【本要約】大岡昇平著「野火」をイラストアニメで読破!【知っておきたい名作文学】

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  • čas přidán 22. 08. 2024
  • 今回の要約本は、第二次世界大戦で戦地に赴いた大岡昇平の名作「野火」!
    重要なあらすじがイラストアニメーションで読破できます。(※ネタバレ注意)
    読書のお手伝いになれば幸いです。
    本テーマ「生きる生命の価値、死んだ肉体の価値」
    #本 #要約 #野火 #戦争体験 #文学

Komentáře • 13

  • @user-wb6gr1vo9z
    @user-wb6gr1vo9z Před měsícem +1

    すべての出会いに感謝

  • @user-yu2jn5le9g
    @user-yu2jn5le9g Před 3 měsíci +1

    高校の時、感想文でこの本を選びました。

  • @user-sw4hk4pc3f
    @user-sw4hk4pc3f Před měsícem +1

    感謝

  • @higashioosaka
    @higashioosaka Před 5 měsíci +1

    素晴らしい解説👍

    • @LiteraryMuseum
      @LiteraryMuseum  Před 5 měsíci

      コメントありがとうございます。
      お役に立てることができて大変励みになります😊

  • @UU-im9xb
    @UU-im9xb Před rokem +6

    精鋭の歩兵第一聯隊は圧倒的な不利の状況で米軍とよく戦って死んでいった。
    最後まで陣地を捨てず将校から兵卒までが命令に忠実だった。
    大岡昇平の「レイテ戦記」にそう記載されており祖父もそのように死んだのだと思いました。

    • @LiteraryMuseum
      @LiteraryMuseum  Před rokem +1

      コメントありがとうございます。
      確か「野火」は生き延びた別部隊の兵卒から聞いた話をもとに書かれたフィクションだそうですが、「レイテ戦記」は著者自身が実際に関わった戦争体験をもとに執筆されたと伺いました。
      運良く生還した著者は戦地で死んだ仲間たちに申し訳ない気持ちを抱いて戦後を生きていたそうですが、過酷な戦争を体験していない私たちにとっては、戦争で人生を振り回された世代の方々に対してずっと頭が上がらず、ただ敬意を表するばかりです。

  • @user-gs9pu9rg4q
    @user-gs9pu9rg4q Před 2 lety +1

    大岡昇平で言えば、『武蔵野夫人』を思い出す。不倫小説であり、泥臭くなく、文章が卓越しており、優れた物語小説でした。
     『野火』は武田泰淳の『ひかりごけ』で言及されており、題名は知っていたが、内容はあまり知らず、塚本晋也の映画を見て知りました。
     カニバリズム系の文学は魯迅の『狂人日記』が深く記憶に残る。
     人肉食が禁忌なのは殺人の正当化が可能になりやすいからだし、また病気になりそうで、食べたい人は少ないだろう。むろん死者への尊厳という点も見逃せぬ。
     しかし戦争という極限状態で、その判断はおかしくなってくる。兵站が機能していない日本軍にあっては、食の確保はままならぬ。日本軍の死者の多くが餓死者というのも事実のようである。文学で戦争は無くせぬが、戦争は愚かなものだろう。
     戦争は第二次世界大戦後も各地で起こり続けている。
     ロシアは偉大な国だが、政治は皇帝時代から下品、下劣、醜悪なものでした。
     (今日のロシアのウクライナ侵略で餓死者が出るとは思わぬが。)
     皇帝プーチンは長期政権化するなかで腐敗して、手が血に汚れている。
     戦争が外交の最終手段というのはあくまでも専守防衛に限定されるべし。しかし侵略国がいう口実はあくまでも専守防衛的なものが多く、常に侵略国はその口実を美文のもとに正当化するから、本質を見抜くのは難しい。
     文学には戦争をやめさせる力はない。戦争をやめさせるのは政治の力だけである。
     但し、文学的な想像力なしには、どんな人間的な営為も、徒労に終わることが多かろう。

    • @LiteraryMuseum
      @LiteraryMuseum  Před 2 lety

      コメントありがとうございます。
      私はまだ武蔵野夫人は読んでいないので、ぜひ読んでみたいと思います。
      塚本晋也の映画は、宗教的なコンテキキストは省いて、大自然の美しさとその中で人間か殺しあう対比を描きたかったそうです。小説に忠実に描いているので内容に相違はなかったです。
      ただやはり大岡昌平の文章は本当に素晴らしいので、小説は読みながら圧倒されました。
      人肉食についてはこの作品の大きなテーマであり、既に死んでいる肉体にもかかわらず、肉を切ろうとした右手を左手が止めようとするという行動には衝撃を受けました。
      戦争は愚かであり、文学には戦争を止める力はないけれど、文学的な想像力なしではどんな人間的な営為も徒労に終わることが多いという言葉には考えさせられました。ありがとうございます。

  • @hanpeigugu2110
    @hanpeigugu2110 Před rokem +2

    「戦争推進」って今のロシアですかね。
    確かに一般のロシア兵は今やこういう状況だと思われます。
    早くロシアの侵略が頓挫して平和が訪れますように。

    • @LiteraryMuseum
      @LiteraryMuseum  Před rokem

      コメントありがとうございます。
      国内外を問わず戦争やむなしを掲げる意見もちらほら見受けられます。ロシアのウクライナ侵攻のようには報道されず、よく知られていない紛争もまだ数多く続いているようですし、早く争いのない世界が訪れてほしいと思うばかりです。

  • @limelemon8887
    @limelemon8887 Před 2 lety +1

    フィクションだけどペリリューを思い出すわ

    • @LiteraryMuseum
      @LiteraryMuseum  Před 2 lety +1

      コメントありがとうございます。調べてみたところペリリューって漫画があるんですね。初めて知りました。