長谷寺に伝わる節のついたお経、声明(しょうみょう)

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  • čas přidán 10. 09. 2024
  • キリスト教で言うところのゴスペルにあたる、日本の伝統的な宗教音楽である声明。古くインドに起源を持ち空海と共に日本に伝えられました。
    真言宗豊山派の総本山である長谷寺では大きな節回しや広い音域を使う独自の声明が発展しました。自然豊かな隠国(こもりく)の地で育まれた声明、長谷寺の春から初夏にかけての景色と共にお楽しみ下さい。
    曲目
    1、錫杖経・・・毎日の朝勤行で唱え、長谷観音の錫杖の功徳を説いたお経。
    2、仏名・・・毎年正月の修正会が終わった8日から3日間、三千仏に礼拝を捧げる仏名会(ぶつみょうえ)で唱える。
    3、唄・・・複数ある唄のうちの通称、云何唄(うんがばい)と呼ぶもの。大きな法要では散華(さんげ)の前に必ずこれを唱える。
    4、散華・・・花を散らしてその場を清浄にし仏に供養する。高音で快活に唱える様はまさに声明の花形。唱えるものも声明に精通する達者が務める。
    奈良 長谷寺
    633ー0112
    奈良県桜井市初瀬731-1
    公式ホームページ
    www.hasedera.or.jp

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