箱根駅伝 殿地琢朗 魂の走り 国学院大学3位

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  • čas přidán 10. 07. 2024
  • 第96回東京箱根間往復大学駅伝競走(2020年)
    国学院大学、同校史上最高となる総合3位!
    笑顔の殿地琢朗が3位のテープを切った。国学院大学が10区での激しい3位争いを制し、同校最高順位だった昨年の7位から歴史を変える3位に。殿地琢朗の走りに前田監督土方主将が男泣き。
    国学院大学は往路優勝、総合3位が目標で、1月2日の往路は2位(同校史上最高位)。1月3日の復路は1位青山学院大学とは1分33秒差の2位でスタートし、3位東京国際大学とは1分44秒差、4位東海大学とは1分49秒差があったが、7区木付琳(2年)で東海大学に抜かれて3位に順位を落とし、9区茂原大悟(4年)が終盤にまさかの失速、4位に1分25秒差をつけてタスキを受けながら、3位から順位を2つも落として5位(3位東京国際大学、4位明治大学)。逆に3位東京国際大学とは1分5秒差になり、前田康弘監督、土方英和主将は9区終了時点で3位をあきらめた。
    しかし、10区殿地琢朗(どんぢたくろう 2年)は希望を捨てず「魂の走り」(前田監督)で12キロ過ぎで東京国際大学と明治大学に追いつき、その後帝京大学も3位集団に加わり、4校での争いに。殿地琢朗は集団が3人の時も4人の時も、ひるまず先頭で引っ張り、さらにラスト1kmで一気にスパートし、3人を置き去りにして大手町のフィニッシュラインを3位で通過し、歓喜の涙を流しながら待っていた土方英和主将の胸に飛び込んだ。
    00:00 殿地が追いつき4校の3位争いに
    01:10 残り1km、殿地が3校を引き離す
    03:56 殿地の走りに土方主将が男泣き
    04:21 殿地ゴールイン、国学院大学3位!
    国学院大学:殿地琢朗(2年生)土方英和(4年生)
    帝京大学:吉野貴大(4年生)
    東京国際大学:内山涼太(4年生)
    明治大学:河村一輝(4年生)
    レース直後のインタビュー
    前田康弘監督
    アナウンサー「しびれるようなデッドヒートを制して総合3位です」
    前田監督「そうですね、本当にしびれた、自分ところの選手なんですけど、しびれました。(涙声に)9区終わった時、もう厳しいって自分に思ってしまった自分が情けないなと思って。本当に選手にいつもいろんなことを教えてもらってるんですけど、今日も最後まで諦めないということを教えてもらいました」: • 箱根駅伝 前田康弘監督男泣き 国学院大学
    土方英和主将
    「もう3位になったときは、ちょっとあのぉ、涙が止まらなかったんですけど、もう今はようやく実感してすごくうれしいです、本当に」
    國學院大學陸上競技部報告会(レース後の大手町)
    前田康弘監督
    「9区が終わった段階の時は、3位厳しいかなぁというふうに思ってしまった自分がいて、それをですね、やっぱり殿地が魂の走りで、やってくれている姿を見たときに、やっぱり最後まで諦めないという人として忘れちゃいけないことをまた、選手から教えてもらったなという形になりました」
    土方英和主将
    「僕も本当に9区の時点で、正直諦めました。でも殿地の走りというものが、もう本当にすべての人の心を動かして、もう本当に全力で全員が一つになって応援して、殿地がついに3番に入ったということで、本当に一つのまとまった感じになったのかなと思います」
    岐阜新聞 - 2020年1月7日
    国学院大アンカーで箱根駅伝総合3位 殿地琢朗「残り1kmで勝負、粘れた」
    第96回東京箱根間往復大学駅伝で総合3位に入った国学院大の2年生、殿地琢朗(どんぢたくろう 20)=高山市清見町出身=が6日、市役所を訪れた。10区アンカーとして同大史上最高成績でゴールテープを切った殿地は、國島芳明市長に活躍を報告した。殿地は、清見中学校時代は陸上部がなかったため野球部に所属。益田清風高校(下呂市)に進み、陸上部で本格的に競技を始めた。同大1年生だった昨年の箱根駅伝は8区を走っている。
    殿地は今大会、5位でたすきを受けると驚異の走りで3位集団に追い付き、残り1キロでスパート。他校の走者を置き去りにして、そのまま3位でゴールした。3位集団のデッドヒートについて殿地は「一定のペースで走れることが自分の強み。競ったら負けると思い、残り1キロで勝負をかけた」と、國島市長に当時の思いを披露。「ラスト300メートルは苦しかった」と振り返り、「仲間の顔を思い浮かべ、最後まで粘ることができた」と笑顔で語った。大会4日前に監督から出場を告げられ、"秘密兵器"として臨んだ。昨年10月、同大が初優勝を飾った出雲全日本大学選抜駅伝はメンバーに入れず、テレビ観戦するという悔しさを味わった。それでも腐らず練習に励み、調子を上げたことが今回の出場につながったという。國島市長は「諦めない姿勢を見習いたい」と話した。
    殿地はレース前に牛丼を食べるエピソードを披露し、國島市長は「今度はぜひ飛騨牛を使った牛丼を食べて」と提案。見事な走りをたたえ、「子どもたちの目標になる人が高山から出てくれてうれしい」と喜んだ。
    #箱根駅伝 #殿地琢朗 #国学院大学
  • Sport

Komentáře • 2

  • @klevin3016
    @klevin3016 Před rokem +6

    前田監督の指導が良かったんだろうね。チームが一つになって、誰1人3位を諦めなかった結果。
    今度は優勝して前田監督を男泣きさせて欲しい

  • @imtheface1802
    @imtheface1802 Před rokem +7

    これ、涙。