【ゆっくり解説】孫子十三篇(地形篇第十 前編)

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  • čas přidán 5. 09. 2024

Komentáře • 53

  • @kusoya100
    @kusoya100 Před rokem +7

    さりげなく官渡の戦い解説の予告が入ってる!
    ありがたい!

    • @user-xn7rw9xm3m
      @user-xn7rw9xm3m Před rokem +2

      以前より主さんの考察で官渡の戦いの解説を聞きたいと思っていました。○房(昭和生まれ)を質に入れてでも聴きたいです。期待しています。

  • @zRFYbOuUaubMoE
    @zRFYbOuUaubMoE Před rokem +1

    第一次世界大戦の西部戦線ってもしかして:支?

  • @hirox8834
    @hirox8834 Před rokem +3

    「遠」というのは単に距離の問題だけではなく、より本質的には、「多大な時間を要する」ということですね。
    軍が道を切り開きながら遅々として前進していかなければならないならば、軍を動員する前に予め道を造っておけ、造れないなら、そんな軍事行動はするな、ということですね。
    孫子は長期に亘る軍の動員を戒めています。

  • @user-mj4cb3wd8m
    @user-mj4cb3wd8m Před rokem +17

    やっと孫子シリーズが帰ってきた😂

  • @user-br1lo8lh8g
    @user-br1lo8lh8g Před rokem +3

    支は必ず河川というわけでなく「軍が分断されやすい」地形
    三方ヶ原は丘になっていて降りるには細い道になっていて、武田軍半数が丘を降りて分断してると思った徳川家康が背後の高地から各個撃破しようとしたら武田軍が魚鱗で待ちかまえていたとか・・・支での失敗例

  • @user-xw5jt5dg9p
    @user-xw5jt5dg9p Před rokem +5

    モンゴル軍「遠?1,000㎞?問題ない」
    あの時代で軍団の連携が1,000㎞できるチート軍団

  • @user-ie9ew5pq8s
    @user-ie9ew5pq8s Před rokem +4

    「遠」に関しては有史以来解決できたの現代のアメリカ軍位しか居ないのでは? ただ、あのロジスティクスは偉大ではありますが、同時に目標も無いまま城を攻める体制を維持し続けるに等しいから本末転倒かも知れませんが。 かと言ってアメリカという国の立ち位置的に、最強の軍事力と最強の経済力=信用力はカードの裏表であり車輪の両輪でもあるので、放棄できないのが辛いところ。

    • @kappanouen
      @kappanouen Před rokem +1

      歴史的によく言われるのはモンゴル軍の長距離遠征ですかね
      もともと遊牧民ということで生産ユニット(家畜)含めて移動していたので(現地での略奪も込の話になりますが)兵站の心配がなかったそうです
      むしろ逆にこういった現地調達(遊牧の場合家畜の餌は現地の草)の場合クレフェルトが『補給戦』で指摘しているように「むしろ一か所に留まる」方が困難(現地物資を消費しつくすので)で移動こそが通常の状態ではあったようですが(^_^;)

    • @kappanouen
      @kappanouen Před rokem +1

      ちなみに孫子がこの『遠』に関して直接的な解決案(すげえ便利な運搬道具の提唱とか)を提案していないのは解説の通りですが
      そこは『患を以って利と為す』が鉄則の孫子らしく
      「むしろそういうヤバイ状況(遠方で容易には引き返せない)に兵たちを(わざと)置くことで彼らに決死の奮戦を促すことができる(勝たないと帰れない😑)(※)」というなかなか鬼畜なドクトリンを提唱しています笑
      ※『深く入れば則ち拘し、已むをえざれば即ち戦う【孫子】九地篇』

