ICL？レーシック？それともスマイル？ ーエビデンスに基づいた選び方ー
Vložit
- čas přidán 11. 09. 2024
- #ICL #レーシック #スマイル
今回は近視矯正手術の代表である、レーシック、スマイル、ICLについてどのように選択したらいいのか、その基準を医学的根拠に基づいてお話しさせて頂きました。
手術を選択される際は、医師に自分の眼の状態を詳しく聞いて、どの手術が自分に向くのかよく相談されることをお勧めします。
眼科専門医 小島隆司
名古屋アイクリニック角膜診療主任（2022〜）
慶應義塾大学眼科学教室特任准教授（2017〜2022.3）
大連医科大学白内障研究中心松江路門診部 客員教授（2013〜）
Mongolian National University of Medical Sciences 客員教授（2019〜）
岐阜赤十字病院：角膜外来・手術担当医
専門：眼表面（角膜）、ドライアイ、屈折矯正手術、白内障手術（多焦点眼内レンズ、レーザー白内障手術）
眼科専門医 小島隆司 公式サイト
www.kojimataka...
＊取材申し込みなどは、このサイトの「お問い合わせ」からご連絡ください
眼科専門医 小島隆司
診療・手術施設
名古屋アイクリニック（名古屋市）
www.lasik.jp/
岐阜赤十字病院
www.gifu-med.jr...
JCHO中京病院
chukyo.jcho.go...
目玉ちゃん作成 目玉作家 Naoさん
/ menkurita_ma
スマイルより新しいSilkと呼ばれるものが登場しましたね！
早く日本でもできるようになってほしいですね。
実はスマイルはカールツァイス社の登録した名称で他の会社は使うことができません。スマイルが中国や韓国で非常にブームになったために、現在4社がスマイルをできるレーザーを開発、もしくはすでに販売しています。しかしスマイルという名称を使えないので色々な名前が登場してきてるわけです。シルクもその一つです。このため、この類の手術は英語ではレンティクルエクストラクションと呼びましょうと最近は学会では言われていますが、まだ良い日本語名がないのが現状です。
質問です。ICL不適合になる人の割合を教えてください。(できれば原因別にお願いします。)
動画のご視聴ありがとうございます。これはなかなか難しい質問ですね。全国的な調査というのは行われていないので、各医院や眼科医の特徴にもよると思います。私の外来などでは、円錐角膜でICL手術したい患者さんが結構いらっしゃるので、それで不適応になる方が結構いらっしゃいます。一般的にICLはレーシックと違って眼鏡で視力が出る方であれば、ほとんど適応になると考えて頂いていいと思います。
名古屋アイクリニックさんでスマイル適応検査を予約している者です。
他院で適応検査をしたのですが、
右-5.25D 乱視-1.00 170°
左-4.75D 乱視-1.25 10°
と診断されました。
また、問題ない範囲だそうですが、瞳孔径が平均より大きいらしく7mmだそうです。
私にはレーシック、スマイル、ICLのどれがオススメでしょうか。
ちなみに、適応検査を受けた病院はフラップを作るのがレーザーではないらしいので、怖くて断念しました。
確定的なことは言えませんが、角膜の厚みが十分あればスマイルも可能だと思います。瞳孔径が大きめなので、グレアやハローはどの手術でも強めに出る可能性が高いです。近視と乱視の度数を合わせると、ある程度角膜削ることになるので、ICLの方が夜間の見え方は少し優れるかなと思います。診察時に担当医にしっかり確認して、納得の上で手術検討してみてください。
@@medamachannel
ご回答頂きありがとうございます。
角膜厚は手術に十分か分かりませんが、みぎ515μm、左514μmとの事でした。
私の場合、角膜の削る量が多いんですね。
リスクも考えながら検討したいと思います。
お忙しい中、ご回答頂きありがとうございました。
小島先生、目玉ちゃん今回もわかりやすく楽しい動画をありがとうございます。
私のように素人は近視と言われてもなかなか、何の事かわからなく、他の動画を見てもわからない事ばかりでした。
しかし小島先生の動画を見て少しずつ勉強させていただいている状況です。
いつもありがとうございます。
私はs-7.0D乱視が-0.75D
s-6.5乱視が-1.25D
なのですが、レーシックやスマイルをしてしまうと、ハロー グレアが不安なのでICLが適応でしょうか？
ICLもハロー グレアあると思うのですが、このままSCLで矯正した方が良いのでしょうか？？
