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こんにちは。スキルス胃がんの動画を視聴させていただきましたが、まるで私の事のようでした。１週間の便秘の後の下血で胃潰瘍と言われ、採取した周辺組織からがん細胞が見つかって、詳しく検査したら未分化型の腺がんの診断でした。ほかの部分からもがん細胞が見つかって、その時はステージ３と言われたんですが、全摘出手術の後切り取った部分からがん細胞が見つかり、ステージ４の診断になりました。さらに退院の時にスキルス胃がんで１年持つか２年持つかわからないけど化学療法を、と言われて抗がん剤治療を受けたんです。落ち込みましたが治療の効果があったのか、術後１４年経ちますが元気に暮らしております。７１歳の現役大工として仕事にも復帰しています。主治医の医師も驚いていますが、病気の回復は個人差が大きいようです。医師も元気になった私のことを喜んでくれて、今でも定期的に診察は受けていますが転移は無いとの事です。私は運が良いと思っていますが後遺症もあり、がんが治ったというより共存していると思っています。
コメントありがとうございます！ ステージ４から14年、本当に良かったですね。スキルス胃癌では、まったく抗がん剤が効かないケースもあるのですが、中には小山さんのようにすごく良く効くケースもあるので、手術後大変ですけど、抗がん剤をしっかりやっていくことは大切だなーと改めて思いました。主治医の先生の嬉しい気持ちはとても良く分かります。また胃全摘後に大工さんの仕事を現役で続けられているというのは、これから手術を受ける患者さんにとって、本当に希望のあるお話だと思います。コメントを書いてくださりありがとうございました。これからも元気にお仕事がつづけらることを祈っております。
オレも嬉しい☺️
22:30 早期ガンだと思っていたら100件に1件ぐらいスキルス胃癌が紛れ込んでいる、という話はとても勉強になりました。ありがとうございました。
コメントありがとうございます。いまだに診断が難しく迷うことはありますね。
この逸見さんの動画は何度も何度も見直しました。専門の先生の解説を聞けるのですから、youtube本当に良い時代になったものです。いずれ全ての動画を見ようと思います。このような動画アップに、心から感謝します。
こちらこそ、コメント下さり、ありがとうございます。作った甲斐があります。今後もがんばります。
人間ドックを受けたとき医師に「胃カメラは1年に一度で良いか？経済的には大丈夫なので半年毎に受けることもできるが」と聞くと「いやあ1年毎で十分です」と言われました。まあ素人としては、これ以上できることはないな、と思いましたがバリウムもやっている人間ドックもあるので交互に受けたいと思いました。なお逸見さんは「神の手」と呼ばれる大学病院の大先生の手術を受けましたが直ぐ再発して3か月後に亡くなりました。そしてその大先生も最後はガンで亡くなりました。難しい病気ですね。
ご視聴ありがとうございました。情報提供もありがとうございます。ふつうの分化型の胃癌でしたら確かに1年ごとで十分だと思いますが、逸見さんの例もありますから、何事も絶対はないですね。胃癌以外にも癌は色々とありますので、バランスよく、ご自身のリスクに応じて定期的に検査をしていただければと思います、コメントありがとうございます。
母が胃がんで亡くなり、自分の遺伝子検査してみたところ、リスクにスキルス胃がんが出ました。どうしたら防げるか模索しています。
予防策は私も分かりません。一般的な癌のリスクを避けるしかないと思います。食事、運動、タバコお酒、体重管理などの動画も作っていますので良ければ見てみてください。胃カメラは定期的にやっていただき、腹部の膨満、嘔吐、げっぷが多いなど症状があればすぐに胃カメラするとか、で早期発見にも努めていくしかないと思います。たまに聞かれる質問ですが、正直、効果が証明された予防法はないと思います。以前、とある大学の教授が、自分は遺伝的に将来胃がんになると言って、予防的に胃を全摘してしまった人がいると聞いたことがあります。アンジェリーナジョリーも乳がんになる前に乳房を全摘しましたが、究極的にはそうなるのかなと思います。ただ保険適応がないですが・・・
