【郡上おどり】「夜明けまで踊れ」真夏に4夜連続で夜明けまで踊る「徹夜おどり」に密着【特集】   (2023年8月15日)

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  • čas přidán 7. 09. 2024
  • 7月中旬から岐阜県郡上市で行われる夏の風物詩「郡上おどり」。中でも「徹夜おどり」は注目の1つです。そんな郡上おどりの会場に、長江アナウンサーが足を運びました。
    郡上おどりは日本三大盆踊りの1つ。2023年は4年ぶりの開催となります。江戸時代に身分の隔てなく踊り、親睦を深めようとしたのが始まりです。郡上おどりを含む「風流踊」は2022年ユネスコの無形文化遺産に登録。クライマックスの徹夜おどりは8月13日から16日の4夜連続で行われます。
    郡上おどりの代表曲である「かわさき」は優雅な振り付けで広く親しまれています。また、威勢の良い踊りをする「春駒」も郡上おどりには欠かせないもの。馬の一大産地だった郡上にふさわしい1曲です。
    そんな郡上おどりに参加した人たちからはうれしい声が。
    郡上市在住者:
    「戻ったなという感じがしてうれしいです」
    名古屋市からの参加者:
    「“踊り助平”という、踊り好きな人間ばかりが集まっています。テンションが上がりますよね」
    東京都からの参加者:
    「気分が良いです。もう全部忘れて。なんか無になれます」
    鷲見圭祐さん:
    「私たちは郡上おどりをきっかけに知り合った踊り仲間です。(手前の女の子は)郡上おどりを踊っているところを見て、仲良くなって一緒に踊るようになった小学5年生の女の子です」
    ――コロナ禍で踊れないときはどんな気持ちでしたか。
    澤田すみれさん:
    「悲しいし、夏という感じがしなかったです。みんなで楽しく踊れることが好き」
    ――徹夜おどりは何日間参加する予定ですか。
    澤田さん
    「全部。4時まで。みんなで楽しく過ごせるように思い出をつくりたいです」
    4年ぶりの開催となった郡上おどりについて、「郡上おどり保存会」会長の山田忠平さんに話を聞きました。
    ――13日はどれくらいの方が参加されましたか。
    山田さん:
    「約7万人ですね。郡上市の人口が4万人弱なので2倍近くの人が参加しました」
    ――会長自身も踊られたそうですが、何時まで踊りましたか。
    山田さん:
    「朝の4時まで踊って、家に着いたら5時頃でした」
    ――会長は80歳なんですよね! 体力的にも大変なのではと思いますが、それでも踊りたいというのはどういった思いからですか。
    山田さん:
    「幼少期に親と参加した祭りで夢中になりました。コロナ禍で4年ぶりの開催を待ち望んでもらい、その気持ちが伝わって、今回の郡上おどりはとても盛り上がります」
    ――この先も伝統を伝え続けていくために、子どもたちの育成もされているそうですね。
    山田さん:
    「ジュニアクラブもいて、小学生から高校生まで現在15名ほどいます。また小学校の教育や高校生のクラブ活動、地区のおはやしクラブもあります」
    ――14日も浴衣姿の子どもたちがたくさんいて、楽しみにしているのだろうなという気持ちが伝わります!
    ※開催状況については「郡上おどり」のウェブサイトでご確認を。
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