【岡田斗司夫】たった1分のラストシーンで僕のこの映画への評価は「名作」に変わった。本当に凄い映画を作ったよ。【映画/アニメ/漫画/岡田斗司夫/切り抜き/サイコパスおじさん/永遠の0】

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  • čas přidán 29. 08. 2024

Komentáře • 702

  • @kana19841027
    @kana19841027 Před 4 měsíci +115

    岡田准一さんのあの笑み、凄く良いと思う。
    とても印象的なシーン。

  • @user-mk1yn7qf7e
    @user-mk1yn7qf7e Před rokem +307

    最期の安らかな微笑ではなくて、明らかに好戦的で挑発的ともとれる笑みだよね。自分の能力を最大限に見せつけてやろうと、彼こそ本当は戦いたかったのだ、誰よりもと思わされる

  • @user-jr6xx4ot2c
    @user-jr6xx4ot2c Před rokem +155

    映画好きでパンフレットとか当時買ったんだけど、脚本ではラストの表情
    「静かに澄みきり、微笑みすら浮かべている」って書かれてて岡田准一相当悩んだらしい。
    監督と相談して怒っていたり、泣いていたり、笑っていたりと見る人によって変わるようにしたって言ってた。
    確かにただの微笑みだったらこんなに心に残らなかっただろうな…すごい演技だった

    • @noriai8857
      @noriai8857 Před rokem +13

      私には他の方がおっしゃっているような、安堵や澄み切ったような微笑みには感じられない。
      あの微笑みの時間の中に、色々な感情がある様に見えるのです。

  • @kouawa2645
    @kouawa2645 Před rokem +1536

    陸軍だった祖父が生前語っていましたが、特攻隊や戦友が話した事として自分達の子や孫、日本の未来に生きる人達に自分達はこの国を守る為に命を賭して戦った。決して諦めず手を抜かず逃げずに戦ったんだと胸を張って言いたいと残していたそうです。その観点から映画の最後の含み笑いの感情が理解出来ました。先人達よありがとうございます!

    • @user-wt4ws7se7r
      @user-wt4ws7se7r Před rokem +172

      太刀洗や知覧に行きましたが、特攻隊員の遺書の殆どがそのような内容でした。
      決して彼らは狂っていたわけではないんです。

    • @user-gz4mx8wy2u
      @user-gz4mx8wy2u Před rokem +28

      特攻隊員は出撃時に覚醒剤入りのチョコレートを与えられました。

    • @user-wt4ws7se7r
      @user-wt4ws7se7r Před rokem +60

      @@user-gz4mx8wy2u
      ヒロポン然り、当時の兵士には必需品っすよ

    • @user-jh1ol2mh7x
      @user-jh1ol2mh7x Před rokem +48

      @@user-gz4mx8wy2u
      米軍、ドイツ兵、ソ連など当時は普通ですよ。今でも一部のロシア兵やウクライナ兵が使用しているらしいです。

    • @user-jy6dn8gt6w
      @user-jy6dn8gt6w Před rokem +9

      @@user-fr7gb8zz3l そんな言われるようなこといってます?w

  • @user-te5xf8uf6u
    @user-te5xf8uf6u Před rokem +643

    あのシーンは個人的には一つの感情から出る笑みではなく、複数の想いが入り混じった結果出た笑みだと解釈していました。
    動画でも話している男としての感情、何としてでも帰りたいと考えていたのに部下の死を見送り続けたことにより耐え難い苦悩で憔悴しきったことによりやっと解放されるという安堵、自分がこの特攻を成功させたところで何が変わるのかという国や戦争そのものに対する皮肉。
    そういった複数の想いがあのシーンに込められているのではと感じました。
    ※自分には正直、笑っているようにも泣いているようにも果ては困惑しているようにも取れる表情でした。

    • @user-di7qc5wg9w
      @user-di7qc5wg9w Před rokem +96

      監督が喜怒哀楽が混ざった表情でって言ったらしいから合ってると思いますよ
      私はあの表情で岡田さんすごい!ってなりました
      ジャニーズと侮れないなって
      最後色んな思いの悲しみや怒りを抱えながらこれで良いんだって言う言い聞かせの笑みを感じました

    • @tyobi6
      @tyobi6 Před rokem +31

      目が泣いているよね

    • @user-ne7kr1wt8g
      @user-ne7kr1wt8g Před rokem +31

      宿T2さんの意見に完全に同意です。安堵、失望、皮肉・・・
      色々な感情が含まれている笑みですね。
      突っ込む直前なんてまともな精神状態でいられるはずがないので、病的な微笑みにも見えました。

    • @user-wm6or5se3x
      @user-wm6or5se3x Před 5 měsíci +5

      特攻への皮肉か
      なるほど1番しっくりきた

  • @user-gh7rg6mr7c
    @user-gh7rg6mr7c Před rokem +123

    あの顔は、この空母貰った!って言う笑顔に見えた。なんかあのシーンが印象に残ってる。

  • @user-xo1ut6zk4d
    @user-xo1ut6zk4d Před rokem +607

    岡田さんの演技力が凄い

    • @aha8829
      @aha8829 Před 5 měsíci +5

      @@user-vx3qs6rl4x敏夫は名俳優だよね

  • @user-lt5hf8sf5q
    @user-lt5hf8sf5q Před rokem +136

    初めて親抜きで観に行った映画。
    現代と過去を行き来したり、昔の言葉だったりでよく理解できてなかったけど、ラストの笑みを浮かべるシーンだけ記憶に残って
    (あれはどういう心境だったんだろう?)って映画が終わった後考えてたなぁ。。。

  • @MY-gv4vp
    @MY-gv4vp Před rokem +400

    わたしもあの最後の表情が印象的でした。
    仕留めたと確信した笑顔だと感じたから。
    最後の笑顔が彼の本物の軍人としての優秀さを表したと思います。

    • @user-di7qc5wg9w
      @user-di7qc5wg9w Před rokem +5

      実話の方だと敵の戦艦は最低限の被害で済んで船に乗ってた人が後々讃えたって話があるくらいだから、仕留めたってのはまた違うと思いますよ

    • @user-ov1xj1ss9f
      @user-ov1xj1ss9f Před rokem +42

      @@user-di7qc5wg9w 被害が最小限に済んだことを讃えたのではないと思います。敵は宮部さんの素晴らしすぎる技術に感動したことと、宮部さんが妻の写真を持っていたことで、家族という人類共通の大切なものの存在を感じ、敵は敵でも死んだら敵ではないという信念で、素晴らしい技術を持った宮部氏を海葬して弔ったのだと思います。ですから、宮部氏の笑顔の意味はコメ主の解釈で正しいかと

