【星野伸之 スローカーブ】独特のフォームからのカーブでストレートを速く魅せるピッチングで三振を獲り、阪急オリックス阪神で活躍！すっぽ抜けたスローカーブを素手で中嶋捕手が獲ると言う珍プレーも！

星野伸之は、ホント細身の体で、そこから繰り出されるスローカーブは90キロくらい。そのため120キロ台のストレートが速く見える。ある意味遅いストレートを速く魅せることのできたサウスポーだ。
ドラフト時は、5位指名だったが、1位の野中に負けず、実働18年と息の長い投手で通算176勝をあげ、阪急オリックス時代は11年連続二桁勝利と言うのは立派な数字だ。
この動画の中では、南海ホークスとの対戦があるが、その翌年に阪急はオリックスに南海はダイエーにとチーム名が変わった。そんな中での阪急VS南海は見どころ満載だ。
特に、南海門田博光は、翌年からオリックスでプレー。今は敵だが翌年からはチームメイトになる二人の対決もおもしろい。
通算成績・タイトル・表彰
4274試合　　176勝140敗2Ｓ　　防御率3.64
最高勝率2回
旭川市民栄誉賞