【物語】テーマとは何か?

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  • čas přidán 7. 09. 2024
  • 映画や小説を面白くしているのは、実はテーマ。
    「テーマとはつまり何か」これを感覚的につかめていないと面白いストーリーは作れない。
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Komentáře • 21

  • @user-ut6xs5xj7s
    @user-ut6xs5xj7s Před 4 měsíci +6

    ヤベ、テーマ云々より「分からないなりに打席に立つ」って表現に感動した🥲

  • @radicalmagical3905
    @radicalmagical3905 Před rokem +6

    めちゃくちゃわかりやすかったです
    テーマについて書かれている記事はいくつかあったのですが、どれも似たようで違っていることを言っていて、考えすぎで迷路に迷い込んでいたのですが、ここが一番わかりやすくてよかったです

  • @hanomagsd.kfz.1908
    @hanomagsd.kfz.1908 Před rokem +5

    黒澤明監督の「野良犬」を見て感じたことがあります。「この映画って、表面的には盗られた拳銃捜査だけど、実質はこの映画公開当時の若者への問い掛けなんじゃないかな。『戦争に負けたことからくる虚脱感、虚無感、刹那的な人生観に苛まれる若者。本当にそんなままでいいのか?』そういう問い掛けの映画なんじゃないかな。」と感じました。拳銃捜査がオモテのストーリーで、犯罪や貧困や先の見えない人生から生じる混沌に立ち向かう主人公の姿勢が裏ストーリーのように思います。主人公は、映画の中盤過ぎまで自分が盗まれた拳銃に執着しますが、そのうち犯人逮捕によりさらなる犯罪被害を防止することに全力を出します。拳銃奪回という目的は同じですが、動機が違います。これって、主人公(三船敏郎)の成長なのではないでしょうか。

  • @user-fv3mk9oo5b
    @user-fv3mk9oo5b Před 2 lety +3

    はじめまして!いつも参考にさせていただいております
    質問なのですが、
    もし、連載漫画などで主人公の周りのキャラを間違っているようにさせたい場合テーマは主人公含め一貫させた方がいいのでしょうか
    的外れな質問でしたらごめんなさい

    • @user-xg9lm4sz9x
      @user-xg9lm4sz9x  Před 2 lety +17

      連載マンガなどで各キャラクターそれぞれに間違いを設定するときは、やはり一貫性を持たせた方がいいと思います。
      ある程度同じ方向に絞った方がまとまりが出ます。
      たとえば『スラムダンク』というマンガは、バスケの魅力という方向性で各キャラクターたちの物語が描かれていきます。
      主人公の桜木花道は最初女性目当てでバスケを始めたけど、だんだんとバスケの魅力に取りつかれていきます。
      チームメイトの三井寿は怪我などもあってバスケをあきらめ、一時期ヤンキー化していたけど、バスケをやりたい気持ちを捨てられずもう一度チームに戻ってきます。
      対戦相手のチームにも、こだわりの戦術をつらぬき通して戦おうとする連中などが出てきます。
      全体を通してバスケというもののロマンが描かれていきます。こういう軸となるテーマをいろんなキャラを使っていろんな角度から描いていくと、長期連載でしか出せない広がりや深みが出せます。
      「バスケに取りつかれた男たち」というテーマで書かれた連作短編集みたいなイメージですね。
      全然関係のない、たとえば義母兄弟との確執の話とか、男と女に友情は成立するのかとか、こうしたものをごった煮状態に混ぜ込んでいっても、バスケ漫画としての面白さは出ませんよね。
      何か1本の軸が欲しいです。この軸に関係する間違いを各キャラクターに持たせましょう。

  • @user-jz8wk8cn8g
    @user-jz8wk8cn8g Před rokem +2

    面白い作品を作りたくて他人にこの物語のどこが面白いの?って聞かれた時に、人生の本当の姿が描かれているから面白いんだよって説明してもなんのこっちゃってなるよな。
    難しい

    • @user-lj2uq6hj8x
      @user-lj2uq6hj8x Před 11 měsíci +2

      (お笑い的な意味合いではない、深い)「あるある」を描いているのだ、という説明はもう少し響くでしょうか。
      例えば俳句という表現は、短い言葉で「あるある(ああ、それ経験したことがある)」を想起させるから面白いですよね。
      多くの人にそれを起こさせる俳句がいい俳句なんだと思いますが、小説や漫画も同じとはいえないでしょうか。実際、「これが人生だよなあ…」と思うためにはある程度あるあるが必要な気がします。
      もちろん、あるあるを描くだけで面白いわけはないし、意外性だって必要なので難しいのですが。

