不安のまま生きる

人は生きていく上で、様々な不安が出てきます。
そして人は不安でいることをもっとも避けたくなります。
不安から逃げようとして、いろいろなものにつかまります。
不安をなくそうとしても、無理です。なのに不安をどうこうして防ぎたくなることから、本物の不幸の道が始まります。
人は不安でいることよりも、まだ不幸でいることを選ぶためです。
こうして、不安にあえて目をふさぎ、表面的な幸福を装い、次第に心の柔らかさを失っていってしまう私たち。
なぜ、ブラック企業が存続できるのか、、、なぜ、受験競争が激しくなるのか、、、なぜ、幻想の安心を求めたり、目先のことにしか関心を持てなくなったりするのは、不安を見たくないからです。
何度もしつこいですが、人は不安でいるよりもまだ不幸を求めるのです。だからブラック企業は存続でき、宗教は栄え、インチキな目標も存在できるのです。社会システムが不安から逃げよう、、との動機なので苦しいだけのすでに破綻したシステムにまだ依存する人が多くなるのです。
すでに破綻している結婚にしがみつき、すでに未来のない夢を夢と思い、すでに破綻している現実を認めずに、表面的な安心に身をゆだねていれば、すべては悪くなっていきます。
では、不安をどうすればよいのでしょうか。動画をご覧いただければと思います。不安はまだ現実ではなく、不安はまやかしであることに気づけば、私たちは不安に自分の人生を奪われることはなくなります。
＃不安をつく宗教＃不安にだまされない＃不安はあって良い
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