昭和のノーベル賞 非核三原則・沖縄返還などで日本人初の平和賞 佐藤栄作氏(1974年)【映像記録 news archive】
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- čas přidán 10. 09. 2024
- 佐藤栄作総理：
我々は核兵器の絶滅を念願し、自らもあえてこれを保有せず、その持ち込みも許さない決意であります。
我々は当面、核兵器核拡散防止に関する公正な条約の早期締結に務め、さらに国際間の交渉による核軍縮の達成に全力を傾けねばなりません。
そして核保有国が核兵器で威嚇したり、これを使用したりすることを不可能とする国際世論を喚起し、人類の理性が核兵器を支配する正常な国際関係を作らねばなりません。
1968年1月27日の佐藤栄作総理の施政方針演説です。
この6年後の1974年10月、すでに引退して長髪になっていた佐藤前総理は満面の笑み。
ノルウェーのノーベル委員会により、ノーベル平和賞に選ばれたのです。
寛子夫人と撮影に応じます。
受賞理由は、「核兵器を持たず、作らず、持ち込ませず」の
いわゆる非核三原則を表明して、
日本が1970年にNPT＝核不拡散条約に署名したこと、そして
「沖縄の祖国復帰が実現しない限り、わが国の戦争は終わらない」として
1972年に沖縄返還を成し遂げ、太平洋地域の安定に貢献したことです。
東京・世田谷区代沢の自宅には、次々とお祝いを述べに客が訪れます。
佐藤氏のインタビューの音声が残っていました。
佐藤前総理：
平和に徹するということ、政治の要諦としたというのは、いつもその話をすると皆から笑われるようにね。
平和に徹する、平和に徹すると、こういうことが合言葉のようになっていたんですが、そういうことが今ようやく認められた。
従って、嬉しいには違いないがね、これはもう一つ元があるんですよ。
というのは戦争に負けて、そしていろんな問題が起きているが、天皇陛下からね、「これからは万邦共栄の実を挙げよう」という、こういう大御心があり、
大変時代めいた話をするけれど、日本国民は本来は平和に徹する平和愛好の民族だという、こういうひとつの僕自身に、政治道徳というか、或いは政治哲学というか、そういう信念。
それが今、ようやく認められたのは非常に嬉しいですよ。
佐藤栄作でももらえるんだと。俺ももらおうと。
田中角栄君にもひとつ、やってもらいたい。（笑）
佐藤氏はこの日、青山墓地に赴き、故・吉田茂元首相の墓前に受賞の報告をしました。
その吉田茂氏の写真は伊藤博文の写真と並んで、自宅の居間に飾ってあります。
寛子夫人も記者のインタビュー取材に答えています。
議員らもお祝いにやってきました。
窓際の花が、カーネーションから胡蝶蘭に変わり、
首相の座を引き継いだ田中角栄総理の登場です。
2カ月後、12月7日の羽田空港です。
寛子夫人はひときわ鮮やかな赤のワンピースとサングラスのいで立ちです。
待合室で、保利茂氏や福田赳夫氏らの見送りを受け、笑顔で乾杯します。
厚手のコートを着込んでスカンジナビア航空機で晴れの舞台に向かいます。
ライトに照らされたタラップを上っていきます。
ノルウェー・オスロ大学でノーベル平和賞を授与された後、
佐藤氏はソ連を経由して帰途につきます。
レニングラードとモスクワを結ぶ「赤い矢号」から降り立ちました。
毛皮の帽子に手袋と完全防備ですが、
12月のモスクワは、出迎えの大使館員らと会話する吐息も真っ白です。
佐藤氏はモスクワでコスイギン首相を訪問しました。
ソ連産の高級車チャイカに乗り込み、駅を後にします。
12月19日、佐藤氏と寛子夫人は12日ぶりに帰国しました。
その間に日本の総理大臣は田中角栄氏から三木武夫氏に代わり、
佐藤氏は前総理から元総理になりました。
寛子さん：
（メダルは）重いですよ、ものすごく
佐藤元総理：
純金製だからな
そのお金の扱いかたにもちろん困るし、何か使い道はないだろうかと。
何か、金額がちょっと少ないから、どうしても皆さんのご協力を得なきゃならない。
皆さんに奉加帳を回すから、よろしくお願いします。
佐藤栄作元総理のノーベル平和賞受賞を祝う会が開かれたのは、翌年の2月でした。
賞状とメダルが大勢に披露されました。
椎名悦三郎 自民党副総裁と握手。
金屏風の上の看板には「自由・平和」と大書きされています。
挨拶に立ったのは中曽根康弘幹事長です。
佐藤栄作氏はこの3カ月半後の5月19日、脳溢血で倒れ、
目覚めることなく6月3日に、亡くなりました。74歳でした。
[テレ朝ｎｅｗｓ] news.tv-asahi....