    • @za-vk1cb
      @za-vk1cb Před rokem +7

      @@user-di7qc5wg9w
      宮部さんの飛行機の爆弾が不発だったことは宮部さん本人には知ることができませんからね

    • @user-di7qc5wg9w
      @user-di7qc5wg9w Před rokem

      すごい技術を持ってるのに致命的な場所じゃないところに突っ込んだって見たけど事実は違うんですね

    • @sei-un
      @sei-un Před rokem +15

      @@user-di7qc5wg9w 実話というか戦艦に特攻したエピソードだと、残骸を引き上げていたら遺体が残ってて、
      米兵が雑に遺棄しようとしたところ艦長が待ったをかけて改めて正式に水葬に付したってのがあったなぁ
      件の艦長は日本との戦いで兄を失っている
      しかも日本の軍艦旗まで手縫いで作った

  • @jaws1373
    @jaws1373 Před rokem +274

    何処だったかの報道番組内で「戦争で生き残った元日本兵に話を聴く」特集をやっていて、元海軍で機銃を装備した小船で戦った人の体験談の中で
    「いざ敵の戦艦や戦闘機を相手に戦闘が始まった際に暫くして船に被弾、さっき迄近くで機銃を撃ってた仲間が大怪我をして水を求めて来たが「自分で何とかしろ!」と構う余裕すら無く吐き捨て自分が代わって機銃を撃ち始め、気付いたら「死ね!死ね!死ね!」と笑いながら連呼して機銃を撃ち捲っていて恐怖はフッ飛んでいた。
    結果的に敵の弾を食らい大怪我したものの運良く生き残り、終戦後に実家へ帰ってその話を両親にしたら「お前がそんな言葉を言いながら人殺しをしたなんて…」と父母共に大泣きしている姿を見て、そこで漸く今迄自分が異常な世界に居たのだと気付き同じく涙した。」という姿を観て、やはり戦場は人を人で無くさせる場所で在り、机上の話や理想論といった綺麗事の通用する場所でも無いと改めて感じた

    • @user-go9em2qs6j
      @user-go9em2qs6j Před rokem +61

      その人が銃を撃ち続けたおかげで、全員生き残れたのかもしれない。
      極限状態のもとで正常でいられる人間なんて一握り...

    • @showshika
      @showshika Před rokem +19

      そうですね。
      実際の状況は賛美したり美化するようなものではなかったかもしれませんが、お陰で今の私たちが普通に暮らせてると思うと感謝と申し訳なさで一杯です。

    • @user-yx8xc4hw4p
      @user-yx8xc4hw4p Před rokem +7

      以前、料理屋の大将のお父さんが戦争に行っていたそうで「人間なんて死んだら唯の肉の塊や」と言っててゾッとしたのを思い出しました。

    • @ako9671
      @ako9671 Před rokem

    • @PP-sy3uf
      @PP-sy3uf Před 3 měsíci +2

      口角を上げて歯を見せるという行為は犬、猿、ライオンを思い出してもらえば解るが哺乳類の威嚇の表情。
      愉悦を感じなければ生き残れない。
      コンバットハイ。

  • @mendakko475
    @mendakko475 Před rokem +534

    あの最後のシーン、解放されるとか家族の元へ行けるというような安らかな笑みじゃないからこそ、見終わった後にずっと引っ掛かるものとして残るよね。
    見ていてゾッとするような笑みだったから、今回の解釈は個人的にすごく腑に落ちた。

    • @Ark74119
      @Ark74119 Před 10 měsíci +27

      そうそう
      これから安らかに死ぬ人の笑顔じゃなくて明らかに燃える試合をしてて楽しんでるスポーツ選手みたいな戦う男の笑顔なんよな

    • @user-eg1ii3fd6m
      @user-eg1ii3fd6m Před 10 měsíci +31

      @@Ark74119
      あの笑みを見た時は、パイロットとしての自分の操縦スキルと経験や勘に裏打ちされた自信(敵が幾ら機銃掃射の弾幕を張ろうが撃墜されず、敵の喉元に刃を突き付けて必殺の一本を取った)と、これで軍人としての本懐を遂げられるという、封印していた男のプライドが滲み出た表情のように感じました。

    • @bowwow-m2777
      @bowwow-m2777 Před 9 měsíci +10

      映画見た時とっさに同じことを感じた 男だもの これ分らんのは男じゃない

  • @user-jz2kh4fi8x
    @user-jz2kh4fi8x Před rokem +540

    岡田さんの「永遠に技を封印していた」という言葉を聞いて、今までは零戦の零だと思っていたのですが、技を見せなかった=零 という解釈も加わりました。敵艦に突っ込むことがなければ、宮部の技は永遠に零であり、あそこで披露することによって初めて1となり、自分はこなこともできる!と優越感のような感情も含めた笑いだったのかもしれないと思えました。

    • @o_fc931
      @o_fc931 Před rokem +30

      俺は単に、生存確率0%って解釈でいいと思うけどね

    • @user-ki3jp8ne1c
      @user-ki3jp8ne1c Před rokem +26

      結構技披露してるよ

    • @R1250RS_sakura_mochi
      @R1250RS_sakura_mochi Před rokem +15

      ヤクザなパイロットとの模擬戦で技を使ってましたね。

    • @suta-geigi-pai3ninmaede
      @suta-geigi-pai3ninmaede Před 9 měsíci +3

      前に行ってるかと思えば斜めに行ってるから真ん中に撃っても横にずれるっていう技法ですね

    • @bowwow-m2777
      @bowwow-m2777 Před 9 měsíci +1

      「永遠に技を封印していた」には異議ありです 証明できません 技があるから生き延びることができていたともとれますし実際落下傘で脱出降下中の敵パイロットを狙撃するなど闘っていたからです

  • @tamanecorinrin3491
    @tamanecorinrin3491 Před 7 dny +2

    あの映画は、いろんな人の思いを集結した大傑作だと思います。岡田さんの演技をはじめ、最初に出てくるベテラン俳優さんの昔を思い出し「腰抜けだった」と言う表情も他の俳優さんの演技も素晴らしい上に主題歌の「蛍」は歌詞も命を張って日本を守ろうとした人たちの切ない気持ちが込められていて素晴らしい作品でした。
    夏になると必ず観たくなる。

