【ゆっくり解説】アムンセンとの競争に敗れ、帰路で5人の隊員が全員遭難/スコット南極探検隊の悲劇/

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  • čas přidán 7. 09. 2024

Komentáře • 402

  • @Kaito5327
    @Kaito5327 Před 2 lety +44

    スコットは夢破れて全滅。アムンゼンは北極遭難事故の捜索で不帰の人となり、白瀬 矗は日本の敗戦で失意のうちに世を去った・・・・。
    この世の無常を思い知らされる出来事である。

  • @rona1806
    @rona1806 Před rokem +7

    5:27 その時のソリ犬は「次々と斃れた」そうだけど、「餌として与えていた干し魚が変質していた」のが原因と言われてますね。アザラシを不定期に狩って、その肉を餌にしていれば…

  • @abbtk14
    @abbtk14 Před 2 lety +169

    スコットは一度南極を訪れているし10年もの準備期間があったというのに、慎重のあまり大部隊で挑み足を鈍らせましたね。一方アムンゼンは準備期間こそ短いものの南極点到達だけを目標とし、北極圏仕込みの犬ぞりを少数精鋭で使いこなしていた…。冒険の世界ではこういう対称的な例が本当に多いですね。

    • @yukkuri_adventure
      @yukkuri_adventure  Před 2 lety +55

      コメントありがとうございます。
      スコットは後の極地法、アムンセンはアルパインスタイルに近いですね。
      またスコットとアムンセンの比較動画も作りたいと思います。

    • @user-nj3zg6gc5m
      @user-nj3zg6gc5m Před 2 lety +48

      10年準備期間があったにも関わらず馬が南極には耐えられないのを調べられてないのがなんとも……デポ作成の時点で馬がやられてるのすら学習出来ていない……

    • @user-yk1hs9jr3p
      @user-yk1hs9jr3p Před 2 lety +70

      @@user-nj3zg6gc5m
      後の世で結果を知ってる人間は簡単に言うね。

    • @rona1806
      @rona1806 Před 2 lety +39

      アムンゼンは北西航路開拓の時の越冬の際、地元のイヌイットから越冬サバイバル(アザラシの生肉を摂取する事で、壊血病を防ぐ等)を教わり、ソリ犬としてエスキモー犬(狼犬に近い種族)の存在を知った事も、スコットに対するアドバンテージとなった?

    • @user-yk1ft9ou6y
      @user-yk1ft9ou6y Před 2 lety +4

      極地法など冒険家の恥だ!!

  • @user-fo3cf9zu9n
    @user-fo3cf9zu9n Před 2 lety +43

    パイオニアの偉大さと苦しみが良くわかる動画でした。ありがとうございました。

    • @yukkuri_adventure
      @yukkuri_adventure  Před 2 lety +3

      コメントありがとうございます。
      これからもよい動画を作れるように頑張ります。

  • @hisakane
    @hisakane Před 2 lety +38

    このような探検家のノンフィクションの動画を最近よく見ています。このチャンネルも分かりやすい。

    • @yukkuri_adventure
      @yukkuri_adventure  Před 2 lety +7

      ありがとうございます♪
      これからもわかりやすい動画を作れるように頑張ります

  • @arukikuasa
    @arukikuasa Před 2 lety +43

    アムンセンが生粋の冒険家なのに対してこの方は冒険家ではなくあくまでも軍人なんだなという印象。栄誉がかかってしまったからまた次にチャレンジと引くことが出来なかったか

    • @yukkuri_adventure
      @yukkuri_adventure  Před 2 lety +10

      コメントありがとうございます♪
      アムンセンは生真面目なあまり、イギリスという国家を背負ってしまったことで、引き下がることが出来なかったのかもしれません

    • @AtsushiMizobe
      @AtsushiMizobe Před 2 lety +8

      @@yukkuri_adventure
      スコットですよね。

    • @yukkuri_adventure
      @yukkuri_adventure  Před 2 lety +6

      @@AtsushiMizobe
      すみません。間違いです。

  • @user-os7xg7co7j
    @user-os7xg7co7j Před 2 lety +53

    13:17「彼の死は自然死なり」
    キリスト教では自殺は罪だからこんな事を書いたのでしょう。

    • @yukkuri_adventure
      @yukkuri_adventure  Před 2 lety +14

      コメントありがとうございます♪
      私もそんな気がします。

  • @user-du8fr5qv8x
    @user-du8fr5qv8x Před 2 lety +28

    アムンセンは学術調査をしていないという風潮がありますが、きちんと学術調査を行っておりました。
    学術調査のための機械の使い方を学ぶために大学で一年間研究していたくらいです。
    また新ルート開拓という意味でも彼の遺した功績は大きく、非常に価値あるものでした。
    スコットは馬や最後5人連れて行ったことも大きな敗因ですが、一番致命的な問題は食事ですね。
    南極で動くには最初から接種カロリーが根本的に全く足りていませんでした。
    あと紅茶とか持ち込んでいました。

    • @yukkuri_adventure
      @yukkuri_adventure  Před 2 lety +6

      コメントありがとうございます。
      アムンセンも学術調査していたのですね、知らなかったです!

    • @user-hw4wq4ii1v
      @user-hw4wq4ii1v Před 2 lety +4

      最後の行でふふってなったわ

    • @gavan1735
      @gavan1735 Před 2 lety +3

      きちんと学術調査を行っておりました。→アムンセンは具体的に何を調べたのですか?彼は、「私の目的は極点であり、科学の面倒は見ないことになっている」と公言しているのですが。

  • @user-rd4cd3it7p
    @user-rd4cd3it7p Před 2 lety +15

    アムンゼンからの手紙(自分たちが遭難して帰還できなかった場合、この手紙を持ち帰って証明してほしい)を持ち帰ろうとして携帯していたことにスコットの人柄が現れていると思う。

    • @yukkuri_adventure
      @yukkuri_adventure  Před 2 lety +9

      コメントありがとうございます♪
      スコットは悔しかったでしょうけど、フェアでしたね

  • @a378685085
    @a378685085 Před 2 lety +53

    国家の威信を背負い、全てを自国のスタイルで行い、学術調査も行う。
    エスキモーの技術はもってのほか。
    スコット隊は背負い過ぎてしまったが故の悲劇ですね。
    アムンセンは学べる事はエスキモーから学び、最悪失敗しても仕方ないから引き返そうという過度に背負わずに成し遂げた。
    本当に対照的だったと思います。

    • @yukkuri_adventure
      @yukkuri_adventure  Před 2 lety +6

      コメントありがとうございます。
      アムンセンとスコットを比較する動画も面白そうですね。
      検討してみます。

    • @user-sw5ph1zf9v
      @user-sw5ph1zf9v Před 2 lety +3

      エスキモーの技術はもってのほか。と言う考えは北極圏で全滅したフランクリン隊にも有ったのかも知れませんね。現地の人と同様な生活をしていたなら捜索隊が来るまで生き延びていたかな。

    • @a378685085
      @a378685085 Před 2 lety +1

      @@user-sw5ph1zf9v 両者とも当時の大英帝国の威信をかけたという点が共通している気もします。
      自国の技術が最高であり、エスキモーのものなどは一切信じてなかった。
      その結果が極地遠征では明らかに邪魔になってしまうものだったんだなと。

  • @gavan1735
    @gavan1735 Před 2 lety +9

    南極探検隊の悲劇は確か、子供の頃学研のひみつシリーズ「できる・できないの秘密」に載っていたエピソードの一つを読んで初めて知りました。未知の世界を探検するのに想定外の事は付き物ですが、スコットの場合当てにしていた馬や雪上車が「本番」で使い物にならなかった事に加え、デポの設置に際し判断を誤った事が悲劇に繋がったのですね。

    • @yukkuri_adventure
      @yukkuri_adventure  Před 2 lety +4

      コメントありがとうございます。
      子供向けの漫画や教科書の題材になっている話ですね。
      大人になって調べてみると、子供のころに気が付かなかった点が色々ありました。

    • @user-lc7jl3pf3f
      @user-lc7jl3pf3f Před 2 lety +1

      自分も同じ本で知りました。子供ながら、世の無情を感じました。

  • @user-ue2cl9rf5p
    @user-ue2cl9rf5p Před 2 lety +90

    一般的にはアムンゼンの方が偉人として扱われていると思うので、子どもの頃に読んだ偉人伝ではスコット隊は完全に敵役で、
    「アムンゼンは人類で初めて南極点に到達しました。スコットは準備の不足もあって、帰りの旅で遭難し、全滅してしまいました」
    みたいな記載がされていた記憶がある。
    いま考えたらいくらアムンゼン側のエピソードとはいえ、そんな軽い扱いでいいわけないよな…。

    • @yukkuri_adventure
      @yukkuri_adventure  Před 2 lety +26

      コメントありがとうございます。
      学術研究ではスコットのほうが功績おおきいですね。

    • @100EIZO
      @100EIZO Před 2 lety +14

      私が見た記憶が残っているのは、スコット隊の遭難後の悲惨な様子ばかり……。
      靴を食べものとした時、もう死ぬことを決めたんだろうね。

    • @siosyosyo
      @siosyosyo Před 2 lety

      @すず湯原 アムンゼンに先立ち、ナンセンが北極の探検をしています。犬を犬の餌とし、食料燃料がなくなった後は、アザラシ・北極クマを狩り、獣脂を焚き、獣脂を採り(イヌイットの手法)調理の燃料とし、1年半?後生還。使ったフラム号は、アムンゼンに引き継がれました。動物に対する考え方の相違は時代性であってしかたないことだと思います。ペットではなくあくまでも役畜です。人間・犬の食糧が減ると、ソリ犬の数も必要なくなる。そういう合理性の元に計算しつくしたナンセンの北極行。植村の場合、補給があったのじゃなかったですか?犬は私の地方では、かって食料としていました。そろそろ犬を食った世代はほぼ鬼籍に入りました。

