【日本文学の朗読】坂口安吾『握った手』~自身の内気をのろっている大学生が、ある日突然女性の手を握りしめてしまう話~

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  • čas přidán 20. 08. 2024
  • #青空文庫#坂口安吾#短編小説#朗読#女声
    *作品紹介*
    別冊小説新潮 第八巻第六号 1954(昭和29)年4月15日~青空文庫より
    内気な大学生・松夫が、ある日突然二人の女性の手を握ってしまうところからお話は始まります。
    一人は社会人、一人は同じ大学の女学生。
    握られた女性の反応もそれぞれですが、それに伴い松夫は心穏やかならざる事態に陥ります。
    どうぞお楽しみ下さい。
  • Zábava

Komentáře • 14

  • @user-qc1uj8hp9s
    @user-qc1uj8hp9s Před 3 měsíci +2

    一目惚れして、知らず知らずの内に手を握ってしまったなどという異常な?始まりなのに、海渡さんが朗読すると何故かスンナリ受け入れて聞き入ってしまうので不思議です😅それにしても坂口安吾は自身の苦い思い出を小説にしたのでしょうか...
    今回も深みのあるお声での素晴らしい朗読を有り難うございました。また次回も宜しくお願いします😊

    • @roudoku-minami
      @roudoku-minami  Před 3 měsíci

      トラッキー1985様
      「握った手」をお聴きいただき、ありがとうございます。
      唐突で少々女々しい男子学生のお話におつきあいいただき、ありがとうございます😊

  • @Tetratema1917
    @Tetratema1917 Před 3 měsíci +3

    進化しているとはいえヒトも動物だと私は認識していますので、断られた後にしつこさがなければ恋愛のキッカケは多様であって良いと思います。思うに、抗しがたい先天的な内気ならば綾子さんと由子さんを天秤にかけて二股をかけた挙句に失策により失った由子さんを追いかける描写との矛盾が気になります。一方、自分の容姿へのコンプレックスや他者からのキッカケによるトラウマ的な後天的な内気ならばとてもこのような大胆さや勇気が生じる余地はないと考えます。したがって、「偉大」や「革命」と認識しているほど大胆な行動力とキザなセリフから考えて、主人公の内気は思い込みであったと考えても良さそう。私は、主人公は強烈なナルシシズムの裏返しとしての内気なのだと認識しました。作者は自己欺瞞と若さゆえの残酷さを描きたかったのだと思います。どこれは物語としてカッコに入れるべき作品のように思いました。とても難しい物語。綾子さんの優しさが救いですね。丁寧な朗読をありがとうございました。

    • @roudoku-minami
      @roudoku-minami  Před 3 měsíci

      テトラテマ様
      「握った手」をお聴きいただき、ありがとうございます。
      若い大学生の鬱屈した心情がこの作品の中心ではあるものの、私は綾子さんと由子さんが面白くて、そちらの方にかなり心が傾いておりました😊

  • @moko9994
    @moko9994 Před 3 měsíci

    [エッー👀]握り返す何て…普通しないけど、突然の行為に完全に✌️嫌われたのです。変態![うぬぼれの強い男。]舐めんなよー。水木洋子に本当に惚れたかな…(笑)さすが優しい心理学者。

    • @roudoku-minami
      @roudoku-minami  Před 3 měsíci

      濱武MOKO様
      「握った手」をお聴きいただき、ありがとうございます。
      手を握り返したり、山芋のように引っこ抜いたり、その後あっさりと袖にする女性たちが痛快ですね!

  • @user-by8qu5dz3p
    @user-by8qu5dz3p Před 4 měsíci

    みなみさま坂口安吾著「握った手」朗読ありがとうございます。拝聴させて頂きます。

    • @roudoku-minami
      @roudoku-minami  Před 3 měsíci

      齋藤敏子様
      おはようございます。「握った手」お楽しみいただけましたら嬉しいです😊

  • @user-vk8uu9nv7n18
    @user-vk8uu9nv7n18 Před 4 měsíci +5

    小説とはいえ、通報ものの案件ですね。松夫のような勘違い男が世の中におおぜいいるのでしょう。
    日本には女性と関わるときのマナーを教える場がありません。アメリカなどでは若い頃からのパーティーで
    女性に対するマナーを学びます。そもそも男が手のひらで触れていい女性は母親と、結婚の約束をした
    相手だけです。エスコートするときも前腕は女性の腰に触れないようにします。(このマナーを韓国の
    男性スターはきっちり守っています) この小説を仮に太宰が書いたとしたら、調子に乗った主人公が
    自分をモテ男と勘違いした挙句、留置場に放り込まれて終わるでしょう。最低の結末を迎える太宰治「逆行」
    のように。  今回はみなみさまのお声を、動画アップから時間をおかずに拝聴できて大変嬉しく存じます。

    • @roudoku-minami
      @roudoku-minami  Před 3 měsíci +1

      伊達政宗様
      「握った手」をお聴きいただき、ありがとうございます。
      確かに伊達様のおっしゃるとおり、こんな男性がいたら困ったちゃんでは済みませんね。

    • @user-qg9jk7vx5m
      @user-qg9jk7vx5m Před 3 měsíci

      「アメリカなどでは」は違うでしょう
      良質なマナー教育は一部だけで適当、間違い、知らない、の方が多いのでは?
      それにヤバい人の数では日本より多いでしょう
      日本の男なら手を握る以前に触れない、が大半だし欧米はエスコートとか挨拶とか称してやたら体に触れる…なんの感情もなくやってるというのなら女を物として扱ってることになる

  • @user-by8qu5dz3p
    @user-by8qu5dz3p Před 3 měsíci

    松尾は自意識過剰な男。打ち砕いてやりたいような人物ですね。チャンスは前髪しかないと言う事を学べば良いと思う。卑屈で三下な男。ゆれる男心。安吾氏は何故こんな作品書かれたのでしょうね。

    • @roudoku-minami
      @roudoku-minami  Před 3 měsíci

      齋藤敏子様
      「握った手」をお聴きいただき、ありがとうございます。

  • @sherylcrow4894
    @sherylcrow4894 Před 3 měsíci

    酷い駄作。駄文の羅列。
    握った手ではなくて違った気
    登場人物の行動言動は支離滅裂で恐らく坂口安吾のヒロポン中毒の影響かと思われます
    さすがにこの朗読はやり難かったことでしょう