【Think】SNSとクライミング文化 映えが与えた影響【クライミング】

Sdílet
Vložit
  • čas přidán 7. 09. 2024
  • ただ思っていたことを言語化してみた。考察しているつもりが、まぶし壁が少なくてトレーニングしにくいじゃねーか!という不満があるだけの自分に気がつきました。
    【資格・役職】
    Diploma in Mountain Medicine(国際山岳医)
    日本救急医学会 救急科専門医
    Wilderness Advanced Life Support(WALS)認定
    JMSCA SC医科学委員会 委員長
    一般社団法人 小鹿野クライミング協会
    スポーツドクター 受講中
    【メディア】
    ROCK & SNOW Sachi & Ryo 進化し続ける秘訣 連載中!
    ROCK & SNOW 097  沖縄・辺戸岬 AquariumWall Hard Coralを初登 竹田遼
    ブログ
    Don't Think, Feel
    tkd0831.blog.fc...
    Instagram
    / tkd.ryo
    竹田遼 クライミング動画
    / @user-zg2bl1qb7e

Komentáře • 17

  • @toriiyusaku9826
    @toriiyusaku9826 Před měsícem +8

    すこし話題とはズレるかもしれませんが、スタイルに対する理解の低下という影響もあるかもしれません。
    (これはSNSというよりジムの普及が主要因でしょうか)
    自分は登山からクライミングに入った身なので、はじめはルートの終了点の位置が非常に疑問でした。
    もう少し上がれば岩壁をトップアウトできるのに、なんでここで終わりなんだろう。。と
    「フリーとして価値のある部分以外は無理に登る必要はない」という記述がとある書籍にあり、なるほどと思ったのですが、この考え方の下ではスポート化・グレードの商品化は必然の流れだったのかもしれません。
    エイドのカウンターとして出現したのがフリーであって、出現した動機は「よりシンプルに岩を登りたい」というスタイルの選択だったはずであり。
    地上からスタートして手足のみで岩を登り頂上を目指すというシンプルなもののはずが、終了点の存在によって自然の岩なのになんだかひどく人工的なものに感じることがあります。
    グレードの追求も大事ですが、加えてスタイルという軸があればもっとクライミングは豊かになる気がします。
    でも、グレードは映えてもスタイルは映えないですよね、多分(-_-;)
    スポートが従来のクライミングから乖離していくのはジャンルの細分化という現象であり、クライミングの普及に伴って起きる全くネガティブではないものと理解していますが、クライミングにのめり込む方々のうち、フリーの精神に沿ったルートに興味を持つ方がもう少し増えればなあと思ったりします。
    (具体的に言えば、いまの日本のトップコンペティタがヨセミテに行ったらどんなクライミングをするのか、とても興味があります)
    そういった意味で、先の倉上さんの訃報は本当に残念でなりません。
    乱文失礼しました。

    • @sugisugi55
      @sugisugi55 Před měsícem +1

      秋葉原のPUMPなんてカオスですよ(笑)
      課題途中で落ちてもそのまま登り続けている人多数。
      カップルの彼女らしき女性が隣の課題待っている人いるのに、ひたすら落ちても何度もトライしているのを応援している彼氏らしき男性結構見ます。
      クライミングではなくて新しいアクティビティですね都会のボルダリングジムは特に。

    • @user-kj4sz5by6i
      @user-kj4sz5by6i  Před měsícem +1

      様々な部分において同意見だと思います。
      終了点が岩頭の手前にあってもマントル返して立つのが基本だと思っています。その上に終了点作るとロープ擦れちゃいますからね。
      そんなことは時代の流れを考えれば当たり前なので、歴史、成り立ちを知ることが重要かと僕は思っています。
      スポートがスポートらしく、ジムクライミングがさらにジムクライミングらしく、特化していくのはむしろ正常な進化なんですけど、岩屋が少し困っちゃうよねーというお話でした。
      アダムのハイパフォーマンスを考えると夢が膨らみますよねー。倉上さんが開拓していたエルキャプのルートも完成されるのを望みます。

    • @user-kj4sz5by6i
      @user-kj4sz5by6i  Před měsícem

      都会のジムはまた雰囲気違いますよねー
      渋谷新宿秋葉原あたり。
      その若さに圧倒される年齢になりました。

  • @nqh57756
    @nqh57756 Před měsícem +1

    ノボロックさんはセッターさんが工夫を凝らしている様に感じます。
    簡単なグレードで動きの差を出す事が出来て且つお客を退屈させないのは流石だなー

    • @user-kj4sz5by6i
      @user-kj4sz5by6i  Před měsícem +1

      セット自体はおもしろいと思ってますよー!大宮は通ってましたし、渋谷あたりも引っ越すまではよく行きました!
      大宮が一番好きです。

  • @meir-hm8zh
    @meir-hm8zh Před měsícem +1

    音量を上げてもらえると嬉しいです!

