米国の狂った医療費「一泊700万円」の理由。英国・カナダの長期待ち検査事情を、ハノイ在住医師に直撃取材

Sdílet
Vložit
  • čas přidán 6. 09. 2024

Komentáře • 70

  • @hiroakiureshino5938
    @hiroakiureshino5938 Před měsícem +28

    インタビュー動画ありがとうございました。ベトナムの話か、と思っていたら、日本含めいろんな事情を網羅されていて、大変勉強になりました。50歳をすぎて身体のいろんなところに不調が出ることがあり、医師や医療関係者の方には、いつも感謝しております。
    私も駐在員時代に、モスクワで民間クリニックに日本人のお医者さんがいて、何回か診察して頂いたことを思い出しました。
    いやー、健康第一ですよね。
    しかし、自分の母子手帳はもう見つからないな。。。へその緒も無いだろうな。
    子供が日本からロシアの幼稚園や学校に入った時は、ワクチン接種について義務付けがあり、日本の母子手帳で接種有無を証明しました。
    人って本当にばかだね。
    失ってからじゃないと
    大切さに気づかない。
    失ってから優しさを知り
    失ってから必要性を知り
    失ってから悲しみを知り
    失ってから愛しさを知り
    失ってから大切さを知り
    失ってから本心を知り
    失ってから幸せを知り
    いつだって答えを
    知るのは後になってからで
    いつだって答えを受け入れる
    のは後になってから。
     ー作者不詳ー
    健康を失う前に大切さに気づきたい

    • @tomomizusann2364
      @tomomizusann2364 Před měsícem +2

      Hiroakiさん、とても心打たれる詩ですね。まさにその通りですもの。そうならないように心がけて毎日を過ごせたらいいですし、過ごせるよう努力しようと思います。

    • @yoshiwood
      @yoshiwood Před měsícem +1

      ほんとうにその通りですね。失ってからでは遅いですよね。すてきな詩、ありがとうございます。

  • @Maijo0821
    @Maijo0821 Před měsícem +15

    ダイスケさん、千葉先生、貴重なお話ありがとうございます。私はアメリカに30年ほど住んでおりますが、最近アメリカ人の主人の病気がきっかけでアメリカの医療制度の酷さを改めて実感している毎日です。こちらの医療制度は専門医にかかるたびに主治医からの紹介状がないといけないことが多く、そのプロセスに保険会社が絡むためにすんなりと専門医にかかることができないことがあります。実際、うちの主人も緊急で精密検査を要するのに、主治医から専門医への紹介状の送信が忘れられていたことをこちらからの専門医への確認で判明し、結局プロセスが始まったばかりでこれでは実際治療が始まるのはいつのことやらという状況です。先進国と言われる国にいながら必要な医療を必要な時に受けられず助かる命も助からないのではという恐怖すら出てきました。皮肉なことにうちの主人は医療関係で使われるソフトウエアの開発に携わっています。アメリカの医療保険問題は政治改革の要の一つとして挙げられ続けていますが、変わる様相が全くないのはこのシステムでお金を稼いでいる人たちがたくさんいるからだと主人が言っておりました。アメリカでの老後も、どのチョイスを取っても膨大なお金がかかり、子供が二人いますが、もし私が一人になったら(保証はありませんが、、)老後は日本に帰ることも視野に入れ始めました。

  • @Hiromi.S-hs
    @Hiromi.S-hs Před měsícem +16

    今回も興味深い内容でした。私もグリーンカード申請の時、ツベルクリン検査が陽性で、レントゲン🩻受けました。あっという間に30年も経ちましたが、未だに心は100パーセント日本人です。

  • @SaMa-sl2sw
    @SaMa-sl2sw Před měsícem +53

    私もカナダに以前住んでましたが、ウォークインクリニックで3時間待ちとかは当たり前でした。一度救急病院行った時は、夜行って朝方まで待たされるとかも普通。やっぱタダだし、ちょっとした検査やワクチン接種とかも無料だから、保険料払ってて時間がたっぷりある人は、待ち時間長くても行きますね。
    でも何でも日本が良いとは思いません。日本で医療従事者やってますが、日本人は我々医療従事者は犠牲を払うのが当たり前だと思ってる人が多いです。島国根性で日本しか知らない人間が多いから、いかに自分が恵まれた環境で医療サービスを受けられているか分かってないんでしょうね。コロナの時にすごく感じました。一緒懸命お仕事されている看護師さん達を国民が差別してたのはしっかりと覚えていますよ。
    今の日本の医療サービスをめちゃくちゃ安く受けられているのは、医療従事者が金額に見合わない程の仕事をさせられている上に成り立っているのだという事を、国民には理解して欲しいです。

