【地図で見る太平洋戦争】 ミッドウェー海戦 3/10 (日本語字幕付)
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- čas přidán 5. 07. 2024
- ミッドウェー海戦について、現地時間5月30日(日本時間31日)の第二次K作戦中止から
現地時間6月4日(日本時間5日)のPBY飛行艇による機動部隊発見までの経緯を
地図を使って時系列で解説しました。
0:00 第二次K作戦延期
2:38 ことごとく失敗したMI作戦の事前索敵
7:06 「作戦目的」の不徹底を同海戦の敗因とする説の検証
13:44 日本側著作で同海戦の敗因とされるいくつかの説の検証
19:38 戦艦大和の敵信傍受についての検証
26:16 PBY飛行艇による日本艦隊の発見
33:41 機動部隊、ミッドウェー島攻撃隊を発艦させる
35:10 機動部隊の索敵計画とその問題点
39:02 二段索敵を実施すべきだったとする説の検証
46:55 0220の予令をめぐる異説の検証
48:51 PBY、アディー機による機動部隊発見
【地図】 maps-for-free.com
maps-for-free.com/
(一部 Google Maps www.google.com/maps/ )
【音声】 かんたん! AITalk 3
www.ai-j.jp/consumer/kantan3
【参考資料】
Jonathan B. Parshall & Anthony P. Tully 『Shattered Sword: The Untold Story of the Battle of Midway』
www.amazon.co.jp/Shattered-Sw...
Craig L. Symonds 『The Battle of Midway』
www.amazon.com/Battle-Midway-...
戦史叢書(43) 「ミッドウェー海戦」
www.nids.mod.go.jp/military_h...
歴史群像 太平洋戦史シリーズ Vol. 55 『日米空母決戦ミッドウェー』
www.amazon.co.jp/%E6%97%A5%E7...
第一航空艦隊 戦闘詳報
www.jacar.archives.go.jp/das/...
伊藤秀美 『日本海軍暗号の敗北』
www.amazon.co.jp/%E6%97%A5%E6...
春山和典 『海軍 散華の美学』 月刊ペン社
www.amazon.co.jp/%E6%B5%B7%E8...
World War Photos
www.worldwarphotos.info/
Naval History and Heritage Command
www.history.navy.mil/
Imperial War Museums
www.iwm.org.uk/
US National Archives
/ usnationala. .
Australian War Memorial
www.awm.gov.au/
Nav Source Naval History
www.navsource.org/
wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%...
en.wikipedia.org/wiki/Main_Page
訂正です
25:29以降のPBYの索敵はミッドウェー島の戦闘報告によると方位20度から200度にかけて実施されており、
( www.pby.com/ArchiveDatabase/RG313583397.001-013.061.php?Page=028 )
実際の索敵は地図上の表記よりも北側により広範囲に行われたようです。
従来、南雲艦隊の索敵ミス、雷爆転換ミスばかり終始し連合艦隊司令長官含む司令部の責任を指摘するものが少ない中、正確な資料分析で覆し指摘していく論の鮮やかさに敬服致します。
今回も市販の判で押したようなステレオタイプの解説本とは完全に一線を画し、事実の綿密な分析と調査に立脚する卓越した内容でした。
自分で少し調べた人なら分かるかもだけど、現地時刻の併記などはすごく理解の助けになるし、源田艦隊の虚構などは目から鱗。ゲームの世界しか知らないような若い人にこそ見てもらいたい内容ですね。
ミ島航空勢力圏内において空母戦力を同時に相手に回さざるを得なくなったことは、GF司令部における敵情判断の誤りと米側における暗号解読の成果なのであって、二重目的云々などで片付けられる問題ではなかった。
軍事行動における高次のミスを前線の頑張りで挽回することは出来ない。GF司令部における日程ありきの性急な進め方、セイロン沖や珊瑚海で経験したはずの遭遇戦を前提として組み込まない杜撰なプランこそが問題。その準備不足をこそ教訓とするべきだったのに市販の解説書籍などは判で押したように、二重目的云々などと言う。
これを浅薄と言ってバッサリ切って捨てるUP主の主張に、新年早々、清々しさすら覚える次第です。
令和になって、冷静かつ的確に過去の記述に批判が加えられるようになったってことなのかな。とにかく理詰めで唸るしかない。
インド洋、珊瑚海の動画を経てようやくミッドウェー動画にたどり着きました。深い洞察に感服します。パーシャル氏の「Shattered Sword」は10年ほど前に読みました。戦史草書はじめ日本側の資料も丹念に読み込んだ名作ですね。多くの図解の他、海戦の時系列の経緯、さらには日本側の艦隊直掩戦闘機の発艦・着艦時刻と搭乗員名のリストまで記載されていたのには驚きました。パーシャル氏に連絡をとり日本語版の出版予定はないか聞いたのですが、残念ながらその予定はないとのことでした。
すごい動画ですね。
大晦日の時代劇だな!
