【映画批評】『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』/高橋ヨシキ×てらさわホーク×柳下毅一郎【ネタバレ】
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- čas přidán 15. 01. 2022
- 【1月16日20時生放送!】
待ちに待った『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』をネタバレ全開で語りまくる生放送!
出演は
高橋ヨシキ×てらさわホーク×柳下毅一郎
【柳下毅一郎・最新翻訳書!】
『ジョン・ウォーターズの地獄のアメリカ横断ヒッチハイク』
amzn.to/3I2QlSG
《訳しながら笑いが止まらなくなったのはこれが初体験。
この本は活字で読むジョン・ウォーターズの新作映画だ!》――柳下毅一郎
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サムライミ2の乗客がドカッと来るの想像したらめちゃくちゃわろける
スコセッシが言ったようにアトラクションとしては最高だけど映画史に残る傑作と言われると?ってなる。ヨシキさんの「MCUって結局何なのか分からなくなった」に超共感。
映画を観てモヤモヤするの大事だと思います。
ベンおじさんの仏壇のくだりで声出して笑いました
トビー、アンドリューが帰った先で「あれ、皆なんかよそよそしくない?」ってなったりして、というのはちょっかいですが自分はかなり楽しみました!ですが、あの人あの場面をもう一度スクリーンで観れて嬉しい!という事がありきの作りに感じました。実際に嬉しかったのですが・・。となるとこの先本作の面白さ(デフォー凶悪変顔はのぞく)が持続するか不安です。最後、新生活をおくり独り立ちするトムホは良かったし涙したのですが・・、楽しさとモヤモヤとマルチバースで混乱です。
「旧スパイダーマンを観てない人は楽しめてないと思う」とか「ファンのための接待映画」という意見がレビューに書かれているのをチラホラ見ましたが、それを言ってるのはガチファンの人たちで、実際MCUしか観てないという人達は比較的楽しめていたという意見が多い気がする。気のせいか。
ガーフィールドへの”You’re Amazing!”のシーンと、マグワイアの糸が出なくなった理由の「"existential crisis stuff..."(実存的危機でね…)」に対してガーフィールドが虚空を見ながら「"Tell me about it"(分かる…)」って言っていたのは完全にイジリですよね笑
今回のパンチライン賞はベンおじさんの仏壇
ネタバレ問題についてには、私は内容をある程度教えてもらった方が興味が湧く派です。「ええ!、そんな話なの!」って感じで駆けつけます。
ヴィランを治療することに関してはヴィラン側が望んでパワーを手に入れてはないし、手に入れてしまったがゆえに性格も変わったりしてヴィランになってしまったキャラばっかだから私は見ててなんも思わなかったけどなぁ
モヤモヤ派、絶賛派にけっこう二分されるかたちでしたかね。
Dr.オクトパスが最後にピーターの説得によって改心して自力でアームの呪縛から抜け出すのを観ているから今回の制御チップ直して解決っていうのはむしろ彼の成長の機会を奪っているようでもやもやしました😌
メイおばさんが、一夏の恋みたいな、軽い気持ちだったのがショックでした。
〜個人的メモ〜
この3人でアメコミ映画語ってくれるだけで、どんな話になっても面白い
ドラゴンボールのセル編でトランクスが例え別次元でもその世界の人達を救いたいと過去にタイムスリップしてきたことを思い出した
映画のモヤモヤは基本的にそういうものだ、として楽しむようにしてる。
賛美ばっかりだろうなと思っていたら、自分と同じ様な感覚を持った方が沢山いて驚きました。
音声も安定していてとても聞きやすかったです。
振り返って思う所は色々あるけど、歴代のキャラクターが一作に集って心揺さぶられるシーンもあった事は評価したいです。