先生のお声、語り口、とても聴きやすく冷静に拝聴できます。チャンネル登録させていただきます。
ご視聴ありがとうございます。しばしば聞き取りにくい声だとか、話が長いとかお叱りを受けますが(笑)、登録いただきありがとうございます。分かりやすい説明を今後も心がけます。ありがとうございました。
私の祖母はスキルス胃癌で亡くなりました。そして2022年12月（今月）、父は胃癌（低分化）の手術をしました。この動画を見て驚きました。まさに父の胃癌の部位は体上部大弯だったので。中村先生すごい。父は一年前食欲不振の為胃カメラを受けましたが異常無しで、でもまた一年後胃カメラ受けましょうということで今年の秋に発覚しました。一年前に既に癌はできていたでしょうが、見つけられなかったのは仕方ないと思います。むしろ地方の小さな病院なのに今年よく見つけてくれたと思います。胃カメラしている時に先生が「これが隠れるからやっかいなとよね〜。」みたいなことを言っていたそうです。なので「おやっ？」と思う何かがあるのだと思います。経験の浅い先生なら見落としていたかもしれません。発見してくれた病院では手術ができないので他の病院で手術を受けました。といっても田舎なので選択肢などありません。一番近い車で40分ほどの病院です。血液検査や再度胃カメラ、CT、バリウム、歯の検査などを行いました。低分化で悪質な癌と告知されましたが、祖母（父の母）がスキルスだったため、スキルスを疑って医者に質問したところ、「このまま放置しておくとスキルスになる」と言われたようです。術前ステージは1の見立て（粘膜下層に浸潤）で、腹腔鏡手術で胃の4分の3ほどを摘出しました。術後の病理検査結果はまだ分かりません。今後、父がどのような経過をたどるか分かりませんが、もし治るなら、検査をしても検査をする人（診断する人）の経験値で助かるかもしれない命がなくなるのは悲しいです。勿論、その後の手順に問題がある可能性はありますが、病気治療は診断結果からスタートすると思います。テクノロジーの進化はすごいので今後の診断に期待します。
詳細にありがとうございます。そうですね、体上部大湾の病変は要注意です。無事に手術を終えたのでしたら良かったです。予想通りステージ1だと良いのですが、また病理検査の結果が分かったら教えてください！コメントありがとうございます。
すみません、本日父が術後一ヶ月後の検診に行ったそうですが、病理検査の結果は言われなかったそうです。私が離れて暮らしている為、付き添いで行った母に病理検査の結果を聞くよう頼んでいたのですが、聞こうとしたら医者に電話がかかったりして聞けないままだったそうです。父も母も田舎の老人で、病理検査の結果などそこまで興味が無いのかな？……。私の祖母はスキルス胃癌で他界、父が低分化胃癌（もしかしたらスキルス？……）、故に、私自身がスキルスになる可能性が高いと考え、とても興味がありいろいろ調べて自分の死に方まで考えていたのですが、当事者の父も母もそこまで深く考えてなさそうで……。この温度差にガクッときました。まあ、人それぞれ考え方が違うので仕方ありませんが、今後の父の経過を聞きながら、私自身がスキルスになったらどう対応するかも考えて生きていきます。
病理結果を伝えないというのは、通常はあり得ないと思いますけどね。術後の診察は、定期的にあると思いますから、次回の診察の時に「参考までに」または「記念に」病理レポートを印刷して下さい、と頼んでみると良いと思います。切除したとはいえ、とった臓器は患者さんのものです。そのレポートは請求があれば患者さんに渡す必要があると思います。病理結果は命に係わる大事なものですから、きちんと説明してもらい、それを保管しておくと将来何かあった時のために役立つと思います。これは個人情報でもあるため、ご本人から請求してもらわないとなりません。本人からしっかり伝えるようにするしかありません。