    • @donboy0581
      @donboy0581 Před 2 lety +7

      昔読んだ子供向きの漫画では、スコットの悲劇に物語の大部分が割かれ、アムンゼンはスコットの死を誰よりも悲しんだと記載されていた。

    • @asakazefuji
      @asakazefuji Před 2 lety +6

      @すず湯原
      極地で求められている状況での非情の合理的判断であり
      それを淡々とこなせたからこそ、スコットと違い一人も脱落者を出さず帰還できたと私は思いますけどね

  • @user-ww3kb9og7g
    @user-ww3kb9og7g Před 2 lety +50

    オーツの「ちょっと外に出てくるよ」、は有名な、哀しい決断ですよね。せめてスコット達が生還出来ていれば良かったのだろうけど……

    • @yukkuri_adventure
      @yukkuri_adventure  Před 2 lety +9

      雷帝 さん、コメントありがとうございます。
      オーツの最後の言葉は悲しいですね、、、、

    • @user-rf9cx6fv1d
      @user-rf9cx6fv1d Před 2 lety +3

      台風(大雨)の日にちょっと田んぼを見てくる・・と言って出ていくおじいちゃんと同じ。

    • @rona1806
      @rona1806 Před 2 lety +12

      ググって見つけた解説文で「オーツは陸軍からの参加者で、参加費用を捻出して加わった」とあった。故に「足手纏いになっては…」との念が強かったと思う。

    • @100EIZO
      @100EIZO Před 2 lety +11

      日本だったら「仲間たちを思っての自決」って素直な形で賞揚できるところを、
      自殺を忌避する文化だから「自然死」って協調してるんだろうね。

    • @QTX1234
      @QTX1234 Před 2 lety +4

      背景は無視するとして、オーツがリーダーだったらもしかしてと思わずにいられない。

  • @user-ki8cw7hr9w
    @user-ki8cw7hr9w Před 2 lety +2

    小学校の時にたまたま読んだ南極探検隊の話で今もスコット隊の悲劇は覚えてます。こうして後年動画で解説して頂いて改めてその時読んだ記憶が思い出されました。その時の話ではスコットは遺体で発見された時に日誌を握りしめたままだったそうで、亡くなる最後まで支えてくれた家族、随行した隊員、イギリス政府等の感謝と生きて伝えられなかった無念さに涙が出ました。

    • @yukkuri_adventure
      @yukkuri_adventure  Před 2 lety +1

      コメントありがとうございます。
      スコット隊の悲劇は学研漫画?になっているようですね、複数の方からコメントを頂きました。

  • @user-uy6ir2vh4x
    @user-uy6ir2vh4x Před 2 lety +25

    スコット隊はその悲劇故に我々の記憶に強烈に刻み込まれていますね…

  • @k.kasuya7018
    @k.kasuya7018 Před 2 lety +55

    2グループの対照的な展開が八甲田山の行進を思い出した

    • @yukkuri_adventure
      @yukkuri_adventure  Před 2 lety +13

      コメントありがとうございます
      確かに共通点ありますね。少数精鋭の隊が成功したとことか。

    • @titanom
      @titanom Před 2 lety +5

      失敗したほうが話のネタになるところも同じですね。

  • @user-mb8wn1zx8m
    @user-mb8wn1zx8m Před 2 lety +23

    スコット隊の遭難は、アムンセンも大きなショックを受けたそうです(計画に狂いが出ていれば、途中で南極点到達を断念し、引き返しただろうと思っていたとか)。その後、スコット隊の遭難がイギリスに伝わると、イギリス国民の感情はスコット隊への悲しみからアムンセン憎しへと変化し、南極点到達の功績はスコット隊のものであり、アムンセンはそれを盗んだとか無茶苦茶な言われようだったとか。

    • @AtsushiMizobe
      @AtsushiMizobe Před 2 lety +8

      またある本によれば、もともと動物愛護精神を持っていたイギリス国民は、アムンセンが連れて来た犬を射殺して減らしたという話を聞いて大激怒し、「あれは犬の勝利だ」と言ったり、後年アムンセンがイギリスを訪れた時に、その歓迎パーティーで「(その尊い犠牲によって南極探検を成功させた)犬たちのために乾杯しましょう‼️🍻」と音頭を取ったとか。

    • @yukkuri_adventure
      @yukkuri_adventure  Před 2 lety +11

      Atsushi Mizobe さん
      コメントありがとうございます。
      また貴重な情報をありがとうございます。
      スコットも馬は途中で殺す前提で連れてきたようです。
      アムンセンを非難出来ない気が、、、、

    • @yukkuri_adventure
      @yukkuri_adventure  Před 2 lety +10

      小川寛之 さん
      コメントありがとうございます。
      イギリス人はアムンセンをかなり目の敵にしたようですね。
      スコットの遭難もアムンセンの突然の挑戦に動揺したためだとかいう人もいたようです。

    • @AtsushiMizobe
      @AtsushiMizobe Před 2 lety +6

      @@yukkuri_adventure
      そのように言いたい(またそう言った)イギリス国民の気持ちもわかりますよ。まあ「あなた達がヒトの事言えますか❓」とも同時に思いますけどね😤😥

    • @user-tm5pu7xp2m
      @user-tm5pu7xp2m Před 2 lety +4

      @@AtsushiMizobe 帝国主義は、他国が他国であるというだけの理由で「悪」と考える主義ですね。

  • @eaglef1541
    @eaglef1541 Před 10 měsíci +5

    スコットの悲劇
    これによって、人類に残された最後の極である、英国のエベレスト初登頂への執念につながるんですよねえ

  • @RGM4000
    @RGM4000 Před 2 lety +9

    アムンゼンは後に遭難し行方不明、白瀬隊長も85まで生きたが晩年は気の毒な境遇だったと、なんか切ないよね・・・

    • @yukkuri_adventure
      @yukkuri_adventure  Před 2 lety +3

      コメントありがとうございます。
      南極探検家の晩年は不遇ですね。

  • @k.i1428
    @k.i1428 Před 2 lety +129

    南極点の基地がアムンゼン基地でなく、アムンゼン.スコット基地なのに納得しました。

    • @yukkuri_adventure
      @yukkuri_adventure  Před 2 lety +53

      アメリカが2人の冒険家に敬意を表して命名したようですね。

  • @nagoyashimin569
    @nagoyashimin569 Před 2 lety +83

    南極での経験はスコットの方が上かも知れないが極地での経験はアムンゼンの方が圧倒的に上だからね。

    • @yukkuri_adventure
      @yukkuri_adventure  Před 2 lety +14

      コメントありがとうございます。
      確かにアムンセンは北極探検の経験は豊富でしたね

    • @nagoyashimin569
      @nagoyashimin569 Před 2 lety +39

      @@yukkuri_adventure
      アムンゼンは非情さもありましたから、途中で無用になった犬を処分して身軽になっています。私の読んだ伝記ではやむを得ずなんて書いてましたが多分予定通りなんだろうと思います、進めば荷物は減るから余分な犬は邪魔ですからね。

    • @yukkuri_adventure
      @yukkuri_adventure  Před 2 lety +18

      名古屋市民さん
      私もそう思います。当時は今のような動物愛護の精神はなかったでしょうし。

    • @Fujitani
      @Fujitani Před 2 lety +6

      @@zennin375 日本のように飼えなくなったからと言って自らの手を汚すまいと保健所に処分を押し付けるよりは、自らの手で殺める方が飼い主としての責任を果たしていると言えるかも知れませんね。勿論、寿命まで飼うか代わりに飼ってくれる里親を探すのが当然なのですが。

  • @user-nr1wq1xb2j
    @user-nr1wq1xb2j Před 2 lety +7

    日本の白瀬少尉は北極店は、アメリカのピアリーに一番乗りされて断念、南極点はアムンゼン、スコットに遅れをとったものの、途中まで行きそこで引き返した。アムンゼンは一番乗りの栄光を手にしたものの、後年若手の冒険家に見下されても隠居生活をしていたが、その冒険家の北極圏探検中遭難の危機に際し、自ら動きその際に行方不明になってしまったという話を聞いた。

    • @yukkuri_adventure
      @yukkuri_adventure  Před 2 lety +2

      コメントありがとうございます。
      アムンセンの晩年は不遇だったのですね、初めて知りました。

  • @user-hanasaki
    @user-hanasaki Před 2 lety +38

    スコット隊の悲劇は小学校の時に教科書に出ていました。
    担任が「極点に一番乗りは出来なかったけど、研究をしながらの冒険はアムンゼンより価値があるものでした」
    と主観丸出しでスコット隊長を美化していました。
    この紳士の風貌、振る舞い、美しい遺書は心を打ちますが、登山や未踏の地で一番乗りの重みを考えるとアムンゼンが気の毒な気がします。ノルウェー人も「大英帝国と小国の国力の差がイメージ戦略にでてる」と怒ってました。
    登山事故でリーダーの資質を問われる現代から見ると、スコット隊長の判断ミスはまた違って見えてきます。
    悲劇ではありますが、アムンゼン以上に有名で美化され名を残し、ある意味幸せな隊長だとも思います。

    • @yukkuri_adventure
      @yukkuri_adventure  Před 2 lety +10

      花咲ゆめこ さん
      コメントありがとうございます。
      ご指摘の通りアムンセンは南極点だけを目的にしていたのに対し、スコットは学術調査も兼ねていました。
      (動画では尺の都合でカットしてしまいましたが)
      後の人類に与えた影響はスコットのほうが大きく、ある意味勝者はスコットかもしれません。

    • @user-os7xg7co7j
      @user-os7xg7co7j Před 2 lety +7

      判官贔屓は日本だけではないのですね

    • @donboy0581
      @donboy0581 Před 2 lety +4

      冒険は生きて戻る事が重要だと言ってた植村直己の言葉を否定する様な言葉だ。スコットを貶める事は言いたくないが、自分としては目的を達成して、危険な冒険についてきてくれた隊員達を無事に生還させたアムンセンの冒険は冒険家として価値あるものだったと思っている。

  • @satootto
    @satootto Před 2 lety +13

    アムンゼンとスコットばかり注目されがちだけど、同時期に日本の偉大な探検家、白瀬矗がいた事も忘れないで下さい。
    それにしても、白瀬だけが天寿を全うしたのは何ともはや......