    • @tita6818
      @tita6818 Před měsícem +6

      イギリスの場合、イギリスの医療資格が英連邦、アメリカでも使う事ができるので、医師の流出が問題になっています。(イギリスの待遇が悪いんでしょうねぇ。)
      最近は、GPのアポイントメントが取り難いので、上級看護師や薬剤師が一部の業務を代行し始めました。

    • @SaMa-sl2sw
      @SaMa-sl2sw Před měsícem +13

      日本人は英語が全然出来ない人ばっかりだし、日本での医療資格は国籍を超えられないので、仕方なく日本で仕事をしている人も多いと思います。私も資格をカナダで取り直せるほどの能力は身に付けられず、諦めた1人です。もっと若い頃から将来のキャリアを考えて動けば良かったなと思います。
      でも若い世代で元々海外志向が強い人や野心的な子は、10代から英語やその他の言語、文化を学んでいたりするので、これからは搾取ばかりする日本には見切りをつけて海外へ出ていく優秀な若者は相対的には増えていくと思います。個人的には、能力ある子はどんどん日本を出て行って、適正な評価をしてもらえる国で活躍して欲しいと思っています。

    • @kaorimiyamoto3299
      @kaorimiyamoto3299 Před měsícem

      海外在住で癌治療をこちらでしました。幸い保険加入していて高い治療費をカバーしてもらえました。しかし、何かあっても医療費は高くて病院へ行くこかどうか考えます。ですので、日本の医療制度は国民にとっては良いシステムだと思っていましたが(でも実際はうまく機能してないようですが)医療従事者の方のこういう日本国民を下に見ている言い方にちょっとビックリです。 政府にそのへんは頑張ってもらわないといけないとと思うのですが… 国民は理解していても何もできないのではと思いました。 国民も確かに賢くならないとは思いますが。

  • @stasyak706
    @stasyak706 Před měsícem +7

    お忙しいお医者様からダイスケさんのインタビューでわかりやすくお話を伺うことができました。
    どこの国の医療でも、その国の制度を良く知り、上手に付き合っていくべきだと思いました。

  • @rei853
    @rei853 Před měsícem +12

    ダイスケさん ホントに ほぼ毎日 ライブや配信あげてくれるので、皆さん 気づけば 日課になってしまうんですよね(笑)
    本当にお疲れ様です。そして ありがとうございます

  • @yoshiwood
    @yoshiwood Před měsícem +7

    千葉先生のお話、納得することばかりです、ありがとうございました。自分の主治医からはこのようにゆっくりと医療の説明を受ける事は出来ない、もちろん時間的に無理ですが、千葉先生がこのように説明してくだり、安心してしまいました。先生のような方がいてくださるハノイの方々は安心できますね。ダイスケさん、ハノイまでお出かけして千葉先生にお会いしていただき、ありがとうございました😀

  • @ah-ot3db
    @ah-ot3db Před měsícem +7

    すごくありがたい情報でした。BCGを受けていると、アメリカでは潜在性結核とみなされること覚えておきます。
    明日、実家に電話して母子手帳探してもらいます。

  • @bc3673
    @bc3673 Před měsícem +2

    母子手帳は、お嫁に行く時に母が手渡してくれて、胸がじんとしたのを思い出しました。丁寧なお話、なるほどなぁとうなずきながら聞かせてもらいました。
    ありがとうございます😊ハノイの方たちこんな先生がいてくれて幸せですね❤

