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そういえば「最後の日本兵」小野田寛郎元少尉が、昔(月刊Gun誌の記事での)インタビューで、「確かに九九式は威力が上がったが、命中率は三八式より大きく劣っていた。」「ただし、九九式の反動が大きいから、命中率が落ちたというような単純な話ではない。」「反動が大きくとも銃の跳ね上がりが一定であれば、命中率は高くなる。九九式はこれが安定せず、結果命中率が落ちていた。」「三八式は銃の跳ね上がりが一定で、連射する時もすぐに射撃姿勢に戻ることができる、これによって安定した狙いが可能になり、命中率が上がった。」「九九式は銃床の設計が弾薬と合っていなかったのではないか?」と語っていましたね。
実射したアメリカ人が「日本兵はこれを使っていたから強かった。日本兵に使われたから名銃足り得た」とベタ誉めしてた。
アメリカ人「でも俺たちはそれに勝った」
@@user-qo3pt5vw1g戦時中に装備を一新するとかいう芸当ができる国に勝てるのか...?しかも新装備は半自動小銃だし。
AKもそうだけど、過酷な戦場で使う武器はタフさと信頼性が1番大切だよね。
潜水艦で撃沈された船から脱出して小銃わずか(重器や食料は全没)で上陸した場合、サビだらけになるがセミオートライフルと違ってボルトアクションなら押し込めばなんとか撃てるはず・・・
日本軍の小火器にはブルー仕上げ(薄い酸化膜を形成)が多用され、その美しさが米国人コレクターに称賛されます。しかし、美術品的カスタム銃ならともかく、手荒く扱われがちな軍用銃の表面処理としては被膜が弱く、高温高湿の戦地では発錆の原因となりました。
亡き父は大戦末期に徴兵され、陸軍の兵士として戦いました。父が使っていた三八式歩兵銃の名前は知っていましたが、どんな銃かは知りませんでした。解説ありがとう御座います、父が実戦に出た頃は日本は負け戦の下り坂、軽機関銃は銃身がすぐに焼けてしまって余り役に立たなかったらしいです。三八式歩兵銃は故障も無く信頼出来たとか…父を守ってくれた三八式歩兵銃に感謝です🙇
占守島の戦いで、北海道の猟師出身の兵士が一人で26人倒したとき使ったのも38式だったそうです。霧の中淡々と発砲、装填、索敵、照準を繰り返していたそうです。
シモヘイヘも、プライベートでは猟師だったともきくが?
@@user-ms2rk4eo9v 「ケワタガモ」というカモ撃ちの猟師さんでした。人間はカモより大きいので撃ちやすかったのでしょう(笑)
@@koma7634 デカくて鈍いから当てやすかったかも
某猟師「勃・起!!!!!」
海外の人が銃を泥まみれにして撃つ動画で前半調子悪かったのに銃剣つけた途端に元気に動きだしたが面白かった
その動画のURLってはっていただけないでしょうか?
大和魂補正ですね
@@阿部法正 九六式軽機や九九式軽機も軽機関銃なのに着剣できて着剣すると射撃精度が上がったとか…
銃剣「突撃イイイ!」三八式「バンザーーーーーイ!!!」
@@ウィングホバー 根も葉も無い言い方をすると、銃剣という程よい重りが付くと銃身がブレにくくなったためとも…。
グアムの射撃場で三八式とkar98kを両方撃ちましたが、明らかに三八式のほうが反動が少なく撃ちやすかったです。kar98kは撃ってて肩が痛くなりました(Tシャツ1枚だったからですが)
出来ればで構いませんグアムのどの射撃場ですか?大抵の射撃場なら38式は撃てますか?
@@takafumioonishi3292ガン無視草
他の方もコメントされてますが三八式は小口径だった為発砲音が小さくマズルフラッシュも小さかったのでアメリカ兵は何処から狙撃されているか分からず非常に恐怖だったそうです。
それに比べて君は……ズダダダダダダダだもんね
最後のカキンで着剣突撃の合図にしたらしい
なのでジャングルなどで日本軍からの待ち伏せを受けると即退脚してあたり一面を徹底的に迫撃砲や榴弾砲で砲撃してから進撃する様にしていたみたいです。時にはジャングルが一面丸裸になるまで砲撃する事もあったみたいです。
@田中一郎さんそうでもなかったみたいですよ、アメリカ兵が退却すると砲撃のお返しが来るんのは分かっていたんで日本軍側も即その場から後方に退却して止んだらまた待ち伏せてなんてやってたみたいですよ。
ラバウルで調査を行っている方が、現地で遭遇したゲリラの一人が当て木を施した38式を装備していたことを話していて、80年経ってもまだ使えるんだ...って感心した。
三八式歩兵銃の同年代のボルトアクションと比較して抜きん出ていることの1つに発射炎の少なさも挙げられると思います他国の弾薬より装薬の少ない弾をトップクラスの長銃身で発射した際に、装薬の殆どが銃身内で燃焼し切るため銃口からの発射炎が極めて少なく、視覚的な隠密性は高かったとされています
なのに使う人は突撃大好きってのはどういうことだ。
@@1sdkfz567 中華戦線での成功体験ですね。大日本帝国の銃剣突撃大好きは
最初からサプレッサ装備、みたいなもんだもんな
他にも防塵カバーが始めから装着されていて故障に強かったってのも優れた点ですね。大陸の戦場で鍛えられた銃は一味違う。大東亜戦争の島嶼戦は密林が多かったから自動小銃の連射性が有利になってしまった。貧乏陸軍じゃ「戦場に合わせる」のも大変だな・・
反動が少なく発射音が小さいことは兵士の疲労の軽減にもつながる。
こんな荒れた時代だからこそ国防の為に、三八式歩兵銃みたいな良い武器を自国で作る事の大切さが身に染みる。
ニ〇式も今後どのように評価されていくか楽しみですね
一家に一台三八式
@@すつ おおっ、スイス並みの国民皆兵
小銃ぐらいは各国が独自開発や自国生産してますね。弾は比較的共通ですが。
すでに他界した祖父から聞いた話で何度も出てきた銃です。もし祖父が存命なら是非とも見せてあげたかった紹介です。楽しみにしてます。
このチャンネル、数あるCZcamsチャンネルの中で一番の楽しみです。お姉さんとゆうちゃんの楽しいやりとり、武器って重たくなりそうな内容をこんなに楽しく説明してくれるのは本当にありがたいです。三八式歩兵銃、銃剣を装着すると2メートルぐらいの武器になるそうですね。
昔、原チャリで北米大陸横断した人の体験記を読んだんだけど、「お前、日本人か、なら泊まって行け。」と歓迎してくれた白人男性に38歩兵銃のコレクションを延々と見せられた話がありました。
タイトルが気になります
@@sugagagren 自分もです
yutaさんの動画でいえば?