  • @sotoasobi_go
    @sotoasobi_go Před měsícem

    言っている事は理解します。概ね同意の上で。コンペは映えに向いて行かないとエンターテイメントやメジャースポーツ化して行かない。だからコーディネーションなど派手な動きと解題が主になって行っても良いのではと思います。クラシック課題のシンクラックとか地味ーでむずい、場合によっては指のサイズ次第とかって映えない課題と別に考える方が今後のクライミングの発展になるのでは?反論ではありません。繰り返しですが概ね同意の上で。

    • @user-kj4sz5by6i
      @user-kj4sz5by6i  Před měsícem +1

      その通りです。今回の動画で触れていないですが、コーディネーション系はコンペとの関係性が一番大きいと思います。
      見栄えがいい、繰り返しのトライで改善していって完登数、アテンプト数に差がつきやすいなどです。保持系の課題では4分間の中では1,2トライ目が最高高度でそれ以降失速、という悲しいトライになってしまいます。
      なのでジムクライミングの正統な進化過程なのだと思います。
      指のサイズでコンペ成績決まるのも困りますしね、、、
      でもジム課題がコーディネーションだらけになるとトレーニングできなくて(しかもできないし)困るという話でした。つまり岩クライミングと明らかに分岐してきているということで、事実ジムの方向性もそうなってますよね。
      自分の理想を叶えるなら自分でジムを作るしかないのですが・・・

  • @user-xs2nz6he5i
    @user-xs2nz6he5i Před měsícem

    蓬莱で14dを登っている人が、Pump1だと13aが登れないです。

    • @user-kj4sz5by6i
      @user-kj4sz5by6i  Před měsícem +1

      それはよっぽどすぎるような・・・笑
      めちゃくちゃボルダー強くて、リード苦手でムーブこなしている人だとすると持久系のパンプ13aは登れない可能性ありますね。
      このあと投稿する植田幹也対談でも、パンプの13aは岩の14a近くあるという話になっています。

    • @sugisugi55
      @sugisugi55 Před měsícem +1

      この前某ジムの11a登りましたが、PUMP2の10cくらいでした。リードの場合映えとは関係ないと思いますが、簡単にするとお客さん喜ぶんでしょうね・・・

    • @user-kj4sz5by6i
      @user-kj4sz5by6i  Před měsícem +2

      それはありますけどパンプが辛すぎるだけでその11aが適正な可能性もあります!笑

  • @rockout223
    @rockout223 Před měsícem

    直接、関係の無いコメントですみません。
    とある日本代表選手が喫煙で五輪の出場が危ぶまれていますが、喫煙がスポーツのパフォーマンスに及ぼす影響を教えて下さい。
    また、代表選手で喫煙と聞いて驚いたのですが、世界のオリンピアンの喫煙率や喫煙状況など分かれば知りたいです。
    ちなみに、私は登山の為にタバコを辞めて20年弱。10年程前からクライミング をやっています。
    現在でも、吸いたくなる時もあります😅
    宜しくお願いします。

    • @user-kj4sz5by6i
      @user-kj4sz5by6i  Před měsícem +3

      動画にするほど知識がないのでここに書いてしまいます。
      タールは発がん性とかに関係しますがニコチンは主に血管の収縮に関わっています。毛細血管を閉じて高血圧にもなったりします。
      この血管収縮が持久系スポーツと相性最悪です。登山だったりリードクライミングとかとは相性相当悪いですね。血管リスクなので心筋梗塞や脳梗塞の罹患率もかなりあがります。
      量によりますが、お酒よりも体に良くないです。
      なんかやっぱり動画にできる気がしてきました。そのうちまじめに調べて投稿します!

    • @user-kj4sz5by6i
      @user-kj4sz5by6i  Před měsícem

      オリンピアンの喫煙状況はわからないですが、少なくともトップクライマーでタバコ吸っている人はみたことないですね。酒飲みはいますが。。

    • @rockout223
      @rockout223 Před 23 dny

      @@user-kj4sz5by6i
      解説ありがとうございます。
      気付きませんでした😭