  • @MangoLynn
    @MangoLynn Před měsícem +4

    千葉先生、ダイスケさん。普段は聞く事も無いお話がとても興味深く学びも多かったです。
    私の健康保険は職場のグループ保険なので毎月の支払は約50ドル程、ありがたい事に一般的な定期健診程度ですむ健康体なので病院等への支払いも微々たるものです。が、数年前に「今 仕事を辞めて自分で健康保険を払うとしたら月いくらになるのかしら?」と思い人事課に問い合わせをしました。「仕事をやめても会社のグループ保険には入っていられるのよ、だたし個人持ち出しになるから毎月700ドル」と。なのでメディケアが貰える年までは【安く健康保険を貰う為】に働くつもりです。
    ちなみに、低収入の人が貰える健康保険や生活保護。私も上の娘が生れてすぐに元旦那の勤務先が倒産し、失業手当の手続きがうまく進まず、貯金が底をつく前にと生活保護の申請をした事があります。結果は見事に却下。その理由は私が働いているから。私ひとりの収入では生活できないから申し込みをしたのに。。夫婦揃って仕事ができる状況にありながらも怠けて生活保護を長年貰っている人達も知っていたので心の中はむかむかでしたが、私が意見したところで「決まりは決まり」で〆になるのが目に見えていたの、家に帰って元旦那に「早く失業手当が出ないと生活に困るから私 ストリップバーにバイトしに行く!」と啖呵を切った若き私です(笑)

  • @Cabinkitty
    @Cabinkitty Před měsícem +7

    アメリカの大学の時にアジア人の留学生が結核になって全校生徒が検査を受けたんだけどアジア人全員が陽性反応が出てパニックになった事がありました。学校に私達はBCGワクチン受けてるから陽性反応出るんだよって説明しても信じてもらえず大変だった事を思い出しました😅

  • @msato8391
    @msato8391 Před měsícem +3

    米国に住んでいます。継続的な検査や投薬で緊急性のないものは一時帰国時に日本で受けています。自費診療でも米国で保険を使った場合とあまり変わらないか安い(特に歯科)です。米国で急病でアージェントケアに行ったときや入院したときは英語でなんとかしましたが、米国でのプライマリーケアは日本で資格を取ってしばらく働いたあとに米国に移られた方にかかっています。日本の医療制度を理解していらっしゃいますし、日本での検査結果を翻訳しなくても理解してくださいますし、細かいニュアンスも日本語で伝えられるので、こうした医師が現地にいるのは本当にありがたいです。
    ワクチンについてですが、英国に留学したときは新たにワクチンを接種する必要はありませんでしたが、米国に留学したときは接種義務のあるワクチンはこれまでに受けたことが証明できなければ接種しないと大学院の授業の履修登録ができませんでした。私は母から母子手帳のコピーを送ってもらい、自分でワクチン接種記録を英訳して米国の医師に相談しましたが、日本と米国はワクチンの接種義務が異なるので2種類のワクチンを追加接種する必要があると言われ、接種しました。
    グリーンカードの申請をするときは、申請に必要な医師からの証明書を書いてもらう際に免疫のチェックをされ、免疫がなかった2種類のワクチンと冬の間だけ接種義務のあるインフルエンザのワクチンを接種して証明書をもらいました。私は子供のころにBCGを接種していますが、免疫ができにくい体質のようでその後も陰性のままだったので、米国で問題になることはなくラッキーでした。

  • @qazmlp9397
    @qazmlp9397 Před měsícem +8

    マイナカード内に母子手帳記録を含めて欲しいです!

  • @seijimorikawa2389
    @seijimorikawa2389 Před měsícem +2

    アメリカで会社を経営してますが大企業では無く16名くらいの規模。皆さんが言われる様にアメリカは病気すると物凄い金額を請求されます。以前は保険は個人でのチョイスで入る、入らないを選べましたが今はオバマケアで全国民加入する様に決まっていますがやはりアメリカ。それでも加入しない人もかなり多い。自分もオーナーとしてスタッフの保険を会社で。。と色々調べたが残念ながら余りにも高すぎて会社で負担ができないのが現状。保険付きの会社はほとんど大手の会社で組合などがある会社。アメリカは保険会社のパワーが強くまた共和党がいまだに保険は国で面倒見る事はしない。。と反対している。アメリカの保険は闇です。

  • @CMindy0424
    @CMindy0424 Před měsícem +3

    先生も仰っていましたが、高くてもちゃんとした保険に入る、これに尽きると思います。
    米国の場合、留学や駐在など年単位での滞在の場合は現地保険に入るのが一番安心かと。日本の海外旅行保険や駐在員保険だと田舎州では知名度が低く病院が「聞いたことがない保険会社」とキャッシュレスをしてくれない可能性が高くなるんじゃないでしょうか?

