木工技術者養成講座 古材修復の技法 Woodworking Technician Training Course Old Wood Restoration Techniques

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  • čas přidán 22. 10. 2022
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    ご意見は様々あってしかるべしでしょうが、普通なら取り換えてしまう古い材を少しでも多く使うための技法です。(その説明が不足してしまっているのがこの動画の問題です)
    継手や取り換えなら多くが新材に変わってしまいますが、接着剤を使うことで、多くの古材を使うことができます。
    文化財の古材保存という観点では推奨されるやり方で、文化財では古材を保存することが第一義とされます。また、古材には数百年の歴史の情報がつまっているのです。
    また、外部の紫外線や雨にさらされる箇所に接着剤を用いるとすぐに劣化しますが、内部の雨のかからないところなら、約100年は問題がなかった実例もあります。(昭和初期の合板)
    ちなみに、冒頭にこの修理の説明をしているのは、以前規矩術の選定保存技術者に選定されていた持田武夫先生であることも、申し添えておきます。文化財修理を知っている大工さんなら皆知っていると思いますが。
    Opinions may vary, but it is a technique to use as much of the old material as possible, which would normally be replaced. (The problem with this video is that the explanation is insufficient.)
    Many of the joints and replacements will be changed to new materials, but by using adhesives, you can use a lot of old materials.
    It is a recommended method from the viewpoint of preserving old materials of cultural properties, and preserving old materials is considered to be the first priority for cultural properties. In addition, old materials are packed with information on hundreds of years of history.
    Also, if adhesives are used on the outside exposed to UV rays and rain, they will deteriorate quickly, but there are examples where there was no problem for about 100 years if the inside was not exposed to rain. (Plywood from the early Showa era)
    By the way, I would like to add that the person who explained this repair at the beginning was Mr. Takeo Mochida, who was previously selected as a selected preservation engineer of Kikujutsu. I think that all carpenters who know about repairing cultural properties know this.

Komentáře • 37

  • @user-pv4pj6mu1i
    @user-pv4pj6mu1i Před 4 měsíci +2

    使ってる道具よ、輝いてるよ

  • @user-ce9zx5vv3d
    @user-ce9zx5vv3d Před rokem +11

    びっくりするくらいコメント欄に素人からのアドバイスが溢れてたw

    • @user-paipai
      @user-paipai Před rokem +4

      分かるわw
      youtubeの動画で見てるだけの素人よりもよっぽど長い時間文化財に関わってきてる人が選択してる手法に文句つけてて笑うしかない。

  • @alanwilliamson2259
    @alanwilliamson2259 Před 4 měsíci

    Thankyou so much. It is very interesting to see the care and craftsmanship you all put into the restoration of the damaged timbers.

  • @user-fd4ek7vg5g
    @user-fd4ek7vg5g Před rokem +4

    ちょうど文化財の修復をしてますが、
    とても参考になります。

  • @joaquinperez7567
    @joaquinperez7567 Před 4 měsíci +1

    i Precioso trabajo.!

  • @frankebner8800
    @frankebner8800 Před rokem +5

    Thank you for the interesting repair technique Video

  • @oldjapanesearchitecture8659

    ご意見は様々あってしかるべしでしょうが、普通なら取り換えてしまう古い材を少しでも多く使うための技法です。(その説明が不足してしまっているのがこの動画の問題です)
    継手や取り換えなら多くが新材に変わってしまいますが、接着剤を使うことで、多くの古材を使うことができます。
    文化財の古材保存という観点では推奨されるやり方で、文化財では古材を保存することが第一義とされます。古材には数百年の歴史の情報がつまっているのです。
    また、外部の紫外線や雨にさらされる箇所に接着剤を用いるとすぐに劣化しますが、内部の雨のかからないところなら、約100年は問題がなかった実例もあります。(昭和初期の合板)
    ちなみに、冒頭にこの修理の説明をしているのは、以前規矩術の選定保存技術者に選定されていた持田武夫先生であることも、申し添えておきます。文化財修理を知っている大工さんなら皆知っていると思いますが。

  • @sandrawest2105
    @sandrawest2105 Před rokem +8

    I love these videos. It is so interesting to me how old wood is patched, and saved. Thank you so much for sharing how old architecture is reborn. Peace 💫

  • @wangsam2049
    @wangsam2049 Před rokem

    Japan number one !