インドシナ戦争でもヴェトミンが使用し、ヴェトナム戦争でもヴェトコンも使用していた。
敵をしばき倒しても壊れない頑丈なライフルだったと祖父はよく言っていました
祖父は殴って使ったことがあるんか()
@@rmjtajpdjwj ビルマでいきなり鉈持ったヤベー奴に襲われた際の出来事だったそうです銃剣付けて無かったからバレル持ってしばき倒したと
海軍陸戦隊に居た祖父もそういっていましたね
ライフルと鈍器の複合兵器…
「ケネディ暗殺ライフル」ことイタリア軍のカルカノ小銃が、威力不足で撃たれた敵兵が立ち上がったり、銃身強度が弱くて銃剣突撃で折れたりした事を考えると優秀
+中山かがみ様カルカノ銃のダメっぷりはリー・ハーヴェイ・オズワルド単独犯説が否定されたくらいでしたね。(苦笑)
@@user-ur7hl5ek6z さん、真犯人は他におるんや
38式の6.5mm実包は、即死しないので、負傷兵を後方へ送る為に余分に人員が掛かり悪魔の銃と言われたとか聞いたことがある。
@@THE.Everestlist『Patsy(ハメられた)』現場からCIA工作員の指示通り彼=オズワルドが待ち合わせの路地に着いた時、そこにいるはずの『輝かしい未来』に連れて行ってくれるはずの迎えの車は居なかった…事件の大筋は分かっていても、アンブレラマン=傘の男の正体や、実行犯についてはやっぱりオクラ入りになるのか…もし情報完全公開のチャンスがあるとすれば、事件から100年後の41年後かな?
@@user-ur7hl5ek6z 様自分も大好きな、事件直後の時代を舞台とした戦争映画『フルメタルジャケット』では、仲間からのリンチで心の壊れた『ほほえみデブ』が狂気に覚醒するミーティング内でハートマン軍曹が『凄腕スナイパー』としてオズワルドを絶賛してましたね(爆笑)
こち亀で両津がPCのOSの互換性の例え話をする際に、三八式と九九式は同じ銃だが弾が違うから互換性が無く発射できないと言ってた。当然、中川と麗子がその例え話を理解することは無かった。
やっぱり銃本体と言うよりも弾薬に使える鉱物とか、この辺が豊富な国は当然戦争で有利だよね。今だと兵士が着るアーマーの性能が向上して、今までの鉛を使った弾薬だと中々ダメージを与えられなくて、各国でその辺の材料変更の研究が盛んだそうです。
米軍は6.8mm口径のアサルトライフルを制式化??
コトによるとKTWが軍用として注目されるかもしれんなぁ( ゚ ゚)遠い目
今の5,56mmNATO弾(M855・SS109)は、弾丸の先端部分が中空で後半部分が鉄心になっています。これにより、アーマー等固い物に当たれば先端が潰れ鉄心部分で貫通し、肉体等柔らかい物に当たれば軽い先端よりも重い後ろが前に動こうとする力が働くため、細長いライフル弾が縦回転することで傷を大きくしてダメージを与えます。私などはこれは戦争で使用禁止のダムダム弾と変わらないのではないか?と思うのですが・・・
まず、真鍮製薬莢や弾頭の被覆などとして用いる銅が不足します。米国でさえ、戦時は銅が不足気味になりました。独ソでは、軟鋼製薬莢が実用されましたが、錆びるし、機械的特性も真鍮に劣ります。次に、弾頭(弾丸)の主材料である鉛が不足します。ソ連では鉄心入り弾丸を広く使いましたが、当初の目的は鉛を節約するためで、貫通力の高さは結果的なものです。貫通力を高くすると、ストッピングパワーが落ちるので、対人用弾薬としては好ましくありません。
@@whitepandajp 弾丸を二つに分けるとかどうなんかな。一段目は可能な限り尖らせて、二段目は平らみたいな。ある程度の距離まで飛んでいって、途中から弾頭を分離して真っ平らな面で攻撃したら速度も出て威力も出ると思うんだけど(値段がやばくなりそう)
38式が狙撃スコープを装着して97式(こちらは皇紀2597年(昭和12年・西暦1937年)制式採用から命名)狙撃銃と名を改めると「音も光も出ない狙撃銃」として米軍将校は太平洋戦線では階級章を外さなければならないくらい恐怖のドン底に陥れました。生き残った米軍将校は双眼鏡を持っていたり少しでも指揮している素振りをしてしまうと即座に6.5mm弱装弾が飛んできたと証言しています。他のバリエーションとしては、38式の銃身を短くした38式騎兵銃,38式騎兵銃の銃床を折りたためるようにした空挺隊用の38式(試製1式)テラ銃,38式歩兵銃の口径を8mmマウザーM1898スタンダードに合わせてシャム(現在のタイ)王国に輸出した暹羅(シャム)66式があります。
それまじ?どこの情報だろう
対日本軍だからというより、米軍将校だから特にナーバスになったようです。欧州戦線でも、指揮官用のM1カービンを、一般兵士用のM1ガーランドに持ち替えたりしています。ベトナムで顔面を炭で黒くしたのも、白人指揮官が狙われやすい(黒人兵卒は相対的に狙われにくい)からでした。一定数量のスコープを配備し、狙撃兵を組織的に運用した独軍と比べると、ほとんど照準眼鏡を配備できなかった日本軍では、一般兵士による散発的な射撃は、狙撃とは別物であり、三八式実包の有効射程の短さもあって、実態としての脅威はさほどではなかったでしょう。
有名な話で恐縮ですが、WWⅡで日本軍が現地に大量残置/遺棄した兵器その中に三八式が有り、その場所の一つに仏印が御在まして、結果ベトナム戦争でベトコンの狙撃兵が「古臭い銃だが良く当たる」と愛用し随分な数の米兵への狙撃を成功させた旨、伺っております。
@@whitepandajp 照準眼鏡に関しては狙撃銃にや自動小銃へ優先して回した独に対して日本では主に軽機関銃及び重機関銃へ優先して配備していたという違いがあるよ。逆に言えば独では機関銃に照準眼鏡を装備するのは珍しかった。というよりかは世界的に機関銃へ照準眼鏡を配備すること自体があまりなかったようだけど。