病理レポートの件、よくわかりました。次の検査は3月です。無理ないように請求トライしてみます。お忙しいのに返信頂きありがとうございます。
それは大変でしたね。ほんとスキルスは怖いです。遺伝性なので注意が必要です！貴女は遺伝子異常の検査をされて方が良いと思われます。で、遺伝子に異常があれば、遺伝子の変異を抑える薬があるので、それを飲み続けた方が安心ですほんと、憎きガン細胞ですね！！早く特効薬が出来たら良いですね
はじめまして。パンダ先生のこの動画は難しい内容であるのに、素人の私にもうなずきながら拝聴できるくらい易しくわかりやすい表現で伝えてくださり、あっという間に見終わりました。先生、胃がんとピロリ菌陽性の関係は色々な文献などで言われています。しかし、ことスキルスについては必ずしも関係がある訳ではないとパンダ先生も後半話されていました。詳しく教えて頂きたいのですが、やはりそれでもピロリ菌陽性の胃の方が未感染の胃と比較すればスキルス罹患率は高いのか？、逆に寧ろ未感染胃の方がスキルス罹患の要因となるのか、先生のご見解教えて頂きたいです。加えて、ピロリ菌未感染者の胃部検査として、内視鏡検査はどれくらいの頻度でするのがよろしいですか？因みにわたしは2.3年毎に受けており、過去2回において逆流性食道炎と小さなポリープ有の指摘を受けており、食道炎については一ヶ月分のお薬をいただいています。乱文で申し訳ございません。パンダ先生のご見解頂戴できれば幸いです。わかりやすい動画、これからものぞかせていただきたいです。
難しいですが、文献的にはスキルス胃癌も多くはピロリ感染後の胃粘膜から発生すると考えられています。ただ、最近はピロリ感染がないと思われる胃粘膜からスキルスのようなタイプの癌を診る機会が多いような気がして、実体験としてピロリと関連のなさそうな患者さんもいるというのがお伝えしたかった点です。未感染の方がスキルスのリスクが高いということは全くないとおもいます。やはり感染者の方がリスクは圧倒的に高いです。正直、ピロリ未感染で、一度内視鏡を受けた経験がある方は、当分（5－6年）やらなくていいような気がしますが、逆流性食道炎などの疾患がある場合はその限りではありません。ピロリ感染がなければ胃癌のリスクは極めて低いため、胃癌の心配はそれほどしなくていいと思いますが、胃カメラで発見できる病気は胃がんだけではありません。食道や食道胃接合部のがんなどは徐々に増えていますし、ピロリ感染と関連のない胃癌も珍しいながらないとは言えません。何年毎にやれば良いかは専門家も答えられないと思います。症状があればもちろんやる、なければやはり２－３毎で十分と思います。スキルスの場合は、半年ごとにやっていてもダメなケースがあるので、どうやっても早期発見は困難なので、費用対効果を考えて、そこはあきらめるしかなく、他のことに時間とお金をかけたほうが良いということになります。
@@user-qt2tk9rs3r パンダ先生、日曜日にもかかわらず、これほどご丁寧にお答えくださり感謝申し上げます。大変よく理解することができました。わたしはこれまでの文献等から胃がんには初期症状がない、あるいは殆どない、という認識でいましたが、初期であっても胃痛などなんらかの症状が出る場合が多いとのパンダ先生のご見解には目から鱗でした。私は日頃から胃腸が弱く、年のうち健康な胃腸であると感じられることは半分もありません。よりまして、消化器の不調が少し長引けば、かかりつけのお医者様に相談し、適宜検査をしていただいてます。なかなか腰が重くなるのですが、この不調の原因を明らかしていただき、精神的にも安堵したいと思いながら検査を受けています。私には食道炎も見られるとのことですから、これからも2、3年の頻度で診ていただこうと思います。パンダ先生のチャンネルは本日知りました。先生の解説に加えて図解など、大変に理解しやすくもっと早く拝聴する機会があったなら、と思っています。消化器の不調に長年悩まされてきた私にとって、心底勉強になる主治医のようなチャンネル、これからも拝聴させてください。そして、なかなか難しいですが、日々休まず働いてくれている胃腸に負担をかけない日常生活を少しでも心掛けていきます。有難うございましたm(__)m。