  • @user-sayaka
    @user-sayaka Před rokem +68

    小説読んでから映画を観たです。映画のラストの描写は、生きる罪悪感から開放されたかったのかと思ってたんですよ、個人的に。

  • @YouRe-Gilebish
    @YouRe-Gilebish Před rokem +71

    永遠のゼロは母とロードショーで見て最も感動した映画です。
    親子共に最期は泣いてしまいました…

  • @mayako0817
    @mayako0817 Před rokem +56

    小学生の時に零戦やFBIものに嵌まったことがあって、戦闘民族でも無いのに「楽しい」と感じた自分に矛盾を感じました。しかし集団で暮らす社会的生物は順位付けをせずにはいられない。自分の価値を示すことや技能を使えることは”楽しい。”
    だからこそ神話やなろうやバトル物はいつの時代でも人気が出るのでしょう。

  • @FISHHOOK-MAN
    @FISHHOOK-MAN Před rokem +12

    あの笑顔はまさに「ニヤリ」って擬音がピッタリで、ほんと「してやったり」って感じがした

  • @joyjapan3504
    @joyjapan3504 Před rokem +21

    映画版の永遠の0には朝日新聞社と思われる記者とのシーンはカットされてるんですよね。
    ていうか、カットさせるために朝日新聞が製作委員会に名を連ねてたんだと思ってます。

  • @moruai
    @moruai Před rokem +280

    私は原作派です。映画も観に行きました。零戦の飛行テクニックや臨場感が文章から読み取るのが難しくて、映像では一瞬でわかるので感動しました

    • @user-tz4zx1dl5j
      @user-tz4zx1dl5j Před rokem +21

      分かる、原作はみやべのすごさがひしひしと伝わってくる

    • @user-mt8md2zm4c
      @user-mt8md2zm4c Před rokem +18

      飛行テクニックだったら 坂井三郎氏の「大空のサムライ」の方が分かり易い。
      やはり本当のエースパイロットだけの事はある。
      あの日航ジャンボ機墜落事故にしても 各専門家が全く触れていない機長の致命的なミスに気付く事ができた。
      「羽田空港に帰ろうとせず、太平洋沿岸に着水するべきだった………」と。

    • @user-qx1jn3bx5s
      @user-qx1jn3bx5s Před 10 měsíci +2

      原作を3回続けて読みました。

    • @meisai-senmon
      @meisai-senmon Před 10 měsíci +15

      宮部久蔵のモデルとなっていると言われているのが富安俊介中尉です。
      空母エンタープライズを一機の特攻により終戦まで戦線離脱させた英雄です。
      衝突箇所もエレベーターや誘爆が計算された教科書通りの完璧な突撃だったようです。
      エンタープライズ艦長は
      「敵ながら天晴れ」という日本人の武士道に近い感覚だったようで、部下を10数名やられたにも関わらず、富安の遺体を異例中の異例で艦尾から水葬しています。

  • @hirotosi.arima.9443
    @hirotosi.arima.9443 Před rokem +11

    笑顔に見えるけど、現場で激しい闘争心、冷静な興奮状態という特殊な精神状態になると顔が引きつって笑顔のようになったことがあります。
    本当に熾烈な現場を踏んだ者でなければ、わからないでしょうね

  • @user-ryryyyy
    @user-ryryyyy Před rokem +28

    「It's a Zeroooo!」がほんとに痺れる

  • @bergerbeck1881
    @bergerbeck1881 Před rokem +192

    昔、永遠のゼロの原作で読書感想文を書かせて頂いて以降百田さんの愛読者となりました。
    正直、永遠のゼロが戦争賛美として訴えている人々こそ戦争について何も知らないと思っています。

  • @kasmr4749
    @kasmr4749 Před rokem +70

    あれは笑いとも取れるし
    泣いてる表情とも取れる

  • @user-ns6ms6qo1k
    @user-ns6ms6qo1k Před rokem +101

    永遠のゼロめちゃくちゃ感動したなぁ
    てか純粋に岡田准一の演技力がえぐかったし
    最後のニヤには心やられた好きすぎた

  • @jagaimo3839
    @jagaimo3839 Před rokem +69

    初め映画を見て、最後の笑顔の理由が知りたくて原作を読んだけど、書いてなかったからようやくスッキリした。
    一応原作でも、特攻の際、海面スレスレで飛行することにより、VT信管(直接ぶつかったりしなくても、発射後近くに物体が接近すると爆発する対空砲弾)を、海面に反応させて遥か前方で起爆させる。
    という技を使っているシーンは描かれていたと思う。

  • @user-iu9kh8ln5z
    @user-iu9kh8ln5z Před rokem +63

    私もあの笑顔が好きでした。宮部は、自分の力を試したかったと想います。
    ずっと、自分の力を試したかった、でも生きて帰りたかった。けど、託せる人ができたから、自分の力を試したくなったのではないかな、と思います。

  • @user-fb6ef5zj1u
    @user-fb6ef5zj1u Před rokem +14

    岡田斗司夫すごい。今まで何回かこの人の動画見て来たけどふーんて思いながら見てた。この映画を映画館で見て最後の笑顔で鳥肌がたったけど理解できなくて今日まで消化できなかった感覚を思い出した。宮部は戦いたかったんだって聞いてあのシーンによってこの映画が名作になったと聞いて自分の解釈と合致がいった。この後のサザンで彼らの心境をおさらいするところまでこの映画は現代人に合わせた名作だと思いました。

  • @user-oo5py3mq6t
    @user-oo5py3mq6t Před 8 měsíci +5

    永遠の0、昨日初めて見ました。
    最後のニヤリの意味、岡田先生の受け取り方もすごく理解できました。
    私は「お前らちゃんと生きてるか?いい国にしてんのか?」
    と問うニヤリに感じました。
    監督の私たちに対する問いかけかと。

  • @user-wv9gk5jr2w
    @user-wv9gk5jr2w Před rokem +11

    同意です
    私はもっと単純に、
    テクニックでアメリカを上回った喜び
    勝負に勝った、ドヤ顔の笑顔だと思いましたし、
    あのニヤリが救いに思いました

