【紙袋とかに麺棒でスタンプ】樹脂版作成工程

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  • čas přidán 26. 04. 2022
  • 今回は「細い文字」を使用していて、作成の難易度がかなりあがります。
    絶対条件としては
    ★ネガフィルムの黒濃度がしっかり濃く印刷されていること(遮光性)
    ★ネガはズレがなく2部貼り合わせができていること
    ★浅く洗い出す(土台を多く残す)凸部分が浅めになるよう完成させる
    今回の環境による感光時間について
    【使用のUVライト】
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    樹脂版を硬化させるのは光に含まれる【UV光/紫外線】になります。
    ・密着袋内に透明下敷きを入れたため(多少UVカットされる)
    ・4本あるUVライトのうち外側2本をはずした(樹脂版に斜めに入る光を減らす意図)
    ・細い文字の為樹脂版に入り込む光が弱くなる
    上記のことから今回UVライトで感光する時間を【20分】と長くしております。
    ※この場合にネガの黒印刷濃度が薄い場合UV光がネガを透過して樹脂版全部を硬化させてしまう事が起きないよう印刷黒濃度がしっかりしている事は必須条件となります。
    また、もし樹脂版全部を硬化させてしまった場合は次の工程の水での洗い出しで、ブラシでいくらこすっても不要部分が落ちずに一枚の板のままの状態となり凸部の作成が不可な状態となります。
    ★各工程での注意点★
    ・樹脂版とネガフィルムに乗せる時保護フィルムを剥がした面をネガフィルムと合わせる側となり、凸部作製面になります。
    ・密着袋に入れ真空にしたあと「黒枠」を貼っていますが、ネガフィルムを表側にしその周りを囲って貼り、「ネガの外側から樹脂版に光が回りこむのを防ぐためのもの」となります。
    ・UVライト上にセットする時「ネガフィルムがライト側になるように置き」ネガフィルムを通過した光だけが樹脂版を通過するようにセットしてください。
    ★洗い出しの注意点★
    ・細い文字のため土台を多めに残す(重要)洗い出し過ぎると細い文字だと一緒に削れて(取れて)しまう事が良くありますので浅く洗い出しするように注意します。
    色々注意点が多くなります、最初のうちは【ゴシック体】等を意識して使いあまり細い線をつかわなくて済む図柄で作成されると比較的キレイ(プロのよう)な樹脂版を作成する事ができます。
    注)樹脂版作成にて水分が樹脂内に残っている状態だと脆く崩れやすくなります、作成後もしばらくは水分が樹脂内部に残っているため使用するまでに十分に時間を空けしっかりと乾燥させてから使用開始してください。
    ★★上記のような注意点含む内容でブログ記事にしました。★★
    stamp-to-cool.blogspot.com/20...
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