ざっくりとした質問で申し訳ありませんが、ハロー グレアを気にするのであれば適応にならないのでしょうか？
教えてください。
今年最後の動画ですか？
本当にいつもわかりやすい動画をありがとうございます。来年も楽しみにしております。今後も勉強させてください。
いつも動画のご視聴ありがとうございます！
そうですね、この近視、乱視の度数だとICLがベストと思います。
ICLはグレアよりもハローがはっきり出ます。それでも患者さんは見えづらさを言われることは、ほとんどありません。ただし、手術前に見えなかったものが見えますので、あまり神経質な方にはお勧めできません。ハローが少し見えても、眼鏡やコンタクトレンズがない状態ですごせる事が大切に思える方が手術に向くと思います。
ICLのハローに関しては結構質問もありますので、近いうちにその原因とともに解説する動画を撮りたいと思います。
現在、問題なくコンタクトレンズを使われているようであれば、それで問題ないし、コンタクトレンズもとても優れた矯正法法ですので、それを否定するものではありません。
今回の動画は少し前に撮影して、少し編集に時間がかかっていたものですが、もう1つ年内に今度はスマイル手術についてアップする予定ですので、楽しみにしていてください。
@@medamachannel
回答いただきありがとうございます。
神経質ではないのと、ICLに興味があるので受けたいのですが、SCLで不自由はしてないので、悩んでいます。
小島先生の動画をみて勉強し、また検討したいと思います。
次回の動画も楽しみにしております。
小島先生いつも楽しく分かりやすい動画をありがとうございます。
現在26歳で近視が強くメガネとコンタクトが手放せない生活をしています。近視の度数はワンデーアキュビューオアシスで右-5.75、左-5.00、BCはいずれも9.0です。
ICLの適応検査はクリアしたのですが、最近になってレーシックの欠点を克服したスマイルの存在を知り気になっています。
-5.75の近視であれば一般的にスマイルは適応になるのでしょうか。
またICLと比べてスマイルを実施している施設は少ないように思うのですが何か理由があったりするのでしょうか。
動画のご視聴ありがとうございました。その度数であればスマイルは可能な事が多いですが、角膜の厚み次第かと思います。薄めの方であればICL一択かと思います。
なぜスマイルがそこまで日本ではブームになっていないかというと、やはり近視の手術を受ける人がそもそも少なく、初期投資が大変というクリニックサイドの問題と、角膜手術に精通してないとできないという２点が関係してます。その一方ICLは白内障手術を行ってる施設であればほとんど初期投資なく始められる。手術の方法も白内障に似通ってるという面が関係して日本ではICLを行ってる施設が多いのが現状です。一方、欧米、中国では逆にレーシックやスマイルが7割を占め、3割がICLとなってます。
それぞれの手術に利点と欠点があり、患者さん毎に何が適するかが異なって来ます。主治医の先生とよく相談されて、最適な方法が見つかることを願ってます！
@medamachannel
ご返信ありがとうございます。
3月に大阪で術前検査を予定しており、手術日程によっては小島先生がICL手術を執刀されているとお聞きしましたので、またお会いする機会がありましたらよろしくお願いします。
近視矯正手術をついて自分でも色々と勉強しましたが、小島先生の動画はどこよりも詳しく解説されており大変参考になりました。
ありがとうございました。
ありがとうございます。その際はこちらこそよろしくお願いします。
格闘技をしている者です。格闘技をしている方はラゼックで視力矯正をしている方が多いと聞きましたが、ラゼックは非常に強い痛みが伴うと聞きました。
スマイルで視力矯正をした場合にも激しい痛みを伴いますか？
スマイルは基本的に角膜表面をほとんど切らないので、痛みは少ないです。ラゼック、PRKなど角膜上皮という表面の皮を剥がす治療は少し痛みを伴います。痛みには個人差がありますが、非常に強いというほどでは無い印象です。
小島先生、いつも分かりやすい動画をありがとうございます。ICLとスマイルのどちらを受けようか迷っている者です。
先日名古屋アイクリニックを受診し、
右-4.25 左-3.75
角膜についても問題なく、軽度のドライアイでICL、スマイル共に可能と診断されました。
最初はICLをしようと思っていたのですが、中村先生のブログを拝見したところ中等度近視の方にはスマイルをおすすめすると書かれていました。また小島先生のCZcamsでもスマイルの方がおすすめという風に感じました。（私の勘違いであればすみません💦）