  • @user-le9bm9fc7f
    @user-le9bm9fc7f Před 2 lety +2

    こんにちは、アニメーションを作ってる者ですが、テーマとストーリーはなるべく同時進行で作っていった方がいいのでしょうか?それとも先にテーマを決めた方がいいのでしょう?
    キャラ設定とかは後から付け足しますが
    テーマを使ってストーリーを面白くしますが、テーマを先に作ってあったらストーリーとズレがあって苦しんでます。

    • @user-xg9lm4sz9x
      @user-xg9lm4sz9x  Před 2 lety +5

      テーマはあとから作る方がやりやすいと思います。
      先にテーマを固めすぎてしまうとそれに縛られてしまいます。その固めたテーマに沿って面白いストーリーを作っていくというのは相当むずかしいのではないでしょうか。
      最初は「テーマは友情だ」ぐらいの大雑把さでいいです。ストーリーを作りながらテーマも固めていく感じで。
      宮崎駿も何かのインタビューで話していました。作っているうちに「自分はこれについて書きたかったのか」と途中で気づくのだと。
      作りながらそのストーリーに潜むテーマを見つけるような感じですね。最初からあまりガチガチに固めない方がストーリーも面白くしやすいし、テーマも深みのあるいいものになるような気がします。

    • @user-le9bm9fc7f
      @user-le9bm9fc7f Před 2 lety

      @@user-xg9lm4sz9x
      返信ありがとうございます。
      本当に書きたいテーマばかり先走り、本当に書きたいストーリーを見つけれないのが原因かなと思ってます。
      その場合は今あるテーマを削ぎ落す、あるいは捨てる、そしてストーリーはそのままで作っていって、そのストーリーに合うテーマを模索した方がまとまりが良いですか? 時間かけてきた分戸惑っています。
      あとストーリーとドラマのある主人公がどうしてもくっ付かないのもテーマが邪魔しているのでしょうか?

    • @user-xg9lm4sz9x
      @user-xg9lm4sz9x  Před 2 lety +3

      @@user-le9bm9fc7f
      どこを変えたらいいのか。これはやってみないとわかりません。テーマを一から作り直した方がいいときもあるし、ストーリーの方をちょっと変えただけでなんとかなるときもあります。
      いずれにしろ捨てるときは思い切って捨てないといけません。
      ストーリーと主人公がうまくくっつかないのは、テーマが邪魔していてテーマの変更だけで済むかもしれませんが、キャラなど別の部分を変えた方がまとまるかもしれません。
      主人公の作り込みが不足しているというケースは多いので、その部分も一度見直してみるといいと思います。主人公像がぼんやりしていて具体性が足りないだけかもしれません。
      その主人公は何を気にしているのか。何によって泣いたり笑ったりするのか。今の自分をどう思っているのか。主人公が抱えている「秘めたる想い」をもう一度しっかり考えてみるのはひとつの有効なやり方です。

  • @user-sc5wo6uj5w
    @user-sc5wo6uj5w Před 3 lety +8

    初めまして、”物語の才能チャンネル”様。今回の『テーマは裏ストーリとシンプルに考え、物語を書いていく』という言葉にはショックを受けました
    今までは、テーマに沿って物語が進んでいくものだとばかり思っていましたし、
    偏差値偏重時代を生きてきた私は、テストでも、課題図書の感想文でも表のストーリーを捉えることに重きが置かれてきましたからです。
     
    1つ質問です。やはり物語の創作においては若い方が有利なのでしょうか??? 
    御手数ですが、お返事いただければ幸いです。

    • @user-xg9lm4sz9x
      @user-xg9lm4sz9x  Před 3 lety +12

      年齢はあまり関係ないと思います。
      脳の性能自体は年齢とともに衰えていきますが、脳の中に入ってるプログラムはそう簡単にダメになったりはしません。
      勉強を続けていけばむしろパワーアップしていきます。
      子供向けの絵本とか漫画を書いてる人は感覚のズレの問題も出てきますが、これも努力でなんとか修正できます。
      一番気をつけるべきは「やる気」についての問題だと思います。面白いストーリーを作れるようになるには3年とか4年ぐらいは勉強を続けていかないといけないので、やる気が絶対必要になってきます。
      若い人は「プロになって、片思いのあの子のハートをゲットだぜ!」みたいな野望をたぎらせることが出来るので、それがモチベーションとなって頑張りがききます。
      結婚して家も建ててしまった大人がはたして10代20代の人たちのように頑張れるか。これが一番ネックになってくるように思えます。