  • @GoldenTale08
    @GoldenTale08 Před měsícem +1

    今回のインタビューは、ベトナムの千葉先生の診療室からと大変興味のある動画で、且つ色々勉強になりました。千葉先生、ダイスケさん、ありがとうございました。以前指を怪我して、近くのWalk-inクリニックに行った時、一番に聞かれた事が、私の名前や病院に来た理由ではなく、保険を持って要るか否か。勿論アメリカです。😞

  • @noritakaakamatsu9713
    @noritakaakamatsu9713 Před měsícem +4

    アメリカでもベトナムでもお医者さんにはお世話になりました。とても勉強になりました。医療保険は情報の非対称性が問題になる代表的な分野。政治的あるいは個人的に理想的な制度はなかなか無いですが、経済効率的には国民皆保険が最も効率性が高いのではと思います。要は被保険者の負担率と価格設定のバランスといったところでしょうか。まぁ日本の場合はそれに加えて少子高齢化による人材不足が大きな問題になりつつありますが。

  • @WIS-uj7vr
    @WIS-uj7vr Před měsícem +1

    千葉先生の声はとても穏やかで素敵、何でも相談しやすい雰囲気ですね。是非ホームドクターになって頂きたいです!
    私も米国永住権を取得する際に予防接種の記録が無くて困った経験があります。長男は日本在住ですが仕事で海外に行く機会が多く、時々接種した記録を知りたいと言います。なので母子手帳の予防接種の欄はスキャンしてパソコンに保存しています。しかし原本には思い出が沢山詰まっているので、自分で大切に持っていたいと思います。

  • @MZ-sc2cd
    @MZ-sc2cd Před měsícem +1

    医療に関して、特に海外の医療の事情について、とても深いお話を有難うございました。ひとつひとつ頷きながら拝見致しました。また、先生のお話を伺いたいです。

  • @hirokootsu1328
    @hirokootsu1328 Před 12 dny +1

    千葉先生、カンボジアで病院を開設されたのはジャパンハートの吉岡秀人先生ではないでしょうか?私は、同カンボジアの病院開設に少し縁をもらいまして、千葉先生のお話を伺い、懐かしく思いました😊 もし誤解でしたらすみません。

  • @YukoN-zb5ug
    @YukoN-zb5ug Před měsícem +2

    とても濃い内容の動画ありがとうございます。
    前回帰国した際に親の終活?の一環で母が保管していた母子手帳を譲り受けました。黄ばんだページの最後のほうにワクチンの接種記録がありました。
    私は20代に仕事でインドに滞在し、その際会社から指定のワクチン(ポリオ、A/B型肝炎、狂犬病、破傷風)を受けましたが残念ながら記録は手元にありません。英国在住、幸い今のところワクチン記録が必要な状況にはなっていませんが。
    英国ロンドンの場合、日系の病院が二つあり(ジャパン医療センター・グリーンメディカル)、一度NHSのアポを待てずにジャパン医療センターにお世話になりましたが土曜だったせいか小さいお子さんの診察でかかられている日本人の方が多い印象でした。日本基準の健康診断も提供している病院だからか日系企業の利用も多く駐在さんご家族の利用率は高めなのかもしれません。(保険がないと健康診断もバカ高い)
    私はいわゆる永住カテゴリで日本の保険加入はなく現地の保険も日系病院には対応していないところも多いため背に腹は代えられず実費でかかりました。日本スタイルの診察にレントゲン、処方薬で1回で11万超えました。日本のメジャーな保険会社ならほぼカバーしているはずなので日本の保険に入っている留学生の方でも日系病院は選択肢になりますね。
    ただ基本どちらもGPの位置づけなので、専門医が必要な場合はそこから現地のプライベート医等に紹介になるようです。そうなると高いですよね。
    英国NHSは動画にもありましたが検査何か月待ちが当たり前ですので何かあった場合は悲劇ですが、健康体で医者にかからなければ問題を実感しにくいと言えます。先生のおっしゃるように各国の医療制度に対する印象も「個人差が大きい」のは頷けます。

  • @KaoriWhite
    @KaoriWhite Před měsícem +1

    渡米前の検査の時に私の母子手帳がどこを探してもなく、母はもう無いと言うのでGC、渡米に必要なワクチンを片腕に3本ずつ打ったのを思い出しました!先生言う通り記録をとっておく重要性を学んだ日でした。千葉先生、貴重なお話ありがとうございました!