@@がおす 独軍はたとえば、MG34/MG42の三脚架用の光学照準器(MGZ40など)を大量に供給しています。そもそも、機関銃用と小銃用とでは、アイレリーフなど、設計思想自体が違います。当時のドイツの光学産業は世界を牽引していたので、日本を比べるのは惨めですよ。ツァイスなどの有名メーカーのほか、同等レベルの多数の企業が林立し、民生技術や民生品が、軍需品にも適用されましたから。戦後日本の光学産業は、ドイツ製品を真似るところから始まりました。なお、九七式狙撃銃の2.5倍率は、狙撃用としては明らかに不足で、スペック上、マークスマンライフルとせざるを得なかったでしょう。Kar98k用としては、4倍率のものが多く供給されましたが(軍民あり)、狙撃用としてはこれでも不足気味でした。倍率を少し上げると、ほかのあらゆる光学性能が悪化するので、2.5倍率と4倍率とは、非常に大きな違いなのです。
小口径弾は一発で相手を仕留めると言うよりも負傷させて後送のために人数を割き戦力を低下させるという用兵思想があるので、三八式の6.5mm弾は現代にも通じる思想を基に設計された優れた弾薬だと思われます。実際にアメリカでも予算や補給の問題で頓挫したけど標準口径を6.5mmしようと言う動きありましたね
米軍の5.56mmも、敵兵を一発で殺すというよりは、怪我させてその結果介護やら移動やらで合計3人を戦闘不能にさせることを目的に作ったらしいからね。
倒れた味方を文字通り「乗り越え」て行けという軍隊もあり、アメリカの相手がその手のモロ族とか末期日本軍とか中国義勇軍とかであり仮想敵のソ連もそういう戦い方をした実績があるので、ストッピングパワーを重視する時代が長びいたんでしょうね。
グレンデル弾だったけ?5・56ミリと7・62ミリのいいとこどりみたいな弾薬とそれを撃てるM4ベースの銃を作ったけど、装備の総てを一新するとなると費用がかかる上に、共通の弾薬を使用するNATO加盟の他国軍にも配慮したとか。
欧米人より小柄な日本人でも射撃容易で、鉱工業後進国でもリソースの節減が出来、当時の仮想敵国であった露軍の突撃(特に騎兵の騎馬)を阻止できる、最低限の威力を満たす弾薬として、6.5mmの三十年式実包が採用されました。一斉突撃の真っ最中に負傷兵を後送するなんて思想は、少なくとも当時はありません。敵軍から負傷者を出しても、自軍陣地が蹂躙されれば、戦闘は自軍の敗北です。
@@whitepandajp 相手を殺傷では無く、怪我させて戦闘不能にする。という理由もあるでしょうけど、やはり口径が小さいと、当時の小柄な日本人にとっては反動が少ない・持てる弾薬量が増えるというのが1番の理由でしょうね。
グアムに28年間潜伏し帰還した横井庄一さんが帰国した時「この銃を天皇陛下にお返しして下さい」と手渡した銃床も朽ち果てボロボロになった銃は38式騎兵銃でした。38式歩兵(騎兵)銃の最大の特徴はボルト部の銃身に「菊の御紋」の刻印がある事で、「天皇陛下より拝領された銃」を示し「皇軍=天皇陛下の軍隊」の象徴でもありました。横井庄一さんの「天皇陛下にお返しする」は、天皇陛下より拝領された銃を返納するという事だったのでしょう。
小野田少尉の場合は、99式小銃を短く、ルイス機関銃の弾丸を使えるようカスタマイズしていたとか。70年代のフィリピン警察と銃撃戦ができるぐらい手入れされていたとか。
@@es335ize 303ブリテッシュの7・7ミリ弾丸と共用出来たのは海軍の7・7で海軍の92式旋回機銃と零戦の89式固定機銃だけです。陸軍の7・7とは口径は同じでも薬夾サイズは別で全く互換性は有りません。貴方が記載している様にカスタマイズの意味は解りませんが、陸軍の92式重機の7・7と99式小銃の7・7と海軍のルイスの303ー7・7ミリは口径は同じでも全く弾薬の互換性は有りません。弾薬は口径は同じでも薬夾サイズが僅かでも違えば使用出来ません。
猫ちゃんこと尾形上等兵殿が、杉元から取り上げてまで欲しがった逸品じゃあないですか!
フェドロフは「アサルトライフルという概念が無いまま現物だけ出来ちゃった」銃というか、三十八式実包とフルオートが噛み合った結果何十年も時代を先取りしてしまったけど、じゃあそれを当時に量産するかっていうとアレなんだよね…突然変異というかある種オーパーツ的な感じ
うちの元日本兵の爺ちゃんが言ってたけど38式は良く当たったけど、99式は遠くなると当たんねーらしい。38式なら300メートルくらいの距離の止まってる敵にも楽々当てられるらしい。射撃が下手な兵隊の共通の特徴はいつまでも狙いつけて撃つのが遅い人だそうな。
新谷かおるの戦場ロマンシリーズに、三八式を使うドイツ人狙撃兵の話が合ったけど、けっこう流通してたのか。
松本御大のザ・コックピット、パイロットハンターで有名なヤツですな。「いいかこれは(三八式)この世界で一番いい小銃だ!すぐれた小銃なんだ!俺にはこれしかないんだ!だから、これが一番いいんだ!」ホントに(頑強性に関しては)世界で一番すぐれた小銃だったとは。
同意します‼️これが世界で一番の銃だ‼️私の時代は六四式小銃様でした😅
三八式歩兵銃の実銃を撃てる機会も、今後はどんどん減っていくのが悲しい。10年前まではグアムのワールドガンという射撃場で、三八式や南部14年式やボーチャード拳銃やリー・エンフィールド等のクラシック銃の試し撃ちを色々と出来たんだけど、今は無いからなぁ…。アメリカのガンフェスタくらいしか、クラシックの実銃を撃てる機会がないのが残念。
小野田少尉の例。38式小銃装備でルバング島に赴任。飛行場で日本機が破壊され、後部機銃にあったルイス機関銃の弾200発を貰う。口径が合わないので他人の99式小銃と交換して貰う。これで撃てるが連射ができない(リムがひっかからないのか?)。弾を改造(リロード?)したうえで食用の牛撃ちに主に使用。正式の99式小銃弾は残り少ない状態で30年後に日本帰還。
九九式小銃弾とルイスの303ブリテッシユの弾薬は口径が同じでもケースサイズが違うので改造しても絶対に使用出来ません。小野田さんの勘違いです。日本軍の7,7は八九式式旋回機銃弾は九二式重機と同じですが、九二式重機で九九式小銃弾は撃てるのですが排莢不良が出るので陸軍でも推奨していません。また九二式重機の弾薬は九九式小銃では全く使用出来ません。
俺にはこれしかないんだ!この銃が世界で最高の銃なんだ!