  • @Lutze588
    @Lutze588 Před rokem +2

    Die Japaner haben eine wunderbare Kultur. Ich verehre ihren Fleiß, ihre Disziplin und Genauigkeit in ihrer Arbeit und Lebensweise.
    Tolles Volk!
    Grüße aus Deutschland

  • @user-cz4et5ms7m
    @user-cz4et5ms7m Před 5 měsíci

    Работа с Деревом😍😍😍😍😍😍😍😍😍😍😍👍👍👍👍👍👍👍👍👍

  • @klemenskropfreiter6374
    @klemenskropfreiter6374 Před rokem +1

    Des daugt ma ned

  • @user-un7od6po8q
    @user-un7od6po8q Před rokem +7

    昔だったら新材に交換して、古材は賣却していました
    古材を生かすことはとても良いことと思いますが、合成樹脂の接着劑の耐久性が不安です
    木工ボンドは酢酸ビニールなので鐵を腐らせます

  • @ChunRoc
    @ChunRoc Před rokem +1

    Làm như này không phải là bảo tồn mà là giữ lại gỗ cũ. Làm như thế rất tốn kém và một thời gian ngắn sau lại phải lôi ra thay. Và thế là công trình chỉ chắp vá.

  • @mahonda6278
    @mahonda6278 Před rokem +3

    合成樹脂接着剤??なぜ膠使わないんですか?

    • @niltsh
      @niltsh Před rokem +1

      水に弱いからと思います

    • @dominic_4show502
      @dominic_4show502 Před rokem +1

      膠は高い接着性を持っていますが、水に非常に弱く簡単に剥がれてしまいます。例として、ヴァイオリンやチェロなどの弦楽器は湿気に注意を払払われていますが、何故かというと膠で接着されているからです。そして建物でも腐朽した部分というのは主に虫害破損か水腐れが原因となるため膠だけでの接着は行いません。膠に水に強い漆と小麦粉をまぜ、昔ながらのパテ「麦漆」というものを修理などで使用したりします。ですがそれも現場監督・現場責任者などの方々の指示次第なので、この映像の時は合成樹脂接着剤(ボンド)を使うようにと指示が出されたのではないでしょうか。また、膠や漆はボンドに比べたら非常に高価なものです。責任者側が麦漆等で修理しようとして予算を出しても、建物の所有者側が「そんなにお金出せない!ボンドでもいい!」と言われてしまうと渋々ボンドを使わざるを得ないという場合もありますので、こういった建物に使うのはいかがなものか?という意見もよくわかりますが、指示の元の作業ですので長い目で見守っていただけたらと思います。

    • @jishaku38
      @jishaku38 Před 4 měsíci

      俄しか使いません。

  • @user-zv4lh1ix3u
    @user-zv4lh1ix3u Před rokem +7

    よほどの歴史的価値がない限りあの部材の状態なら交換だろう

  • @mak1961
    @mak1961 Před rokem +9

    接着剤とか禁じ手じゃないの?