    • @yukkuri_adventure
      @yukkuri_adventure  Před 2 lety +4

      コメントありがとうございます。
      その白瀬も晩年は不遇であったと聞いています。

    • @rona1806
      @rona1806 Před rokem +1

      借金は完済出来たけど…

  • @kunihiroyam
    @kunihiroyam Před 2 lety +5

    スコットの他、同時期に南極を目指したアムンセン、白瀬。彼らは晩年借金に苦しんだというところも共通してますね。国家の支援があったスコットはその分、国家からの期待も大きかったのでしょう。特に当時の大英帝国は国家の威信をかけていたので、南極点を取られアムンセンバッシングが激しかったのでしょうね。

    • @yukkuri_adventure
      @yukkuri_adventure  Před 2 lety

      コメントありがとうございます♪
      だからこそイギリスはエベレスト初登頂を目指したのかも知れませんね

  • @QTX1234
    @QTX1234 Před 2 lety +3

    まさかサラブレッドな訳は無いにしても連れてた馬の産地も一寸気になるところですね。それこそノルウェーやスウェーデンの北部で荷馬車に使われてたような種の馬だったのかな。

    • @yukkuri_adventure
      @yukkuri_adventure  Před 2 lety +2

      コメントありがとうございます。
      寒さに強い品種の馬を連れて行ったようですが、南極の寒さには耐えられなかったようです。
      慣れない環境へのストレスもあったかもしれません。

  • @user-sw1ux3dg3j
    @user-sw1ux3dg3j Před 2 lety +5

    ・極地探検に実績のない雪上モービルとシベリア馬をいきなり使用した
    ・極点踏破以外に極地調査等と目的が分散した
    この2点がスコットが失敗した原因でしょう。
    根本的な事を言えば、スコット自身が頑固というか他人の成功事例を素直に試さなかったのもあるでしょう。特に犬ぞりの件は、自身が使いこなせなかったのにシャクルトンが使いこなしてスコット以上に結果を残した事を気にしてたみたいです。

    • @yukkuri_adventure
      @yukkuri_adventure  Před 2 lety +1

      コメントありがとうございます♪
      英国海軍士官としてのプライドが悪い方に働いてしまった気がします

  • @user-on1xz8cq5g
    @user-on1xz8cq5g Před 6 měsíci +2

    13:30 テント内のスケッチが妙にリアル。
    こんなんじゃ1日が地獄のように長かったんじゃないのかなぁ。

    • @yukkuri_adventure
      @yukkuri_adventure  Před 5 měsíci

      猛吹雪のなか、1日中テントで過ごすとか気が滅入りそうですね、

  • @user-zj1qv1yc2u
    @user-zj1qv1yc2u Před 2 lety +54

    日本の白瀬隊も来ていたが、イギリスはあまりにも貧弱な装備だったため、脅威にはならないと早々に相手にしないと決めてましたね。
    結局だいたい3分の1位のところで食糧などの問題で引き返してます。
    ※白瀬隊長はこの後、後援会が資金を飲み食いで浪費してたことが発覚、全額借金となりそれを返すために記録フィルムをもって全国を回り講演することに・・・・

    • @yukkuri_adventure
      @yukkuri_adventure  Před 2 lety +34

      コメントありがとうございます♪
      白瀬隊はまったく国家の援助がなかったのが不運でした

    • @kakkazan2008
      @kakkazan2008 Před 2 lety +39

      結局白瀬中尉の功績を最初に世間に知らしめたのは、十数年後に飛行機での南極点到達を果たしたアメリカの冒険家・バードでした。日本国内では、政府を始めあらゆる所から冷遇され続けた白瀬中尉…😞💨

    • @yukkuri_adventure
      @yukkuri_adventure  Před 2 lety +11

      あぼぼさん
      そのことは初めて知りました。ありがとうございます♪

    • @user-bs7vo6fp8j
      @user-bs7vo6fp8j Před 2 lety +28

      この時代に南極に来ている、日本人がいた事を誇りに思います。
      途中で諦めたが、生き延びて帰った事で後に繋がる道筋が出来た方が大切ですね。😁

    • @gavan1735
      @gavan1735 Před 2 lety +22

      ただ、白瀬が命名した大和雪原(ゆきはら)の地名が後世の世界地図に載せられましたから、草葉の陰で少しは喜んでいるのではないかと。

  • @chikako1163
    @chikako1163 Před 2 lety +23

    確か彼の遺書には
    "英国軍人としてこの旅に出たことに後悔はない"
    とも書かれていたとか。彼の奥さんが彫刻家で、スコットの像を作ったそうで、それはニュージーランドのクライストチャーチにありました。何でもスコットさんは、ニュージーランドから南極に向かったそうで。

    • @yukkuri_adventure
      @yukkuri_adventure  Před 2 lety +5

      コメントありがとうございます。
      スコットの奥さんは彫刻家だったんですね。知らなかったです。

    • @sawakodouglas186
      @sawakodouglas186 Před 2 lety +3

      あらっ、丁度20年前クライストチャーチで、スコットさんの像は見ませんでした残念。でも「南極まで5100km」の標識は見たのですが。。

    • @chikako1163
      @chikako1163 Před 2 lety +7

      @@sawakodouglas186 スコットの像は、エイボン川の脇、大聖堂とアートセンターの中間くらいにありました。地震後はどうなったのかわかりません。
      今度街にでたら探しておきます。

    • @sawakodouglas186
      @sawakodouglas186 Před 2 lety +3

      @@chikako1163 さん ご返信有難うございます。NZにお住まいですか? 当時はスマホもまだ発売されていないし、ガイドブックも持たずに駆け足で、オックランドと二都市だけでした。知人が昨年コロナの騒ぎの中、2月半ばに飛行機とクルーズ船で豪のシドニー~オックランドへ行き無事に帰国しました。いつかまた訪問をしてみたいと思います。

  • @hosamu7077
    @hosamu7077 Před 2 lety +9

    テラノバ号の「テラノバ」とは北極の意味です。確か、名前のとおりに当初は北極探検用として建造された調査船でしたが、動画でも紹介されたようにアメリカ人探検家が北極点一番乗りを果たしたため、南極探検へ目的変更されたという経緯があったと思います。アムンゼン隊がとにかく南極点を目指すことだけを目標としたのに対して、ロバート隊は最初から地質学術調査も兼ねた探検計画を立てていました。つまり、単なるライバル同士の南極点到達争いではなかったのです。
    ロバート隊の悲劇を扱った再現ドラマは海外製DVDなどに散見されるようですが(たとえば、2007年には英国BBCのTV番組として放映されているそうです)、日本国内向けには見当たらないようです(もしあればご紹介ください)。2012年が遭難事件発生から100年目の節目の年なので、映画化されるかと期待していましたが、そのような話は結局出なかったようですね(日本国内では、前年3月の東日本大震災の余波が、まだまだ根強く残っていました)。南極大陸への立ち入りは現在いろいろな形で規制されており、そう簡単には撮影活動ができないという事情もあるでしょう。
    ベースキャンプでの待機隊員の一人、アスプレイ・チェリー・ガラードの書いた長編ドキュメンタリー『世界最悪の旅(The Worst Journey in the World)』は、日本国内では加納一郎の完訳で知られています。大変長くて難解な作品ですが、一読を奨めます。

    • @yukkuri_adventure
      @yukkuri_adventure  Před 2 lety +3

      コメントありがとうございます。
      『世界最悪の旅』は動画作成に当たり読みましたが、古い(戦前)の訳だけに難解でした。
      冬に皇帝ペンギンの卵を取りに行く話とか面白かったので、この動画に入れようかとも悩みましたが、
      やはり南極点への旅だけに絞って作成した次第です。

  • @user-ij2nn7bi8d
    @user-ij2nn7bi8d Před 2 lety +11

    短期的な馬と隊員の安全が実は全滅の原因なのがつらいね。ライバルみたいに北極での成功者には学ばなかったんだろうな。

  • @kotodama-channel
    @kotodama-channel Před 2 lety +14

    はじめまして。楽しく拝見しました。スコットとアムンゼンの南極点到達競争がこんな白黒まったく逆の結果になってしまい、スコット本人はもちろん全イギリス国民が悔しい思いをしてことでしょう。「アドベンチャー」ということですから、悲劇だけでなく成功も含めてこれから紹介していただけると思います。題材探しも大変でしょうが、じっくりとチャンネルを育ててください。期待しています。