沖縄返還とノーベル平和賞受賞は､偉大な功績でした｡
衰弱しているが周りの人達も佐藤栄作が数ヶ月後に脳溢血で倒れて亡くなるとは思わなかったでしょうね。
佐藤栄作と言えば「退陣表明記者会見」を覚えている。「テレビカメラはどこかね？ 新聞記者の諸君とは話さないことにしてるんだ。僕は国民に直接話したい。新聞になると文字になると違うからね。偏向的な新聞は大嫌いなんだ。」と発言した。記者は腹を立てて全員退席して、佐藤栄作は、テレビカメラの前で独演の記者会見を行った。
時は流れて、現在、テレビは切り取って違う趣旨に編集して偏向報道と言われている。今なら編集しないリアルタイムで映し出す「インターネットの報道カメラはどこかね」と言うかもしれない。しかし、そのネットでさえ、昨今のコロコロの規制を見るにつけ、危うくなっていると感じてしまう。
人気はなかったが、沖縄返還、日韓など、大きな仕事をした政治家やった。
佐藤邸は竹下さんが総理だった時竹下さんが借りて住んでいた。
田中角栄首相がお祝いに来るシーンがあったが、金脈問題で文春砲の第一号を食らったせいか、痩せた顔つきで元気なさそう。それに、佐藤の前だとやはり角栄と言えども気後れするのだなと感じた。むしろその後のオスロに行く時の福田赳夫の方が全然のびのびしている。（後ろにちらっと安倍晋太郎も映っている）
田中総理は佐藤前総理に全然気後れしてないじゃないか、握手の後田中総理が先に椅子に腰を下ろしている。
角さんのこと、親分として励ましてくれたんだよな、栄作さん。
1番好きな政治家です。
それは未来永劫変わりません。
政治家以前に人として正しい姿。
ノーベル平和賞を受賞したということもあるだろうが、晩年は総理在任時よりも穏やかな顔付きになった気がする。しかし、寛子夫人も出たがりだな。
総理やめたら顔つきが穏やかになったには同意。こレから半年もしないで急死するなんて誰も思わなかっただろう。
総理退任後とはいえ佐藤さんがソ連に足を踏み入れていたなんて初耳以上に意外でした❗
海外で日本研究をしてて、近代史の復習に来ました。
これを入れたのは！佐藤栄作
さんが、３月27日がお誕生日なので入れました。
日本人として一番空虚なノーベル賞です
晩年は安倍さんに似てるね。
安倍ちゃんのおじいさんの弟さんだからなあ
嘘をついて平然として
いるところがそっくり
安部さんの大叔父
まだこの頃のヨーロッパには日本はまた軍国主義に向かうのかもしれないという感覚があったのかね、まだ戦後20年程度だしね
佐藤栄作は核武装論者だった。
非核三原則の裏では、リンドン・ジョンソンとの会談で日本防衛のために核の抑止力が必要な場合、アメリカから核の提供を受ける約束を取り付けている。
つまり、裏では核武装論を展開し、「核の傘」という実を取る戦略で成功したわけである。
そんな経緯があったとはなあ
@@SUGAWARAKENたかだか1人の戯言でww
真実だとしたらある意味ポチだな😅
しっかりと立証されてたわ
@@user-zg9go4ke4h されてません
ノーベルモンドセレクション最高金賞
安倍晋三ににてる
たしかに非核三原則って素晴らしいとは思うよ。
でも、いざというときにものを言うのは所詮武力で、言論なんて一発の核で消滅する
沖縄返還交渉で日本の反対世論を納得させるための「方便」だったからな。
平和賞は政治的な受賞も割とある気がする。
ただ、無血で沖縄を本土復帰させた点は、それに伴う負の面もあったが、素直に平和賞ものだと思う。
横須賀にあるけどな。
そうか。。
ノーベル賞は尊敬の証みたいなイメージが有った。だが、受賞者には全くかけ離れた人が含まれている事も最近知った。さて佐藤栄作さん、この人は何を実際にしてきたのだろうか。
オバマも受賞資格なしです。
若い頃は眼光鋭くイケメンでしたね。料亭で亡くなったはずです
ノーベル平和賞を国民の血税を使って、おいくらで、お買いになられたのですか❓
メダルを噛んで欲しかった
杉原千畝、賀川豊彦、樋口季一郎とか あげたかったな。
9月5日快乐。
なんか悲しいねぇ‥‥これがもらう価値のないノーベル賞だとはね
岸→佐藤→福田続いた
CIAの系譜
佐藤さん保守本流系やぞ？
岸さんと福田さんは保守傍流系
非核三原則とか余計なことしやがって抑止力さえ失ったじゃないか
コメ欄パヨク湧きすぎで草
ノーベル賞返上しろ
元内閣総理大臣佐藤栄作の隠し子息子の大森秀幸です。
親父が亡くなった日
6月3日に1付けると
631→ムザイ→無罪になります