どしゃぶりの雨の中池の水を飲みに来るお話しもありましたね。「黄砂が吹き荒れる中国大陸で鍛えられた・・・」
松本零士の漫画。
@@onukiyuta3822 パイロットハンターだっけ?
@@user-qq2wi2jk9k そうです。
俺の射程は1000m!
そーいえば、大事なエピソード忘れてる!2009年(平成21年)には、介護老人保健施設しょうわ(埼玉県春日部市)で行われている、認知症短期集中リハビリテーションにおいて、三八式歩兵銃のモデルガンが用いられていることが報道された[7]。施設において、戦争を体験した入所者に三八式歩兵銃のモデルガンを見せたところ、それまで座ってばかりだった入所者がモデルガンを背負って歩き出すなどしたといい、また、三八式歩兵銃を題材とした回想法も効果を挙げているという。 (wikiより引用)
その手の話は、戦争を体験した高齢者にKar98kのモデルガンを渡したときのエピソードとしても、類似の内容が伝えられています。モーゼル系のボルトアクションライフルであれば、ことさら三八式に限定されないでしょうね。
1995年に発売された「続・海軍よもやま物語 (光人社NF文庫 小林孝裕著)」でも確か三八式歩兵銃を使ったリハビリの話が軍歌による回想法と一緒に紹介されていました(もう随分昔に読んだ本なので記憶がおぼろげな部分がありますが・・・)
戦前の日本軍の銃砲の大半がそうだったと記憶していますが、メトフォード式のライフリングを採用しています。発射した弾がライフリングで傷つく事がなく弾道が安定します。おまけに銃腔は分厚くクロームメッキ処理。銃身の寿命も長く、戦時生産のボロ個体でも銃腔内は未だにピカピカだそうです。ボルトの強度がある点には触れていらっしゃいましたが、三八式はガスエスケープの設計も秀逸であり、素人作成の危ないレベルのオーバーロード弾の発射にも耐える、とのこと。アメリカで、7mm口径(だったと記憶しています。たぶん7mm-08Remぐらい)の弾薬が使えるようリチャンバリングしたのに銃身はオリジナルのままの三八式を発射したところ、異様な形に伸びて変形した弾が機関部の破裂等もなくそのまま発射されたそうです。以上、昔のGun誌に掲載されていた記事で覚えていた内容を転記してみました。みなさんの御参考になれば幸いです。
反動が少ないのと共に発射音も小さく、兵士全員がスナイパーライフルを持っていたようなものである。
そんなのが硫黄島や沖縄なんかで地下陣地に隠れながら撃ってきて機関銃で制圧しようと思ったら擲弾が降ってくる食料なんかの物資が空になるまで陥とせないのも道理よなぁ守備側弾薬が尽きるまで戦闘して占領は攻勢側の戦術的敗北だわ
一人一人の射撃精度が悪いから兵士全員がスナイパーだったとするのも少し疑問だけどね
@@user-ky4lb5yz1j リムワだと光学照準器付き38式歩兵銃のModがあったなぁ…w銃剣も付いてて白兵戦も出来るから汎用性最高クラスただ弾薬無限だから軽機関銃とか作って遠慮なくばら撒けば?ってなるのは残念wもちろんなしバージョンもある
ウチの爺さんがこれで戦っていたと思うと感慨深い。
ダストカバーは同じ工場でセットで作られたやつは鳴らないらしい
工業力では劣っていても、技術水準の高さは列強諸国に劣るものではなかったと知らしめる名銃ですな。発射された弾丸の持つ運動エネルギー=威力ではあるけど、殺傷力や戦術的優位性とは必ずしもイコールで結ばれないってのは面白いことです。旧日本軍の武器で言ったら九九式軽機関銃も好き。機関銃なのにそんな使い方したの? そんな物つけてたの? って意外性にびっくりしましたわw
96、99式軽機に銃剣着けたり()
日露戦争には間に合わなかったとはいえ、1番安心感がある日本の小銃ですよね。これが300万丁以上生産されたことを考えると、日本も当時列強だったんだなあと考えさせられます。追記:九九式に関しては……うん……なんで戦争中に口径が異なる主力小銃に更新しようとしたんだよほんと。あの時の流行りなら三八式を短小銃にでもして満足しとけばあんなことには…
中国戦線の停滞を何者かに押し付けないとならないほど当時の日本軍の見立ては甘かったんだよ。将兵からの不満も大きかったし、実際に打ち負けて辛酸も舐めさせられていたしね。
機関銃で対空射撃をしたかったためのようです。6.5ミリ弾では敵機には威力不足のうえ曳光弾が作れなかった。
敵は生身の歩兵だけじゃなくて車両や敵の隠れる民家の壁だったり土嚢なんかの対物もあるんですよ、そうした場合三八式の6.5mmだと威力不足なんです実際中国戦線なんかで民家の土壁を遮蔽物に撃ち合うと敵の弾が先に貫通してきたりして苦労したみたいです
日本は資源や工業力が劣ったので、想定用法に特化した装備を作るしかないからねぇ。想定状況では充分な効果を発揮できるけど、想定を超えた変化があるとついていけないので更新が必要になるけど、全体を更新するには結果的に工業/生産力が必要になるという地獄。。。戦闘機も戦車も同じ感じなので、もう宿命としか。
輸出までしてるからね、三八式元々の予定で1935年~40年あたりで更新してく予定だったんだけど中国戦線での予算拡大と欧州製銃器とのうち負けを経験して戦訓として更新を急いでるうちに今度は太平洋戦線に突入・・・結果ぐちゃぐちゃな装備体系と貧弱な兵站でにっちもさっちもいかなくなることに
38式が名銃だとは聞いていましたが詳しくは知らなかったので勉強になりました。
輸出された三八式歩兵銃でアラビアのロレンスがアラブで三八式歩兵銃を愛用していた。自衛隊の武道で銃剣道が有るが使用する木銃の長さは三八式歩兵に銃剣を装着した時と同じ長さになっている。
太平洋戦争まで使い続けるとは流石に時代遅れ。
@@佐野順一-h5o ドイツ軍は第2次世界大戦で時に1898年に開発されたボルトアクションのモーゼルライフルの短銃身版を歩兵に装備させて居た。
あんまり知られていないがボルトがモーゼル系列と違って押し込みコッキングなので連戦すると右手が疲れて命中精度下がったりボルトハンドルに物があたったり安全装置使用後に僅かにハンドルが起きると撃てなくなったりと、僅かに劣る点「も」ある。
38式は確か引いてコッキング、最後は押し込む。分類上はコックオンクロージング方式ではあるものの、引いてハーフコック、最後押し込むことでフルコックになるのでちょっと違うというw
ロマンならそれでいいけど戦う分にはねえ
ボルトアクションを撃つ動画見ててリロードの手際悪いなと思ってたけど、コッキングってそんなに重たいのか
このコッキング方式はイギリス軍のエンフイールド小銃の影響で30年式小銃からです。それ以前の22年式18・13年式村田式はボルトハンドルを起こすとコッキングができます。30年式以降はエンフイールド式になったのは発射速度を上げる為です。あと『安全装置使用後に僅かにハンドルが起きると撃てなくなったりと』と有りますがこれはシアー先端の被害子がボルトハンドルが5ミリ上がると引金が引けなくなる安全構造の為です。
10:30小口径でびゅーんと素早く飛ぶ水平な弾道のおかげで、落下分を考えないで撃てるから当てやすいって聞いたこともあります!
