海事産業の未来を担う学生達へ~日本郵船 森映宏 氏~
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- čas přidán 23. 08. 2024
- 【森 映宏 氏 略歴】
2006年に4年制一般大学を卒業し、同年に自社養成制度の第1期生として日本郵船㈱に入社。
入社後は海技大学校に入学し、新設された課程で基礎知識を学んだ後、航海訓練所(現海技教育機構)の帆船実習と社船実習を経験し、2008年に3級海技士免許(航海)を取得。
その後、航海士として自動車船、LNG船、ドライバルク船などで乗船経験を積み、陸上勤務においても海上で培った高い専門性を活かすなど幅広いフィールドで活躍。
2019年に1級海技士の免許を取得し、当社の規定に合わせて本年4月1日付で船長辞令を受けた。
今後は、数年間の陸上勤務の後、船長として実職に就く予定。
【写真提供】
日本郵船㈱ www.nyk.com/
㈱日本海洋科学 www.jms-inc.jp/
動画拝聴させて頂きました。一般の大学を卒業して郵船会社に入社し船乗りの道に進まれ船長になられたこと
おめでとうございます。郵船会社でも自社養成制度とは驚きです。
海技大学校に入学されたとありますが、私も海技大学校で学びました。
中卒ですけどね。当時の担当者は郵船から来られた一等航海士でした。私の出来が悪くてお世話になりました
今から37年ほど前のことです。郵船会社に復帰した後その方は直ぐ船長になられてます。
私は内航船に乗っていましたので情報でしか外航船のことはわかりません。今はリタイヤして
内航船についての情報発信を始めたばかりです。
離職率が高い自社養成で船長まで上り詰めた精神力が素晴らしい
離職率は航海科と機関科のどちらの方が高いのでしょうか。
船乗りは商船学校や水産高校の独壇場と思っていたので、意外でした。
企業の懐が深いですね。