  • @kikurageeeeee
    @kikurageeeeee Před rokem +69

    ここまで言語化できるのはすごいな…

  • @eden742
    @eden742 Před rokem +99

    家族のために生きて帰りたいっていう想いと命をかけて敵に勝ってやるという想いとの矛盾を抱えてたけど、闘い抜いて最後の最後で意地と男としての在り方を見せつけて散っていった姿があの表情に込められてるってか、、
    凄すぎる。

  • @airyou8888
    @airyou8888 Před rokem +84

    最後の敵艦に突っ込むまでは主役は孫、それ以降ようやくおじいちゃんが主役として自分の中に入ってきて、ぶわっと涙が出ました。
    自分の技を惜しみなく発揮できる、最後の瞬間。
    普通の人なら苦悶の表情で叫びながら突っ込む表現になるところを、いかに優れた技術と自信をもっていたかがあの笑いに出てたと思います。

    • @user-di7qc5wg9w
      @user-di7qc5wg9w Před rokem +11

      そのシーンでタイトル忘れちゃったけど当時の兵が現代にタイムスリップして俺たちが命懸けで守ったのはこんな世の中だったのかと絶望するシーンを思い出しました
      深く刺さる言葉でした
      永遠の0では周りの同級生達は興味なく馬鹿にして笑ったけど、逆に命をかけて守ってくれたおじいさん達がいたんだって感じ取れて良かったです
      私もちょうど祖父達が戦争の時代の人だけど話を聞いた事がないなので、戦争なんて馬鹿げてると思っていたけど、守ろうとしてくれたことに感謝しなくては守って良かったと思ってもらえる人にならなくてはと思いました

  • @gogogozs
    @gogogozs Před rokem +158

    最後の笑顔はやっと特攻で死んでいったみんなの元へ行けるという笑顔だと思ってました。勝手に自殺とかで死んでみんなの元へ行くとかではなく、特攻で敵戦艦に突っ込んで死ぬという死んでいったみんなも納得の正当な理由でみんなに会いに行けると確信した笑顔だと自分の中では思っていました。

    • @sh723
      @sh723 Před rokem +15

      そんな優しい笑顔ではなかったやろ、

  • @subarashii777
    @subarashii777 Před 5 měsíci +4

    ・ようやっと戦争から開放される喜び
    ・自分の腕を最後に活かせる喜び
    ・部下のことを救えた喜び
    ・なんだかんだアメリカにやり返せる喜び
    だと思った、漢の最後には相応しい笑みだね

  • @user-zb2hi8ct9q
    @user-zb2hi8ct9q Před 7 měsíci +10

    多分これが最も正しい答えです。零戦の会会長であり元搭乗員が全幅の信頼を寄せる神立尚紀氏が完璧な監修を行った「永遠の0」ですから、ラスト1分のシーンは神立氏の発案です。神立氏が深い親交を持っていた特攻直掩をなん度も行い、戦後は慰霊に終始し、経緯上大西中将の真意を亡くなるまで考えられた真の歴史の証言者である角田和男少尉がこのように述べられています。「特攻隊員が敵艦に向かって突入し、目を見開いて、これで命中する、とわかったとき、幸せに胸をふくらませたであろう気持ちは、自分の経験に照らして信じています。ただ、これを戦後世代の人に理解してもらうことはむずかしいでしょうね。ほんとうに胸をふくらませるような、幸せな気持ちになったことがある人が果たしているのかどうか・・・」この文章は神立氏の「特攻の真意」にあります。この角田氏にしか感じ取れない生死を超えたところにある感情表現を神立氏は試みられたのだと考えるのが最も適当であると考えます。

  • @saikiko-to4328
    @saikiko-to4328 Před rokem +73

    日本映画全然見なかったけど永遠の0だけは面白かった、ラストシーンはマジで初見は鳥肌立つ

  • @tan.9743
    @tan.9743 Před rokem +74

    戦争ダメっていうメッセージかと思いきや戦って勝ちたいという男性の本能?の様なものを最後の一瞬だけ描いたという事なんですかね。
    今の日本人て戦争ダメ絶対!で思考停止してて、戦争をけしかけられた時に国が死なない様にするっていうのもそうだけど、国際社会で影響力を持つには今のところ経済力と武力を背景にするしかないっていうのを理解してないんですよね。丸腰になって「俺は戦わない!」と言えば世界が平和になる漫画みたいな概念を日本人だけが持ってる気がします。

  • @kyubeeisoya8117
    @kyubeeisoya8117 Před rokem +18

    永遠の0や百田尚樹が戦争礼賛と言われてて「どこが?」とずっと不思議だったけれどこれで納得しました。反戦ファシズムね~なるほど。全てを否定してしまっては何も学べないと思うけどなあ。

  • @igooujin9821
    @igooujin9821 Před rokem +16

    もう9年も前の映画なんですね。。
    春馬くんももういない。
    主題歌も胸を打ちました。
    何回劇場で観たかなぁ。

  • @kaminoriki
    @kaminoriki Před 3 měsíci +5

    あの笑み
    あの演出は確かに良かった。
    色んな解釈の仕方があると思う。
    私個人が思ったのは、これで死ねる、皆のところへ行ける安らかな笑顔かなと感じましたね。もちろん最後に目にもの見せてやるという日本人の気概というものもあると思いますが。

  • @roseee6600
    @roseee6600 Před rokem +178

    永遠のゼロはまじで泣けるよな。

  • @shachiku777
    @shachiku777 Před rokem +10

    確かにあの笑顔は違和感がありましたね。何度か見返す中で私個人の見解としては、今まで生きる為に戦うことを回避してきたせいで、味わうことのなかった戦うという感覚に目覚めた瞬間だったのかなと思いました。
    実は他の誰よりも軍人(交戦的な人間)だったのかもしれません。そして目の前の勝負において勝ちを確信したことで出た笑みでもあったのかなと解釈しました。

  • @user-or6jc4qw4v
    @user-or6jc4qw4v Před rokem +160

    いい本や映画でも右や保守的な作家の作品は、評論家があまり誉めたり宣伝しないんだよな。評論家はリベラルが多いから。岡田さんはそういうの関係なくサイコパス的にフラットに評価するから一般視聴者は有難いです。

    • @user-wp5in6vg3u
      @user-wp5in6vg3u Před rokem +3

      😅

    • @mato655
      @mato655 Před rokem +22

      あと大多数の人はわざわざ主義的評価に関わろうとしないから、よりリベラルの声が大きくなる。
      俗に言う「馬鹿はくだらない問題を起こして騒ぐ」っていう事

    • @user-us1sb7ln2p
      @user-us1sb7ln2p Před rokem +18

      @@user-wp5in6vg3u なにかいいたいけど反論されるの怖いからその絵文字?