ほかでコメントした通り、小口径弾は空気抵抗の影響が大きく、射距離が延びると急激に減速するので、長距離射撃には不向きです(当たらない)。三八式実包は、.30-06スプリングフィールド弾よりも、初速が1~2割ほど低く、質量差のため、射距離が延びるほど速度差は広がっていきます。ただしフルサイズのライフル弾薬としてはエネルギーが低く、反動が小さいため、銃のコントロールがしやすく、「近距離での」命中率には優れます。これは、.22LRなどの低初速・低威力の弾薬に共通する利点です。
11:25軽機関銃も11年式や96式(6.5㎜)と99式(7.7㎜)が混在してましたし96式は1943年まで生産されてましたけどね。後同じ7.7㎜口径弾薬でも銃の種類によって規格が違ってて同口径だから同じ弾薬が使えるという訳にはいかなかったようです。
現場の補給担当者にしてみれば地獄だな( ̄△ ̄;
ティガーⅠとティガーⅡで同じ砲弾が使えないって話もあったなぁカタクリズムddaでも「アレ?この銃同じ口径じゃないの?」みたいなのがあるしw一方でサブマシンガンもアサルトライフルも一緒の銃弾が使えるバイオ5・・・^q^
旧日本軍は2種類の弾薬を使って大戦に臨んだ、という工業生産力が米国に比べ遥に劣る日本が、米国もやらない効率の悪い事をしていた。 いや、工業力がはるかに劣るから全てを99式の7.7mmに更新できなかった。 いずれにしろ、主力小銃の口径変更などと云う大事業を大戦開始時期にすべきでなかったと思う。
99式小銃と7.7ミリ機関銃の口径を同じにしたのに、小銃弾の弾は機関銃で使えるのに機関銃の弾は小銃で使えないとかで現場の混乱酷いよね。
@@ミックスミッキー-z2g ルバング島で戦った小野田少尉は武装解除時に約500発の実弾を所持していたのですが、元々は小銃弾ではなく機関銃弾を火薬を減らすことで小銃弾として使えるようにしたそうです。また同じ7.7mm弾でも海軍は英国のルイス機関銃を使っていた関係で陸軍とは互換性が無いというのもなんという事でしょうか?
38式と30年式では弾薬も改良されて、弾頭部の改良されています。大陸での威力不足の指摘は、土壁が崩せないがモーゼルは土壁を抜けるなどのあたりで威力不足というお話ですね。3年式でも国民党軍のZBなどの軽機関銃にも撃ち負けるという事もあったそうです。7.7mmは92式普通実包と99式実包があり、前者がセミリムドと後者がリムレスの違いがあります。1940年には92式実包もリムレスに改良されます。38式は狙撃銃としては優秀で、発砲の際の音が小さいことや、発射炎が殆ど出ない為撃たれた側は、狙撃地点を探すのに苦労したそうです。そのうちタナカの38式は買いたいです。
世界とも渡り合えるようになった日本の名銃か。構造的信頼性や丈夫さを重視し頼もしく、パワーは引き換えに低めだけど日本人の体格に合った特性で大活躍できたのですね! ありがとうございました!
38式歩兵銃「俺にかなうやつはいねえ!」M1ガーランド「(^^)コンニチハ」
実在した自分の祖父の話す範囲だと・自分の好きな時に自由に撃てる(命令が出る)わけがない・当たったかどうかなんてわからない・重くて粗末に扱えないどこまでいっても借り物で銃に感想の抱きようがないとのことお守り代わりの相棒で四六時中発砲してたとかいう話をよくみるけどどうなんだろう
アメリカのガンマニアの動画でダストカバーについて触れていましたが、オリジナルは非常に精緻なものでガタつくようなものではないとの事でした。ガタつく話は盗難防止のためなのか鹵獲品を日本からアメリカへ送る際にバラバラにして送り、あちらで組み立てた際に製造番号の異なる部品を組み合わせてしまったせいらしいですね。当時は銃口蓋を失くしただけで騒動になるのに、音を立てるからとダストカバーを勝手に捨ててしまうなどあり得ないとか。
爺様曰く(日中戦~WW2参戦生き残る)、三八は現代で言われるほど、命中精度が悪くないと云っている。
うちのお祖父様は、大陸では三八式を使って、ニューギニアでは九九式を使ったそうだ九九式の方が全長が短いからジャングルでの取り回しは良かったらしいけど、三八式の方が気に入ってたのは話し方から明らかだったな
松本零士のマンガで、俺にはこれしかないんだ、だからこれが最高の銃なんだってのがあったなあ小銃単体の性能で戦局は変わらんからなあ
松本先生の描写はかなり自虐的なニュアンスだったので、まだ軍事関係にあまり興味がなかった当時は大したことない性能だと思ってましたが、その後、海外でも高評価な名銃だと知って驚きました
シンプルで壊れにくく信頼性が高い質実剛健で機能美日本的な美しさ
38式とM1を比較するのはスナイパーライフルとバトルライフルを同じ土俵で比較している不毛な話という事か。この時期の日本としては弾を無駄使いしたく無かっただろうからボルトアクションにして節約したかったのだから仕方ない😥
ボロボロだけど当時の訓練用模擬銃が・・・・モノホンより珍しいと思う。
訓練用模擬銃だから生産数は確実に少ない……普通にモノホンより珍しい
アニメ版こち亀の秘境!どいなか県という回に登場した、芋頭巡査という警官が持ってた銃もこいつだったな
茨城県と千葉県の間に有る県でしたっけw
返信します。😅 確か、それ以前まで種子島火縄銃でしたか?😅
火縄銃に比べれば連射性は抜群!