こんにちは、23歳男です！昨年の8月頃に胃がいたかったため胃カメラをやってもらったところおそらく逆流性食道炎だろうと言われました。その後、薬をもらって痛みは無くなったのですが一ヶ月ほど前から再び胃痛と食欲不振、吐き気があります。医者では逆流性食道炎の再発だろうと言われ、前回と同じ薬をいただいたのですが痛みは軽くなったものの気持ち悪さと食欲不振は戻らず体重が減りました。まだ胃カメラをやってから7ヶ月ほどですがもう一度胃カメラをしたほうがいいですかね？
なかなか良くならないなら、もう一度やってみるのは大事です。逆流性食道炎の動画もみてみてください
詳しくスキルス胃がんについてご説明いただきありがとうございます。父親が健康診断で胃に影があり、組織検査したところスキルス成分が検出されたと診断されました。早期なので1ヶ月後に精密検査を実施と言われ詳しい説明もなく帰ってきたとのことでした。進行が早く、緊急性があると認識しましたが何を根拠にして早期と判断したのか疑問です。ご意見頂戴できれば幸いです。
生検でスキルス成分があるなどという状態はあり得ません。スキルスは組織診断でなく、肉眼所見だからです。未分化型の早期がんという意味だと思います。医者でもスキルスという言葉の使い方を間違っている人も、多いです。精密検査の結果を聞くときに同席されることをオススメします。
ご返信ありがとうございます。父親も動揺して聞き間違えたのかもしれません。検査結果を聞く際に同席し確認してまいります。先生の動画で勉強し知識を身につけたいとおもいます！
パンダ先生こんにちは。萎縮性胃炎と鳥肌胃炎ではどちらがスキルス胃がんになりやすいのか教えてください。
直感で即答するなら鳥肌胃炎だと思いますけど（正確なデータがあるか、調べてみないと分かりません、すみません）。スキルス自体は珍しいので、スキルスに限ったリスクとなるとちょっとわかりませんが、ピロリ菌感染による広範囲の萎縮性胃炎はスキルスにかかわらず分化型でも未分化型でも胃がんのハイリスクです。鳥肌胃炎どっちがスキルス怖いかと言われると、イメージ的には鳥肌ですかね。内視鏡診断の専門ではないので最新の知見はわかりません。わかったらまたコメントします。
胃もたれの感じや、食べてすぐに胃の満腹感があります。ゲップすると楽になるのでよくゲップしてしまうのですが、こうした症状はスキルス胃癌に特有のものですか？他の胃の病変にも共通するものはありますか？
ありますよ！例えば機能性ディスペプシアで張る感じやゲップが出やすい人もいますし、胃十二指腸潰瘍の瘢痕狭窄で、胃に食べ物が溜まりやすい人もいます。原因がよくわからず、ゲップやもたれが強い人といます。ですが、やはりスキルスは怖いので一度胃カメラを受けてから他の病気のことを考えると良いと思います。
@@user-qt2tk9rs3r ご返信ありがとうございます。胃カメラ受けてみます！
僕も最近その症状があり心配で胃カメラ二回受けましたが安心出来ずバリウム検査来週受けます@@user-vq5zm2pg9b
今年20歳になる女です。2週間前から吐き気があり、最近少しはマシになりましたが数日前から背中の痛みや腰痛が出てきました。病院に行くと若いから胃がんの確率はゼロとは言えないが低いと言われ、2週間薬で様子見て治らなければ胃カメラしてもいいんじゃない？と言われました。本当に大丈夫なんでしょうか😭
大丈夫かどうかは分かりませんが、その対応は、まあ普通だと思います。どこの病院でもそのような対応になると思います。2週間で胃カメラやってもらえるならむしろちゃんと考えてくれている方だと思います。