    • @yukkuri_adventure
      @yukkuri_adventure  Před 2 lety +9

      コメントありがとうございます。
      入念に準備したスコットが遭難、そうでないアムンセンが成功と、反対の結果になってしまいました。
      遭難して終わる話ばかりでなく、成功した冒険も取り上げていきます。
      これからも面白い冒険動画を公開できるように頑張りますので、どうか宜しくお願い致します。

    • @user-ry3du7we4k
      @user-ry3du7we4k Před 2 lety +8

      そのアムンゼンも北極に双発飛行艇でイタリア探検隊の捜索に出向いたまま行方不明になる。冒険家というものは畳の上では死ねないものなんだろう

    • @AtsushiMizobe
      @AtsushiMizobe Před 2 lety +6

      @@user-ry3du7we4k
      植村直己さんもまた然り。

    • @user-pm9yi4vc7r
      @user-pm9yi4vc7r Před 2 lety +3

      アムンゼンはノルウェーの偉大な英雄(次はコンチキ号のハイエルダール)になって各国で歓迎された(英国を除く)。

  • @ryutarou27
    @ryutarou27 Před 2 lety +28

    国家間の領土拡張競争の目的が有ったので無理を重ねざるを得なかった。アムンゼンの方が極地のプロだった。

  • @wdgj
    @wdgj Před 2 lety +17

    本多勝一著『アムンセンとスコット』がこの南極点到達レースの詳細を(そして白瀬隊の活躍も)詳しく記していて面白かったです。未読でしたらぜひ。

    • @yukkuri_adventure
      @yukkuri_adventure  Před 2 lety +2

      コメントありがとうございます。
      ご紹介ありがとうございます。読んでみます。

  • @user-di4zr5tr5u
    @user-di4zr5tr5u Před 2 lety +6

    オーツ隊員は自分の事を隊長が決して見捨てないと感じて外に出て行ったんだろうね、どうなるか分かってたはずなのに...

    • @yukkuri_adventure
      @yukkuri_adventure  Před 2 lety +3

      コメントありがとうございます。
      隊長が見捨てない以上、自ら命を絶つしかなかった、悲しいですね。

  • @vincenzocat1962
    @vincenzocat1962 Před 2 lety +30

    小学生の国語の教科書でこの話しを読んだ。今考えると小学生には厳しい内容な気もするが、色んな意味で心に残っているので学べて良かった。

    • @yukkuri_adventure
      @yukkuri_adventure  Před 2 lety +2

      火山勝男さん
      コメントありがとうございます
      小学生には怖い内容ですね、、、夢に出そうです。

    • @user-en7ks8by1o
      @user-en7ks8by1o Před 2 lety +3

      昭和41年生まれのおっさんですがそのような記憶はないですね。年代と教科書の会社(私は光村印刷)によってちがうんでしょうね。道徳の時間に、アラスカでジフテリアの血清を犬ゾリではこぶ「血清リレー」の話は習いましたが。

    • @user-si2oy3ms5c
      @user-si2oy3ms5c Před 2 lety +3

      私は昭和40年生まれですが、教科書で読んだ記憶があります。アムンゼン(アムンセンじゃなかったような)とスコットという名前と、スコットが一歩遅れて亡くなったという結果だけ覚えています。細かい描写は、この動画ほどは無かったと思いますが、教科書にはアムンゼン隊の描写も多くあった記憶があります。

    • @k.a.6724
      @k.a.6724 Před 2 lety +2

      平成16年生まれだけど、見覚え無いな。(ちなみに教科書は東京書籍)

    • @ufo19991
      @ufo19991 Před 2 lety +1

      うん。小4の国語でなかったかな。私も読んだ記憶がある。最期は隊員が錯乱して上着を脱いで上半身裸で雪の上に座り込んで、そのままこと切れたとか、現実はもっと悲惨なものだった様子も教科書なのに書かれていた記憶がある。あと、スコットが南極点到達時、最初はアムンゼンの到達した痕跡がなく「自分たちが一番乗りだぁ」と歓喜して喜ぶのだけど、もう一度現在位置を正確に観測しなおした結果、現地点はホントの南極点から1キロほど外れていることが分かり、すぐそこなので装備を置いて身一つでホントの極点に走ってゆくと、そこにはノルウエーの国旗がはためいていた。ってなショッキングな描写(演出まで)がされていた記憶がある。

  • @korge1235
    @korge1235 Před 2 měsíci +1

    学研の図鑑『探検』でこの悲劇が紹介されていたのを思い出しました。
    (あとハンニバルのアルプス越えやマゼランの地球一周、ハドソン親子の追放といったトラウマの数々……)

    • @yukkuri_adventure
      @yukkuri_adventure  Před 2 měsíci +1

      コメントありがとうございます♪
      私もオーツの最後のシーンが記憶に残っています

  • @sepa3435
    @sepa3435 Před 2 lety +22

    ほおお、昔読んだ本ではスコットの敗因は「犬を使わず雪上車を使ったこと」とあったが
    かつて一度犬を使って全滅した経験があったのか!!

    • @rona1806
      @rona1806 Před 2 lety +4

      犬に与えていた餌(干し魚)が、原因だったとの説

  • @omega-omega884
    @omega-omega884 Před 2 lety +13

    相手は犬ぞり隊の犬達を途中で撃ち殺して食料にする前提まで置いて猛ダッシュしていき、こちらは学術調査の荷物を積んだソリを人力で引いてる。こりゃ無理だと思っても仕事で来てるから勝手には帰れない…明日の仕事の事が気になりムリに行動して判断ミス連発、全滅 と言うよくある山岳遭難と構図がちょっと似てるなとも感じました

    • @yukkuri_adventure
      @yukkuri_adventure  Před 2 lety +2

      コメントありがとうございます。
      スコットは個人より国家としての挑戦という感じでした。
      背負っていたものが、アムンセンより大きかったのかもしれません。

    • @AtsushiMizobe
      @AtsushiMizobe Před 2 lety +4

      八甲田山雪中行軍遭難事故での青森第五連隊と弘前第三十一連隊の明暗に
      似ていますね。

    • @yukkuri_adventure
      @yukkuri_adventure  Před 2 lety +2

      @@AtsushiMizobe 少数先鋭の方がが成功したのは同じですね

    • @user-pm9yi4vc7r
      @user-pm9yi4vc7r Před 2 lety +3

      植村の犬そり探検もスポンサーである新聞掲載の事情でやり続けなければならなくなり、目的地到達(北極点?)して帰路は飛行機で戻ったこともあったはず

  • @user-wn6bz7mr1k
    @user-wn6bz7mr1k Před 2 lety +5

    白瀬矗探検隊とも途中で出逢ってるんだよね。
    そんな装備で良く来たなと
    呆れ返られたとさ(笑)
    実際「大和雪原」名付けて帰国。
    この大和雪原もアムンセンが
    世界に広めてくれた。

    • @yukkuri_adventure
      @yukkuri_adventure  Před 2 lety +3

      コメントありがとうございます♪
      スコットと白瀬は会っていたのですね、知らなかったです!

  • @ADBEX3104
    @ADBEX3104 Před 2 lety +4

    スコット隊の記念写真はセルフタイマーではなく、長いレリーズケーブルを使って撮影してます。
    当時はカメラも大きかっただろうし大変だったと思います。

    • @yukkuri_adventure
      @yukkuri_adventure  Před 2 lety +1

      コメントありがとうございます。
      セルフタイマーもなかったのですが!知らなかったです。

  • @vmax9333
    @vmax9333 Před 2 lety +18

    アムンゼン、スコット、白瀬の三つ巴の南極点競争は漫画で読んだなぁ

    • @user-pm9yi4vc7r
      @user-pm9yi4vc7r Před 2 lety +3

      まさかの日本隊まで参加

    • @user-sw5ph1zf9v
      @user-sw5ph1zf9v Před 2 lety +4

      @@user-pm9yi4vc7r 日本隊は早々に南極点を諦めて行ける所まで行こうに切り替えたけどね。

  • @user-ct2cb8ot7g
    @user-ct2cb8ot7g Před 2 lety +13

    「できるできないのひみつ」で読んだなあ。
    手にブラウニングの詩集を持ったまま亡くなってたんだよね。泣ける。

    • @yukkuri_adventure
      @yukkuri_adventure  Před 2 lety +3

      コメントありがとうございます♪
      動画作っていて泣きそうでした

  • @puwakyani
    @puwakyani Před 2 lety +16

    勝つことに徹したアムンゼンと、英国軍人としてのプライドや国家の後押しもあって、論理的にベストな選択を取れなかったスコット のように思えた。
    後にアムンゼンもノビレを探して行方不明、未だ遺体見つからず。。。

    • @yukkuri_adventure
      @yukkuri_adventure  Před 2 lety +8

      コメントありがとうございます。
      スコットは背負った国家が大きすぎて、引き際を見失っていたと思います。

  • @maruisuex9510
    @maruisuex9510 Před 2 lety +10

    つらい…学研のできるできないのひみつだったかなあ、子どもの頃からスコット・アムンゼンの名前が頭に残っている

    • @AtsushiMizobe
      @AtsushiMizobe Před 2 lety +2

      私は子供の時に見た、日本テレビのドキュメンタリー番組「楽しい歴史旅行(電電公社(現NTTグループ)一社提供)」で、アムンゼンとスコットの南極点一番乗りレースの事を知りました。

