【エアフェスタ浜松】ブルーインパルスが空を踊る！ 2012年は、アクシデントでスタークロスが中止……。

浜松基地は静岡県浜松市に展開する航空自衛隊の基地です。
もともと、ブルーインパルスは浜松基地の所属でしたが、松島基地に移転。
東日本大震災で松島基地が被災し、たまたま難を逃れた機体はしばらく芦屋基地に展開。
いまは日本中を駆け回って人気を集めています。
私の地元の愛知県では、11月に県政150周年のお祭りがあります。
その時にブルーインパルスが県内を飛行するということで、いまから話題になっています。
ブルーインパルスといえば、切っても切り離せないのが1982年に起きた航空祭中の墜落事故。
パイロットが殉職し、民間人にも負傷者が出ています。
あれ以降、競技課目から「下向き空中開花」は削除されています。
動画冒頭の課目が「下向き空中開花」と誤解されがちですが、これはその代わりに採用された「レイン・フォール」です。
ちなみに個人的には、「レイン・フォール」よりも「サンライズ」の方が好みです。
最近は「サンライズ」が演技から除外されつつあるので、少し寂しいです。
演技終盤の「スタークロス」は、2012年は直前に中止となりました。
上空に雲がかかっていることが理由とのことです。
当時は「あの程度の雲で中止だなんて……」と残念に思ったものですが、浜松基地航空祭の歴史を振り返ると、念には念を入れた判断なのかもしれません。
10年前の映像ですが、2022年の浜松基地航空祭と見比べてみると、また面白いと思います。
撮影日:2012年11月18日
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＃航空祭　＃アクロバット飛行

[@Nowah.Report]

昔のほうが、ブルーインパルスは低空を飛行していたイメージがあります。
それは他の機体も同様です。
年々、安全基準が厳しくなっているんですかね～。