クラシックギターの選び方(ここだけは分かって欲しいところだけ)

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  • čas přidán 18. 06. 2023
  • これからクラシックギターを弾いてみたい初心者、すでにクラシックギターを弾いていてステップアップを考えている方のために、これだけは知った上で楽器をお求め頂きたいというトピックをまとめてみました。
    1:00 どこで買うか?
    3:18 表面板の選び方「松」or「杉」?
    8:03 一番大きな分かれ道「塗装」について
    14:01 使える弦に違いが出る「指板」について
    14:47 ここで間違えると致命的な「弦長」について
    側・裏板の違いや、ウルフトーンは?と質問したい方がいるかもしれませんが、何かを狙って買うのではなく、普通にクラシックギターを買う、限られた予算で買うという想定で必要なトピックをまとめてみました。
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Komentáře • 6

  • @omochipanda8_8
    @omochipanda8_8 Před rokem +2

    しまった!動画気が付きませんでした 勉強になります!!

  • @GA-ct7le
    @GA-ct7le Před 10 měsíci

    ayers guitar japanさんは倍音の豊かさを売りにしているのですが、倍音の豊かな楽器は良い楽器というのは、本当でしょうか。
    倍音の多い楽器、少ない楽器の違いは、主にギターの構造のどの部分で決まるのですか。

    • @KazuhiroYoshizumi
      @KazuhiroYoshizumi  Před 10 měsíci

      コメントありがとうございます!私もあの楽器の宣伝を見て興味を持ちました。ウクレレだけ触ったことがありますが、倍音が多いという印象は持ちませんでした。
      私のギターの音の評価基準である「木鳴り、箱鳴り、地鳴り」では、「木鳴り」の要素(表面板のたわみがあり、地鳴りが少ない、小ぶりで軽い楽器)が強い楽器は弦の倍音を拡声しやすいかもしれません。
      あとラミレス3世のギターは倍音が多い特徴があると言われています。これは「箱鳴り、地鳴り」の要素が強いということなのですが、ボディが大きくエコーが残りやすいこと、ローズウッドなどの重たい材料が遅れて振動しだすので、倍音のように聴こえるというものです。
      私は倍音の出方でクラシックギターの良し悪しを評価することはしません。世間で言われるところのクラシックギターの特徴、「音色が多い楽器」が良い楽器の要素だと思っています。それは楽器全体から色々な音が聴こえてくる構造をしていて、鳴らないところを作らないというのが良い楽器(伝統的な音作りの楽器)の条件だと思っています。

    • @KazuhiroYoshizumi
      @KazuhiroYoshizumi  Před 10 měsíci

      鳴らないところを作らないというのは...
      戦後のクラシックギターに出てきた概念で、より表面板を振動させようと、側板や裏板を必要以上に厚く頑丈にする設計の逆を指します。

    • @GA-ct7le
      @GA-ct7le Před 10 měsíci

      鳴らないところを作らないということは、裏板もしっかり振動すると思うのですが、ある方のブログ記事で、裏板が振動すると表板の振動とぶつかりあって相殺してしまうような事が書かれていました。裏板を振動させるバイオリンのピッツィカートのサステインが短いのはそのせいではないか、スモールマンのサステインが長いのは裏板が振動しないからではないか、と推測されていました。サステインが長ければ良い楽器だとは全く思っていませんが、吉住さんはこの辺はどうお考えになりますか。
      クラシックギター製作家にバイオリンのような魂柱を使う試みをされた方は、おられるのでしょうか。ご存知であれば教えていただけないでしょうか。すごく興味があります。

  • @fx3837
    @fx3837 Před 4 měsíci

    ベニヤの合板でもいいでっせ。安いし。