そこで質問なのですが、ICLとスマイルを比較した時のメリット・デメリットと、なぜスマイルの方をおすすめしているのかを教えて頂きたいです。
個人的にはICLは可逆性があり角膜を削らないためこちらの方が優れているのではと感じています。
お時間あります時に返信していただけたら幸いです。
この程度の近視度数ですと、角膜に異常が無ければスマイルもできますし、ICLも可能です。絶対的にどちらかが優れているという点は無く、何を重視して選択するかということになります。角膜を削らない可逆性の手術を重視されるのであればICLがいいと思います。軽度〜中等度の近視でのスマイルの利点は、近視・乱視の矯正がより精密に出来る点がまずメリットです。ICLは0.5単位の矯正しか出来ませんので、例えば今回の左-3.75であれば、少し弱めで-3.5で矯正するか、少し強めで-4矯正するかを選択することになります。スマイルは0.25単位で矯正出来るので、ぴったりを狙うことが出来ます。眼鏡でも0.25刻みで矯正できるので、ICLも今後さらに精密になって細かく矯正できるようになるといいと思っています。
もう一つのスマイルの利点はハローを感じる事がほとんどなく、ICLは必ず起こる点です。軽度〜中等度の近視の方は元々強度近視の方に比べて夜間よく見えていることが多いので、ICLの場合、夜間のハローを煩わしく感じるかもしれません。
以上から私は軽度〜中等度近視であればスマイルも選択肢に入れています。ICLしか施行しない施設は1択なのでICLしか勧めないとは思いますが。
@眼科医小島隆司の目玉ちゃんネル 小島先生、お忙しい中分かりやすい説明をありがとうございます。説明を聞きスマイルも検討しようと思います。
重ね重ねで申し訳ないのですが疑問に感じたことがあるので質問させていただきます。
①ICLは0.5単位の矯正になるとのことですが、0.25程度数がずれるのは見え方的には問題がないのでしょうか？
②スマイルだと角膜を削ることになりますが、そもそも角膜を削るとどのようなデメリットがあるのでしょうか？
またお時間ある時に回答を頂けたら幸いです。宜しくお願い致します。
１）0.25のずれであれば問題ないと思います。ただ、手術には誤差がつきもので、ICLもスマイルも目標の±0.25の範囲に入る割合は半分程度、±0.5で８割から９割です。すなわち完全にピッタリいく人は半分程度で、多くの方は見え方にはそれほど影響しない微妙な誤差が生じていることになります。元々の目標がずれていて、そこからさらに誤差でずれると見え方に問題となると考えてください。
２）角膜を削ることのデメリットは、術後のドライアイと稀に起こる角膜拡張症の合併症です。
@眼科医小島隆司の目玉ちゃんネル 小島先生、再度分かりやすい説明をありがとうございます。小島先生に教えて頂いたことを参考に検討させていただきます。
他の眼科医の方の動画で中程度近視（-6まで）の人は裸眼で0.1は見えるとのことでしたが、私は-5.75〜-6くらいですが裸眼視力は0.02〜0.04くらいです。
この場合、中程度なのか強度近視になるのかその動画を見て分からなくなりました。
よろしければ先生の意見をお伺いできないでしょうか？
視力と度数は必ずしも一致するわけではありません。また乱視があるかどうかも視力に影響します。-6でそれぐらいの視力は普通の範囲内と思います。ちょうど中等度と強度近視の境目の度数ですね。角膜の厚みが十分有ればレーシックやスマイルもできますが、十分でない場合はICL一択になってくるかと思います。
@@medamachannel
ありがとうございます。
角膜の厚みは十分あるらしいですがICLとレーシックで悩んでおります。
スマイルは近隣で出来るところがないため選択肢に入れておりません。。
見え方のクオリティが高い方がいいなと思っていて、でもそれよりも今後起こりうる様々な病気に対する治療をする際などに影響が少ない方がどちらかで決めたいと思っています。
白内障、緑内障、飛蚊症、その他諸々何かあった時治療の妨げになりづらいのはICLとレーシックどちらになりますか？
優劣つけられない場合、一般的になりやすい病気とそれに対する治療はどちらがしやすいか個別に教えていただければ個人的に優先順位をつけられるのですが…💦
お忙しいので難しいお願いになるかと思いますがもしよろしければお力添えをお願いします🙇♀️
いつもお世話になっております。
レーシックと一言で言ってもいろんなレーシックの機材があると思うのですが、今一番最新の良いレーシックの機械はどれになるのでしょうか。
