動画の初期設定について#1【フレームレート・シャッタースピード】
Vložit
- čas přidán 2. 11. 2017
- おつかれさんでございます!
カメラに詳しい老人と文学社、
武川オールドマンと横田ブンガク。
皆さんお待たせいたしました!動画回!!
今回は動画の設定の話しです。
なにに設定したらいいかわからない、そんなお悩みを解決!
初回はフレームレートとシャッタースピード!
ディープな内容ですが、これがわかればもう迷いません!!
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• Track Info:
Title: Crimson Fly
Artist: Huma-Huma
Crimson Fly by Huma-Huma from CZcams Audio Library goo.gl/YmnOAx
▶︎ Check out the playlist of artist: goo.gl/LVPQn7
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撮影機材
◇Nikon D750
編集
◇Adobe Premiere Pro CC
◇Adobe Photoshop CC
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sumo silhouttes by
all-silhouettes.com/sumo-silho...
おつかれさんです。動画を撮るというよりは再生機としてのテレビ、今流に言えばモニターの変遷の理由がわかってきた気がします。ブラウン管から薄型テレビへの転換期、CETECとかInter BEEの展示会場で綺麗なんだけどやたらと動きの遅い映像ばかりのデモが多かったことを思い出しました。当時は動画を処理するためのchipの能力が低かったので、仕方なかったのでしょう。一方でソフト側でもデータ量を軽くする対応が取られていたのですね。我が家では地デジ化以降、割と最近までBSデジタルハイビジョン対応のプログレッシブ菅を使ってましたよ。DVDの普及以後、映像に加えて音声も手軽に多チャンネルを入手できるようになったので、紆余曲折を経て現在映画は11.2chで楽しんでいます。動画だと映像に合わせた音声の効果で、さらに印象に残るものですよね。写真だと1枚の絵から音を想像する、そんな感じですね。ブンガクさま僭越ながらNTSCは北米と日本、PALがEU圏だった気がしますが・・。
コメントありがとうございます!ブラウン管から薄型テレビへの転換期にちょうど僕は放送業界に飛び込みました。
ただでさえ右も左もわからないのに、この時期の映像制作業界は新旧入り乱れて大変な混乱だった記憶があります。
撮る側からすると、表現力の幅も格段に広がり、いい時代になってきたと思います。
音声も本当に重要ですね。いい環境で視聴できるようでうらやましいです。
僕にとって映画は家族が寝静まった頃に、専用に買ってもらった小さなCRTで、小さな音量で字幕を頼りに鑑賞するものでした。いまだに、僕は小さな画面(iphone)で映画を観るのが大好きだったりします。
映像は個人の認識に非常に密接なもので、そこが映像の面白さのひとつだと思っています。
NTSC,PALご指摘の通りです。失礼しました。
分かりやすかったです。
ありがとうございます。
お世話になります。
いつも非常に勉強になります。
動画の話は気合を入れて見ないとダメですが、自分はスチールとムービーを
両方できるようになりたいので、非常に勉強になります。
今後もより実務していないとわかりえないお話を聞いていきたいです。
スチールもムービーもです!
お褒めいただき非常に光栄です!
ムービーもガンガンやっていきます!
むちゃくちゃ勉強なりました!
発生したジャダーもアクションで使ったりすると面白い効果になったりするので、選択肢のひとつですね!
ためになりました!
60fpsと30fpsなら、30fpsの方が夜間に強かったりするってことでしょうか?
DVDはインターレースとして 今どきは液晶TVやPCで再生されることがほとんどかと思います。
インターレースで撮影してそのままオーサリングしても 再生に支障がないのでしょうか?
今までのところ 24fpsのプログレッシブで撮影したものをオーサリングしているのですが・・
この辺ややこしくて僕もあんまりよく分かってないんですよね…なので話半分で聞いて欲しいのですが、
DVDビデオ(NTSC)であれば最終的には29.97iになるので、24fpsの素材をDVDビデオにする場合、フレームの周波数を上げるのに主にプルダウン(同じフレームを繰り返す)というサンプリングを行います。
ここで出力された29.97iをどう表示するかで見え方が変わってくると思うのですが、TVはインターレースを常時扱うので問題ないとして、
差が出るのはp(プログレッシブ)表示の液晶モニターかと思います。液晶モニターは、インターレースを擬似的にプログレッシブにしたり、そのまま表示したり、フレーム補完を行ったり、出力に関してはメーカーや商品ごとに違うとしか言いようがありません…
まとめますね。
撮影に関していえば、最終的な仕上がりがDVDビデオ(TVでの再生)であるならばインターレースの撮影でいいと思います。ただ24fpsで撮影するというのは映画のような感じを出したい、ということだと思います。24fpsプルダウンの29.97iもかなり24pのイメージに近いですが、やはりプログレッシブの方が映画(フィルム)感は強い感じがするので、データファイル納品か、
BD納品が理想的な感じはしますね(ほんとにわずかな差だと思います)
再生に関してですが、本当に困ったことに、再生環境によって違うとしか言いようがないんです…
すみません、長い上になんだか答えになってないかもしれません…
ご回答ありがとうございます。画質的にもBDで納品したいところですが どうしても汎用性からメインはDVDになり BDは参考資料ということになってしまいます;
今改めて観なおしてみましたが やはりFHD 24PのBDはイメージどおりそれらしく SD 29.97iのDVDは まぁだいたい・・というところでした。
撮るのが主に演劇で TVの舞台中継のようなナマっぽい絵にはしたくないので 色もフレームレートも映画っぽくしています。
今、夜の八時半
明日も翡翠で朝早いのでもー寝ますが やっと知りたい情報にめぐりあえた心境です
明日から じっくり勉強して動画撮影 頑張ります!