    • @OolongHai
      @OolongHai Před 2 lety +1

      北極・南極のひみつかも。

    • @maruisuex9510
      @maruisuex9510 Před 2 lety

      @@OolongHai それにもあったんですかね、それは持ってませんでした…

  • @user-zd7wg5ql8l
    @user-zd7wg5ql8l Před 2 lety +13

    酷な言い方をするならスコットは隊長としてナイーブ過ぎ。判官びいきが好きな日本人にとっては
    スコット推しが多いだろうが、個人的には冷静な判断で目的達成したアムンセンの方が好感が持てる。
    いつの日かノルウェーの博物館に保存中の探検船フラム号を見てみたいものだ。

    • @yukkuri_adventure
      @yukkuri_adventure  Před 2 lety +5

      コメントありがとうございます。
      確かにこのような動画にしやすいのはスコットですが、アムンセンのほうが判断は適格でしたね。

  • @user-jk2sv3st4z
    @user-jk2sv3st4z Před 2 lety +10

    「世界最悪の旅」でしたか、若い頃読んだ記憶があります。雪橇の扱いに長けた極地民族の協力を得る事に思い至らなかった事が最大の敗因と考えます。

    • @yukkuri_adventure
      @yukkuri_adventure  Před 2 lety +5

      コメントありがとうございます。
      世界最悪の旅はこの動画作成に当たり読みました。
      確かに極地民族から犬ぞりの使い方を学んだかどうかが勝敗を分けましたね。
      だから植村直己もグリーンランドに滞在して犬ぞりも学んだのかもしれませんね。

    • @gavan1735
      @gavan1735 Před 2 lety +4

      物心ついたときから探検を志してきた根っからの探検家であるアムンセンと違い、あくまでも国家に忠誠を誓う軍人であるスコットには極地民族から極地での生活手段を学ぶような時間のゆとりもなければ発想も生まれ得ないでしょう。

    • @yukkuri_adventure
      @yukkuri_adventure  Před 2 lety +6

      @@gavan1735 確かに誇り高き英国海軍大佐がエスキモーに学ぶとか、、、プライドが邪魔して無理ですね。

    • @Fujitani
      @Fujitani Před 2 lety +3

      エベレストに初登頂したヒラリー氏も現地のシェルパであるテンジン・ノルゲイ氏の協力がなければ登頂はできませんでしたからね。

  • @Miru74
    @Miru74 Před rokem +1

    初見です。「スコット隊長」と検索して一番上に出て来たのがこの動画でした。5、6歳頃にどういう経緯かは忘れましたが父からこの話を聞きました。その時は「なんで寒さに弱い馬でいったんだろう」「なんでオーツは外に出ていったんだろう」と沢山疑問を持ちましたがこの動画でだいたいの謎が解けました。これも父からの情報ですがオーツは未だに見つかってないそうです。今ではそんなことさすがに思いませんが当時の私はオーツは生きていると本気で思っていました。ちなみにスコット隊はその時期では珍しい程の吹雪に遭ったこと、アムンゼン隊が選んだルートがたまたま平坦だったことなど運に左右された要素もかなりあるそうです。

    • @yukkuri_adventure
      @yukkuri_adventure  Před rokem +1

      コメントありがとうございます。
      スコットが遭難した年、南極は例年より低温だったようですね。

  • @byakuyayasiro46
    @byakuyayasiro46 Před 5 měsíci +1

    すごく、分かりやすい動画でした。

  • @user-pt5iq9fy8c
    @user-pt5iq9fy8c Před 2 lety +12

    スコットは、極点到達が目的と言いながら大陸調査も行ってたそうな・・・・
    極点到達だけに絞ってたら、結果は変わってたかも???

    • @yukkuri_adventure
      @yukkuri_adventure  Před 2 lety +3

      コメントありがとうございました
      学術調査もすることで戦力を分散させてしまった感はありますね

  • @あこやもち
    @あこやもち Před 2 lety +15

    装備の不具合と馬が寒さに耐えられない状態は事前テストで分からなかったのだろうか それとも当時の感覚だと現地テストはしないのが普通だったのだろうか・・・?

    • @yukkuri_adventure
      @yukkuri_adventure  Před 2 lety +2

      コメントありがとうございます♪
      慎重なスコットのことですから、何か検証していたと思いますが、、、

    • @user-tm5pu7xp2m
      @user-tm5pu7xp2m Před 2 lety +3

      おそらく犬の訓練技術を持たなかったがために、馬しか頼れるものがなかった。もしアムンゼンがいなければ、その年は諦め、馬の防寒具をなにか用意したかもしれません。

    • @user-pm9yi4vc7r
      @user-pm9yi4vc7r Před 2 lety +5

      植村の犬ぞり探検で、使ったエスキモー犬のタフさに驚いていたが、使役用の犬種となると一般の犬とはかなり違うらしい。

  • @user-hp2vv2mt5h
    @user-hp2vv2mt5h Před 2 lety +7

    犬が役に立たないとか・・・
    訓練不足の犬では、確かに役に立たないですね。
    クジラ湾でアムンゼンと出会ったとき、犬の譲渡の申し出があったそうですが
    おそらくきちんと訓練された犬だったしょうね。

    • @yukkuri_adventure
      @yukkuri_adventure  Před 2 lety +2

      コメントありがとうございます♪
      スコットはキチンと犬橇を学ばすに、犬は役に立たないと決めつけた気がします

    • @gavan1735
      @gavan1735 Před 2 lety +4

      @@yukkuri_adventure スコットが犬は役に立たないと決めつけたのは、1901年に行った南極上陸時に犬が全滅した事が原因ですから、犬橇を学ぶと言う発想が生まれる道理はないでしょう。経験は人間を成長させるものですが、不運にしてスコットの場合その経験が結果として判断を誤らせてしまったようです。

    • @yukkuri_adventure
      @yukkuri_adventure  Před 2 lety +1

      @@gavan1735 コメントありがとうございます。アムンセンのようにエスキモーから犬ぞりを学んでいれば、結果も変わっていたかもしれませんね。

  • @minatokgat2see
    @minatokgat2see Před 2 lety +17

    大昔、小学生の時分に読んだ本だと「〇〇(隊員名)、テントから出て行く」とだけ書いてあったので喧嘩か錯乱して出て行ったのかと…
    しかも吹雪の絵が暗い灰色で、闇の中一人で外に出る隊員の事を思うとゾッとしたのを思い出しました…

    • @yukkuri_adventure
      @yukkuri_adventure  Před 2 lety +4

      コメントありがとうございます♪
      小学生には重い話ですね。

  • @mashedpotatoes7006
    @mashedpotatoes7006 Před 2 lety +16

    子供の頃に漫画や本で読んだスコット隊の悲劇ですが、大人になってからこの動画を見ると、違った感想が出てきますね。スコットは誇り高い軍人だったのでしょうが、現代風に言うと、プロジェクトリーダーとしては問題があったと思います。
    前回犬が役に立たなかった原因分析が不十分で、2回目も犬を有効活用できなかったこと。犬が役に立たないと決めつけながら、検証も不十分なまま、雪上車と馬を主力にしたこと。デポ設置時点で馬が役に立っていなかったのに、馬が不可欠と判断したこと。デポ設置点の問題で復路の補給条件が厳しくなっているのに、極点到達メンバーを増やして、燃料食料の消費を加速させたこと。腑に落ちないことだらけです。
    雪上車と馬が早々にダメになったところで、計画中止すべきですが、先を越されたくない一心で冷静な判断ができなかったのでしょう。せめて、学術調査を諦めて身軽になるべきですが、それもできなかったという…
    結局のところ、事前調査不足なんですよね。10年がかりといっても、10年も南極にいたわけではなく、雪上車と馬で極点を目指す発想を見直せなかったのが命取りになりました。スコットは温帯で馬と暮らしてきた人間で、どこかで犬ゾリを軽く見ていたのかもしれません。
    せめて、1.生存帰還、2.極点到達、3.学術調査のプライオリティをしっかり意識できていれば、行軍中の判断も違ったでしょう。引き返す勇気、目標を取捨選択する柔軟性、現代のプロジェクト管理にも通じる教訓があると思います。

    • @yukkuri_adventure
      @yukkuri_adventure  Před 2 lety +5

      コメントありがとうございます。
      ご指摘の通りとおもいます。
      スコットは国家を背負っている以上、簡単に引き換えるという選択肢はなかったのかもしれませんね。
      アムンセンの立場だったら、同じ状況におかれたときに引き返すことが出来たかもしれません。