エキシマレーザーはかなり成熟した技術で、各社のレーザーもほとんど差はなくなってきています。このため、各医院でノモグラム（どの程度入力したら、どの程度矯正されるか）を調整して、より精度の高い状態にしていくことがますます重要になってきています。
@@medamachannel
ありがとうございます。
手術を受ける側としては優れた最新の機械で手術を受けたいと思いますが、大差はなくレーザーの新しさなどで医院を選ぶ必要はないということでしょうか。
視力を測る事前検査は何回ほどしてもらうべきですか？
術前検査は最低2回は必要と思います。普段から強い眼鏡やコンタクトを使っている方は、過矯正になりやすいので注意が必要です。我々のところではサイプレジン検査と言って目の筋肉を休ませて本来の近視度数を調べる方法で過矯正にならないようにしています。
@@medamachannel
詳しく教えて頂きありがとうございます。
両目コンタクト-2.0の者です。先生であれば、レーシック・スマイルをオススメしますか？お応えして頂ければ幸いです。
はい、スマイルかレーシックがおすすめです。ドライアイがあるようでしたら、スマイルがより向くと思います。
@@medamachannel ご返信ありがとうございます！ただ既に人より眩しく感じやすいのですが、その場合だとiclの方がよろしいですかね？… 21歳です。
両目コンタクトが-4.0なのですが、この場合、レーシック、スマイル、ICLどれがいいのでしょうか？
返信が遅く大変失礼しました。-4D はレーザーでもICLでもどちらも同じぐらいの結果ですので、最終的には患者さんに選んでもらっています。術前からドライアイがあるようでしたら、ICLの方がよいでしょうか。ICLは元に戻せるのはメリットですが、眼内手術ですので、手術の侵襲は少し大きいと思いますし、レンズがずっと眼の中に残るので将来白内障担ったときに除去しないといけないことはデメリットでもあります。
@@medamachannel ご回答いただきありがとうございます。
手術までの期間などを考慮して、スマイルにしようと思います。
スマイルを受けたいと考えてますが、左目に-1.50程度の乱視があります。乱視はどの程度まで受けられますでしょうか？
乱視は角膜の厚みが十分あれば、-3以上も可能ですが、正確性という点では-2.75D程度までと考えています。それ以上は誤差が大きくなる可能性があり、ICLがお勧めです。乱視が強くて近視もそこそこあると、角膜の切除量が増えるので角膜の厚みが十分あるかどうか主治医の先生に確認してみましょう。
小島先生、レーシック・スマイル・ICLで悩んでいる者です。
調べていくうちに、リレックスの術式にはエキシマレーザーのようなアイトラッキング（追尾機能）がないため
エキシマレーザーを使うレーシックより精度が低いとの情報がありました。
レーシックの方が確実性があるのでしょうか。
レーシックは、離れたところからレーザーを角膜に当てるためにアイトラッキングが無いと目が動いたときにレーザーの照射がずれてしまうことがあります。その一方、SMILEではレーザー装置と角膜を、吸引をかけて接着させ目を動かないようにしてレーザーを照射するので追尾機能は必要ないんです。
精度に関しては、むしろSMILEの方が高次収差といって角膜の光学系の歪みを惹起する量が小さく、中等度以上の近視では特に正確に矯正出来ると報告されています。
あと、レーザー角膜屈折矯正手術の精度は、アイトラッキングだけではありません。レーシックはフラップを作って、それを開けてレーザーを当てますが、その際刻々と角膜の水分が失われていきます。レーザーの切除高率は角膜の水分量で異なってくるため、レーザー照射時間が長く必要な近視が強い場合で誤差が大きくなるのもLASIKのデメリットです。そのネガティブなところを潰したのがSMILEです。
ただしSMILEは動画でも話していますが、眼球を固定している吸引が外れる合併症が稀に起こります。LASIKではこれがありませんので、この点はSMILEに対するアドバンテージかと思います。
詳細に回答いただき、ありがとうございます。とてもよく理解できました。追加で質問させていただきたいのですが、スマイルとICLでは手術後の見え方について、ICLの方が角膜を切らない分、コントラストの低下がなくて、見え方は良いのでしょうか。
また、自分はアレルギー持ちで、寝ている間に無意識のうちに目をこする癖があります。こういったケースでは、ICLはあまり向いていないでしょうか。
