葵祭 2024 Aoi Matsuri Festival 2024

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  • čas přidán 14. 05. 2024
  • 今から約1500年前、欽明天皇の代に始まったとされる賀茂御祖神社(下鴨神社)と賀茂別雷神社(上賀茂神社)の例祭で5月初旬からさまざまな行事(前儀)が行われます。葵祭の象徴として有名な「路頭の儀」は、5月15日に行われ、平安装束をまとった人々が京都御所の健礼門を出て、下鴨神社を辿り、最後に上賀茂神社に到着するまでの約8kmを練り歩きます。古くは賀茂祭または「みあれ」と呼ばれていましたが下鴨神社と上賀茂神社の神紋である二葉葵を付け始めた江戸時代以降、葵祭と呼ばれるようになりました。「路頭の儀」(行列)の御所車、勅使、供奉者の衣冠などに飾られた緑の葉は「葵桂(〝あおいかつら〟または〝きっけい〟)」といって、桂の小枝に、下鴨神社と上賀茂神社の神紋である二葉葵の葉を絡ませたものです。祭で使われた葵は毎年両神社から御所に納められています。葵祭は、源氏物語や徒然草にも記述があり古来、最も重要な祭とされてきました。

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