こんにちは。スキルス胃がんの動画を視聴させていただきましたが、まるで私の事のようでした。１週間の便秘の後の下血で胃潰瘍と言われ、採取した周辺組織からがん細胞が見つかって、詳しく検査したら未分化型の腺がんの診断でした。ほかの部分からもがん細胞が見つかって、その時はステージ３と言われたんですが、全摘出手術の後切り取った部分からがん細胞が見つかり、ステージ４の診断になりました。さらに退院の時にスキルス胃がんで１年持つか２年持つかわからないけど化学療法を、と言われて抗がん剤治療を受けたんです。落ち込みましたが治療の効果があったのか、術後１４年経ちますが元気に暮らしております。７１歳の現役大工として仕事にも復帰しています。主治医の医師も驚いていますが、病気の回復は個人差が大きいようです。医師も元気になった私のことを喜んでくれて、今でも定期的に診察は受けていますが転移は無いとの事です。私は運が良いと思っていますが後遺症もあり、がんが治ったというより共存していると思っています。
コメントありがとうございます！ ステージ４から14年、本当に良かったですね。スキルス胃癌では、まったく抗がん剤が効かないケースもあるのですが、中には小山さんのようにすごく良く効くケースもあるので、手術後大変ですけど、抗がん剤をしっかりやっていくことは大切だなーと改めて思いました。主治医の先生の嬉しい気持ちはとても良く分かります。また胃全摘後に大工さんの仕事を現役で続けられているというのは、これから手術を受ける患者さんにとって、本当に希望のあるお話だと思います。コメントを書いてくださりありがとうございました。これからも元気にお仕事がつづけらることを祈っております。
オレも嬉しい☺️
22:30 早期ガンだと思っていたら100件に1件ぐらいスキルス胃癌が紛れ込んでいる、という話はとても勉強になりました。ありがとうございました。
コメントありがとうございます。いまだに診断が難しく迷うことはありますね。
この逸見さんの動画は何度も何度も見直しました。
専門の先生の解説を聞けるのですから、
youtube本当に良い時代になったものです。
いずれ全ての動画を見ようと思います。
このような動画アップに、心から感謝します。
こちらこそ、コメント下さり、ありがとうございます。作った甲斐があります。今後もがんばります。
人間ドックを受けたとき医師に「胃カメラは1年に一度で良いか？経済的には大丈夫なので半年毎に受けることもできるが」と聞くと
「いやあ1年毎で十分です」と言われました。まあ素人としては、これ以上できることはないな、と思いましたが
バリウムもやっている人間ドックもあるので交互に受けたいと思いました。
なお逸見さんは「神の手」と呼ばれる大学病院の大先生の手術を受けましたが直ぐ再発して
3か月後に亡くなりました。そしてその大先生も最後はガンで亡くなりました。難しい病気ですね。
ご視聴ありがとうございました。情報提供もありがとうございます。ふつうの分化型の胃癌でしたら確かに1年ごとで十分だと思いますが、逸見さんの例もありますから、何事も絶対はないですね。胃癌以外にも癌は色々とありますので、バランスよく、ご自身のリスクに応じて定期的に検査をしていただければと思います、コメントありがとうございます。
母が胃がんで亡くなり、自分の遺伝子検査してみたところ、リスクにスキルス胃がんが出ました。どうしたら防げるか模索しています。
予防策は私も分かりません。一般的な癌のリスクを避けるしかないと思います。食事、運動、タバコお酒、体重管理などの動画も作っていますので良ければ見てみてください。胃カメラは定期的にやっていただき、腹部の膨満、嘔吐、げっぷが多いなど症状があればすぐに胃カメラするとか、で早期発見にも努めていくしかないと思います。たまに聞かれる質問ですが、正直、効果が証明された予防法はないと思います。以前、とある大学の教授が、自分は遺伝的に将来胃がんになると言って、予防的に胃を全摘してしまった人がいると聞いたことがあります。アンジェリーナジョリーも乳がんになる前に乳房を全摘しましたが、究極的にはそうなるのかなと思います。ただ保険適応がないですが・・・