    • @user-it9tb4um2p
      @user-it9tb4um2p Před rokem

      海は陸より遥かに補給が簡単だからな。

  • @kappanouen
    @kappanouen Před rokem +4

    『支』の地形については解説のように河川もそうですが
    漢字の意味通り『支』つまり枝分かれしている地形(というか進軍ルート)も同様に進んだ方が不利と考えられますね
    つまり『隘』のようにルートが一本というわけではないのですが同様に細い道であり、かつ複数枝分かれしていて
    全軍で同時に進行しようとすれば自然に部隊が”分散”してしまうわけで、待ち受ける側はルートを踏破してきた小部隊を各個撃破すればよいことになるというわけです

  • @zRFYbOuUaubMoE
    @zRFYbOuUaubMoE Před rokem +1

    「遠」というと、銀河英雄伝説で150年もの長期間膠着状態に陥った原因ですね。

  • @t.nagahama5342
    @t.nagahama5342 Před rokem +3

    「遠」は距離そのものが防御装置になりますからね。攻めるには屯田や築城で距離を詰めていくしかない。

  • @user-ww2ex8tb1c
    @user-ww2ex8tb1c Před rokem +2

    場所が同じでも天候や季節、移動手段で分類が変わるだろうし現場指揮官は大変だ
    泥将軍、冬将軍のお手並み拝見

  • @---nt5tf
    @---nt5tf Před rokem +4

    ここの大ちゃんは、ホントにキマッてて最高ですなwww

  • @user-ku3mn9cs9h
    @user-ku3mn9cs9h Před rokem +1

    待ってました🎉

  • @ryuryu0928
    @ryuryu0928 Před rokem +3

    プーチン ちゃんと見て勉強するんやぞ

  • @masatoshikuroda9235
    @masatoshikuroda9235 Před rokem +3

    動画ありがとうございます。いつも楽しみにしています。
    「遠」の不利を冒したのが日露戦争のバルチック艦隊だと思いますが、日英同盟に基づいて英が嫌がらせをしたことで超不利になり、また、日本は英から情報を得ることができましたので、地形の有利不利は外交によりさらに強くしたり、克服したりでき、やはり、外交が大切ということですね。(バルチック艦隊が外交により途中の友好国から補給を受けられたら、「遠」の不利を克服できたかも知れない。)

  • @Gochirin_lab
    @Gochirin_lab Před rokem +2

    待ってました!

  • @user-yakisoban
    @user-yakisoban Před rokem +3

    リマンだと退路を作っておいて逃げてきたロ軍を徹底した砲撃と待ち伏せで撃滅したというしなぁ・・

  • @kappanouen
    @kappanouen Před rokem +8

    6:07~】『以て往く可く、以て返り難きを挂と曰う。』
    ↑孔明の死後を継いだ蔣琬が『北伐ではなく漢水を使った東征(上庸郡攻略作戦)』を発案したもののみんなから反対されたのもコレ(「行きはいいけどもし負けたら帰れねえじゃん」)ですね(^_^;)

    • @kappanouen
      @kappanouen Před rokem +6

      ちなみに孫子が水源確保についてあまり指摘していない(各論で「汲みて先ず飲む者は渇するなり」とか水に触れた場所がないわけじゃあないんですが)のはその通りなんですが
      古い翻訳(※)の中に【行軍篇】の斥沢(沼沢地)の戦闘心得について
      『若し軍を斥沢の中に交うれば、必ず水草に依りて衆樹を背にせよ。』
      とある『水草』を『飲料水と馬草』と訳しているものが見られ
      この翻訳の通りだとすると、これはむしろ湿地帯にいるのに水の確保を念押ししている(この”斥沢”を『塩分を含んだぬかるみ』と解する説もあるのでその場合は”真水の確保”を指摘していることになる)のですから『よどんだ水ではなく清潔な飲料水の確保』の重要性を指摘したものなのかと考えられ興味深いですね(行軍篇にはこの後に衛生への注意喚起も出てくるので文意としては自然)
       
