シトロエン・アミ

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  • čas přidán 5. 09. 2024
  • 概要
    アミはフランス語で「友達」の意味。2CVの上級版として、ID/DSとのギャップを埋めるために開発され、17年間で1,840,396台が生産された。
     歴史
    第二次世界大戦後のフランス社会の混乱が収束し、社会に余裕が出てくると、戦後復興期のフランス大衆の足となった2CVやルノー・4CVより1クラス上級の大衆車が必要となってきた。こうして登場したのがともに1961年デビューのルノー・4とアミ6である。 アミは機構的には2CVの発展型であるが、当時のチーフデザイナー・フラミニオ・ベルトーニによる大型化されたボディ(4ドアセダン(ベルリーヌ)と5ドアワゴン(ブレーク)があった)に対応して、空冷水平対向2気筒OHVエンジンは602ccまで拡大され、2CVよりはやや余裕のある動力性能を得ている。
     アミ6
    アミ6のスタイル上の特徴は、当時まだ珍しかった矩形ヘッドライト、米欧のフォード系各社が採用していたクリフカットデザインのキャビン、ボディサイドのプレスラインなどである。アミのスタイリングを手がけたベルトーニは1964年に死去したため、アミ6がベルトーニのデザインした最後のシトロエン市販車となった。

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