    • @SumikitttaOnna
      @SumikitttaOnna Před rokem +7

      @@user-wp5in6vg3u 😅

    • @user-st8oi6bp7x
      @user-st8oi6bp7x Před rokem +5

      おっさん絵文字で草

  • @mmm2915
    @mmm2915 Před rokem +11

    操縦桿を微妙に動かしながら突っ込んでいくシーンがあったから岡田さんと同じ理解をしていた。
    プロの戦闘機乗りとしてまともな戦いをしたかった、軍人の矜持を示した笑顔だったと理解している。

  • @user-xh7hk8ld1b
    @user-xh7hk8ld1b Před rokem +32

    最後の笑いは「やっとこの苦しみから解放されるんだ」って感じました。物語の中盤まではガダルカナルの戦い辺りなので一進一退で戦死する方も居ましたが、頑張れば生き残れる状況で、後半はまともに戦える状況ではなく、ほぼ毎日誰かが亡くなる中、特攻隊員を育成し、その教え子達が死んで行く状況の中生きて行くのは、苦痛、哀しみ、怒りを幾重にも経験する事になり、最期に空母へ特攻する時の感情は、晴やかになったと思います。漫画でも最後に米兵が目を閉じてあげた後のカットもほほ笑んでます。

  • @user-os3ml7el7j
    @user-os3ml7el7j Před 9 dny +1

    64歳女性です。父は海軍兵学校でした。母が昔、言っていたのですが特攻はピロポンを打ってから行っていたそうです。シラフでは行けないかたもいたのでしょう。無理もないですむごい事です。

  • @昆布908
    @昆布908 Před 10 měsíci +10

    これ監督がイメージを言語化してそれを俳優から音から全部が理解した上でなせる業なのヤバすぎる

  • @synapse4999
    @synapse4999 Před rokem +84

    あの映画の解釈としては、宮部久蔵の人間としての人生は「調子のいい零戦に乗った」時点で終わってるんだと思う。
    奥さんの事を信頼できる戦友に任して、自分が割り当てられた調子の悪い零戦をその戦友に譲った。これで「家族のために生きたい」と願っていた人間としての宮部久蔵は死んだ。戦友に思いを託したと言っても間違いではないが。
    そして、離陸してから敵の防空網を掻い潜り、空母に特攻するまでは軍人として、天才的な戦闘機乗りとしての宮部久蔵だったんだと解釈している。
    天才戦闘機乗りとして攻撃に成功した「してやったり顔」があの笑顔なんだろう。

    • @lilychouchou3050
      @lilychouchou3050 Před rokem +10

      コメント見たけどこれが個人的に一番しっくりきた。

    • @user-qi5um6oc4h
      @user-qi5um6oc4h Před 10 měsíci +5

      なるほどなぁ…ある意味もう人間では無かったわけか

  • @takonoka6714
    @takonoka6714 Před rokem +24

    生きたい、こいつらぶっ飛ばしたい
    両立しえないままならなさが笑みとして出た感
    最後ので周りが色々言いまくったがそれがこの人を全て表わしているわけではないんだぜ?決めつけんなよ?となってて良き

  • @user-tx2fj5tz7b
    @user-tx2fj5tz7b Před rokem +123

    永遠の0を見て自衛隊になりたいとより強く思いました日本の為に散っていった先人たちの意思を引き継ぎたいと思いました僕はまだ学生ですけど日本を護りたい気持ちを強く持ちました素晴らしい映画だと思います。

    • @user-sx9mi7el5f
      @user-sx9mi7el5f Před rokem +11

      頑張って‼️

    • @user-dg2zi1wo4b
      @user-dg2zi1wo4b Před rokem +5

      海自は陰湿極まるイジメがあるから、陸か空を選んだ方がマジでいいよ。
      経験者より

    • @ata906
      @ata906 Před 8 měsíci

      陸は陸曹試験面倒くさいから空自かな? と思います。
       整備士大事ですので。

  • @lonlystranger
    @lonlystranger Před 6 měsíci +4

    以前会社で極めて優秀な中国人女性と働いた。日本の侵略について一度議論したが、彼女は一歩も譲らなかった。ところが永遠のゼロを数人の仲間と観たとき、彼女は何度も泣いていた。映画の力は凄いと思った。ゴジラ-1.0と合わせて山崎監督は世界に対する日本の理解を高めてくれた。

  • @user-bj8rn2hk7p
    @user-bj8rn2hk7p Před rokem +8

    公務員 当時 訓練で遺書を書く事を勧められましたが、拒否しました。(かなり危険では有りましたが、死ぬつもりは毛頭無かったからです、でも、訓練間 身に付けられる 一番綺麗な下着を着て日々挑みました)
    後輩達の教官を務めた事も有りますが、自分が会得した技術を、噛み砕いて教えても、流れるようにこなす事は無理でした。(日々 生還は求めていない事を上官から、言われましたが、諦めない気持ちが活路を見出せる事、後輩達に同じ状況下でも、生き残れる事を見せ訓練しました)
    自分が会得した戦技が技術的に数段上を行く相手に通用する事は、ある種 武人冥利に尽きると思います。
    今の現代にも、そんな連中が居る事を 心の隅に留めて頂けたらと思います。

  • @nari-tech5052
    @nari-tech5052 Před 11 měsíci +15

    知れば知る程奥が深い映画のひとつですよね、腑に落ちました

  • @takofugu0830
    @takofugu0830 Před rokem +51

    普段温厚な主人公が味方との訓練中にあっという間に後ろを捕る時の技術もさることながら…一瞬ですけど獲物をとりにいくような表情が印象的でラストの伏線かなと思いました。
    生きる為の最後の飛行とありましたが
    勝負をすることに賭けてるんだなと
    感じました。生きててほしいと最後は
    なりましたが、この2つのシーンを
    思い出すと勝負師の本懐を遂げた。
    ある意味常人ではないであろう
    世界に行く人なんだなとミマシタ
    私の悲しい勝手な落とし所であると
    思いますが…。確かに名作です。