  • @noriko4836
    @noriko4836 Před měsícem +1

    この動画を見てベトナムアメリカ日本の医療の違いとかドクターになる過程とか保険の違いなど、医療従事者として非常に興味深く拝見しました。
    ありがとうございました!
    ちなみに私はアメリカの大学看護学部に入学する時、抗体検査提示を要求されました。
    足りないワクチンがあったので入学数ヶ月前に打ってもらいました。
    就職や転職のたびにその記録が必要なので重要書類として保管しています

  • @tomomizusann2364
    @tomomizusann2364 Před měsícem +1

    とても勉強になる動画をありがとうございます。千葉先生のわかりやすい説明に動画を視聴中、ずーっとうなずきながらみておりました。私が今まで打ったワクチン接種記録については、こちらのお医者様にも聞かれました。そんな手帳もっていないし、何を打ったのか分かりません、としか答えられませんでした。。。ドイツで生まれた息子は赤ちゃんの頃から打ってきた予防接種手帳というものがあり、これはずーっと大切に持っていてくださいと言われました。先生の話を聞いてなるほど、と納得しました。日本に帰省する際、また、他の国に渡航する際はパスポートと一緒に持参しております。私の母子手帳については母に聞いてみようと思います。

  • @rumi1696
    @rumi1696 Před měsícem +1

    私が赴任するとき、日本国内でトラベルセンターで予防接種を受ける際に母子手帳を探しました。さらに、その数年前にも医療機関に就職する際に抗体検査を受けて接種を受けたので、その接種時の控えもあります。それらは、赴任前に全て写真撮ってクラウドに保存しました。アジア移住なので、狂犬病・破傷風などリスクの高いので、その辺の接種歴は必要なので。事前接種の回数で狂犬病などは、事後接種の回数が変わると聞いたので。この辺は、大事だと思います。
    ちなみに、元アジア圏の海外添乗員としては、海外旅行保険は、たびたび悩みの種でした。10年以上前で、キャッシュレスの病院は首都にしかない国が多く、しかし、旅行先は地方が多いので、そのたび、自費で近隣で受診するか、首都まで搬送してでも受診すべきか、はたまた帰国させるべきか。。。悩ましかったです。添乗員的本音でのおすすめは、グローバルブランドの旅行保険に入って行ってください!!!!!!に限ります。感染症検査は陽性しか保険対象じゃない、この話は、相当聞きました。比較対象として不適格ですが、女性の私には理解不能である「自然分娩は病気ではないから自費だが、帝王切開に切り替わったら保険適用」の例をいつも連想してしまいます。「陰性は健康だから、保険は必要ない」と聞いたこともありますが。(10年以上前のことなので、今はわからないですが。)
    日本も保険業大手の旅行保険は、大概グローバルグループ傘下に入っているので、カード付帯ではなく、単体の保険会社の契約の方が、病院の交渉がスムーズなことが多いと思うので、地域や機関によっては、別途の契約があった方がいいと思います。私は現地採用なので、赴任前に最初の数ヶ月、自分で見つけた現地採用者向けの保険にそれなりの額を納めてから渡航しました。同行したお客様の多くは、クレジット付帯で来ていて、簡単に受信できず、「絶対次回は単体の保険かけてくる!!」と言って帰られました。

  • @Sarah-pe9gn
    @Sarah-pe9gn Před měsícem +9

    ダイスケさん、とても興味深いトピックありがとうございました。カナダ在住時にアメリカの医療費がとても謎でした。まさか保険会社が決めてるなんて。人の命がまるで商品みたいですね。ゾッとしました。私はやはりカナダ🇨🇦でいいかな。😅

  • @left912
    @left912 Před měsícem +4

    それと米国の医療費が高いのは、請求額が高すぎて踏み倒す患者が多いからです。無保険の患者や不法移民がERに来て医療を受けるが、彼らは支払えないので、未払いの分は保険のある患者のビルにそっと上乗せして請求しています。こうでもしないと真面目に医療行為していると病院は潰れます。それと患者の知識も関係があるかと。毎日💩をしている幼児が、今朝は💩が出なかったって言ってER に連れて来る親。これに腹部レントゲン検査しちゃうんですからねーうちのERは。私は正直なのでX線は浴び過ぎるとガンになるかもしれないです、と一言言って検査してます。