先生のお声、語り口、とても聴きやすく冷静に拝聴できます。チャンネル登録させていただきます。
ご視聴ありがとうございます。しばしば聞き取りにくい声だとか、話が長いとかお叱りを受けますが(笑)、登録いただきありがとうございます。分かりやすい説明を今後も心がけます。ありがとうございました。
私の祖母はスキルス胃癌で亡くなりました。
そして2022年12月（今月）、父は胃癌（低分化）の手術をしました。
この動画を見て驚きました。まさに父の胃癌の部位は体上部大弯だったので。中村先生すごい。
父は一年前食欲不振の為胃カメラを受けましたが異常無しで、でもまた一年後胃カメラ受けましょうということで今年の秋に発覚しました。
一年前に既に癌はできていたでしょうが、見つけられなかったのは仕方ないと思います。むしろ地方の小さな病院なのに今年よく見つけてくれたと思います。胃カメラしている時に先生が「これが隠れるからやっかいなとよね〜。」みたいなことを言っていたそうです。なので「おやっ？」と思う何かがあるのだと思います。
経験の浅い先生なら見落としていたかもしれません。
発見してくれた病院では手術ができないので他の病院で手術を受けました。といっても田舎なので選択肢などありません。一番近い車で40分ほどの病院です。
血液検査や再度胃カメラ、CT、バリウム、歯の検査などを行いました。
低分化で悪質な癌と告知されましたが、祖母（父の母）がスキルスだったため、スキルスを疑って医者に質問したところ、「このまま放置しておくとスキルスになる」と言われたようです。
術前ステージは1の見立て（粘膜下層に浸潤）で、腹腔鏡手術で胃の4分の3ほどを摘出しました。
術後の病理検査結果はまだ分かりません。
今後、父がどのような経過をたどるか分かりませんが、もし治るなら、検査をしても検査をする人（診断する人）の経験値で助かるかもしれない命がなくなるのは悲しいです。勿論、その後の手順に問題がある可能性はありますが、病気治療は診断結果からスタートすると思います。
テクノロジーの進化はすごいので今後の診断に期待します。
詳細にありがとうございます。そうですね、体上部大湾の病変は要注意です。無事に手術を終えたのでしたら良かったです。予想通りステージ1だと良いのですが、また病理検査の結果が分かったら教えてください！コメントありがとうございます。
すみません、本日父が術後一ヶ月後の検診に行ったそうですが、病理検査の結果は言われなかったそうです。
私が離れて暮らしている為、付き添いで行った母に病理検査の結果を聞くよう頼んでいたのですが、聞こうとしたら医者に電話がかかったりして聞けないままだったそうです。父も母も田舎の老人で、病理検査の結果などそこまで興味が無いのかな？……。
私の祖母はスキルス胃癌で他界、父が低分化胃癌（もしかしたらスキルス？……）、故に、私自身がスキルスになる可能性が高いと考え、とても興味がありいろいろ調べて自分の死に方まで考えていたのですが、当事者の父も母もそこまで深く考えてなさそうで……。この温度差にガクッときました。
まあ、人それぞれ考え方が違うので仕方ありませんが、今後の父の経過を聞きながら、私自身がスキルスになったらどう対応するかも考えて生きていきます。
病理結果を伝えないというのは、通常はあり得ないと思いますけどね。術後の診察は、定期的にあると思いますから、次回の診察の時に「参考までに」または「記念に」病理レポートを印刷して下さい、と頼んでみると良いと思います。切除したとはいえ、とった臓器は患者さんのものです。そのレポートは請求があれば患者さんに渡す必要があると思います。病理結果は命に係わる大事なものですから、きちんと説明してもらい、それを保管しておくと将来何かあった時のために役立つと思います。これは個人情報でもあるため、ご本人から請求してもらわないとなりません。本人からしっかり伝えるようにするしかありません。