  • @user-cd7kc3ls9v
    @user-cd7kc3ls9v Před rokem +11

    雷撃隊の歌を知ってたので、すんなり受け止められました。
    一、鉄砲玉とは 俺らのことさ  待ちに待ってた 門出ださらば
      戦友よ笑って 今夜の飯は  俺の分まで 食ってくれ
    二、でっかい魚雷を 翼に抱え  俺の得意は いざ体当たり
      愉快じゃないか 仇なす艦に  上げる火柱 水柱
    三、男命は 桜の花よ  散って九段で また咲き香る
      死んで生きるが 雷撃魂  散って香るが 大和魂
    四、若い翼を 茜に染めて  燃ゆる機上で ニッコリ笑う
      それでいいのさ 俺らの一生  残す言葉も 遺書もない

  • @sigekodaira8106
    @sigekodaira8106 Před 7 měsíci +3

    あのラストシーンでは、やめてくれ!より「イケーっ!!」という突破していく感が自分の中にも確かにあった。それは「反戦が絶対に正しい」人には好戦的に思うのだろうけど。
    何であれ、自分の能力を100%表現できる瞬間を臨めるならそれをしたいと望むでしょう。もしやあれが彼の「男子の本懐」だったんじゃないですかね?
    私は、あの時の彼はフル回転の脳と心が一致して、凄くシンプルだったろうと想像します。シンプルでピーク。
    太平洋戦争じゃなくて「大東亜戦争」と呼んでほしい。

  • @setsuokatsuta6885
    @setsuokatsuta6885 Před 10 měsíci +6

    岡田さんの話だけで、軽く感動させてもらってる。

  • @carcinoma1290
    @carcinoma1290 Před rokem +4

    最後のシーンの笑顔はまさに悪魔みたいでしたね笑
    米軍からしたら、撃ち落とせない謎の機体は悪魔に見えたでしょうし、宮部自身も零戦に魅了された1人の悪魔であるという表現だと解釈してました。

  • @komezou8458
    @komezou8458 Před rokem +13

    あの命が掛かった極限状態では集中力が最高潮に高まって余計な思考は一切遮断されていわゆるゾーンに入っている状態だと思う。その状態は飛行機乗りとしては真骨頂の最高に楽しい状態だったのかなと想像しています。

  • @KH-lx7yq
    @KH-lx7yq Před rokem +15

    やはりね、日本人は20、30代になったら、長崎や広島の資料館でも、知覧特攻平和会館でも、沖縄でもいいから、行くべきですね。修学旅行じゃダメ。大して響かない。大人になってからね。

    • @riri4272
      @riri4272 Před 11 měsíci +1

      そ〜〜〜の通り!

  • @_SHARK_ll
    @_SHARK_ll Před 6 měsíci +2

    私にとってこの作品の監督は
    日本で一番好きな監督です
    この監督の他の作品を多く見ました
    他の監督の作品にはない
    視点を使い心情の深い部分を
    映像セリフ雰囲気を上手く使い
    最大限表現されてます
    だからこそゴジラ-1.0は海外で
    高い評価を受けたと思います
    この監督の作品で最初に見たのは
    永遠のゼロでした
    私は小さい頃より多くの映画を見て
    来た結果洋画がいいという
    結論に達してました
    それが去年の11月頃です
    ※私は今21歳です
    ですがこの作品を亡くなった祖父が
    本を毎日読むほど愛してました
    洋画をほぼ見て見るものがなく
    邦画ですが見ることにしました
    見始めて10分も立たないくらいで
    吸い込まれるように集中し
    最後には泣いてました
    邦画なんてクソだと思い生き続けた
    21年を塗り替えてくれた
    最高の作品です
    その後監督を調べ他の作品も
    片っ端から見て監督の大切さを
    改めて実感しました
    これからも多くの作品が出る事を
    心から願っています

  • @halyamamoto4447
    @halyamamoto4447 Před rokem +35

    百田さんの有名所はほとんど読んでいますが、普段読まない方も満足できるし疲れにくい(集中力が持続する)書き方だったと記憶しています。それは、岡田先生が言われるように善悪分けて分かりやすいキャラクターにした結果得られたメリットだと思います。
    ただ、演出上キャッチーにした結果そうなのであって実は…というものは有るし、解読出来るだけの情報量は有るように思えます。
    ただ、気楽に良いドラマチックを求めて読む自分としては疲れるのでやりません(笑)
    宮部みゆきさんとか東野圭吾さん辺りのように、現代を風刺した作品は魅力的でイメージしやすいのでいいですよね。疲れますけど。

  • @user-vl5py9oo3r
    @user-vl5py9oo3r Před rokem +15

    岡田斗司夫先生のこの解説動画授業を聴いて劇場へ足を運んだだけでなく、Blu-rayで「永遠の0」買いたくなって今日観て良かったです。ありがとうございます🙆‍♀️🙆‍♀️

  • @user-je4jl8jn9s
    @user-je4jl8jn9s Před 11 měsíci +6

    岡田君の魂抜けた演技力に岡田君じゃない人みたいになってビックした映画でした☝️

  • @user-di5hu4nk1p
    @user-di5hu4nk1p Před rokem +27

    自分の未来を諦めだけど、未来に生きる妻や子供、子孫が慎ましく暮す姿を見たからだと思います。

  • @user-rg8kj5js8y
    @user-rg8kj5js8y Před 6 měsíci +2

    ラストシーンの不敵な笑顔の意味が分かり、この映画の凄さを実感しました。男として、そして名パイロットとして、最期に一花咲かす事が出来たのですね。泣けてきます…

  • @rokkouyamakykk
    @rokkouyamakykk Před rokem +5

    最後は一人の戦闘機乗りとして「よし、もらった!」の表情と見ました

  • @HiromiMaruyama
    @HiromiMaruyama Před 4 měsíci +2

    この動画をみて大変この映画に興味を持ちました。アメリカから注文したいと思います。笑いの演技でと言うより、今まで映画で見た演技の中で一番自分が圧倒されたのは、ワンスアポンナタイムインアメリカでのデニーロのラストの笑った演技です。ラストの彼の笑った演技であの映画の評価がすごく上がった。今からゼロのディスクが届くのが待ち遠しいです。