    • @kaorimiyamoto3299
      @kaorimiyamoto3299 Před měsícem +2

      アメリカは大変ですね。保険のある患者に上乗せしてなんて、それもどうかと思いますが、怖いシステムです😮

    • @left912
      @left912 Před měsícem

      @@kaorimiyamoto3299 システムも怖いですが、ERに来る患者もお門違いが多いですよ。ERは命に関わる症状の患者を治療する科ですが、来る患者の多くは慢性疾患や他の病院で手術が必要と言われたという患者や自分の健康状態が正常であるか確かめたくて来た、とか、一人住まいの老人が話し相手が欲しくて来た、とか、冬の寒い日、ホームレスが一晩泊めて欲しくて来た、とかあります。たまにあるのが、ホスピスで臨終と宣告された患者を救急車でERに搬送し、トラウマの処置を施すなんてこともたまにあります。

  • @mayumikanda6620
    @mayumikanda6620 Před měsícem +1

    カナダで介護施設で採用された際、 ツベルクリンのテストを要請されたので受けました。 結果は陽性でレントゲン取りました。
    レントゲンでは異常なしでしたが、 テストが陽性だからと薬を1年飲みました。25年前の話ですが。
    4年前には保健局に採用された際、
    ワクチン歴を聞かれたので、 27年前にカナダ移住の時に持ってきた母子手帳がここでやっと役に立ちました。

  • @poohby433
    @poohby433 Před měsícem +1

    実は私もワクチンに抵抗ある派なのですけど、千葉先生のわかり易いお話で必要性に改めて気が付く事ができました。
    ありがとうございます。

    • @hiroakiureshino5938
      @hiroakiureshino5938 Před měsícem

      ロシアで初めて接種をしたのはエカテリーナ2世 1768年
      天然痘などワクチンのおかげで撲滅出来た病気もありますね

  • @molewis8907
    @molewis8907 Před měsícem +1

    とても為になる動画で一気に見終えました。
    27年前、グリーンカード申請の為に受けた健康診断の項目に肺炎をみて「小学生の時にBCGを接種したので陽性になるかも、云々...」とアメリカの医師に説明しなきゃと身構えて行ったら、全く問題視されませんでした。その事もあって、千葉先生が仰ったような書類があると知って驚きました。
    私を診た医師がたまたま台湾出身の方だったから日本のワクチン事情にも明るかったのでしょうかね?

  • @user-ep8bo8wu2u
    @user-ep8bo8wu2u Před měsícem +1

    私も1996年にグリーンカード申請の際レントゲン撮りました、そしておたふく風邪のワクチン接種を受けてないと言われ九州から神戸まで1本のワクチンを接種する為に行った事を思い出します、台風で大荒れでしたが頑張って高速を1晩かけて走りました😅

  • @hiroh5676
    @hiroh5676 Před měsícem +1

    だいすけさん、いつも興味深い情報ありがとうございます。初めてコメントします。コロナの時の渡航時から日本で拝見しています。保険は私も心配なので万が一の時、沢山費用を出してもらえそうな、保険に入っているつもりですが。日本で入れる保険会社でも実際事が起きた時、この保険会社はこの程度の病院と提携しているとか、需要があれば番組で取り上げて頂けると嬉しいです。
    小さな事ですが保険の事象が起きた時、J会社での対応がとても悪く、これでは本当に保険が必要な時に助けてくれないのではと思ったので。 これからも陰ながら拝見させて頂きますね。😊

  • @akemiumeda4990
    @akemiumeda4990 Před měsícem +1

    医療費と保険会社の仕組みがよくわかりました  ありがとうございます
    先生がおっしゃった通り ここマレーシアでも 基本親は子供が面倒見ます ただ 世話が必要なお年寄りはメイドさんをつける人も多いから それで家族の負担が軽減されます  また 住み込みメイドさんがいるから 夫婦揃って働く事ができます  老人の問題は またまた先生が仰るように そこまで長生きしないからマレーシアでも問題になってません  日本の介護制度はすごいと思います