病理レポートの件、よくわかりました。
次の検査は3月です。
無理ないように請求トライしてみます。
お忙しいのに返信頂きありがとうございます。
それは大変でしたね。
ほんとスキルスは怖いです。
遺伝性なので注意が必要です！
貴女は遺伝子異常の検査をされて方が良いと思われます。
で、遺伝子に異常があれば、
遺伝子の変異を抑える薬があるので、それを飲み続けた方が安心です
ほんと、憎きガン細胞ですね！！
早く特効薬が出来たら良いですね
はじめまして。パンダ先生のこの動画は難しい内容であるのに、素人の私にもうなずきながら拝聴できるくらい易しくわかりやすい表現で伝えてくださり、あっという間に見終わりました。
先生、胃がんとピロリ菌陽性の関係は色々な文献などで言われています。しかし、ことスキルスについては必ずしも関係がある訳ではないとパンダ先生も後半話されていました。
詳しく教えて頂きたいのですが、やはりそれでもピロリ菌陽性の胃の方が未感染の胃と比較すればスキルス罹患率は高いのか？、逆に寧ろ未感染胃の方がスキルス罹患の要因となるのか、先生のご見解教えて頂きたいです。
加えて、ピロリ菌未感染者の胃部検査として、内視鏡検査はどれくらいの頻度でするのがよろしいですか？
因みにわたしは2.3年毎に受けており、過去2回において逆流性食道炎と小さなポリープ有の指摘を受けており、食道炎については一ヶ月分のお薬をいただいています。
乱文で申し訳ございません。
パンダ先生のご見解頂戴できれば幸いです。
わかりやすい動画、これからものぞかせていただきたいです。
難しいですが、文献的にはスキルス胃癌も多くはピロリ感染後の胃粘膜から発生すると考えられています。ただ、最近はピロリ感染がないと思われる胃粘膜からスキルスのようなタイプの癌を診る機会が多いような気がして、実体験としてピロリと関連のなさそうな患者さんもいるというのがお伝えしたかった点です。未感染の方がスキルスのリスクが高いということは全くないとおもいます。やはり感染者の方がリスクは圧倒的に高いです。正直、ピロリ未感染で、一度内視鏡を受けた経験がある方は、当分（5－6年）やらなくていいような気がしますが、逆流性食道炎などの疾患がある場合はその限りではありません。ピロリ感染がなければ胃癌のリスクは極めて低いため、胃癌の心配はそれほどしなくていいと思いますが、胃カメラで発見できる病気は胃がんだけではありません。食道や食道胃接合部のがんなどは徐々に増えていますし、ピロリ感染と関連のない胃癌も珍しいながらないとは言えません。何年毎にやれば良いかは専門家も答えられないと思います。症状があればもちろんやる、なければやはり２－３毎で十分と思います。スキルスの場合は、半年ごとにやっていてもダメなケースがあるので、どうやっても早期発見は困難なので、費用対効果を考えて、そこはあきらめるしかなく、他のことに時間とお金をかけたほうが良いということになります。
@@user-qt2tk9rs3r
パンダ先生、日曜日にもかかわらず、これほどご丁寧にお答えくださり感謝申し上げます。
大変よく理解することができました。
わたしはこれまでの文献等から胃がんには初期症状がない、あるいは殆どない、という認識でいましたが、初期であっても胃痛などなんらかの症状が出る場合が多いとのパンダ先生のご見解には目から鱗でした。
私は日頃から胃腸が弱く、年のうち健康な胃腸であると感じられることは半分もありません。
よりまして、消化器の不調が少し長引けば、かかりつけのお医者様に相談し、適宜検査をしていただいてます。
なかなか腰が重くなるのですが、この不調の原因を明らかしていただき、精神的にも安堵したいと思いながら検査を受けています。
私には食道炎も見られるとのことですから、これからも2、3年の頻度で診ていただこうと思います。
パンダ先生のチャンネルは本日知りました。先生の解説に加えて図解など、大変に理解しやすくもっと早く拝聴する機会があったなら、と思っています。
