家の構造わかった人いる?【解説考察】凡庸な悪と想像力の限界『関心領域』感想レビュー【おまけの夜】
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- čas přidán 15. 06. 2024
- カンヌ映画祭でグランプリ!アカデミー賞作品賞ノミネート!ジャミロクワイのMV手がけた監督の話題作『関心領域』
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最初なにを読み間違えたか“普通に暮らしてたら隣にアウシュビッツできちゃった”映画かと思ってた。
おっしゃっている通りアウシュビッツの映画って前情報で冒頭のピクニックシーンはド頭殴られた感じでした。ラストこっちを見て「で、お前はどうなん?」って言われてるみたいで超怖かった。今2回観ていますが、1回目で気づけなかった対比や隠喩がたくさんあって映画の強度がやばかったです。途中で逃げ出す母親、匂いで窓を閉めるおばさん、馬や犬にだけは素直な主人公、子どもたちに起こっている様々な症状、赤ちゃんに花の匂いをおしえる母、焼却炉に捨てられた手紙、川からあがってゴシゴシ洗われる子どもと股間をゴシゴシする父親、子どもが搜しているサンダル、いたずらで温室で閉じこめた後のシューシューの音、映画でたくさん出てくる四角形、etc
それまで地味に嫌な感じが続いていたところから、最後いきなり切り替わったときは本当に鳥肌でした。
柿沼さんの解説も伺えたのでもう一回観たいです。
ちょうど昨日観てきました。
言葉ではなく、動きや表情、咳などで描写されるあの地域故の当たり前や、子供への影響などが自分には響いていました。
今回柿沼さんの解説によりなんとなく意味深だな〜と見ていたシーンの解像度が増してよりこの映画の面白さを実感しました!
この映画を見て、常識とは何かを考え疑うことの大切さも伝えてるなと思いました。
さすが映像作家。カメラの死角。所長を映すカット。映画は脚本や芝居の演出だけではなく、カメラの場所や動きで物語の核を映像として残している。いやほんとありがとうございます。
めちゃくちゃ待ってました!嬉しい!
これぞおまけの夜ですねー
戦争は怖いな嫌だな。だけで終わらない作品。戦争や災害をテレビでただ見てるだけで何か行動しない自分も同じだなと。いじめや悪口小さな悪意を見過ごせてしまう、慣れて何とも思わなくなってしまう。それと何ら変わらないよな。
やっと柿沼さんのレビュー😭
関心領域解説待ってました🎉
きたーーー!!!関心領域待ってました
凡庸な悪、まさに!所長と私たちは一緒。とても腑に落ちました。再鑑賞したくなりました。
これだけ考察が出回っている中見た事の内切り口を見せてくれるのがさすがです!
動画内で言われている悪の凡庸さについてはこの映画においてはちょっと違うんじゃないかなと思いました。
ヘス夫妻は歯車ではなく自らの意思で虐殺をしていますし、それをしっかり認識しています。どうしたらより効率的に虐殺、処分できるかについて議論もしてますし。ただの一般サラリーマンではないです。
パンフレットに寄稿していた田野教授の説明がしっくりきました。この映画は悪の凡庸さを描いた映画ではないと思います。
確かに言われてやるような人だったら川に入ってるときユダヤ人の何かを見つけてすぐ出てきて風呂であそこまで一生懸命洗わないよな。
意見が分かれる所と思います。
実在のアイヒマンは、ユダヤ人の輸送に関わっただけだが、何が行われていたかは知っていたと思います。
その意味で「自分は命令に従っただけ」と言うであろうルドルフ・ヘスもアイヒマン側にカテゴライズすることは出来ると感じました。
自分はヘスが鼻からフンフンしてるシーンや病院に通院してるシーンと嘔吐のシーンを観ていて、現場の兵士たちは少なからず毒ガスの毒が体内に溜まってしまってるんじゃないかな…と思いました。
間違っていようが自分の身体すら蝕んでいようが止まれないことの悲惨さを表している気がしました。
初めの真っ暗画面は映写トラブルかと思った😂
凄い考察ですねー!😮
もう一回観たくなりました(^。^)
あんのこと、も解説していただきたいです。
わー柿沼さんの解説を待ってたー!
おまけの夜さま。私は映画好きなお婆ちゃんですが貴方方の評論大好きです。今後も頑張って下さい
後半の、男が吐こうとしているシーンは、
これから起こりうる更なる大量虐殺に、この男もまた本能的に拒否反応を起こしてる、凡庸な人間なのだということを伝えたいんじゃないかなと思いました。
柿沼さんめちゃくちゃ面白い!🌈
川であれが流れてくるシーンが怖かったです
面白かったけど個人的には、家がアウシュビッツの真横だってことを予告時点でバラさない方がより面白かったのでは…?と思いました。
初見で何見させられてるのか分からないつまらなさも含め、自身の関心領域を突きつけられる作品になり得たのではと
たとえ収容所から離れててもあれだけ庭を作ったなら離れたくないよな
いーねー。みにいこう
ジャンヌディエルマンフォロワー映画ではあるけどあっちは間取りが完璧に分かるからなあ
想像力がなさすぎて最後の方寝落ちしてしまった…
もちろんやばい会話とかたくさんあって衝撃を受けつつも自分も悲劇的な歴史への無関心さを叩きつけられているようで恥ずかしくなりました
私も眠くなりました。 絶賛されてたり、話題になってると観に行っても、こういう難しい映画は受け取り手の映画力試されますよね・・・
壁の内側の人間にとっては外側の人間は悪魔。しかし蓋を開けてみるとそれはどこにでもいる自分と近い形と心を持った凡庸な人間だった。というのは完全に進撃の巨人で震える
怖くてまだ見れてないけど気になるな
遅ればせながら見てきました
ごめんなさい、はっきりいって個人的には全くわからなかったです
なにを見せたいのか、1ミリもわからなかった
この動画をみて、ようやくそういう演出だったっていうことを理解しました
こういう映画が賞をとるとするならば、
個人的には賞をとるような映画を
むしろ毛嫌いしていきそうになってしまいそうです
考えさせられるような内容ではあるが、映画としては面白くはなかった。
ずっと悪って言われてますけどこれは悪なんでしょうか。。。やってる事はおぞましい事ですが。。。うーん悪ってなんですか
『悪は存在しない』観てガッカリした矢先、この映画を観て『またこんな感じのやつかー』とガッカリしました。 映画を見る力が足りてないのだと痛感させられました。 解説を聞いてやっと咀嚼できるレベルです。
大学生3人でBESTIAで観ました。いわゆる美術館映画ですね、『君たちはどう生きるか』よりは理解できたけど終始眠くなるほど退屈でした。1人で観るのはおすすめしません。つまらなさを語れる友達と一緒で良かった。
いいですね。
ボクもあなたのコメントについて語りたい所です。
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