【落語】蝶花楼桃花／女でも落語家になれる？大変？楽しい？／落語はクリエイティブ！／ミュージカル目指して落語家に？？

蝶花楼桃花（ちょうかろう・ももか）
女流落語の歴史を変える？とも噂される、若手噺家のホープ。
春風亭小朝に入門。春風亭ぽっぽとして前座修行を開始する。
二ツ目・春風亭ぴっかり☆時代に「浅草芸能大賞」新人賞を受賞。「NHK新人落語大賞」では３度にわたって決勝に進出する。
10日間連続独演会、全国ツアー、海外公演など若手としては異例づくしの落語活動を展開し、「笑点」若手大喜利・女流大喜利をはじめとするテレビ出演や、ラジオ番組のパーソナリティも多数。女優として明治座「ふるあめりかに袖はぬらさじ」（主演・大地真央）など舞台公演、沖縄国際映画祭出品作品「耳かきランデブー」（主演）など映画にも出演する。
2022年3月、待望の真打昇進。これを機に高座名を「蝶花楼桃花（ちょうかろう・ももか）」と改め、七代目・蝶花楼馬楽の没後途絶えていた歴史ある亭号を復活させる。
都内５軒の寄席で開かれた昇進披露興行、昇進から史上最速４か月で抜擢の初主任興行（浅草演芸ホール）はいずれも大入り。 9月には女性として史上初めて「笑点」レギュラー大喜利に出演、話題を呼ぶ。
23年3月、首都圏初、全出演者女性芸人の主任興行「桃組」(浅草演芸ホール)を成功させる。10月、鈴本演芸場での初主任興行を開催。
24年7月、池袋演芸場にて31日間連続ネタおろし公演「桃花三十一夜」を開催。
コメンテーターとして「news23」に出演、「Kyodo Weekly」にコラムを連載するなど活動は多岐にわたっている。
上手い、可愛い、華がある～と、三拍子そろった「寄席のプリンセス」。
一般社団法人落語協会／東宝芸能株式会社所属
落語協会プロフィールページ
rakugo-kyokai.jp/variety-enter...
東宝芸能プロフィールページ
www.toho-ent.co.jp/actor/1130

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桃花師匠の真打昇進襲名披露の落語会、2度いきました。古典も新作もどちらも良かったですね。
古典の「皿屋敷」では幽霊のお菊さんをコミカルに艶っぽく演じたところは、女性ならではでした。
また新作ではカラオケを題材にして得意の歌を歌いまくるところは、桂文枝師匠っぽくて楽しめました。
さて落語。私は約40数年前に通っていた高校で落語会があり始めて生の落語を体験しました。当時、「笑点」に出演中の三遊亭圓窓師匠が「ここには落語なんて聞いたことがない人、大勢いると思いますが、耳を傾けていると、知らないうちに体が前傾姿勢に前のめりになってきますよ」と言われましたが、「そば清」を聴きながら本当にそうなりましたね。
その後、編集の仕事に着いた時、上司から「編集の仕事するなら落語を聞いておくのは基本」と言われて、「志ん生一代」という志ん生師匠の一生をまとめた結城昌治氏の本を読みました。志ん生さんの一生がまさに落語の主人公のようで、めちゃくちゃ面白くて、早速志ん生師匠のカセット25本セットとCD20枚セットを購入。30数年経つ今も時々聞いています。
私は現在に至るまで、なんちゃってクリエイティブ系の仕事を続けていますが、落語はものづくりしたい人には、とっても役立ちますよ。

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個性を潰されるというのは、古典落語がなぜ残ってきたのか考えろ、古典落語が落語家に何を求めているのか考えろ、ということなのかなと思い感心しました。
落語の難しいところがやりがいがあるところでもあることを、すごく楽しそうに語ってくださって、落語に興味があるひとの参考になればなと思います。

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春風亭ぽっぽ、続けてたんだ。結婚はしたんかな

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理屈を言うのは早い。