消化器の不調に長年悩まされてきた私にとって、心底勉強になる主治医のようなチャンネル、これからも拝聴させてください。
そして、なかなか難しいですが、日々休まず働いてくれている胃腸に負担をかけない日常生活を少しでも心掛けていきます。
有難うございましたm(__)m。
こんにちは、23歳男です！
昨年の8月頃に胃がいたかったため胃カメラをやってもらったところおそらく逆流性食道炎だろうと言われました。
その後、薬をもらって痛みは無くなったのですが一ヶ月ほど前から再び胃痛と食欲不振、吐き気があります。
医者では逆流性食道炎の再発だろうと言われ、前回と同じ薬をいただいたのですが痛みは軽くなったものの気持ち悪さと食欲不振は戻らず体重が減りました。
まだ胃カメラをやってから7ヶ月ほどですがもう一度胃カメラをしたほうがいいですかね？
なかなか良くならないなら、もう一度やってみるのは大事です。逆流性食道炎の動画もみてみてください
詳しくスキルス胃がんについてご説明いただきありがとうございます。父親が健康診断で胃に影があり、組織検査したところスキルス成分が検出されたと診断されました。早期なので1ヶ月後に精密検査を実施と言われ詳しい説明もなく帰ってきたとのことでした。
進行が早く、緊急性があると認識しましたが何を根拠にして早期と判断したのか疑問です。ご意見頂戴できれば幸いです。
生検でスキルス成分があるなどという状態はあり得ません。スキルスは組織診断でなく、肉眼所見だからです。未分化型の早期がんという意味だと思います。医者でもスキルスという言葉の使い方を間違っている人も、多いです。精密検査の結果を聞くときに同席されることをオススメします。
ご返信ありがとうございます。父親も動揺して聞き間違えたのかもしれません。検査結果を聞く際に同席し確認してまいります。先生の動画で勉強し知識を身につけたいとおもいます！
パンダ先生こんにちは。萎縮性胃炎と鳥肌胃炎ではどちらがスキルス胃がんになりやすいのか教えてください。
直感で即答するなら鳥肌胃炎だと思いますけど（正確なデータがあるか、調べてみないと分かりません、すみません）。スキルス自体は珍しいので、スキルスに限ったリスクとなるとちょっとわかりませんが、ピロリ菌感染による広範囲の萎縮性胃炎はスキルスにかかわらず分化型でも未分化型でも胃がんのハイリスクです。鳥肌胃炎どっちがスキルス怖いかと言われると、イメージ的には鳥肌ですかね。内視鏡診断の専門ではないので最新の知見はわかりません。わかったらまたコメントします。
胃もたれの感じや、食べてすぐに胃の満腹感があります。ゲップすると楽になるのでよくゲップしてしまうのですが、こうした症状はスキルス胃癌に特有のものですか？他の胃の病変にも共通するものはありますか？
ありますよ！例えば機能性ディスペプシアで張る感じやゲップが出やすい人もいますし、胃十二指腸潰瘍の瘢痕狭窄で、胃に食べ物が溜まりやすい人もいます。原因がよくわからず、ゲップやもたれが強い人といます。ですが、やはりスキルスは怖いので一度胃カメラを受けてから他の病気のことを考えると良いと思います。
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ご返信ありがとうございます。
胃カメラ受けてみます！
僕も最近その症状があり心配で胃カメラ二回受けましたが安心出来ずバリウム検査来週受けます@@user-vq5zm2pg9b
今年20歳になる女です。
2週間前から吐き気があり、最近少しはマシになりましたが数日前から背中の痛みや腰痛が出てきました。
病院に行くと若いから胃がんの確率はゼロとは言えないが低いと言われ、2週間薬で様子見て治らなければ胃カメラしてもいいんじゃない？と言われました。
本当に大丈夫なんでしょうか😭
大丈夫かどうかは分かりませんが、その対応は、まあ普通だと思います。どこの病院でもそのような対応になると思います。2週間で胃カメラやってもらえるならむしろちゃんと考えてくれている方だと思います。