神人和楽 祭礼幟制作

令和4年　秋季祭禮幟制作
㈱狩谷電気様よりご注文頂いた、祭禮幟の制作風景を動画にまとめさせて頂きました。
全長が約8ｍと当地方では最大級の大きさ。
綿100％生地で全体を真っ赤に染上げるという非常に高価な幟となりました。
「神人和楽」の文字は、狩谷社長自らがお書きになり、全てにおいてこだわりの詰まった祭禮幟です。
お話を頂いてから、社長と何度も打合せを重ね、生地・色・書体・デザインなどについて詰めていきました。
また、歴史や社寺について、非常に造詣が深い社長との打ち合わせ時には、メモを取りながら多くの事を教わりました。
幟に書かれている「神人和楽」とは、神も人も一緒になってわいわい和やかに楽しむという意味で、
【神と人の間（ま） をつり合わせる】　まさにお祭りは「神人和楽」の瞬間だと教わりました。
制作時には、狩谷社長自らお書きになられた文字に、色を押していって頂きました。
完成後は、社長の地元神社にてご祈祷して頂き、その後境内にて地元若中の方々による幟差しが行われました。
最高の秋晴れのなか、美しい幟が綺麗に映えて、制作しておきながら感動させて頂きました。
お話を頂いた時から始まり、動画撮影・編集まで約1年、幟、動画も大変お喜び頂き、学びの多いお仕事となりました。
誠に感謝しかございません。
ありがとうございました。
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