  • @abtrdg
    @abtrdg Před měsícem +1

    今回自分には高度過ぎる内容で後日何度かリプライしてみますが大いに勉強になります
    自分も離着陸や隧道間まばたき区間などで耳ツン現象になりやすいですが痛みまで伴ったのは1回風邪ひき中だったときだけです
    ただ、自分は邦人に稀なネチョ耳故に気圧が変化すると耳孔がペチョっと癒着し塞がってしまうことが多いので、詰まるたびに一々楊枝などにちり紙を巻いて耳掃除しないと不快感が残り面倒です
    母子手帳というものは俺小学高学年麻疹に2度罹ったのでおかしいなあと読み返したのが最後でずっと開かずに仕舞ってあります
    ところが最近某国で当時14歳だった子供が出生証明に母親との続柄不明という変なことが身近にありました
    そのとき俺がならば母子手帳ないのか?と言うと、何それ知らんという返答で、初めてそういう記録がない国もあったんだなと知りました
    日本医療はこのよーに、カルテ保管期限以前に遡って受診投薬歴を記録したり、医療機関vs受診者の力関係交渉次第でなく一種国家統制価格という明朗会計(まあ一概にそう言えないが)という長所はあります
    日本医療ならではのヤバい部分も反面ではあり、要は各人の健康状態や医療との関わり方という観点から一つファクタとしてこれから暮らす国を決めればいいんじゃないかと思います
    今回動画で初めて知ったのが、アメリカイギリスで日本の医師免許が無資格に近く、殆ど最初からやり直さなければならない厳しい実態です
    そりゃ先進国程高度な技術を要求しますし医療ミスが起きた場合賠償額が太くなるからという事情は分かるとして、そのよーに閉鎖的というかハードルが高過ぎるから海外から医療従事者を受け入れにくい故に、普通に6ヶ月待ちとか医師不足が深刻化するのではないかと思いました
    自分のよーに医療を全然分かっていない立場から云うのも何ですが、中ー後進国特に紛争の影響が残る国で医療従事なさるのは非常に意義深いことだと思います
    ベトナムでは戦争中アメリカ軍から枯葉剤を散布され今も草一本生えぬ不毛の地が多く残り、毒素が体内に残留することによる重大な疾病や異常出産が多いと聞きます
    カンボジアでは依然多くの地雷が埋まっており、一命を取り留めたものの足を失い一生苦しむ人が大勢出ています
    二目と見られぬほど重大な症状を負った患者が多い地での御勤務
    頭が下がる思いです

  • @akemiumeda4990
    @akemiumeda4990 Před měsícem +1

    母子手帳のワクチン接種の記録は 子供がアメリカの大学に入学する時も請求されました

  • @Yasco-de-Jp
    @Yasco-de-Jp Před měsícem +1

    アメリカは、救急車運営も私企業なので、どこの病院と特約関係にあるかによって、保険があっても患者が希望する病院に連れて行ってくれないこともあります。911は市町村管轄ですが、消防車のみ公営で、救急車は私企業に委託している町が殆どです。
    うちのお隣はアメリカ人老夫婦ですが、旦那さんが心臓発作で奥さんが救急車呼んだら、希望した病院ではない別の近くの病院に運ばれて、更にそこから1時間くらい遠くにある本部病院に移送されて見舞いが大変と文句言っていました。
    だから、アメリカ人はなるべく救急車呼ばずに家族に救急に連れて行ってもらうんですね。

    • @CMindy0424
      @CMindy0424 Před měsícem

      @@Yasco-de-Jp 同僚が職場で倒れて救急車で搬送されてことがあります。
      救急車が自身の加入する保険ネットワーク外の会社のものだったので全額自己負担になりました。確か1500ドル前後だったかと。

  • @jogjaline
    @jogjaline Před měsícem +1

    とても役に立つコラボ動画配信、ありがとうございます。
    昔は渡航都度に海外旅行保険入ってました。
    バリ島でお腹が下った時に、保険入っている旨伝えたら、高々 下〇なのに若い女医さんが弟子?を伴いホテルまで往診に来てくれたのにはビックリ!
    注射して(何の注射?)薬(準備よ~し)もらって半日で直りましたw
    至れり尽くせり、ってか海外旅行保険スゲー!
    今はクレカ付帯の保険を宛てにしてます。

  • @toriakai9812
    @toriakai9812 Před měsícem +1

    ある感染症の陰性か陽性かわからないからその確定のために検査受けたい となっても陰性なら保険がきかない これは渡航前に加入中の会社に連絡して知ったことでもあります しかも保険会社に最初に届け出して保険でカバーできる医療機関が指定されて そこに行かないとならない 具合が悪い時に本当にそこまでできると思えないです

  • @tmed-q4j
    @tmed-q4j Před měsícem +3

    米国は医療も教育も基本的にNPOではないので止むを得ないと思います。むしろ日本の医療費が医療の質が非常に質が高いのにあまりにも安すぎるのが問題だと思います。

  • @Alohasoon
    @Alohasoon Před měsícem +1

    昔ハワイの日本語学校に勤めたことがあるんですが、そこで働くためにやはり検査をしなければなくてそれで陽性になりました。ハワイだったので看護婦の人があなた日本人だからBCGしたんでしょ?だからあの時はほっとしましたね。陽性になったのを見て焦りました。😅😅😅