  • @user-rg2ff4qm1u
    @user-rg2ff4qm1u Před 2 lety +12

    スコットの視点の話は教科書にも載っていて有名ですが、アムンゼンの視点で語られる話は自分は聞いた事が無いので、彼視点の話を見てみたいです。

    • @yukkuri_adventure
      @yukkuri_adventure  Před 2 lety +6

      コメントありがとうございます
      アムンセン視点も面白そうですね。検討してみます。

  • @ouga4
    @ouga4 Před 2 lety +7

    極点一番乗りを北極に続いて南極をも逃したイギリスはこの後エベレストに向かって死人の列を作るのであった。

    • @yukkuri_adventure
      @yukkuri_adventure  Před 2 lety +2

      コメントありがとうございます♪
      ジョージ・マロリーもいつか取り上げたいですね

    • @ouga4
      @ouga4 Před 2 lety +2

      @@yukkuri_adventure ゆっくりお待ちします

  • @user-vf8jg5bf9e
    @user-vf8jg5bf9e Před 2 lety +25

    確か靴などの装備にもかなりの違いがあってアムンゼン隊の方が防寒で優っていたんですよね。

    • @yukkuri_adventure
      @yukkuri_adventure  Před 2 lety +14

      コメントありがとうございます♪
      アムンセンは毛皮の服、スコットは革製だったようですね。

    • @Fujitani
      @Fujitani Před 2 lety +17

      アムンゼンは極寒の北欧ノルウェー出身で生まれながらに防寒対策を心得ていたのでしょうね。加えて北極探査の経験も生かされたのではないでしょうか。

    • @QTX1234
      @QTX1234 Před 2 lety +9

      @@Fujitani 国内に居ながらにオーロラが見える国出身は伊達じゃ無いってことですね。北海道でも観測された事は有るそうですが、光の帯には程遠いそうですね。

    • @gavan1735
      @gavan1735 Před 2 lety +4

      @@yukkuri_adventure  厳密に言うと、スコットが防寒具に使用したのは牛革、アムンセンが防寒具に使用したのはアザラシの毛皮ですね。アザラシは氷の浮かぶ海で生活している野生動物ですので、その毛皮は牛革よりも遥かに耐水性・防寒性に優れていたわけです。

    • @rona1806
      @rona1806 Před rokem

      (イヌイットから学んだ)アザラシの毛皮の防寒服には敵わないな…

  • @tomytaka9116
    @tomytaka9116 Před 2 lety +3

    この件で疑問に思う事は「なぜ馬にこだわったのか?」「犬が使えないと判断したなら、なぜ使えなかったのかを研究して改善を図らなかったのか?」という点です。

    • @yukkuri_adventure
      @yukkuri_adventure  Před 2 lety +2

      アムンセンは実際にイヌイットから犬ぞりを学んでいましたが、誇り高き英国海軍大佐には出来なかったのでしょうね

  • @user-ll7dj2dw2s
    @user-ll7dj2dw2s Před 2 lety +11

    色々と欲をかいたのがスコットの敗因で命取りになった、という事ですね。
    極地一番乗りという単純明快な目的の為に邁進したアムンセンに対し、国の威信や調査目的と大義を背負い込み、更に最新の機器を使おうとした故の…
    それでもスコットと言う人は最後まで高潔な人柄を示した、探検家としてはミスを犯したかも知れませんですがそこは立派な人間だったと思います

    • @yukkuri_adventure
      @yukkuri_adventure  Před 2 lety +6

      コメントありがとうございます。
      死の淵に際して後世のために記録を残した態度は尊敬に値します。

  • @siosyosyo
    @siosyosyo Před 2 lety +2

    現在、South Pole点には合州国によってポール=POLEが立てられているとのことで、熊プーじゃやなくとも、位置が確認できる。立っている氷床も移動しており、その修正もやっているとのこと。アムンゼンは3日かけて六分儀による天測を繰り返し、南極点を確定したとのこと。日付を基に、太陽高度が最小あるいは最大になった高度を観測、計算できると思う。中天を緩く移動する動きから観測するのは結構難しそう。アムンゼンによってすでに、目印が立てられていた位置にスコットは到達したわけだ。「地理的発見」と言うが、まさにアムンゼン隊は、南極点を発見したことになる。

  • @user-dy7mv5ud7v
    @user-dy7mv5ud7v Před 2 lety +4

    昭和49年(1974)光村出版の小学校 6年 教科書にスコットの掲載がありました。

  • @user-gb1xf6ki4x
    @user-gb1xf6ki4x Před 2 lety +7

    目標や夢に、競争心など余計な邪念が絡むと良いことはないのだな、と…

  • @SPK024
    @SPK024 Před 2 lety +8

    動画内では英国軍人としての誇りを優先させたがために失敗してしまった人物、といった感じの描かれ方をしているけど、
    シャクルトンに対しての縄張り主張を見るに、そんな高潔な人物とはとても思えない。

    • @yukkuri_adventure
      @yukkuri_adventure  Před 2 lety +2

      コメントありがとうございます。
      確かに自尊心は高かったようですね。

  • @hayakawamikan
    @hayakawamikan Před 2 lety +37

    人類史で最も過酷で重要なレース。
    入念な準備をして、当時の先端科学の力で南極点を目指したスコットが敗れて、原始的な方法と経験の力で目指したアムンセンが勝つ。この対比が興味深い。
    スコットは理性的な人だったから、アムンセンがいなければウマを失った時点で計画を断念してたんだろうと思う。

    • @yukkuri_adventure
      @yukkuri_adventure  Před 2 lety +12

      コメントありがとうございます。
      今回はスコット視点で、スコットだけを対象に動画をつくりましたが、アムンセンとスコットの比較動画もいつか作ってみたいと思います。

    • @user-is9rp7po8e
      @user-is9rp7po8e Před 2 lety +3

      えっ 動画見てそういう感想なんだ。まあ人の自由だけど。
      まさに記録の為に北極から南極に目をつけたアムンセンよりスコットの方が人として好きだな。スコットの動画としても。

  • @nishiki3244
    @nishiki3244 Před 2 lety +7

    ううむ、スコットの立場で考えるとこんなものだったのかもしれませんね。ただ、現実のスコットがそこまで敵意をむき出しにしていたかは不明ですが。
    遭難の理由の一つに、4人のメンバー選出で5人を選んでしまったことがありますが、この時点で既にアムンセンが南極点に到達しているのですからさらに悲劇性が高まります。
    馬を過信しなければ、毛皮を現地の動物から仕立てていれば、真っ先に倒れたエバンスが凍傷になっていなかったら、せめて燃料だけが無事だったら。
    どれか一つでも回避できていれば助かったかもしれませんね。ただ、冒険家であるアムンセンと、軍人という規約に縛られたスコットでは、不利は否めなかったのかも・・・
    いずれにしても、スコットの悲劇はイギリスにとっては名誉であり誇り。彼に対する非難や冒険の失敗要員の考察自体がタブーになっていた時期もあったようですが、
    近年になって多くの研究がなされ、英雄ではなく、失敗もする人間としてのアムンセン、スコットの実情が解明されていることは良い事だと思います。

    • @yukkuri_adventure
      @yukkuri_adventure  Před 2 lety +3

      コメントありがとうございます♪
      あとスコットが遭難した年の3月は例年より寒かったようです。
      気象条件も悪く、ツキにも見放されていたかも知れませんね。

  • @Takabaturitai
    @Takabaturitai Před 9 měsíci +2

    スコット イギリス士官、、大佐?
    連隊長級以上だったのかな。。
    馬に対するこだわり感じました。
    馬、愛してたのかな。。
    アムンセンのように家畜と割り切って、食べたり餌にしたりできなかったのかな。。

    • @user-un6zp8de7m
      @user-un6zp8de7m Před 5 měsíci

      馬は食糧にされたという記録があります。

  • @hirosiespacio9930
    @hirosiespacio9930 Před rokem +2

    本件は、かの本田勝一さんの「アムンセンとスコット」と言う本に詳しく書かれています。
    興味を持たれた方は是非ご一読を。

    • @yukkuri_adventure
      @yukkuri_adventure  Před rokem +1

      コメントありがとうございます♪
      私も読ませていただきました。

  • @user-rf9cx6fv1d
    @user-rf9cx6fv1d Před 2 lety +47

    スコット隊長は最後まで偉大なる英国軍人であり紳士でしたね。

    • @yukkuri_adventure
      @yukkuri_adventure  Před 2 lety +12

      コメントありがとうございます♪
      判断ミスはあったかもしれませんが、最後の姿は立派です。

  • @hitori-boardgame
    @hitori-boardgame Před 2 lety +7

    これ小学生のとき図書室の本で読んだなあ。
    キツかった。

  • @user-cb6je4le3f
    @user-cb6je4le3f Před 2 lety +22

    アムンゼンはスコットにちゃんと、通達してますやん。本当に卑怯なら、黙ってひたすら南極点を目指すはず。
    アムンゼンを卑怯と思ったスコットの心が既に萎縮している。

    • @yukkuri_adventure
      @yukkuri_adventure  Před 2 lety +10

      コメントありがとうございます。
      ご指摘の通りです。当時ノルウェーの人から同じような反論があったようです。

    • @45.33
      @45.33 Před 2 lety +7

      つか、卑怯ってなんやねんって話だけどな。

    • @user-tm5pu7xp2m
      @user-tm5pu7xp2m Před 2 lety +1

      祖国の名誉を欲したのも、己の名誉を欲したのも、同じ。
      どちらかが醜いなら、二人とも醜いですよね。

  • @user-dc1ds7po1o
    @user-dc1ds7po1o Před 2 lety +2

    かつて、南極のひみつ、という学習まんがに、わずか2ページとはいえスコット隊の悲劇が描かれてました。あれがどうしても忘れられないです。全滅した…と書かれた締めくくりが辛かったです。

