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「日本手話で学びたい」ろう児らが訴え 取り返すことのできない時間 ろう学校訴訟結審

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  • čas přidán 30. 11. 2023
  • 耳が聞こえない人にとっての言葉の1つである「日本手話」を巡り、ろう学校に通う児童らが道を訴えている裁判。原告の母親が法廷で言葉を詰まらせながら証言台に立ちました。
    札幌聾学校の元児童の母親)
    「楽しく学んで友達と楽しく過ごすはずだった時間が無くなってしまったということは取り返すことのできない時間」
    訴えを起こしているのは生まれつき耳が聞こえず、道立の札幌聾学校に通う児童と元児童です。
    2人は、母語である日本手話で授業が受けられず教育を受ける権利を侵害されたなどとして、学校を管轄する道に対しあわせて1100万円の損害賠償を求めています。
    札幌聾学校の児童)
    「授業が受けられなくて苦しいです」
    札幌聾学校の元児童)
    「通じない分からないところが多かった」
    2人の母語である「日本手話」とは日本語とは異なる独自の文法を持つ言語です。
    日本語に手話の単語を当てはめた「日本語対応手話」とは異なります。
    例えば「佐藤さんですか」と尋ねる文を「日本語対応手話」で表現すると…
    日本語対応手話で表現「佐藤さん/です/か。」
    一方、日本手話では…
    日本手話で表現「佐藤さんですか。」
    日本手話の場合は「佐藤」という手の動きに、眉を上げて目を見開くという表情を合わせることで疑問文を表すことができます。このように手の動きだけでなく表情などが重要な役割を担っています。
    原告を支援する立命館大学・佐野愛子教授)
    「聴覚に障害のある子どもにとっては音声日本語では確実に目減りしてしまうので、そういう子どもたちにとって100%届く言葉は日本手話になる」
    札幌聾学校でも、2007年に日本手話を活用して指導をするグループが設置されました。
    今回裁判を起こした2人は、日本手話での授業を希望して学校に通っていましたが、担任になった教師が日本手話ができず授業が受けられなくなったと訴えています。
    原告側・猪野亨弁護士)
    「札幌聾学校が日本手話で授業を提供しますと約束をしておきながら、これはなんですかと。それは学習権の侵害でもあるし期待を裏切るものだ」
    一方の道側は争う姿勢です。
    道教委・倉本博史教育長(2月)
    「札幌聾学校では、日本手話を希望する児童生徒の要望に応じて、必要な教員の体制を整備してきております。」
    しかし、不自然な変化も…札幌聾学校の小学部のホームページには、2016年の段階では日本手話のグループについてしっかりと明記されていましたが、いまは日本手話の記載はありません。
    原告を支援する立命館大学・佐野愛子教授)
    「この訴訟が始まる前後でホームページ上にあった日本手話に対する説明が誰にも何も言われない形でコッソリ消えてしまった」
    HTBが削除した理由について問い合わせたところ、道教委は「学校に確認したところ理由等は不明」と答えました。
    自分の言葉である日本手話で学びたいとの思いで訴えを起こした子どもたち。
    喜多和也記者)
    「裁判では原告の母親の1人が法廷に立ち、時折言葉を詰まらせながら学校がろう者や日本手話に関して分かろう、理解しようとする姿勢がなく、娘が苦しさを感じていたと証言しました。」
    審理はこれで終了し、次回の裁判で判決が言い渡されます。
    原告の父親)
    「ろうの教育に関する現状、抱える問題に一石を投じるような形になることを願っています」
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Komentáře • 10

  • @tyr3612
    @tyr3612 Před 8 měsíci +5

    急に外国語になったのと同じですよね。ひどい😞

  • @Misha-zp3sl
    @Misha-zp3sl Před 6 měsíci +2

    児童が1番の被害者だけど
    日本手話ができない
    耳の聞こえる教員も
    日本手話の試験もないのに
    教育委員会が決めて聾学校に
    配属されて慣れない
    日本手話で授業しろと
    言われ😢ているから
    同情してしまった。

  • @user-ex1jy3ux4w
    @user-ex1jy3ux4w Před 8 měsíci +5

    できる教員がいるならその人に担任を変更してもらえばいいし、できない教員はできると嘘をついて担任になったのかもしくは学校が適当にできない教員をできるとしてねじ込んだのかが問題の焦点だと思う。もしできる教員がいないのであれば日本手話での授業廃止のお知らせをすれば揉めなかったと思う。生徒は嫌なら他の学校に転校する権利があるんだから。

  • @tokyopedagogy9271
    @tokyopedagogy9271 Před 8 měsíci +2

    大学教授の日本手話ならろう児に100%届くというコメントは少々行き過ぎた論理かと。ろうあ連盟のホームページにも日本手話・対応手話分け隔てることがあってはなりませんとある。研修を重ねたとしても、日本語文法に慣れ親しんだ聴者にとって日本手話の習得は難しい。ろう者・聴者ともに歩み寄りが必要と感じる。

  • @user-vs2kz6lh8k
    @user-vs2kz6lh8k Před 8 měsíci +2

    聾唖業務の急激な改革は、難しいと、思っています。私は、平成19 年に、聾唖教育を推進している学校に異動しました時には、日本語対応手話から日本手話に、移行していました。その頃は、マカトンサインに、よってコミュニケーションをとっている人、日本語対応手話を話している人(手で会話している人と、言う事です)日本手話で、会話をしている人、トーキングエイドを、介してのコミュニケーションと、指文字に、よるコミュニケーションと、多種多様でしたか、それが悪いと、一概に言ってしまったらアウトです。

  • @YutakaKudou4
    @YutakaKudou4 Před 5 měsíci

    その後の裁判の結果はどうなったのでしょうか?

  • @inkopapa
    @inkopapa Před 8 měsíci

    日本手話以前にその子の言語の大切さが
    わからない人が多すぎる...教員不足も
    その子達の問題でもない。
    たしかに教員不足はどこでもそうだけど
    教員という仕事をしてる、ろう学校で
    聞こえない子供に教えてるのが仕事。
    そこに教員不足・大変は関係ない。

  • @user-cs2it7dq7v
    @user-cs2it7dq7v Před 8 měsíci +7

    教員不足だし、それに伴って当然質も下がる。あーだこーだすぐ裁判するとか教育委員会に言うだのと現場を萎縮させることをしてきた保護者たちや政治家たちが招いたようなものですよねしらんけど。教員って大変ですね

  • @hinakisapporo
    @hinakisapporo Před 8 měsíci +2

    手話ができるかどうかは個人の能力に依存する、
    個人には職業選択の自由がある。
    日本手話者が居なくなった場合、育成に時間が掛かるのはしかたない。
    親が日本手話を使えるなら親が教員免許取って子供に教えたらええやろ。

  • @user-rp1rm8qt1f
    @user-rp1rm8qt1f Před 8 měsíci +2

    道教委が争う姿勢を取るのが意味不明。