そうですね。近視が強い場合はICLの方が見え方が良いです。軽度〜中等度ぐらいでは見え方に大きな差は無いと思います。擦るのはICL、SMILEどちらにもあまりよくないですね。目が痒くて擦るぐらいでは、どちらの手術もまず問題はありません。
いつも動画ありがとうございます＾＾
強度近視でICLをすると近視がさらに進むことがあるというのはどうしてなんでしょうか？
強度近視が更に進むことで緑内障や網膜剥離のリスクが上がってしまうのが怖くて迷っています…。
動画のご視聴ありがとうございます。少し分かりづらかったかもしれませんが、強度近視の方ほど、術後10年で近視の進む割合は高くなります。ただこれはICLの手術に関わらず起こることです。
@@medamachannel 返信ありがとうございます＾＾
iclをする年代が老眼前の若い世代が多いので手術の有無に関わらず40代50代になっても近視が進みやすいということですね。参考になりました！
レーシックをした後は白内障手術ができないと聞いたのですがスマイルの場合どうなるのでしょうか？
現在は、世界でものすごい数のレーシック後の白内障手術が行われることで、以前は問題であった眼内レンズの計算が正確にできるようになってきています。このため、レーシックもスマイルも問題なく白内障手術が可能です。ただ、手術したことを申告しないと、術後の度数がズレるなどの問題が起こるかもしれませんので、手術の際は主治医の先生にしっかり伝えるようにしましょう。
@@medamachannel 丁寧な回答ありがとうございます。その点もふまえながら検討してみたいと思います😊
-5.75は中程度に入るためレーシックでも十分とのことですが、あと一段階で-6になるので正直中程度として判断するのが妥当なのかと疑念があります。
-5.75でも6以下なので-4などと同じ程度と捉えるのでしょうか？
通常、屈折矯正手術の研究においては軽度、中等度、強度の分類で分けてそれぞれの群について検討するのが一般的なため、-5.75ならどうかという結果は分かりませんが、基本的にこの程度の度数であれば術後視力は大きな差は無いと思います。同様に-6.5ならICLと大きさ差があるかというと同様にそれほど差は無い（自分で感じられるような）とも言えます。あとは、角膜の厚みなどが十分にあり安全に行える範囲にあるかが重要と思います。
ちょうど境目の度数の方は、医師としても患者さんに勧めるときに両方のお話をして最終的に患者さんに決めて頂くことが多いと思います。
@@medamachannel ありがとうございます。本日3院目に話を聞きにいってきました。1院目はICLを勧められ、2院目はレーシックを勧められ、3院目はそもそもメガネで生活できてるならしなくていい。と言われてしまいました…
やるならどちらでもいい。本当にちょうど間だから、と。本日のところでは-6Dと言われましたが…
角膜は554ほどあるのでレーシックでも十分矯正は可能で、ICLと視力的に差はないとのこと。
一番気になっってるのはレーシックでのドライアイと、ICLとレーシックの見え方のクオリティの違いの2点です。見え方の違いはさほど無いのでしょうか？
ネットには見え方の比較画像があり、それで見る限り全然違っていてICLの方がしっかりはっきりコントラストが分かりました。
屈折率って目のトレーニングで良くなるものなんですか?
基本的に近視や乱視は眼の奥行きの長さや角膜のカーブの強さで決まるものです。トレーニングで良くなるものではありません。
@@medamachannel
私は裸眼での視力が0.04ほどで屈折率がマイナス7なんですが、格闘技をやっていてどうしても裸眼での視力を良くしたいのですが、なにか良いものがあれば教えていただきたいです
格闘技といってもどの程度のものかによりますが、レーシックは一番外傷に弱いのでお勧めはできません。スマイルは外傷に強くて一番問題が起こらないと思いますが、マイナス7ですので、角膜が厚い方であれば手術は可能、そうでないと難しいと思います。ICLはサッカーのボールが直撃したりして、ICLが脱臼して再固定手術をしないといけないことが稀にあります。眼の打撲は網膜剥離などの合併症を起こすことがあるので、なるべく打撲しないように気をつけるのが重要です。
@@medamachannel
ありがとうございます!
スマイルってなに
csさん、こんばんは！スマイルについては「スマイルってなぁに？」という動画で解説していますのでよろしければご覧ください。
目玉ちゃんより👀
せっかく良い動画なのにぬいぐるみの喋り方がイラついて最後まで見れなかった
コメントありがとうございます。今後の参考にさせて頂きます。