、と。 ***** いずれにしても、一時期、実利主義だと批判されようと、世の中の人にわかりやすい形で、今まで自分が積み重ねてきたものを形にし、富と名声を一度得てしまってから、晩年に本当に自分のやりたいことをやるというやり方もあるな、と今回の動画を聞いていて改めて思いました。 私自身、今、伸るか反るかの瀬戸際なので。 ベートーヴェン、実は大いに関係あるのです。 - 私の研究に注目して下さっていたハイドン研究所所長が、いったん定年退職したのに伴い、ケルンのハイドン研究所そのものが、ボンのベートーヴェン研究所内に吸収される形でボンに引っ越してしまったのです。 その方が、もともとベートーヴェン研究所研究員からキャリアを始めたということもあるのですが、そもそも、ハイドン研究所に彼が就職していたというより、彼がハイドン研究所そのもののようなところがあって、彼が定年退職したら、大都市ケルンにハイドン研究所を構えている意味がなくなってしまったのだろうな、と。 日本の研究者たちは、ドイツ人たちがきちんと研究成果をだれにでもわかる形で公表してくれれば我々はそれを使ってその先の研究ができる、と簡単に言うのですが、内情は大変。 戦後、フォルクスワーゲン財団の出資で始まった大作曲家研究所連盟の校訂作業は、フォルクスワーゲン財団が手を引いてから、州政府や他の財団から支援を受けても追いつかず、次々に財政危機に。 デュッセルドルフのシューマン研究所などは、所長が日本人なのをいいことに、日本企業の建物の中に居候している始末。 もともとデュッセルドルフのシューマン記念館の中にあったのが立ちいかなくなったらしい。 - ボンのベートーヴェン記念館が潰れることはないだろうから、その中にあるベートーヴェン研究所が亡くなることはないでしょうが、オーストリア人であるハイドンの研究所がそもそもなぜケルンにあったの? ということになりますからね。 バッハ研究所も、ゲッティンゲンは閉鎖され、ライプツィヒに統合されたし、シューベルト研究所のドイツ本部が閉鎖され、ウィーン支部だけが残るのも時間の問題だと私は見ています。 私の研究は、中後期のベートーヴェンにそのまま応用できるし、ハイドンが使っていた五線紙の問題も私の方法論で解決できそうなので、今は、最大の理解者であるハイドン研究所元所長が存命中に、なんとかして私の研究を心ある若いドイツ人たちに継承させることを考えなければ。 - この際、私が外国人であることや、私のドイツ語力など度外視し、必要な資金をどこからか調達して道筋をつけてしまうことの方が先決。 シューベルトと中後期のベートーヴェンの自筆譜に関しては、旅費を出してくれる人がいれば、私が一人で世界に点在する自筆譜を調査して回るのが、結局は一番手っ取り早くて確実、尚且つ安上がりなのですけれど。 ハイドンに関しては、まず方法論が適用できるかどうかの調査が先かな? 推論はもう建てられてはいるのですが。 私ももう若くはないし、無理はできない。でも、正直、今私がやらなければ、もう誰にもできなくなってしまう。代わりはたぶん存在しません。 だから、私自身がデータを集められるように、資金協力してほしい。母はそのための金づるを見つけたから、私は研究を頑張って、と言ってくれるのですが、大丈夫なのかな?(笑) - ボンは旧西ドイツの首都がおかれていた関係で、日本文化会館などもあったケルンや、日本人コロニーが存在するといわれるデュッセルドルフにも近い。 さて、どうやって話を進めるのが一番いいかな、と。 私自身の研究や論文云々だけではなく、ある意味、政治的にうまく立ち回ることも考えないとね。 ***** 私の人生もあとどのくらいあるかわかりませんから、そろそろ、やり残したことの片をつけて、何をすべきかを考えなければとは思っています。 ベートーヴェンだって、ナポレオンのウィーン侵攻というのは、ウィーン市民の生活を脅かす一大事だったし、耳疾も悪化していたでしょうから、いろいろ考えたのでしょうね。 この時期を超えた、最晩年のベートーヴェンの曲は、特にピアノソナタなど、コンラート・グラーフのハンマーフリューゲルを愛用していたせいか、シューベルトの晩年のピアノ曲と通じるところがあり、私は特に好きです。

    • @クラシック音楽奇譚
      @クラシック音楽奇譚 Před měsícem

      つくづく、もしヴェストファーレンの楽長を引き受けてたらどうなってたんだろうと思ってしまいます。ウィーンからは総スカン食いそうですし。 若かったからこそのシューベルトのスタンスなど興味深いです。 ここまで続けてこられた研究を次世代に繋ぐ方法が見つかりますように。祈ることしかできませんが、心から祈ってます。

  • @mozartjpn137
    @mozartjpn137 Před měsícem

    同乗者がクラシックに興味がないときは7番交響曲の第四楽章を大音量で流し、私は運転をしながら激しく上下に動いてリズムを取るようにします。「これはクラシック界のロックだ。黙って聞け!!」 すると同乗者は1)一緒に踊り出す2)危ないから運転に集中するようにと怒り出す3)完全に無視する、のどれかです。一番悲しいのは3です。

    • @クラシック音楽奇譚
      @クラシック音楽奇譚 Před měsícem

      ①の方は楽しい人、②の方は真面目な人、③の人は困ってしまって固まった人、でしょうか?笑

  • @sacohashimoto1270
    @sacohashimoto1270 Před měsícem

    一日一話と決めていてもイヤフォンが離せず聞き進めてしまいます。これほどの量の情報を処理し音楽的な知識は言うに及ばず、的確な流れで語る才能に驚嘆しています。

    • @クラシック音楽奇譚
      @クラシック音楽奇譚 Před měsícem

      嬉しいコメントをありがとうございます! 流れは編集で多少調整できるので舞台裏は結構ガタガタしています…笑 9月のコンサートに向けて朗読の練習頑張ります。

  • @eugine042162
    @eugine042162 Před měsícem

    素晴らしい動画です🎉 ありがとうございます。