    • @tomo1013101kentiku
      @tomo1013101kentiku Před rokem +2

      宮大工は使わないね

    • @KAGUYAHIME2
      @KAGUYAHIME2 Před rokem +5

      桂離宮の床下の柱で接着剤を使用しているのがあります。金輪継ぎだと上に新材の部分が現れるので、腐った部分を水平に切り落として接着剤で固定しています。プロジェクトXでご覧いただけます。

    • @dominic_4show502
      @dominic_4show502 Před rokem +6

      接着剤を使うかどうかは宮大工さんには決められません。
      現場を管理する主任技師さんや現場監督さんの指示によって決められます。最近では接着剤の使用は減りましたが、もし使うなら昔ながらの接着剤(麦漆など)を使用したりします。ですがこの映像の年代ですと、結構ボンドであったり樹脂などが使われたりしていたみたいです。

    • @masazom3895
      @masazom3895 Před rokem

      樹脂修理

  • @KH-pj8lo
    @KH-pj8lo Před rokem +2

    「当初材を残すことにこだわる」というのは、それにより何らかの価値を保つという心理があったのだと思うが、これによって保たれるのは「遺跡としての価値」であるだろう。
    しかし、この動画中の修復方法は明らかに現代的手法に頼っており、遺跡の外観は保てたとしても、その価値(資料的価値・歴史的価値)は完全に失われている。
    古材そのものに価値を見出すのであれば別途保管しておけば良かったわけで、この動画のやり方(特に前半)では、古材の価値と歴史的建築物としての価値の二つを中途半端に壊しただけのように思う。
    加えて建物の実用的価値(耐久性・耐震性等)を全く考慮していない。

    • @mysygisun3335
      @mysygisun3335 Před 5 měsíci

      国宝・世界遺産に修復は、いかに古材を活かせるかが、問題になる筈。
      新材で改修するのは、簡単でしょうが、それでは、国宝・世界遺産の価値はなくなる。
      1番悪い例は、韓国の南大門の再建が最悪の例では。

  • @user-iz3oy4ub1z
    @user-iz3oy4ub1z Před rokem +1

    どこのペッポコだ?
    木を見て人を育てろ

  • @user-lk6xl1zn8h
    @user-lk6xl1zn8h Před rokem +4

    なんなんやろ😢
    鉛筆の線の太さ…
    何回も鉛筆で線引きますか?一回で線引けるよ。
    墨差しの墨も太いなぁ、
    見えないのかい?

  • @hi623s1
    @hi623s1 Před rokem +2

    こりゃ酷い...

  • @user-lk2dx5rw3l
    @user-lk2dx5rw3l Před rokem +1

    接着剤はいいし木ネジは2割許せるとしてもと、接合部分の隙間の大きさは3流の仕事しか思えない。

  • @user-sv1mx3qh3p
    @user-sv1mx3qh3p Před rokem +3

    酷すぎる…古材にこだわりすぎて強度も何もないじゃないか。ポロポロ砂のようになって崩れるまでほっとく気か?

    • @mysygisun3335
      @mysygisun3335 Před rokem +5

      古材と言っても生きている木材部分を使い、新い木材を組み合わせた上に、
      木工ボンドと共につなぐのであって、決して腐った部分に樹脂等を入れて、
      元にの形に戻すのでは無い。
      またjpも木工ボンドは、木材がが持つ接着剤を人工的に作り上げたもので、
      接着時は元の木材と同じ強度をもれる。

    • @user-sv1mx3qh3p
      @user-sv1mx3qh3p Před rokem +1

      @@mysygisun3335 隅木が乗る重要な部分の修復見た?ボルトの方向見た?あれで屋根・軒先が支えられると思うか?生きてる部分に接着剤で元通り?君は大工じゃないってすぐ分かるわ

    • @user-he6cx1hz1w
      @user-he6cx1hz1w Před rokem

      大工じゃないけど俺もそう思う!使い物にならない木材はとっといて、その材でまかなえる部分に使えばいいと思う!きっと昔の人はそうしてたはず!

    • @hiroyukiaraki7272
      @hiroyukiaraki7272 Před rokem +1

      折れた部分が継手の一部なら(そうでなくとも)周辺含めて取り替えだろ普通···なんでボルト+接着剤やねん。桁材やぞ、何トン荷重があると思っとるんや
      俺の親父(故人)がこんな動画見たら木材が可哀想やって呟いて再生止めるわ