KAWAI【第18回ショパン国際ピアノコンクール】カワイチームレポート 風通しの良い先輩後輩混合チームで目指す先は。
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- čas přidán 5. 08. 2022
- 「SK」こと「Shigeru
Kawai」はカワイの
フラッグシップモデルである。今回のショパ
ンコンクールに採用された「SK」は、日
本国内のレンタル用の同モデルから選りすぐ
られたもので、約3年前に制作された。この
7月にヨーロッパ入りし、ドイツのカワイ
ヨーロッパを経て、コンクール1か月前にワ
ルシャワ入りし、コンクールのセレクション
に備えた。
今回、コンクールの途中でピアノを替えて
はいけないというルールが発表されたが、参
加者から異論が続出。例年通りに戻された。
実際ピアノを変更したコンテスタントは1人
だけだったらしいが、〝闘う武器〞 は選びた
いだろう。
87
名の中から「SK」を選んだ
のは、6名。そのうち3名が3次予選を突破
し、J J ジュン・リ・ブイが6位、アレク
サンダー・ガジェヴがソナタ賞とあわせた2
位を獲得したことは快挙と言えよう。
(月刊ショパン2021年12月号掲載)
インタビュー/文:一般社団法人日本ピアノ調律師協会 小笠原萠子
河合楽器製作所
www.kawai.jp/
一般社団法人日本ピアノ調律師協会
www.jpta.org/
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ーーーーーーーーーーーーーーーー - Hudba
裏側の職人がこれ程の気合いでピアノの音色を支えている事、凄く感心します。感謝しかない。
空のホールで最良でも、観客が入ったらまた響きが変わるんだろうな。それを計算しての音作り。THE職人技&耳ですね。
6月にカワイ横浜でショパンコンクールで使用したこの実機の試弾会があって30分間弾かせていただきましたが、音(特に中低音)の重厚さに圧倒されました!
もちろん高音の粒立ち、タッチも素晴らしく、ピアニッシモも思い通りに出せて貴重な体験が出来ました!(一生の思い出になりました・・・😊)
「うたうピアノ」この表現いいですね!私もピアノを弾きますが、自分の出したい音色とピアノがその音を出してくれた時のピアノとの一体感は本当に嬉しくなります。
ショパンコンクールで戦うのは、ピアニストだけでなく、調律師さんもなんですね。とても良い動画をありがとうございました。
ちなみに我が家のピアノはカワイグランドピアノです。これからもカワイピアノにはお世話になります♪
職人技に感動しました
この時のショパコン本戦出場者87人の内、6人がSKを使用して、その内の3人がファイナルまで進んだのは凄過ぎる。
惜しくも優勝は無かったけど、ファイナル出場率50%はトップクラスの優れたピアノという事を証明している。
河合楽器の技術者や職人の方達は改めて凄いと思う。
ピアノは、他の楽器と違い、「調律師」が調律し、整調し、調整する
これが、コストの半分くらいではないか?
同じ価格で販売されていたとしても、実はそこに違いがある