修正版・シンポジウム“現代書を語る”『“日本前衛書作家協会(1957-1959)に注目”展(永井画廊)』開催記念

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  • čas přidán 10. 01. 2024
  • 銀座・永井画廊“現代書顕彰シリーズ”第4弾『"日本前衛書作家協会(1957-1959)に注目"展』を記念し、初日の2024年1月4日にシンポジウムを開催しました。
    当動画は当日生配信されたものを一部修正してアップしております。
    ■パネリストとテーマ(登壇順)
    ▶比田井和子[天来書院取締役会長/比田井南谷長女] 日本前衛書作家協会(1957-1959)について
    ▶松岡正剛[編集工学研究所所長/角川武蔵野ミュージアム館長] 日本美術史、日本書史等から見た"現代書"について
    ▶秋元雄史[東京藝術大学名誉教授] 金沢21世紀美術館で企画開催された「生誕100年 井上有一展」より "井上有一論"を中心に現代アートと"現代書"について
    ▶尾﨑信一郎[鳥取県立美術館整備局美術振興監/鳥取県立美術館館長予定者] ご著書「戦後日本の抽象美術−具体・前衛書・アンフォルメル−」より 抽象美術と"現代書"について
    ▶最後はフリートークとなります。
    ■永井画廊 www.nagai-garou.com
    『"日本前衛書作家協会(1957-1959)に注目"展』
    ・会期:2024/1/4〜1/20
    ・展覧会主旨: 戦後、現代書と抽象絵画が深く交流する中、前衛書とは何か、様々な意見の違いを乗り越え、前衛書の発展とともに新たな美の創造を目指し、奎星会、書道芸術院、墨人会、草人社などの会派を超え結集した精鋭メンバーによる「日本前衛書作家協会(1957-59)」に注目しています。 会の活動はわずか2年で終了しましたが、メンバーの思いやその後海外展での展開で、南谷、子龍、有一ら海外での評価が高まっていったことを顧みた時、いま現代書再評価の気運のなか、改めて当時の熱気を顕彰することは意義があります。 今回当時のメンバーによる協会展への出品作品あるいは同時代の作品を展覧します。
    ■動画内作品の著作権について
    井上有一作品 ©UNAC TOKYO
    井上有一「愚徹」1956年 国立国際美術館蔵
    その他、動画の再アップロードにあたり著作権・肖像権に配慮し講演資料を一部非表示としているものがございます。あらかじめご了承下さい。

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