【 琵琶湖周航の歌 / 全曲カバー 】原曲の1~6番 全曲をアコギで弾き語り
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- čas přidán 25. 06. 2024
- #加藤登紀子 #琵琶湖 #漕艇 #ボート競技 #朝日レガッタ #滋賀県 #彦根城 #鳥人間コンテスト #がんばっていきまっしょい
加藤登紀子さんのレコードで有名になった曲ですが、大正時代に第三高等学校(現京都大学)漕艇部員の方が作詞して
当時流行していた歌のメロディーに乗せて歌ったのが始まりだそうです。歌詞を見てみると当時のボート部の活動の様子が
よくわかります。波に揺られて何日もかけて琵琶湖湖畔のあちらこちらに寄りながら旅をするように遠漕していたようです。
自分も学生時代にボート部に所属していたので、旅感覚の遠漕の楽しさが蘇ってきます。私たちは瀬戸内海で漕いでいましたが、
琵琶湖は海よりも波も穏やかで、きっと優雅な遠征だったのではないかと思います。詩の内容も古事をなぞらえた格調高いもの
だと思います。作曲後この歌は寮歌や学生歌として歌い継がれ、滋賀県民にもなじみ深いものだと聞きました。このように市井
の一市民が作った歌が時代を越えて歌い継がれているというのは非常に魅力的な出来事だと思います。
加藤登紀子さんのバージョンは1~4番で終わっています。おそらく長すぎるということと、5.6番は少し難解な言葉があるので
避けたのだと思います。しかしこの歌の肝は、やはり最後に「黄金(こがね)の波に いざ漕(こ)がん 語れ我が友 熱き心」
に現れた漕艇部員の心意気だと思います。それも踏まえ1~6番の全曲を通して歌ってみました。 - Hudba
穏やかな海を想像していたこの歌が琵琶湖だったと、初めて知りました。
良い歌を唄われますね。
胸に染み渡ります。
六番までしっかり聞かせていただきました!😊
近江の方は琵琶湖のことを「うみ」と呼ばれるようです。
自分も学生時代は琵琶湖で開催される朝日レガッタでボートを漕ぎました。
息子が鳥人間コンテストに出場して自ら飛んだ時にも応援に行った思い出があります。
その時にも、やはり静かな「うみ」という風に感じましたね。
コメントありがとうございました ☺
あぁ~始めて聴いた曲ですが、素朴な感じで良いですね😊
歌詞のロケーションとは異なるけれど自転車旅をしていた頃の楽しかった記憶が思い起こされて和みました🚵
加藤登紀子さんのバージョンもあるとの事なので聴いてみると、情感豊かな楽曲に良く合う歌声がタマリンさんの歌声とも共通している良さだなぁ~と思いました😌
最後の『黄金の波』に浮かぶボートの画像も、とてもキレイで海が見たい欲が再燃してしまいました🌅
ずいぶん昔の歌の中でいまだに愛されている曲は長い時を経ても陳腐化しない価値があると思っています。
なんか自分の学生時代とぴったりフォットする情緒が好きで、今回こうやって全曲カバーできたことでまた自分なりの音楽のファイルを綴じこむことができたと思っています。
長谷さんの旅の思い出ともシンクロしたようですね。楽しんでいただけて良かったです。
黄金の波に浮かぶボートの画像はフリーサイトで偶然見つけたものです。
こういう完璧なイメージを定着させた画像に出会えたことはラッキーでした 🙂