    • @user-sc5wo6uj5w
      @user-sc5wo6uj5w Před 3 lety +6

      @@user-xg9lm4sz9x様
      お忙しい中、返信して頂き真にありがとうございます。
      確かに【若い人は「プロになって、片思いのあの子のハートをゲットだぜ!」みたいな野望をたぎらせることが出来る】という野望は解ります。
      今、私を文芸小説執筆に向かわせる力の源泉は【こんな惨めなままでは死んでも、死にきれない】という思いです。
      爺と呼ばれる年になりましたが、“死力を尽くし、人生に一度でいいから、文芸作家として一世を風靡する”が野望です(生涯独身を決めているのでブレることはないです)。
      今は、今まで見た動画の再度見て、アウトプットとしてメモに書きだしています(いつまでも忘れないは無理でも、情報を整理し、いつでも使えるようにしておくことはできます)。
      動画では、ズバリ要点を一言でまとめているのが凄いと驚いています。
      今後も応援しますし、新人賞受賞者を何人も出せるサイトにしてください。私もできうる限りの応援はさせていただきます。

    • @user-sc5wo6uj5w
      @user-sc5wo6uj5w Před 3 lety

      @@user-xg9lm4sz9x 様、今は動画を午前中に見て、午後執筆の準備をしている所です。
      構成の大枠は決まり、表ストリーは事件と警察の捜査動向、裏ストリーは第一容疑者となった人物が”周囲からは嫌われものだから故、虐められている”と勘違いしていたが、捜査の進行により、”本当は奇抜なアイディアと実行力により、畏怖の念を持たれている”という事に気が付くという進行にしようと思っていますが、これで、テーマは効いているでしょうか? そこをお伺いしたいです。
      また、登場人物の設定(人物設定と人物の関係)についても、お忙しいとは思いますが動画を上げてもらえると嬉しいです。
      お時間が取れた時にお返事いただければ幸いです。

    • @user-xg9lm4sz9x
      @user-xg9lm4sz9x  Před 3 lety +4

      @@user-sc5wo6uj5w
      テーマについては効きがまだ少し不完全な印象を受けます。でもやろうとしていることは間違っていないと思います。
      森村誠一の『魔少年』や貴志祐介の『黒い家』みたいな作品が頭に浮かび、結構面白い作品になるように思えました。
      人間が普段考えている「怖いもの」と、実際の「怖いもの」ってやっぱり違っていて、両者のあいだには必ずズレがありますよね。そのへんを事件捜査の裏で描いていけたらテーマがしっかりと備わりそうな感じがします。事件を通して普段は見えていなかった「怖いもの」に遭遇する、みたいな。
      そうした「怖いもの」が主人公の抱える過去のトラウマなどとも関係してくるとか、主人公との絡ませ方もいろいろありそう。主人公の今の暮らしがなぜうまくいっていないのかが事件を通して判明するとか。
      針谷さんの考えている構想と全然違う方面の話になっていたらすみません。
      登場人物の関係や配置については、応用編に書いた以上のことを説明するのは私には無理かもしれません。でも動画による解説もちょっと検討してみます。別の動画内で少し触れるだけとかになるかもしれませが、機会があればやってみようと思います。

    • @user-sc5wo6uj5w
      @user-sc5wo6uj5w Před 3 lety +1

      @@user-xg9lm4sz9x 様、お久しぶりです。そして、読んで頂くお時間を頂き感謝いたします。
       森村誠一先生の『魔少年』や貴志祐介先生の『黒い家』を手に入れましたので、読んで分析する事、そして、自分の書きたい”恐怖”について考えることにします。
       お時間を取らせて申し訳ありませんでした。

  • @user-uw4gm4vz2l
    @user-uw4gm4vz2l Před 2 lety