マルチプル法とは?企業価値評価(バリュエーション)がサクッとできるマルチプル法について分かりやすく解説します!
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- čas přidán 12. 09. 2024
- 今回は、企業価値評価の中のマルチプル法について、お話していきます。
会社の値段はいくらなのか?を検討する際は、まずマルチプル法でザクっと当たりを付けます。
ものすごく簡単に、おおよその会社の値段が分かりますし、
相場観としても間違っていないことが多いです。
だから、使えるようになっておくと、ものすごく便利(コスパが非常に高い)と思います。
DCF法での企業価値評価は専門的知識が必要ですし、手間もかかります。
それに対して、今回お話するマルチプル法は、専門的な知識はあまり必要ではありませんし、
今回の動画を見て頂いたら、ある程度、仕事の場面でも使えるようになると思いますので、
興味のある方は、ご覧になって下さい。
以前、「企業価値評価の全体像」と「DCF法」についての動画をUPしていますので、そちらを先にご覧になって頂くと、より理解が深まると思います。【概要欄に貼ってあります】
宜しければそちらを先にご覧ください。
【目次】
01:06 類似会社比較法(マルチプル法)の位置付け
02:45 マルチプルの各手法での株主価値算定までの流れ
04:53 代表的なマルチプルの手法
07:56 各マルチプルの特徴と目安
10:10 マルチプル法での評価事例
14:35 マルチプル法の留意点
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#企業価値評価
#バリュエーション
#マルチプル法(類似会社比較法)
最近財務に関する職に就き、バリュエーション算定などの壁に苦戦しているところ高橋さんの解説動画はわかりやすくてとても助かります。チャンネル登録させていただきました。
動画を再開されることがありましたら、スタートアップ企業のバリュエーション相場の推移などベンチャーに特化した解説動画も上げていただけますと幸いです。
本当に為になる動画をたくさんアップされていますね!!いつも勉強の参考動画として視聴させて頂いています。
お忙しいとのことで動画のアップは難しいかもしれませんが、また動画アップしていただくことを首を長くしてお待ちしておりますね。
お言葉ありがとうございます!!
はい、また動画UPできるように頑張ります(__)
株式投資初心者です。
非常に分かりやすい解説動画ありがとうございます!
質問なのですが、
12:50のA社とB社の平均で出されたV社の倍率までは理解できるのですが、V社の財務数値はどこから出てくるのでしょうか?平均値として算出されたのに財務数値はどこから出てくるのだろうと混乱しております😭
非常に勉強になりますありがとうございます!類似企業の選定方法にはどのようなものがあるでしょうか。業種以外にテクニカルなものがあれば教えて頂きたいです。
コメントありがとうございます!
業種のほか、規模やビジネスモデル等も考慮して、類似企業を絞り込んでいくイメージです。ただ、絞りすぎて類似企業が少なくなりすぎる場合には、それはそれで信頼できるマルチプルが算定できない可能性が高くなってきますので、実務的にはそのバランスを見て判断していく、ということになるかと思います。
類似会社の株主価値を算定するときに株価を用いますが、現在のように日銀が株価を買い支えたり、投機マネーが流れ込んでいるような株式市場では適正な株価とは言えない気がします。このような状況でMA相手の真の株主価値を弾き出すのは難しそうですね、、
コメントありがとうございます。
おっしゃる通り、株価が異常に高い状態ですと、マルチプルにより算出される株主価値は異常値の可能性がありますね。一方で、コロナによる財政出動で貨幣価値の下落が生じている状況と考えれば、現在の株価は適正株価だという見方もできないことはないとも思います。いずれにしても、マルチプルだけではなくて、DCF法も合わせて株価の適正性を見るのが重要かなと思います。
返信頂きありがとうございました。DCF法との乖離内容検証、総合的に判断と仰っていた意味がわかりました!
もう動画はアップされませんか!?
次を楽しみにしてます!!
ご無沙汰しております!
なかなか時間が取れずしばらくは難しそうです、すいません🙇♂️