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T-061 大松林2024年7月号 臨書研究(縦動画)

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  • čas přidán 5. 07. 2024
  • 臨書研究のお手本動画です。大松林2024年7月号の11ページに掲載されています。
    競書提出締切りは、2024年7月15日(必着)です。
    スマホ・タブレットでご視聴ください。
    出典:「雁塔聖教序」 褚遂良
    褚遂良の書。唐の永徽四年(六五三)萬文韶の刻、玄奘法師が漢訳した撰文のために、太宗から序、 高宗からは述聖記を賜ったので、これを二つの碑にして長安の慈恩寺大雁塔南面
    に嵌入しました。  
    書いてみると字間の広さが気になります。全体的にゆったりしていて大らかに書かれています。抑揚をきかせてゆったり書いてみましょう。起筆の複雑なこと、節やうねりなど気を
    つけなければならない事が沢山ですが、ある意味それがこの書の楽しさを引き出しているような気がします。
    よく原帖を見て細かところまで注意して書いてみて下さい。
    眼が慣れてくると楽しさが増しどんどん書き進みたくなると思います。一点一画を大切に、でもそれだけにとらわれないように全体のバランスも考えて…課題沢山で大変ですネ。書
    く前の線細な検当が必要かもしれません。
    宝石をちりばめたような美しい星空を連想させると評しています。
    曰く凛然と響く躍動的な線、立体的空間把握の構成法、広い余白が弛みなく緊張した力で眼を射ってくる迫力、遠い宇宙から煌めく光を送ってくるようだ、等々、この書に対する評
    価はいづれも華麗な筆の使い方ばかりですがそれだけにとらわれることなくその底にある強靭な線と品位ある姿をしっかりと表現できるよう鍛錬して下さい。この私にとりまくても
    姿形を美しくは最大の課題ですが…

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