  • @fujisannmaru4493
    @fujisannmaru4493 Před rokem +6

    全く同感です。岡田准一はあのニヤッで名優になった。

  • @naoki2239
    @naoki2239 Před 2 měsíci +2

    最後の最後、様々な今世への悩みが吹っ切れ(吹っ切るしかないんだけど)、みんなのところに行けるという顔かな

  • @user-md1xr1ek4e
    @user-md1xr1ek4e Před 5 měsíci +1

    やり遂げたぞ、という、自分の緻密で判断力に富んだ仕事に対しての達成感。
    自分の仲間たちへ、彼らがやりたかったことをおれがやったぞというメッセージ
    そしてなによりも感じることは、オスとしての生まれつきの本能。
    単純に、てめえらこのやろう!ということですね。
    あの刹那、かれに恐怖心はなかったと思います。

  • @user-ko3oo3os7x
    @user-ko3oo3os7x Před rokem +10

    岡田君も「最後笑って」とだけ指示され、どんな笑い??って、悩みまくり、とか  結果、消去法でこういう感情だったろうなー で

  • @user-eu6hq7kz8t
    @user-eu6hq7kz8t Před rokem +7

    原作版では、結局爆弾は不発に終わるが、米兵たちが久蔵に敬意を示して、最後は遺体を丁寧に海葬するんだよね。

  • @scarecrow346
    @scarecrow346 Před rokem +46

    確かに、あの宮部久蔵の最後の笑みはゾクゾク来た
    全てを託し生き残るべき者が生き残る世界を残した事を信じ、自らの全ての力を出し切り戦う者がする、自らに満足してこそ作る表情
    最後の出撃の折、52型のエンジン音からその不備に気がつき操縦席で安堵するも、その向こうで空を見上げ佇む若者大石賢一郎を見て、その乗機21型と交換するあのシーンでの心情に何を思うか
    それは自らが助かる道を捨てて大石に未来を残す選択、出撃前の宿舎での絶望に打ちひしがれている宮部がした選択
    全てを託し、全てから解放され、自らの心のままに戦いに臨んだ男がする最後の笑み
    思い出してもゾクゾクする
    戦いに高揚する、男の本能か
    戦争は暴力は悪い、そう言う価値観を芯に据えた現代人にもなお残り続ける本能、人の本質、いや生物の本質、戦う事で得られる恍惚感
    それもまた、生き残りたいと願う本能
    戦う事と生き残る為に全力を尽くす事に垣根無く同一の根っこから生まれる本能的希求
    お為ごかしな反戦思想はむしろ闘争本能を駆り立てる矛盾
    人の持つ矛盾
    誰もが無駄には死なずに済む平和な世界の希求と戦いで得る恍惚感の希求という背中合わせの相反する、そう言う二律背反しても全てを個々に正しいとする思いを内に秘める人というモノの本当の思いの滲み出たあの画に、本当の人間はああいうモノであろう?と言う問いを見てゾクゾクする
    戦争の中では無くあの笑みを生む事は不可能では無い、そう思う
    戦いはどこにでも有る、人は争う、それは互いを高める事でもあるのだから
    生きる為高め合う為争う戦う、それをも否定する軽い反戦の訴えに惑わされない
    それこそが現代人が、過去の多々ある過ちから得た教訓を学んだ事を未来に生かし、無意味な戦いを無くすのだろうと知らせる笑みだと思う

  • @toruinoue8558
    @toruinoue8558 Před rokem +7

    あの笑顔は監督が参考にしたか分かりませんが、実際のエースパイロットの角田さんが語った実話で、角田さんは特攻の直掩機を何度も経験され突っ込んで行く神風搭乗員の気持ち心情を推察し代弁した記事が有ります。角田さんによると自分が突入する瞬間なら、彼らは激烈な対空砲火の中空母直上、もうこれで当てられる激突確実の確信の達成感できっと笑ったのでないかと語っておられます。修羅場を何度もくぐり抜けた角田さんならではの心情と、隊員達の敢闘精神を最上の尊敬の念で代弁したものです。これは本当だと記事を読みました。先人隊員よくも闘って頂きました、心よりご冥福をお祈り申し上げます。

  • @mebaru201
    @mebaru201 Před rokem +20

    OVA版エリア88のラストも嫌だった傭兵時期から解放されたのに結局戦場が恋しくなって主人公風間真が最後にニヤリと笑うシーンを思い出した。

  • @user-bt2cs3mf7e
    @user-bt2cs3mf7e Před rokem +6

    最後の場面の笑顔は、本当に印象に残りました。
    特攻隊の人達にとって生き残るとは、一生涯、特攻隊の仲間たちに対する気持ちを背負っていかなくてはならないのかもしれません。
    仲間達が次々と特攻でなくなっていく、その悲しみと、家族の為にも生き残りたいという気持ちの狭間にたち、深く葛藤していたと思います。
    最後の笑顔は、その深い葛藤から、やっと抜け出せるという、安堵にも似た笑顔だったのかもしれません。
    監督は、それを言いたかったのもしれませんね。

  • @sgtgj205
    @sgtgj205 Před 10 měsíci +2

    ひっかかるシーンですよね、それが狙いでしょうね!見る側に「どんな思いなんだ」と想像させる、深さを感じるシーン

  • @patytaso
    @patytaso Před měsícem +1

    あのシーンの笑顔、自分もすごく引っ掛かってた。
    何回も映画を見て、宮部は特攻で教え子を沢山失い生きる気力を失ったけど、そんな中で自分の妻子を任せられると思える大石に妻子を委ねた。そして失うものが無くなった宮部は1人の天才パイロットとして、敵空母を仕留められるという高揚感で出た笑顔なんじゃないかと思ってる。

  • @kc-zq7ud
    @kc-zq7ud Před rokem +5

    すごい、鳥肌たちました・・・

  • @mikye8876
    @mikye8876 Před rokem +71

    反戦ファシズム 概念の定義と言語化が上手いな。広く認知されて辞書に載せて欲しい言葉。使う場所、ニーズが存在する言葉だと思う。

    • @user-zh6yr7tm9h
      @user-zh6yr7tm9h Před rokem +8

      作品内容自体も決して戦争讃美ではないのに、反戦ファシストにとってはそんなの関係ないんですよねぇ。
      駿も空戦大好きで自らも描いてるのに、事が大戦で陣営が日本ともなれば読みもせずにケチをつけるのかと心底ガッカリした記憶がある。

