検察官ってどんな人？ -検察官 教授 岡本直也

検察官の仕事は大きく分けて2つあります「捜査」と「公判」です。「捜査」は、犯罪を犯したのではないかと疑われている方、被疑者に対して裁判にかける、起訴という手続きをするかどうかを判断する仕事。「公判」とは、起訴がされた後、実際に裁判所で被告人が有罪であることを立証する活動を行うことです。
検事の仕事の難しいところは、担当する事件が一つずつ違うところです。以前やったのと同じことをやっても同じように上手くいくとは限りません。また、検察官は基本的に一つの事件を1人で担当することになりますので自己研鑽が非常に大切になります。
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