１０圓徳院～長谷川等伯 山水図襖絵公開～

現在、高台寺塔頭・圓徳院にて長谷川等伯没後４００年に際し、「長谷川等伯・山水図襖絵」を公開しております☆
全３２面あるうち、８面は現在京都国立博物館の「長谷川等伯展」で展示されています。
その残り２４面を圓徳院方丈でご覧いただくことができます☆
間近で見れるのはこの機会だけです☆是非ご拝観ください☆☆☆
高台寺・圓徳院　春のライトアップは５月５日まで☆☆☆

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初めまして。
私は等伯のことを調べている者でして、是非お伺いしたいことがあるのですが。
お話の中で、等伯が水墨画を描いた時、この襖は元々地が白い唐紙で、そこへ白銀の桐文が描かれていたものだった、ということなのですが、それが現在では、何故茶の地に白の桐文というように変わってしまっているのでしょうか。
地色は古くなって茶にやけてしまい、また白銀の桐文は酸化して黒ずんでしまったので、何か白く戻すような処理を施したということなのでしょうか。
どうぞよろしくお願いいたします。