1/9,2/9の2本を拝聴しました。第2段階作戦のMI作戦は,軍令部との妥協案でAL作戦と同時に行われ,母艦戦力の分散を招いたことがよくわかりました。さらに,攻略部隊には瑞鳳が随伴していたが,機動部隊に配属されていないため空母決戦には参加できず,不可能ではなかった瑞鶴の不参加などもあり,第1機動部隊の艦載機数が,米側の空母3隻とミッドウェー基地航空隊の機数より100機も少なかったことに衝撃を受けました。絶頂期にあった日本海軍が350隻の艦艇を投入しても,これだけ兵力を分散すれば敗北は必然だったのかもしれませんね。3/9以降も楽しみに拝見します,ありがとうございます!
真実と面白おかしく語られる単なる噂話とは、峻別しなければいけませんね。でないと同じ失敗を繰り返します。
フレンチフリゲート環礁に敵艦艇がうろついてる時点で何かおかしいと勘付かないもんかな
ミッドウェー海戦は 米軍機の襲来のレーダー探知機の遅れしか、知りませんでしたが、今回のシリーズは迫力ありますね。第9巻まで 楽しみに 視聴します。期待してます。
ミッドウェー海戦の索敵機の主役、利根4号機
発艦遅延は、日本海軍にとって僥倖としか言いようがない。
筑摩1号機は索敵線雲上を飛び、遅延した利根4号機が米空母を発見する。
この遅れが無く定刻で索敵線に展開していたならば、米空母を全く発見できず日本機動部隊は史実以上のワンサイドゲーム(完全試合)で大敗北することになる。
友永隊が発艦した時点でアウト。
「ミッドウェイ海戦 上・下」買って持ってるので、
すり合わせも出来、ワクワクする内容だな。
高校時代世界史の先生が大川周明の甥で、
ベテラン搭乗員を失ったのが痛かった、って言っていたな。
どの道、沈められていたんだろうけど。
うーん。仮にアメリカ空母が、日本の予想通りに出てきても、索敵できたのか?
多分見つけられなかったんじゃないの?
どこまでも上層部の無能さを理詰めで批判する主がかっこよすぎる。
ってかやっぱ海も陸も同じ穴のムジナなんやな。
責任を下に押し付ける体質は今の政治&企業に脈々と受け継がれとるし
庇ったような発言もパフォーマンスなだけで何の意味もなし。
変わることが出来ない日本がこれから復活するとかありえんな。
この手の動画に必ず出て来る「今の日本も同じ」コメントですが、何れも具体的な指摘のない空疎なものばかりです。
そんな欠陥のある体制でどうやって高度経済成長を遂げることが出来たのか、という説明も成り立たたず、むしろこういう具体性を欠いた情緒的な主張がいつも高評価を受けていることこそが日本の問題だと感じます。
@@user-dj9tc5lt2h 高度成長と何の関係があるのか、論理のすり替えで自己満足とかおめでたいですね。
その情諸的な主張が高評価されることが問題とか言いながら具体的な例示もしないとか本末転倒じゃね?
なんかアメリカ西海岸までいきそうな気がする