      ※金谷治訳注『孫子』、町田三郎訳『孫子』など。最近のものでは兵頭二十八訳『新約孫子』が”飲料水”とまで踏み込んだ翻訳をしていないものの「清潔な流水(文中表現は「明瞭な川」)」と訳しています
      最近の一般向けの翻訳ではこの一文をそこまで深く訳しておらず『水草』をそのまま『水草(みずくさ)』としているものもみられますが、例えば『図解でビビッとわかる孫子の兵法』や『マンガでわかる孫子の兵法(福田晃市著)』等上記『飲料水と馬草』という解釈を採用しているものもそれなりに存在しているようです

    • @kappanouen
      @kappanouen Před rokem +1

      【追記】
      たまたま今別件で『斥』の字を調べていたところ
      どうやら『斥』の字自体に「干潟」の意があるようですね(無論メインの意味は「しりぞける」ですが)
      また孫武が活動した呉越地域の当時の地理的状況(※当時の長江下流域の海岸線は現在よりはるかに後方)からもこの『斥沢』は『塩分を含んだぬかるみ』のことで間違いないよう思われます
      つまりここで孫子が説くところの「水草に依りて」の『水』は
      『(塩水でなく飲料水となる)真水の確保』の指摘である可能性が高まるというわけです

  • @ef6434
    @ef6434 Před rokem +1

    待ってました!!

  • @yamakawa-chu-sho
    @yamakawa-chu-sho Před rokem +2

    「支」の戦の例としては長篠設楽原の戦いとかもそれに当たりそうですね。武田勢は設楽原の沼地に近い地形に進軍スピードを阻まれ、そしてそこから西側に丁度抜けた位のところで織田徳川勢が築いた馬防柵に阻まれ鉄砲の餌食になる等して壊滅状態に・・・まさにこの動画の通りの流れかと。
    孫子の一節を旗印にした武田勢が孫子に書かれた通りの戦術で戦った信長に惨敗するというのも皮肉な話。

    • @nekono_mimikon
      @nekono_mimikon Před rokem +1

      長篠の戦で面白いのは、織田諸隊は教科書通りに馬房柵の内から武田の中央から右翼を射撃したのですが、徳川隊は馬房柵の外で武田左翼を迎え討っているんですよね…
      なので武田左翼は徳川勢の前衛・大久保忠世隊を突破、三重の馬房柵を超えて徳川家康本陣の盾となる本多忠勝陣まで雪崩れ込んだので忠勝自ら槍を振るって防戦するハメになっています。
      ただ織田諸隊の火力が集中する武田中央の精鋭・御親類衆が早々に撤退を決め込んでしまったので戦線に大きな穴が空き、両翼が各個に包囲される形になった武田諸隊は被害が生じ、苦難の撤退を開始するものの執拗な追撃を受けて多くが討ち取られたようです。

  • @yrenaled3856
    @yrenaled3856 Před rokem +4

    どっかの国の国家元首はこの動画を見て戦争を思いとどまればよかったものを(手遅れ)

  • @user-5239
    @user-5239 Před rokem +1

    諸葛亮先生も登るんかいw

  • @user-uy3xf5mt7l
    @user-uy3xf5mt7l Před rokem +3

    8か月待っとったやで

  • @shijisuzuki8377
    @shijisuzuki8377 Před rokem +1

    戸次川、桶狭間、長篠、関ケ原、ぜんぶコレですね

    • @user-it9tb4um2p
      @user-it9tb4um2p Před rokem

      関ヶ原の東軍も、弁当食ってるだけの奴等が真面目に戦っていれば、退路はないが。

  • @momopopo.
    @momopopo. Před rokem +6

    サブチャン登録して10ヶ月くらいが経ちました。初めてコメントいたします。よろしくお願いします。
    6つの地形を図にして陣形を展開してもらえて助かります。大変わかりやすいです。
    個人的には負けた時の退路を残っていること(確保)が大事だというお話が、いろんな面で参考になりました。
    まだ、カンネーの戦いまでしか観られていないので、次回を待っている間に追い付けるようがんばります。

  • @user-bw5ep8wh3l
    @user-bw5ep8wh3l Před rokem +3

    最後は将兵のガッツで決まる場合がある…この点、ゼレンスキー大統領はよぅやっとるということでしょうか?
    電撃的にロシアから攻められたものの、国際世論を味方につけ、軍は瓦解せず各地で抵抗を続け、最近では補給路を断ったようですし。