工場では異なる歩兵銃の弾薬を生産しなくてはならず、現場では補給が行き届かないから兵員同士での弾薬の融通ができない。日本人の体格にあった大きさの銃であり、そして単純構造は新兵にも整備しやすい。当然古参兵は使い慣れている。更新が進まなかったからこそ、情報が少ない時代は『時代遅れ銃』扱いされたのでしょうね。
弾薬の統一も予算と時間が不足している状態で進まなかったんだよな。日華事変とノモンハンが無ければ大戦には間に合っただろうね。戦時は既存装備の量産が最優先で新型を開発、量産する余裕が無くなる。国力が無いから長期戦前提のドクトリンも構築出来なかったし。
NHKのハイビジョンドラマ『最後の弾丸』でラストの戦闘シーンが、ガーランド vs 38式だったのでは?一コマ挿入された弾丸の底の‘明治38年日本帝国陸軍工廠製’だったかな?あの文字が印象的。いいドラマだったなぁ …。
薬莢に刻印がされているらしいですね。中国軍から鹵獲した弾丸にナチスのマークが付いてて、三国同盟なのに敵の援助してて怒ってた元日本軍兵士がいた
ここまで名銃作れる素地がありながら(色々理由があったとはいえ)戦後のあの体たらくよ・・・。(特に62式)20式はどんなもんかねぇ。
試作や模索を継続して行わないと優れた製品はできないのかも。アメリカのM60機関銃もバイポットを銃身に直付けしてるし。銃身交換のときバイポットまで一緒だから後期になってようやく別々に。
日本はわりと小銃は大外れが少ないんですよ。64も色々あるけど射撃精度は評価されてるし89式はAK47より部品点数が少なく信頼性もよい。ただし!機関銃はハズレ率が高いと思います。M2みたいな枯れた銃ですら上手く製造できないんだもんなあ。
64は命中精度が良いというのはよく聞きますね。ただそれ以外能が無いという印象。重いのはともかく、ドライバー無いと通常分解出来ない、テープ巻かないと部品が落ちる、減装弾しか使えない(通常弾は暴発の可能性大)etc。・・・素直にM14でよかったのではと思ってしまう。
欲を言えば、マウザー98のようにコッキング・オン・オープニングだったらもっと使いやすくなったはず。そうするとボルトの部品点数が増えるだろうけど!
三八使って、じいちゃんは椰子の実を採ってたと。マーシャル群島ヤルートにて。メンテが楽らしいですが、大多数の仲間は整備が嫌だからと三八は使わなかったと。この事からも命中精度高く扱い易かったのだなぁと。余談褌(ふんどし)支給されると紐を外し手拭いとして使い、ある程度ヤレてきたら紐を付け褌として使い、駄目になってきたら紐を外し雑巾、最後はメンテに使うウエスとして使ったと聞きました。
真下から樹上を狙うのは難しいからやや離れた位置から斜めに撃つといいらしいですね
余談の方ですが・・。ふんどし(越中ふんどし)は、手ぬぐいに紐付ければ完成し、パンツなんかと違って、ゴムパーツ無しで布・紐の摩擦力で固定・調整するのでゴムが伸びたりせずパンツより耐久性もあります。入浴時に洗身タオルとして使えば洗濯も同時進行できますし、乾くのも早い!ので今の私も使ってます。三八と並ぶ日本軍の名器かと(笑)。
12:00 同じ7.7㎜でも重機関銃用の九二式実包と小銃・軽機関銃用の九九式実包は装薬量が異なるので共用できません。弾薬のサイズまで同一だったから補給団列はこんらんしたろうなぁ。(重機で九九式実包は撃てるが、小銃・軽機で九二式実包を撃たないように指導されています)
小銃・軽機で九二式実包を撃たないように指導されていますーー九二式実包は九九式実包よりも包底面の直径が1ミリ大きいので九二式実包の弾薬は九九式小銃には全く使用(装填)は出来ません。九二式実包では九九式小銃ではボルトが完全に閉鎖が出来ません。
三八式のメカニックはアメリカでは評価が高いらしいですよ.今はどうなんでしょう.
米国内の銃器コレクターのコレクションの一つとして「なかなか良い」ぐらいの評価じゃないかと思ふ
日露戦争時の外債の利回りの上乗せ値は最大でも2%弱だったので、勝てると思われてなかったというほどではないと思います。ただし、戦後になっても戦前の利回りまでは戻っておらず、戦争の結果として日本の財政状況は悪化したという認識にはなったようです。
30年式と38式実包の混乱が見られるようなのですが…30年式は弾頭がノミ型、38式実包は尖頭弾の違いがあります(「真形」として当時の挿絵に見本形が載ってます)7.7㎜で共通化するはずが99式で92式実包を使うと威力過大で照準がつかないので現実には92式がリムド、99式がセミリムドで混用を防ぎ共用できませんでした 共用までには1式重機関銃まで待たなくてはなりませんまた、6.5㎜→7.7㎜への移行の動機も当時の技術では曳光弾ができなかったというのも理由でしたそれじゃなければ38式歩兵/騎兵銃と3年式重機関銃・96式軽機関銃で6.5㎜シリーズ統一出来てました
今にして思えば、歩兵用小銃弾と歩兵部隊に付属する機関銃は、弾は6.5ミリと7.7ミリで別々にしてた方がまだマシだったように思えるほどですね。
6.5弾は軽機関銃用と九七式狙撃銃用のG弾(減装弾)もあったような。
一応92式重機関銃でも99式実包は使えたんですけどね。ただ、照準を調整しないといけないですけど
@@user-gr4ml2ym8z 様 G弾ではなく初期には(1943年4月)にはMGと紙箱にスタンプがされています。以降は(G)のみのスタンプです。日本軍では6,5ミリ38式小銃弾は軽軽機関銃用には紙箱の蓋にはMGと大きくスタンプされています。理由は陸軍の92式重機以外は銃身命数を延ばす為に減装弾を使用しています。私が見た限りでは機関銃用には、38式の紙箱にはMG(減装弾)のスタンプがあります。99式の紙箱には初期の昭和15年製から昭和20年5月製まで見た事が有りません。1944年10月ころから99式小銃の弾薬は鉄製薬莢がありシンチュウ薬挟と比べるとリムの底部の形状が、直角から約45度の角度が付きます。あと99式の装弾子(一般的にクリップ)には(真鍮製)初期には約0、9ミリの穴が開いていますが、鉄製薬莢からは装弾子の素材が真鍮製からブリキ製になり、穴の大きさが2ミリになります。
三八式は現代人の自分が持っても長く感じるほどなので、平均身長が低かった昭和以前の人たちにとってはかなり大きく感じたでしょうね。
いわゆるトミーガンの発砲音はドラムを叩くように低いです。38は斜め前方から聞くと独特のポシュンと言った音があります。密林では異なって聞こえるかもしれませんが、発砲音は全くと言って良いほど異なってます。
申し訳ありませんが、私の勝手に言わせていただきますと 九九式短小銃の初期型ですね。世界に誇れるボルトアクション小銃だと思います。
「キング・オブ・ボルトアクションライフル」とゆー異名がある位ですしね
ときどきするんです、近代化改修した三八式とかそう言う類の妄想を…ロマンだと思いません?私は好きです。
三八式歩兵銃殿!申し訳ございませんでした!!三八式歩兵銃殿!申し訳ございませんでした!!