  • @fatG55-gk7sg
    @fatG55-gk7sg Před 2 měsíci +4

    最後の出撃前、不調を感じた52型を大石 賢一郎の21型と交換させて、大石に家族の将来を託した時点で彼の気持ちは軍人に切り替わったのかな。

  • @user-us6fz1mi9c
    @user-us6fz1mi9c Před rokem +5

    当時日本で公開中だった時、アメリカ行く飛行機の中で見たいい思い出。

  • @user-xq6sh7gd5u
    @user-xq6sh7gd5u Před 5 měsíci +1

    家族を支えなくてはならない大黒柱としての責任と、思い切り仕事をしたい男としての気持ち
    更に教え子が犠牲になっていく状況等が重なり葛藤しながらも、全てから解放されて自分だけの時間、最後にニヤリと笑うシーン
    男として背筋がゾクゾクさせられる物凄いモノであった。

  • @user-el7oq6ux4o
    @user-el7oq6ux4o Před 3 měsíci +1

    いい人生だった、これはこの敵艦おとせるっ!、というのとここで俺も終わりかっ
    とか様々な感情の結果の笑顔というか笑みと解釈した

  • @eimitui
    @eimitui Před rokem +2

    ですよね。勝ちたくないとか戦いたくないとか宮部さん一回も言ってないですよね。最後のあの好戦的な笑みの解説、納得です。
    永遠の0に感動した者として、戦争をあんなメロドラマにしやがってとか、戦争賛美とか、そんな批判がなんかズレてると思っていたのでこの動画を見てスッキリしました。それでもメロドラマ的な部分は確かにあったので嫌いな人は嫌いなんでしょうが。
    ダメなんだけど、戦う男を応援してしまう気持ちかぁ。確かに。
    宮部さんの男の生き様に感動する映画だったと思います。

  • @user-nd1hs8ps4w
    @user-nd1hs8ps4w Před rokem +6

    最後、マジで引き込まれるんだよな。
    小学生の時わからないけど、引き込まれてずっとみてた。

  • @deadpool00
    @deadpool00 Před 10 měsíci +2

    宮部が思ってた事は、家族の為に生きて帰りたいとか、男として敵に勝ちたいとかもあっただろうけど、個人的には何よりも大切な人達を守りたい、自分は命を賭して守る事ができたんだと言う優越感と優しい心、その両方があって、常人では考えられない想いがあったんだろうなって笑みだったかな…

  • @user-vf9du1iz7f
    @user-vf9du1iz7f Před rokem +16

    最後の岡田くんのシーンにもわぁー😮ってなりましたが、そのあとの「永遠の0」って文字見て、0ってラブとも読むよなー、永遠のラブ...永遠の愛ってこと?って気づいてゾワーっとしました。
    勘違いでしょうか?

  • @salvageandstorm
    @salvageandstorm Před rokem +26

    この映画、むしろ冒頭シーンの方が印象に残っている。
    水面ギリギリを駆け、暴雨のような機銃掃射を全弾かわして敵戦艦に急接近。敵を畏怖させながらも最後には被弾、振り絞るように黒煙を上げながら敵戦艦の真上へーーー
    このシーンだけで1800円出す価値があった。
    で、あのラストだもの!

  • @user-yy9cu5co4w
    @user-yy9cu5co4w Před 3 měsíci +1

    嗚咽が止まらなかった怒涛のラスト。腑に落ちました。

  • @nsj7367
    @nsj7367 Před rokem +5

    永遠の0は小学生の時にwii sports resortの飛行機のやつで再現してたくらい好きな作品。

  • @350g9
    @350g9 Před rokem +3

    自分が今置かれている状況でできること、やるべきことを徹底する人だったんですよね。「生きて帰る」が可能な状況では殴られようが誹られようがそれを最優先。後輩に生を委ねて「生きて帰る」選択肢を失ったラストシーンでは(戦中の)狂気も含めて純粋な軍人としての姿が描かれたのでしょうね。百田尚樹さんは好きじゃないけど『永遠のゼロ』は小説も映画も名作だと思います。

  • @mmonaly3132
    @mmonaly3132 Před rokem +2

    原作に書いてありましたよ。泣くような悪魔なような笑顔だったと思います。
    あれは 自分の考えが当たっていたという笑顔だったと思います

  • @hh.5225
    @hh.5225 Před rokem +90

    なぜ、家族のために帰りたかった宮部が特攻を志願していったのか?
    最後まで明示はしていないのですよね。
    個人的には心に残る作品です。

    • @SuiginMercurius
      @SuiginMercurius Před rokem +7

      1人の教え子の代わりに特攻する為に志願したって描写されてると思ってた
      後々調べてみたら整備不良は偶然の物だから結果論になるから確かにはっきりとした理由は分からないか

    • @yutakaniihara4386
      @yutakaniihara4386 Před rokem +13

      一応、誰かの犠牲の上に自分は生き残ってしまってるのではないか、という葛藤みたいな描写はあったはず。更に穿ってみれば、家族のために生還したいんだけど、それは家族に不幸を呼び込むんじゃないか、なんて結論に至ったのかもしれない。それ故最終的にこの身を散らすしか因果は絶てない、とあれだけ否定していた特攻に志願したんだけど、悪魔的な悪運の強さは最後までそれを許してくれなかった(あてがわれた52型は不具合を起こす機体だった)。

    • @siesta8624
      @siesta8624 Před rokem +8

      自分の家族を任せられる人を見つけたから、安心して国のために戦える笑いだと見た当時は思っていました。

  • @loling6387
    @loling6387 Před rokem +14

    小学生の頃見たけど最後のシーンだけめっちゃ鮮明に覚えてる。岡田さん言語化が上手すぎる

  • @user-mx8bs3hq6g
    @user-mx8bs3hq6g Před 11 měsíci +2

    あー、わかります。
    私はあのシーンを
    「やはり宮部はサムライでもあったんだ」
    と捉えました。

  • @mink8250
    @mink8250 Před 4 dny

    最後の笑みはそれもアリだとも思うが、その前に孫の世代で主人公に関連する人物のフラッシュがあり、あの笑みは次元や世紀を超えて、紡がれ「永遠」となることへの確信を知る。という神がかった瞬間を演出したもので、深い意味も込められている。ように思う。

  • @user-vl5py9oo3r
    @user-vl5py9oo3r Před rokem +4

    ありがとうございます!

  • @9r349
    @9r349 Před rokem +4

    笑顔の特攻隊員と目があって気が触れてしまった米兵の話を聞いた事があったので0でそれを取り上げたかなという認識でしたけど、誰よりもテクニックを持った人間がそれを見せ付ける事ができるのは喜びである。なるほど。もう一度見てきます!