Claude3.5 Artifactsを使いこなそうシリーズ『デザインベースプロンプト』

📗Claude3.5 Artifactsを活用したデザインベースプロンプト概要
1. デザインの一貫性の重要性
- 企業ロゴやキャラクターのデザインにはコンセプトが内包されており、一貫性のあるデザインが必要。
- Claude3.5のArtifacts機能を活用して一貫性のあるデザインを生成する方法を解説。
2. 実践例: ロゴマークからウェブサイト、パンフレット等のデザイン生成
1. ロゴマークの読み込みとコンセプトの伝達
- Claude3.5にロゴマークを読み込ませ、事業コンセプトを伝える。
2. デザインベースプロンプトの作成
- ChatGPTと連携して、ロゴマークのコンセプトに合致する具体的な指示を作成。
- 例：シンプル、科学的なイメージ、ロゴマークの色合いの反映。
3. デザインの洗練と修正
- 生成されたデザインに対して、詳細な指示を出しながら修正。
- 例：図形の変更、不要な要素の削除、タイトルの追加。
4. 様々な媒体への展開
- 名刺、パンフレット、スライドなど、様々な媒体のデザインを生成。
5. 一貫性の確認
- 各媒体のデザインがロゴマークのコンセプトを反映し、一貫性が保たれていることを確認。
3. 実演: AIコンテンツマークを用いたデザイン生成
1. AIコンテンツマークの読み込みとプロンプトの作成
- 新たなAIコンテンツのマークを読み込ませ、デザインベースプロンプトを作成。
2. プロンプトエンジニアリングの重要性
- 最初のプロンプトがその後のデザイン生成に大きく影響するため、慎重にプロンプトエンジニアリングを行う。
3. デザインの洗練と修正
- 生成されたデザインに対して、プロンプトを修正しながら詳細な指示を出し、デザインを洗練。
- 例：アイコンの削除、形の維持。
4. 機能精錬プロンプトを用いたデザインの向上とエラーへの対処
1. 機能精錬プロンプトの適用
- デザインの維持を指示しながら、機能精錬プロンプトを用いてデザインを向上。
- 例：パフォーマンスの最適化、スクロール機能の改善、フィードバック機能の追加。
2. 長文プロンプトによるエラーへの対処
- 長文プロンプトはエラーが発生しやすいため、分割や工夫が必要。
- エラーを回避する具体的な方法については別途解説予定。
5. まとめ: デザインベースプロンプトの活用
- デザインベースプロンプトを用いることで、ロゴマークなどの初期デザインから、ウェブサイト、パンフレット、スライドなど、一貫性のある様々なデザインを生成可能。
🕐タイムライン
1. 00:05 - デザインベースプロンプトの紹介
- デザインの一貫性を保つため、ロゴやキャラクターなどの既存のデザインをベースに、色合いや雰囲気を統一する方法として、デザインベースプロンプトを紹介。
2. 03:17 - ChatGPTとの比較実験
- 実験では、あらかじめAIで作成したロゴを元に、ロゴに込められた事業コンセプトをClaudeとChatGPTに読み込ませ、デザイン案を生成させた。
3. 03:17 - 初期デザインの生成
- ClaudeとChatGPTは、与えられた情報に基づき、シンプルながらもコンセプトを反映したデザイン案を生成した。
4. 05:30 - 洗練プロンプトによるデザイン改善
- 生成された初期デザインを元に、具体的な修正指示を含む「洗練プロンプト」を用いることで、デザインの精度を高めていった。
5. 08:48 - スライド作成
- 生成されたデザインを元に、スライドのデザインもClaudeに依頼。ChatGPTとの比較も行われた。
6. 08:48 - 実演開始
- AIコンテンツのマークを元に、デザインベースプロンプトを用いたデザイン生成の実演を開始。
7. 14:17 - アイコンの使用について
- 生成されたデザインに不要なアイコンが含まれていたため、「アイコンは使用しない」という指示を追加。
8. 16:27 - 機能精錬プロンプトの使用
- デザインを維持したまま機能を追加するため、「機能精錬プロンプト」を使用。
9. 17:34 - まとめ
- デザインベースプロンプトを用いることで、一貫性のあるデザインを効率的に作成できることを確認。