64式(89式)小銃様!すみませんでした!!64式(89式)小銃様!すみませんでした!!現役時代にやらされました。
昨日あそこの内務班の野郎がうるさかったからイジメに行くか、
こち亀の、あの封印回のシーンの印象の方が自分的に😅
新潟県新発田市にある白壁兵舎に旧日本陸軍のライフルやカービンが展示されているのですが、38式歩兵銃はかなり長いと感じました。兵士の負担を考えるならば、38式騎兵銃を主力にした方が良かったのではと思ってしまいます。
38式が完成され過ぎているから機関銃と自動小銃の開発に乗り遅れたとまで言われる名銃です。
昭和前期の二等兵達の殆どが38式のお世話になった。
日本が誇るべき兵器だと思う
全く同感。工業規格が未整備の時代にこれ程の傑作銃を生み出したんだから正に匠の技。日本の兵器を誇ると難癖付ける連中が居るけど、戦後、戦前の日本軍を全否定する風潮になって歪んだままだからな。優秀兵器を紹介すると「戦争が~」とか見当外れな事喚く輩が、ね。海外の方が高評価なんておかしいだろ。思想に関係なく先人の偉業を称えるのは当然だと思うんだけどな。
一つ一つ判断していきたいな
ただし後継の九九式小銃は特に戦争後期には粗製乱造されたものが多かった。しかし開戦ぐらいに作られた九九式はアメリカ兵が持ち帰りスボーツタイプに改造されて狩猟には良かったとか急所を狙えばグリズリーも仕留めれたとか
対人戦のみに限れば、今でも日本人に最適な小銃だと思う。一番欲しいのは九七式狙撃銃。弾薬は通常弾と減装弾の両方が欲しい。あと日米で大きく違ったのは近距離での投射量。中距離以降では大差ない。ただ近距離での投射量を支えられたのは米国の物量があってこそ。三八式歩兵銃や九七式狙撃銃はこっそりヘッドショットを行うのに最高だと思う。
硫黄島や沖縄なんかの戦闘であれだけ苦戦した理由が解る八九式擲弾筒も合わさると中距離では当時勝てる軍隊存在しないのでは?って感じM2機関銃も設置や移動の手際が悪いと擲弾筒で銃器ごと破壊されるし
@@user-tk9nb7mc9y 九二式重機関銃という恐ろしいモノもありますね。狙った位置を固定する為の仕組みまであるし。800m程度なら確実に狙撃できたようですし。
三八式小銃は発砲炎も少なくて非発見率が低かったと言われてます我が軍が防御に徹していた時には敵軍には脅威だったでしょうねこの小銃で戦われた方々には感謝しかありません
「二階堂君〜新しい君の脚だよぉ〜」有坂閣下
射手の統率が取れて居る前提では10連発1挺より単発10挺の方が優勢ですから選択に悩む事も有ったでしょうね。
ダストカバーの殆ど外されているのは旧軍がパーツ同士の擦れる音を考慮したわけではなく、米軍が勝った後の旧軍武装解除時に三八ライフルのボルトを外します。その際にダストカバーも外ずされ、まぁ ずさんな管理のおかげでカバーの殆どがどこかへ行ったと聞いています。なおダストカバーがカチャカチャ鳴る話は半分外れており、三八式が各パーツに適合されるように番号がふられ一致していないパーツで組み立てた場合はパフォーマンスを損なってしまいます・・・これと同じように適当にダストカバーをボルト共に外した為、後々に武器を組み立て時ダストカバーが本来一致していないボルトと合わさった際ガチャガチャと音を鳴り響くのが噂の原因だと言われています(すんません、これも聞き話っす)
大量生産の工業製品に有るまじき非互換性のオーダーメイド品だからねいかに日本の工業生産能力が劣っていたかがわかる
合わないときは折り曲げたり削ったりして「整備」する。増槽タンクもこうやって整備したから、一度合わせると他の機体に付かなくなり、タンクに番号を書いて専用にしてた。製造現場での品質基準がルーズだったわけだが。
@@ミックスミッキー-z2g こういう話を聞くたびにJISの偉大さを再認識する。
とある外人さんの38式の解説動画でも同じこと言ってたし、実際滑らかに作動していた。
ダストカバーが特徴的で中国は「三八大蓋」と呼ばれて、戦時最も性能のいいライフルで鹵獲品をスナイパーライフルとして運用した記載がある。これを鹵獲した人に希少品の缶詰を賞与する話もある。
銃剣道の木銃は三八式歩兵銃に銃剣を付けた長さです
短木と長木のどちらでしょうか?
@@caco3573 長ですよ 短は64式に銃剣を付けた長さ
@@762forest_railway ありがとうございます。
二回(ハルハ河&樺太で)ロシア人と戦った亡き祖父曰く「三八式…、アレは狙撃銃だ。」どうも九九式は「重い」「当たらない」と嫌ってて二回目でも三八式を抱えて樺太戦終結まで戦い抜きました。「正しい姿勢で正しく狙えば正しく当たる」そういう信頼が有った旨、語ってました。
38式歩兵銃のエアガン買ったとき、数年前に亡くなった曾祖父(日中戦争参加してた)に使い方と戦闘方法(狙いながらコッキングやコッキング時のダストカバーの音の消し形、室内での取り回し方)を教えてもらってサバゲーで電動ガン、ガスガンと互角以上に撃ち合えるようになりました。
素晴らしい銃だったのですね!興味深かったです!!