  • @etsukorobertson9551
    @etsukorobertson9551 Před měsícem +1

    アメリカの保険事情は保険のタイプで色々違います。主人は政府の病院で働いています。年末に開かれる期間のみに保険を選べびどの様な保険を買うか決めます。勿論全部をカバーしようとすると凄く高いです。我が家は眼科、歯医者に書かれる様に上乗せして買っています。我が家な基本食やサプラメンとに気を使い生活をしていますが、何にか大きい時の為に病院にお世話になるので、お話している内容がよくわかります。

    • @etsukorobertson9551
      @etsukorobertson9551 Před měsícem

      ワクチンは成分によってこわかったりしますよね。成分にアルミニュムが入っていたりもします。ワクチンを受けないから長生きしている国民なのかも知れません。

  • @leeannhonda7350
    @leeannhonda7350 Před měsícem +2

    アメリカ滞在60年、医療で長く待った事はありません、必ずアポは必要!保健を買っていると,(約$1千ドル、家族)大きな負担ほど医療費のカバーがあります。65才以上では、医療費全体的に安くなります!

    • @abbeyroad119
      @abbeyroad119 Před měsícem +1

      1000ドルは一ヶ月ですか?それとも1年ですか? 日本は年金生活者でも保険料は収入によって金額が異なります。でも受けられる治療は平等です。3月に股関節置き換え術を日本赤十字病院(名古屋)で受けましたが、200万近くの入院術費(2週間入院)は高額医療費制度適用で実際の支払い額は12万ほどでした。(年齢や収入よってもっと負担額が軽減されることもあります。生活保護受給者は無料です)我が家は夫婦共に65歳以上で国民健康保険で夫婦で一ヶ月¥9000です。通常の医療費は3割負担です。

  • @min16255
    @min16255 Před měsícem +1

    (日本のワクチン制度は遅れている)まさにこの間GP🇦🇺で直面した😂B型肝炎ワクチン受けた?言われて即母🇯🇵に電話して母子手帳探して貰いました😁あとPap smearパップスミア(子宮がん検査)も日本時代は医者から年一で言われてたけど🇦🇺は5年に一度でいいと言われて違いすぎるw
    ワクチンのくだり面白かったですだいすけさん千葉センセイありがとうございました🩷

  • @jaid6569
    @jaid6569 Před měsícem +1

    私は、大学で一人暮らしを始めた時に母から母子手帳をもらい、それ以来ずっと保持しています。
    最近ですが、日本ではしかの発症が報じられていた時、私は1歳の時にはしかにかかったと言われていたのに、母子手帳にはしかの記録が無かったことに気づき、
    私の年代ははしかの予防接種はなかったので、念のため、日本帰国前にファミリーDr.に行ってはしかの抗体検査をしてもらいました。やっぱりかかっていました。
    ちなみに、私は持病ではしかのワクチン接種は受けられないため抗体検査を受けましたが、一般にはかかったかどうかわからない場合は、ワクチン接種をするそうです。
    また、カナダでも医療、美容系の学校に行くときはツベルクリン反応検査が必要で、陰性あるいは結核ではないという医者の証明が無ければ、入学できないそうです。

  • @kmdogSanDiego
    @kmdogSanDiego Před měsícem +1

    凄い面白い動画ありがとうございます。
    実は最近ここサンディエゴで実験しました。
    保険無しでいつものドクター(UCSD)にかかってみました。
    高血圧の検査(血液検査も)でした。(毎年受けないとお薬がもらえない)
    もちろん予約時にある程度の金額も聞いてました。
    結果$200(3万円)
    保険ありだと$40(6千円)
    でもね、毎月の保険料は$1000以上(16万円)
    お薬は保険あり$3(500円)
    保険なし$30(5千円)
    ちなみに保険なして子宮を取り除く手術は70k(1千万円)
    保険で支払ったら$6k(90万円)でした。
    知人は(日本人)サンフランシスコで脳外科してて(去年プラクテス終わり)凄い大変なサポートをした彼の親が出した金額を聞くと
    病院代金は高くていいかもと思います(笑)

  • @rychg960
    @rychg960 Před měsícem +1

    母子手帳!
    OMG!!

  • @user-jk9kc8ud4e
    @user-jk9kc8ud4e Před měsícem +1

    まぁ、ラッキー1番