おつかれさんでございます!
スチールの時は内容を聞いております!
んで、ムービーの時はお二人の会話のやりとりを聞いております!
ロケに行ってスチルとムービーで あーでもないこーでもない と撮影してください!
同じ被写体を違う視線で追いかけるところを見てみたいです
よろしくおねがいしますm(_ _)m
いつもコメントありがとうございます!
長く一緒にいると割りと同じもの撮っていたりしますね…
そういう素材があったりもするので今後の企画で出てくるかもしれません!?
フレームレートについて質問させてください。
最終的にシネライクにするために24fpsのシーケンスを作成する目的で動画撮影をする際60fps、1/120で撮影したもの使用するとパラパラ感が出てしまうということでしょうか?
現在、スロー再生をする可能性を考えて60fpsで撮影していますがシーンをしっかり撮り分けて通常再生のシーンは最初から24fpsで撮影したほうがシネライクな動画になりますか?
撮影時と編集時のfps値を変更するのは再生スピードを変更する以外では変えないほうがいいでしょうか?
結構難しい質問です。お返事遅くなりました。24pがシネマライクということに関しては近いうちに動画を出す予定なので、そちらをお待ちください。
パラパラ感に関してなのですが、
シャッタースピードに関していうと
被写体とカメラワークにだいぶ依存するものの(どちらも、動きがあればパラパラ感は強く感じます)、概ね極端な数字でなければ気にならないことが多いと思います。
またフレームレートが少なければ、ジャダーを感じやすくなります。
具体的にいうと、24pであれば1/200秒とか1/250秒くらいになるとはっきりと差を感じると思います。
反面60pだと、シャッタースピードをいくら早くしても気にならなかったりします。
※この数字は僕の主観によるものです。
というなかで、いろいろテストしてみてシャッタースピードの許容値を決めておくのが良いと思います。
スローのために60p撮影とかは僕もよくやります。
やってはいけないということは無くて、あとは作業のワークフローを簡素化できるかどうかだと思います。
常に60pもOKですが、編集に選択肢が増えるととめどなくやってしまったり、書き出しに時間がかかったり、データ量が膨大になったり、です。
長文すみません…
@@rojintobungakusya とても丁寧にお返事いただき感激です。
当方はドローンでの山岳空撮映像をメインに活動していて、被写体に動きのあるものは特にはなくどちらかというとドローンの操作によってカメラワークが雑になる時があるのでなるべくゆっくりと操作するように心がけてみます。
ワークフローの簡素化のためのFPS値の選択、なるほどです。しっかりと目的を持った撮影がその後の編集を簡素化させることに納得です。
新しい動画を楽しみにしています。
例えばPVなどを見ていて1カット3秒の中で、
1秒間スロー速度で、1秒間通常速度で、1秒間少し早い速度で、というような3秒のシーンがありますよね。
全部をスローにするわけではなく、通常速度から突然一部だけコマ送りのようにしたり、それの逆もしかり。
あれは撮影した素材を、具体的にどのような手法で編集されているのですか?
iMovieのような簡易的なソフトでも可能ですか?
結構単純です。
iMovieのサポートにこんなのがありました!
support.apple.com/kb/PH22933?locale=ja_JP
クリップを分割せずにスローモーションにしたり、フレームを静止したりするには、
Adobe系だと、タイムリマップという機能で
AfterEffectsにあります。
時間の流れる速さをコントロール(リマップ)
するという概念のエフェクトです。
PremierProでも新しいバージョンであれば
エフェクトパネルに統合されていますが、
音声の伸縮に対応してなく、
タイムリマップのキーフレームにパスを適応できません(パスを適用できると、時間の流れるスピードの変化を滑らかに演算処理することができます)
もうひとつ方法としては、
速さを変えたい部分でクリップを分割してしまい、分割したクリップ毎に速さを変えるという手があります。
高フレームレートの動画、
例えば120fpsの動画であれば、
30fpsのシーケンスに対して、4倍のスローモーション(1/4の時間の速さ)まで破綻なくスローにできます。
それ以上のスロー処理の場合、
足りないフレームを補間する必要があります。
具体的には、単純なものだとプルダウン(abc...→aabbcc...)とか、
モーフィング(abc...→a,ab,b,bc,c...)という高度な補間技術もありますが、良いモーフィングソフトは有料のプラグインだったりします。
こんなところです。下の言葉を検索にかけると色々出て来ますよ!
スローモーション、タイムリマップ、
クリップの速度を変える、デュレーション(クリップの長さ)、フレームレート
老人と文学社 おお、すごくわかりやすい説明ありがとうございます。
今度やってほしい企画として、動画撮影時になるべく手ブレをさせない方法やコツを実例で紹介してほしいです。
電動ジンバルの購入なども検討していますが、動画素人なのでそれは最終手段として置いてます。
安くてオススメの非電動スタビライザーや、一脚などを使った構え方など、思い付く事があればよろしくお願いします。
わかりましたー。結構要望多いので、近いうちにガッツリやります!
タイムリマップですね
ブライダル屋(スチールandムービー)です
ほんまにスロー多様のダサいエンドロール多すぎて萎えますw
特に大阪で多いのは、記録しか撮れないカメラマンが仕事なくてエンドロールにやってくるけど素敵な画が撮れないのでスローに頼っているという情けない実情。
そして元画がダサいのでスローにしても何の感動もうまないというやつですㅠ_ㅠ
元画がダサい意図のないスローはほんと見るに耐えないですよね。お客さんはなんとなく良く見えるのかもしれませんが、クリエイターであるならばきちんと意図を持って演出をして欲しいですよね。
テレビは、基本60です。
太けん 60で書き出してるということですか?てっきり60で撮影して30で書き出しているかと思っていました。