2014年 唐津くんち 鯱と水主町曳き子一同のお礼参り

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  • čas přidán 11. 09. 2024
  • 佐賀県唐津市にある唐津神社の年中行事の一つである秋季例大祭、所謂『唐津くんち』の 中のイベントのうちの一つです。
    唐津くんちのうちの11月3日の御旅所神幸の終了後、各曳山はそれぞれ自分の町内を目指して移動し一夜を明かす事となります。
    大半の曳山は町内を一周して定位置にて鎮座となるのが普通なのですが、13番ヤマ・水主町の鯱は少し違います。
    明治9年完成の鯱は大変大きな曳山だったそうで大きい分接触が多く、更に製作期間が短かったこともあり破損の多かった曳山だったと言われています。
    その為、昭和に入って新たに製作しようじゃないかとの意見があり、東町の宮島家がスポンサーに、海士町の瓦職人の中島氏が原型師となり完成したのが現在の二代目鯱となっております。
    現在も二人の恩人に報いる為に、毎年町内に帰る前に製作された宮島家の前にて感謝の気持ちと今でも大事に受け継がれている事を報告する為に水主町一同で訪れて元気な姿を見せるのです。
    一しきり競った後、鯱と水主町の一同は町内廻りに戻っていきます。
    威勢のいい水主町魂は人知れず脈々と受け継がれていくのです・・・・・・・・・

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