  • @kazumasuishikawa2733
    @kazumasuishikawa2733 Před rokem +1

    過度にならない程度に拙速しております。こんばんわ。
    遠は自軍の実行部隊を動かすと効率が悪いので、政治的に圧力を加えるか、敵の敵を誘導して戦闘させ疲弊させるとかかな。
    上手くいけば、政治的に有利な状態で交渉出来るかも知れないし。

  • @recordam
    @recordam Před rokem +2

    しっかしこの編見るだけでも何とかシアのプーちゃんはどれだけ禁忌を犯してるんだろ?
    孫氏読んで無い訳なかろうに

  • @user-ok3zs9yd7l
    @user-ok3zs9yd7l Před rokem +2

    とんでもねぇ
    待ってたんだ

  • @shintarou1972
    @shintarou1972 Před rokem +1

    ウクライナの話がでましたけど、今の状況は孫子の兵法から見るとどちらが勝者になるんですかね?

    • @osirkov5238
      @osirkov5238 Před rokem +1

      最終話は、是非ウクライナ戦争を実例で総復習の動画にしてほしい。

    • @recordam
      @recordam Před rokem +1

      @@osirkov5238
      だねぇ~ てか最終話と言わずに現状分かってる範囲で
      孫氏に併せて各軍何処が(孫氏的に)間違ってるか、整合してるかとか有ったら
      より分かりやすいね^^
      まぁ現代戦との差異も多々あるだろうが・・・

    • @St-wood
      @St-wood Před rokem

      ロシアは、まず最初の計篇のところからして問題がある。根本的な問題。
      ウクライナはよく戦い、国家の維持という最低限の目標は達成しているけど「謀を討つ」のところを阻止できなかったので実際に攻め込まれて国内を荒らされ多大な犠牲者と経済損失を生み出したのもまた事実。
      どのような帰結を迎えるかわからないけど、このままだとどちらも真の勝者とは呼びがたい。

  • @user-wj5yo9xx4l
    @user-wj5yo9xx4l Před rokem +1

    ♪行きはよいよい 帰りは怖い 怖いながらも 通りゃんせ 通りゃんせ♪
    仕事でも失敗した時のリカバリーを考えてないと大損失を被る・・・
    指揮官,上司は常にリスクヘッジを考える必要がある

  • @user-ok5qc4hm8i
    @user-ok5qc4hm8i Před rokem +1

    突然の孫子。

  • @user-vr5qk5zc7y
    @user-vr5qk5zc7y Před rokem +2

    やっときた!笑

  • @user-ju9my7sz8h
    @user-ju9my7sz8h Před rokem +1

    きたーーーーーーーーーーーー

  • @berfanose322
    @berfanose322 Před rokem +2

    ルーミアかわいそうw

  • @_fliszt4908
    @_fliszt4908 Před rokem +1

    きたーーー

  • @kirieereison
    @kirieereison Před rokem +2

    講師が地獄から来た馬謖さん!・・・と期待してしまった( ̄▽ ̄;)
    そして地形では無いですが、今の世界的な経済の混乱は大なり小なり今回の講釈の失敗パターンを各国がしている感じですね

  • @user-wb3qi2ew6l
    @user-wb3qi2ew6l Před rokem +4

    「遠」の禁忌を冒したのが、我が帝国海軍だったんだよな… 司馬遼太郎に「地球そのものに」兵隊をばら撒くなどと書かれる破目になった端緒は、帝国海軍のせい。

  • @user-oh5uk7wm1j
    @user-oh5uk7wm1j Před rokem

    マトモなのはチルノとルーミアだけなのか

  • @I1I1I-yuyuko-konpaku
    @I1I1I-yuyuko-konpaku Před rokem +1

    ルミャの声が高すぎる(モスキート音レベル)
    だからある程度、低い声を使ってくれると助かる