スイギュウの赤ちゃん誕生！ Water buffalo(アジアスイギュウ)

２０２４年７月２７日撮影
(多摩動物公園　アジアスイギュウ)
多摩ではかつて１９８６年１０月２０日に多摩で生まれたアカギ♂と、１９９０年７月１８日に愛媛県立とべ動物園で生まれたハルナ♀の２頭を飼育していました。
しかし、アカギ♂が２０１３年８月７日に腹腔内腫瘍の為、２６歳で亡くなりました。
その後、新アジアゾウ舎新設工事に伴い、２０１３年１２月にスイギュウ舎は閉鎖され、ハルナ♀はシフゾウ舎に引越してしまいました。
そして、ハルナ♀が２０１５年１２月１７日に老衰により、２５歳で亡くなり、多摩にはスイギュウがいなくなりました。
それから約６年半経った２０２１年にスイギュウの展示が再開される事に。
新アジアゾウ舎新設工事に伴い隣接するスイギュウ舎も改修されて綺麗になりました。
２０２１年５月２日に沖縄県の西表島から水牛車に乗って渡る事ができる由布(ゆぶ)島から幸吉くん(当時２歳)とまるちゃん(当時７歳)がやってきました。
まるちゃんには出産経験がありました。
『待望の赤ちゃん誕生！』
２０２４年７月１８日に幸吉くんとまるちゃんの間に、待望の赤ちゃんが誕生。
まだ性別は不明で、名前もついていません。
猛暑日が続きますが、とても元気そうで、成長が楽しみです。