    • @yukkuri_adventure
      @yukkuri_adventure  Před 2 lety +1

      コメントありがとうございます。
      子供に読ませるにはつらい話ですね。

  • @codered3811
    @codered3811 Před 2 lety +4

    アムンゼンもノヴィレの飛行船イタリア号が北極飛行の途上遭難し
    その国際捜索隊に参加し、飛行機で捜索中行方不明になりましたね
    ノヴィレはイタリア号のほかの乗組員を北極に残して
    積まれていた飛行機で自分だけ脱出したとかで非難を浴びたとか

    • @user-bs7vo6fp8j
      @user-bs7vo6fp8j Před 2 lety +2

      某国人、並みに卑怯なヤツだ。😱💦

    • @shinkakky637
      @shinkakky637 Před 2 lety +4

      @@user-bs7vo6fp8j
      卑怯者という汚名を浴びたノヴィレ氏ですが、実は違うらしいんですよね。
      ノヴィレ隊を救助するために飛行機が到着した際、彼は重傷者を先に乗せていくように飛行士に伝えたうえで自分は後で脱出するつもりだったそうです。
      しかし、救助機の飛行士がそれに反対し、結局「救出活動の指揮を執る」名目でノヴィレが先に脱出した。ちなみに飛行士が有名人のノヴィレを救出したという名声を得たくて無理にゴリ押ししたという説すらあります。
      脱出後のノヴィレは救助活動の指揮を執り、残った探検隊の救助に取り組みました。
      しかし、他国と共同で救助チームを組むという彼の意見がイタリア政府の方針と合わず、更迭されたうえで軟禁状態に置かれたそうです。(イタリア政府は面子のため、自国だけで救助を行いたかった)
      結局のところ、イタリア政府の主導した方針は上手くいかず、救助作業は大幅に遅れ・・・
      取り残された探検隊はソ連の派遣した砕氷船に救助されました。
      こうした失敗の数々は最終的に、「すべての責任は卑怯者のノヴィレにある」とされたそうです。
      この悪評は世間に広まってしまい、今でも「ノヴィレ=卑怯者」というイメージが強いんだとか・・・

    • @AtsushiMizobe
      @AtsushiMizobe Před 2 lety +2

      ちなみにノヴィレは、1926年(大正15年~昭和元年)に、アムンゼン、リンカーン・エルズワース(アメリカ人、アムンゼンのスポンサー)と共に、イタリアの飛行船N-1号改めノルゲ号(イタリア語でノルウェー号)による、世界初の北極横断飛行に成功しています。

    • @user-ek1lu6bm7l
      @user-ek1lu6bm7l Před 2 lety +1

      その噺の詳細については、星野之宣 氏の漫画「妖女伝説」の一章『ファタ・モルガーナ篇』で確認願います
      本筋ストーリーの"背景"としての扱いですが、「事件」の説明としては必要十分なモノがキチンと描かれています・・・
      そして其処では、歴史上の謎とされていたアムンゼン 氏の"最期"についても一応のビジュアル提示が為されています、まあ信じるか信じないかは・・・

  • @kobutamoti
    @kobutamoti Před 2 lety +5

    燃料が揮発していた、というくだりを聞いて、映画「八甲田山」の中で遭難した部隊は、持っていたおにぎりが凍って食べられなかった場面を思い出しました。スコット隊長はエリート過ぎて、装備の研究や準備にまで思い至らなかったのでしょうか?

    • @yukkuri_adventure
      @yukkuri_adventure  Před 2 lety +4

      コメントありがとうございます。
      決して準備をおろそかにした訳ではないと思いますが、この時の寒気は想定以上であったようですね。

  • @user-vt3yk6kw4m
    @user-vt3yk6kw4m Před 2 lety +5

    初めて知ったお話です。
    ただただ絶望的ながら、最期まで家族や、隊員の家族に想いを寄せるスコットの気持ちに、胸が痛いです、、、
    男の人って、未開の地、未知のものに惹かれて、それが危険であろうと向かっていこうとする本能があるのでしょうね。
    今その場にあるものを守ることに必死な女性との差がやはりあるのですね。

    • @yukkuri_adventure
      @yukkuri_adventure  Před 2 lety

      コメントありがとうございます♪
      女性の視点からのご感想、大変為になりました

  • @CC-fe8gy
    @CC-fe8gy Před 2 lety +4

    誇りは気高いが、過剰になれば傲慢だ…それは苦々しいだけだ…(ゴルゴ13)
    あまりにも苦い話だった。

    • @yukkuri_adventure
      @yukkuri_adventure  Před 2 lety +3

      コメントありがとうございます♪
      英国貴族の生き様を南極に持ち込んだ気がします。

  • @user-tt6qq7ck5v
    @user-tt6qq7ck5v Před 2 lety +4

    因みにこの二人の探検を現代で再現した結果(南極ではなくグリーンランドでだが)、アムンセン側の完全勝利でスコット側はドクターストップで中断という、見事なまでに歴史の焼き直しだったそうな。

    • @yukkuri_adventure
      @yukkuri_adventure  Před 2 lety +1

      コメントありがとうございます。
      現代で再現しようとしていたのですか、しらなかったです、

  • @kaigetuyukke1
    @kaigetuyukke1 Před 2 lety +2

    こっちの方がやっぱりお話し的にしっくりきますね

    • @yukkuri_adventure
      @yukkuri_adventure  Před 2 lety +3

      コメントありがとうございます。
      スコットには申し訳ないですが、全滅の方が話としては盛り上がってしまいますね。

  • @user-qb4cz6oi3i
    @user-qb4cz6oi3i Před 2 lety +10

    アムンゼンは確かに急に南極点に切り替えたけど極地で探検するための準備は十分に行ってましたからね
    エスキモーの装備や極地での生活の仕方等を取り入れてましたから

    • @yukkuri_adventure
      @yukkuri_adventure  Před 2 lety +6

      コメントありがとうございます♪
      だから植村直己はエスキモーに学んだのだと思います。

    • @user-pm9yi4vc7r
      @user-pm9yi4vc7r Před 2 lety +2

      ちなみに白瀬隊も北極から南極へと急に鞍替えしてます

  • @100EIZO
    @100EIZO Před 2 lety +2

    馬は一応、寒いところの品種だったんだろうか?
    寸分の狂い無く立てられた計画が狂い、その場の対応が積み重なると計画の前提も変わり、
    そのひずみは致命的になっちゃうんだろうねえ……

    • @yukkuri_adventure
      @yukkuri_adventure  Před 2 lety

      コメントありがとうございます。
      一応寒さに強い馬だったようですが、南極は無理だったようです。

  • @user-dm2ds8fi6n
    @user-dm2ds8fi6n Před 2 lety +18

    何故準備期間中に馬が役に立たないとわからなかったんだろ

  • @user-kt9hv3vt7w
    @user-kt9hv3vt7w Před rokem +2

    悲劇的な結末とそこに至るまでの経緯、という流れは人の注目を集めるものだし古今東西の創作物においてもそういう作品はたくさんあるけれど、それに加えて最期まで誇りを保ち人間性を捨てず、無念ではあるけれでも取り乱したり発狂したりすることもなく死を覚悟し受け入れた、そんなところもスコット隊の物語が当時も今も人々を惹き付け要因ではないでしょうか。

    • @yukkuri_adventure
      @yukkuri_adventure  Před rokem

      コメントありがとうございます。
      最後までイギリスの貴族であろうとしたのだと思います。

  • @popokiji8508
    @popokiji8508 Před 2 lety +2

    スコットはアムンゼンに完全に振り回されてしまいましたね。馬も「早く到達しないと」という考えで連れていったようなものなので、アムンゼンがいなければ役に立たないと分かった時点で連れていかないという判断もできた。メンバーを5人に増やしたのもペースを上げたかったから。冷静な判断ができなかったように見えます。立場上仕方のないことではありますが。でも敗北、士気の下がった状態での帰還は難しいと思います。本当は「南極点に早く到達し、かつ無事に帰還すること」が目標のはずなのに後者が欠落してしまったのが残念です。仮にアムンゼンより早く到達できていたとしても、これだと帰還できず全滅で、評価は下がっていたのじゃないかな。

    • @yukkuri_adventure
      @yukkuri_adventure  Před 2 lety +2

      コメントありがとうございます♪
      そうですね。アムンセンにペースを乱されてしまったように見えます。

    • @popokiji8508
      @popokiji8508 Před 2 lety +1

      @@yukkuri_adventure ありがとうございます。私は山岳遭難の本をよく読むのですが、予定変更や焦りで遭難したという事例が少なくないのですよね。

  • @neofuture7435
    @neofuture7435 Před rokem +2

    子供の頃の記憶ではアムンゼンが完全に正義役で、スコットは機械に頼って負けたって感じの話でしたね
    大人になればそんな単純なわけないだろとわかりますが

    • @yukkuri_adventure
      @yukkuri_adventure  Před rokem +1

      コメントありがとうございます。
      スコットは背負った国家が重すぎたのかもしれませんね。

  • @user-rb9ng2yv8p
    @user-rb9ng2yv8p Před 2 měsíci +1

    普通に考えれば馬を連れてきた時点でこの旅は実験だったんだよな
    馬が越冬できるか?毎日の行動・移動に支障は出ないか?
    そういうのだけチェックして帰るだけだったらよかったのに

