昔ながらの鞣し工程を守る栃木レザーを訪ねる【靴の工場見学 #05】

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  • čas přidán 14. 11. 2022
  • レザーソムリエの西牧正晴さんの案内で靴や革に関わる工場を訪ねます。
    今回は栃木県にある日本のタンナーの代表格、創業85年の「栃木レザー」さんを見学しました。
    アテンドは栃木レザーの代表取締役、遅澤敦史さんです。
    内容は「まずは出来上がったヌメ革を検品する場所へ」
    「他では見られない大きくて分厚いヌメ革をつくるために、よく育った牛を購入している」
    「続いてトロントから入荷した原皮(生の状態)の置き場へ。まだ皮に毛がついています」
    「原皮はまずタイコという巨大な洗濯機で使って、半日から1日弱の時間をかけて洗います。タイコを高速回転して時間を早めることもできますが、栃木レザーでは皮を傷つけないように時間をかけています」
    「洗濯が済んだ原皮に残っている毛を独自の方法で抜きます。槽の液の中に石灰や硫化系のソーダを少し入れ、その中に皮を沈めて毛を溶かします。皮が石灰を含むと膨張するので、毛穴から溶かすことができるんだそうです」
    「いよいよ皮を舐めす(腐らなくする)場所、タンニン槽へ。栃木レザーではミモザという木の樹液を使って鞣しています。皮が革に変わる場所です」
    「栃木駅のすぐそばにある2020年にオープンした栃木レザーのアンテナショップに移動」
    「栃木レザーがプロデュースした注目のオリジナルアイテムとは」他です。
    ▶︎モノ・マガジンweb
    www.monomagazine.com/
    ▶︎mono shop
    www.monoshop.biz/
    ▶︎栃木レザー
    www.tochigi-leather.co.jp/
  • Jak na to + styl

Komentáře • 3

  • @yakumokimono
    @yakumokimono Před rokem +4

    すごく貴重な動画をありがとうございます。
    一通り流れは知っていても動画で説明ありで見ると大変勉強になります。
    これからも楽しみにしています!

  • @akudara
    @akudara Před 10 měsíci +1

    傷や血筋なんか、本来なら製品に使わない部分がカバンに有っても良いですね。

  • @user-ch7wt2zj6i
    @user-ch7wt2zj6i Před 19 dny

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