    • @yukkuri_adventure
      @yukkuri_adventure  Před měsícem

      何度も行けるわけではないですし、行く以上は最終目的地を目指すしかないでしょうね。

  • @cryptmind
    @cryptmind Před 2 lety +16

    北極圏で、馬が使われている実例が無いにも関わらず、南極に馬匹を持ち込もうとしたところに英国人の頑固さを見た気がする。

    • @morimaki5896
      @morimaki5896 Před 2 lety +4

      英国人にとって馬は特別な存在だと聞きますね。拘りがあったのでしょうが、準備段階で既に使えないと判ったのに強行したのは残念です。

    • @user-pm9yi4vc7r
      @user-pm9yi4vc7r Před 2 lety +2

      犬も連れてきていたということだから犬ぞりの存在は知っていたのだろう。たが使えなかったのは犬種のためか?。白瀬隊の方も樺太犬を連れてきていたらしいが使えたのかな。白瀬隊の準備や装備はスコット隊よりも下回っていたので南極点到達不可能。

  • @user-wu8kw8gt3s
    @user-wu8kw8gt3s Před 2 lety +14

    遺された日記が本人主観にもかかわらず、人を率いて大業を成し遂げられる才能も器もない人だったんだな、と納得させられてしまう悲しさよ。

    • @yukkuri_adventure
      @yukkuri_adventure  Před 2 lety +6

      コメントありがとうございます♪
      スコットは不運なだけではなく、状況に応じて戦略を変える柔軟性に欠けていました

  • @kakkazan2008
    @kakkazan2008 Před 2 lety +6

    この時、日本からは白瀬中尉も南極点到達を目指していたのでした。残念ながら途中で撤退しております。

    • @yukkuri_adventure
      @yukkuri_adventure  Před 2 lety +4

      コメントありがとうございます
      白瀬の挑戦はあまりに準備不足で、実力が伴っていなかったように思います。

    • @user-sw5ph1zf9v
      @user-sw5ph1zf9v Před 2 lety +10

      アムンゼン同様北極点到達から南極店到達に目標を切り替えた白瀬中尉だが、現地について南極点到達を断念し南極の学術調査とともに領土を確保することに目的を切り替え、全員の生還を果たした白瀬隊。準備不足でも目的に固執しない柔軟性は持っていたと思いますよ。

    • @kakkazan2008
      @kakkazan2008 Před 2 lety +2

      @@user-sw5ph1zf9v 確かに、あの判断力は特筆すべきものがあります。

    • @user-sw5ph1zf9v
      @user-sw5ph1zf9v Před 2 lety +6

      @@kakkazan2008 ただ、白瀬隊は内紛が酷く、白瀬中尉毒殺未遂事件が起きたりしているから手放しで褒められる実態では無かったようです。
      帰国後の白瀬中尉の不運とかの話はいずれ作られるであろう別動画で。

    • @kakkazan2008
      @kakkazan2008 Před 2 lety +3

      @@user-sw5ph1zf9v 成程、見えにくい裏の部分で様々な事情があったのですね🤔
      貴重な情報有難うございます😃

  • @LITHRONE35
    @LITHRONE35 Před 2 lety +3

    アムンセン、スコットそれぞれが逐一取った行動の選択肢は、結果を知る我々が見たら正しい間違い言えるのであって、だな。

    • @yukkuri_adventure
      @yukkuri_adventure  Před 2 lety

      コメントありがとうございます♪
      そうですね、私たちは結果を知っているから評価できるのです

  • @thejohnnycakes9886
    @thejohnnycakes9886 Před 2 lety +2

    シャクルトンも取り上げてほしい。

    • @yukkuri_adventure
      @yukkuri_adventure  Před 2 lety +1

      リクエストありがとうございます。
      シャクルトンも検討しております。

    • @thejohnnycakes9886
      @thejohnnycakes9886 Před 2 lety +1

      @@yukkuri_adventure 是非お願いします。アムンゼン、スコットの名声に隠れている感じですが、エンドウアランス号漂流後の生還劇など、彼らに勝るとも劣らない南極探検黄金期の一人です。

  • @hsugiura
    @hsugiura Před 2 lety +2

    これは1カ月しか差は無いし、1番も2番も違いは無いと思います。アメリカ大陸発見なら1番と2番は全然違いますが。南極点自体、存在は知られていた。科学的なテクノロジーを駆使したわけでも無い。アムンセン達は犬ぞりの犬を生で食べながら進んでいたというぐらいです。「アムンゼン・スコット基地」という観測基地の名称も十分うなずける。

    • @yukkuri_adventure
      @yukkuri_adventure  Před 2 lety

      コメントありがとうございます。
      確かに学術調査での功績を残したスコット隊のほうが、後世への影響は大きかったかもしれませんね。

  • @daioh_gtonburi9204
    @daioh_gtonburi9204 Před rokem +2

    スコットは…… ちょっと頭も性格もカタい感じがしますね。
    こう言う場合はアムンゼンみたいな性格の方が強そうな気がします。

    • @yukkuri_adventure
      @yukkuri_adventure  Před rokem +2

      コメントありがとうございます。
      軍隊の規律を優先し、柔軟性に欠けましたね。

  • @hsugiura
    @hsugiura Před 2 lety +3

    やはりイギリス人は組織で戦争するのは凄かったが、未知の探検はスペイン人、スカンジナビア人が勝っていたのか。

    • @yukkuri_adventure
      @yukkuri_adventure  Před 2 lety

      コメントありがとうございます。
      イギリスはクックなどは素晴らしい功績を残していますが、フランクリン隊やスコットなど悲劇も多いですね。

  • @akirakitahara9009
    @akirakitahara9009 Před 2 lety +6

    「栄光なき天才たち」で見た事がある

    • @yukkuri_adventure
      @yukkuri_adventure  Před 2 lety

      コメントありがとうございます♪
      マンガ化されてたのですね。知りませんでした!

    • @yukkuri_adventure
      @yukkuri_adventure  Před 2 lety +2

      コメントありがとうございます
      実際にはスキーや犬橇の跡から、スコットたちはアムンゼンに先行されていることを南極点到達前から知っていたようです。

    • @user-yv2wg3hd3n
      @user-yv2wg3hd3n Před 2 lety +2

      そうですか、あのコミックスは内容ほとんど忘れてしまいましたが、この動画から読み返してみたくなりました。
      因みに、自分は74年生まれでスコット隊のエピソードは学研まんが「できるできないのひみつ」からです。😅

    • @akirakitahara9009
      @akirakitahara9009 Před 2 lety +1

      @テリナQ 「ここは地獄です せめて一位到達の名誉でもないと。。」
      基地まで、あと10キロ地点だった・・ が悲しかった

    • @yukkuri_adventure
      @yukkuri_adventure  Před 2 lety +1

      コメントありがとうございます♪
      本当にスコットは不運だったと思います

  • @user-cc2bi7qp6c
    @user-cc2bi7qp6c Před 2 lety +7

    スコットの悲劇、高校一年の英語の教科書にもありました。

  • @user-ry3du7we4k
    @user-ry3du7we4k Před 2 lety +3

    秋山真之と同い年か

  • @user-ep6gr3ns2z
    @user-ep6gr3ns2z Před 2 lety +4

    アムンゼン隊の目的は南極点到達だった為帰路荷物はおろか犬まで処分しスピードアップして帰還したがスコット隊の目的は極地探検及び学術調査だった為調査結果と持ち帰る使命感が残った。ソレ等を捨て身軽になれば帰還出来た気がするが学者として、また大英帝国軍人の誇りも有り無理かな。

    • @yukkuri_adventure
      @yukkuri_adventure  Před 2 lety +2

      コメントありがとうございます。
      英国軍人としてのプライドと、彼の高い使命感が生存の可能性を狭めてしまいました。

  • @ufo19991
    @ufo19991 Před 2 lety +2

    アムンゼンはスコットよりも10日以上早い10月20日には越冬基地を出発し、しかも越冬基地から極点までの距離もアムンゼンの越冬基地のほうが100km以上近い地に上陸設営しての挑戦だからねぇ。100kmの差は大きいよねぇ。輪をかけて、スコットは南極に経験があるといいながら、その実は馬の耐えられる寒さではないことや、雪上車のエンジンが凍り付いてしまうこと等々なにひとつ学び取っていない。経験あると吹聴するだけでその実、素人同様だったのだよ。これでは勝てない。

    • @yukkuri_adventure
      @yukkuri_adventure  Před 2 lety +1

      コメントありがとうございます。
      文明の利器に依存しすぎたのかもしれませんね。

    • @sei-un
      @sei-un Před 2 lety +2

      @@yukkuri_adventure スポンサー絡みとか軍と懇意にしてる企業とのしがらみもあったりして
      ぜひうちのを使え!みたいな

  • @k2kawahara581
    @k2kawahara581 Před rokem +1

    是非ウォーレンバレンツの話をお願いします。

    • @yukkuri_adventure
      @yukkuri_adventure  Před rokem

      リクエストありがとうございます♪
      知らない人ですが、どんな人でしょうか?

  • @user-bs7vo6fp8j
    @user-bs7vo6fp8j Před 2 lety +13

    エリートのスコットと冒険野郎のアムンゼン‼️。(*´・ω・`)b
    スコットの南極点に着いた時の絶望感は察するに有り余る。(;´д`)💦

    • @yukkuri_adventure
      @yukkuri_adventure  Před 2 lety +2

      そうですね、スコットは悔しかったと思います。

    • @AtsushiMizobe
      @AtsushiMizobe Před 2 lety +2

      @@yukkuri_adventure
      ましてや帰る途中で遭難死しては、その無念さは如何ばかりだったでしょうか👹😭