観戦武官も一応戦場にいるわけだから戦死する可能性はあるし実際戦死者も出てるわな
観戦といっても自国に報告して役立てたり兵器の改良につなげていたから、観戦という言葉が誤解を招いているような気もする。
@@ミックスミッキー-z2g むしろ「視察武官」というべきね
日本の観戦武官もww1で戦死してますからねえ
満州事変と南方に行って戦死したじいちゃんの遺影の隣にKTWの三八式を飾ってますわ
アメリカの人の元にある三八式が現代風魔改造されてないかすっごく心配…
魔改造されてますね~銃身とストックを交換して、オリジナルは機関部のみになってるのも普通にあるらしいですねただ、魔改造されてるのはオリジナルのストックや銃身がボロボロに傷んでるものだけで、程度の良い個体はオリジナル状態で流通しているとか
たとえば重機用の保弾板を納める紙製ケースを、オリジナルのまま大切に使用しているコレクターもいるほどですから、ケースバイケースですね。
11:40 イギリスもWW2で艦載高射砲の統合できなくて13.3cm砲, 12cm砲, 11.4cm砲, 10.2cm, 7.6cm砲使ってるからセーフ
いつも楽しく拝聴させて頂いております。疑問なのですが、海外のボルトアクションライフルは、ボルトを引く時に力強く排莢して確実に次弾を正確にする、つまりジャム予防の為にボルトは引く時に力がいるが、38式は逆に次弾を確実にチャンバーに正確にセットする為にボルトを押す時に力が要ると聞いた事がありますが、如何なものなのでしょうか?おてすき
その通りです。99もそうですが38式は、実包を薬室に押し込める時、少し押さねばなりません。ボルトを握らずに平手で操作します。38も99もejectorで掴んで排莢しますが、かなり繊細な動きです。
アメリカこそは銃の自動化(M1ガーランド)に成功したものの、重く大型でKar98やエンフィールドMASなどより撃ちにくいとされる。英仏でも大量生産はなかなかうまくいかず、銃の自動化は進まなかったのが実情。
他の方も指摘されていますが、マズルフラッシュが小さく、夜でも打たれている方向が分からなかったため脅威だったそうですね。ありがとうございます。チャンネル登録・グッドボタンさせて頂きました!!
松本零士の戦場漫画では、この小銃をめぐって「アメリカ兵は自動小銃なのに...」というくだりがチョイチョイ出てくる。
M1ライフルがセミオートマだったからだと思います。しかし38式の信頼性と静粛性は優秀だったんですね
三八式のイメージが悪いのは司馬とかいう曲学阿世の徒のせい、士官学校時代に下士官に殴られた恨みを対陸軍に拡大、イメージダウンの印象操作して憂さ晴らししてる
6:18 これは三八が最後に職人の調整をするため互換性が悪くなったのが原因。しっかりとした個体ならカタカタ鳴らない(シリアルナンバーがすべて一致した代物ならば)
父親は陸軍で兵隊やっていたんですが、距離200mで人の多きさならだれでも百発百中だったそうです。となると特別訓練した狙撃手はどうなるの?米軍に「全員が狙撃兵か!」と思われたそうで。
銃身はメッキが剥がれるまで磨くのがお約束。
フェドロフって三十年式実包だったの?wikiで見たら三八式実包だった。やっぱりフルサイズの弾薬だしフェドロフはアサルトライフルとは違うと思う。バトルライフルに近いのかな。日本軍の銃で一番アサルトライフルに近いのは九五式実包仕様の試製二型機関短銃だと思う。
38式がロングセラー過ぎて自動小銃に苦戦した日本陸軍。精度の良い個体は狙撃銃にも。99式が量産されてたらまた評価変わってたのかな?
ありがとうございます!
ゴールデンカムイの尾形の印象が強い
確か38式は工芸品で素材も産地厳選し職人が調整するような品、それ以降は量産性を考慮した工場品。WW2で求められるのは工場品で工芸品は趣味の銃って評価だったか。だからこそ戦後趣味で戦前銃を求める人から評価高いんだが…
他国のボルアクと比べて、発砲炎と発砲音が小さかったと言われていますねー
かつて南方で戦ったという知り合いのおじいちゃん曰く「 38式はいい鉄砲だ、新兵が狙っても古兵が狙ってもちゃんと当たる、99式はイマイチだったな、音ばかりデカくて、銃口が跳ねて全然当たらんかった、補給に突っ返す兵隊もいた」だそうで、38式は相当扱いやすかったのだろう
そういえば「最後の日本兵」小野田寛郎元少尉が、昔(月刊Gun誌の記事での)インタビューで、
「確かに九九式は威力が上がったが、命中率は三八式より大きく劣っていた。」
「ただし、九九式の反動が大きいから、命中率が落ちたというような単純な話ではない。」
「反動が大きくとも銃の跳ね上がりが一定であれば、命中率は高くなる。九九式はこれが安定せず、結果命中率が落ちていた。」
「三八式は銃の跳ね上がりが一定で、連射する時もすぐに射撃姿勢に戻ることができる、これによって安定した狙いが可能になり、命中率が上がった。」
「九九式は銃床の設計が弾薬と合っていなかったのではないか?」
と語っていましたね。
実射したアメリカ人が「日本兵はこれを使っていたから強かった。日本兵に使われたから名銃足り得た」とベタ誉めしてた。
アメリカ人「でも俺たちはそれに勝った」
@@user-qo3pt5vw1g戦時中に装備を一新するとかいう芸当ができる国に勝てるのか...?しかも新装備は半自動小銃だし。
AKもそうだけど、過酷な戦場で使う武器はタフさと信頼性が1番大切だよね。
潜水艦で撃沈された船から脱出して小銃わずか(重器や食料は全没)で上陸した場合、サビだらけになるがセミオートライフルと違ってボルトアクションなら押し込めばなんとか撃てるはず・・・
日本軍の小火器にはブルー仕上げ(薄い酸化膜を形成)が多用され、その美しさが米国人コレクターに称賛されます。しかし、美術品的カスタム銃ならともかく、手荒く扱われがちな軍用銃の表面処理としては被膜が弱く、高温高湿の戦地では発錆の原因となりました。
亡き父は大戦末期に徴兵され、陸軍の兵士として戦いました。父が使っていた三八式歩兵銃の名前は知っていましたが、どんな銃かは知りませんでした。解説ありがとう御座います、父が実戦に出た頃は日本は負け戦の下り坂、軽機関銃は銃身がすぐに焼けてしまって余り役に立たなかったらしいです。三八式歩兵銃は故障も無く信頼出来たとか…父を守ってくれた三八式歩兵銃に感謝です🙇
占守島の戦いで、北海道の猟師出身の兵士が一人で26人倒したとき使ったのも38式だったそうです。霧の中淡々と発砲、装填、索敵、照準を繰り返していたそうです。
シモヘイヘも、プライベートでは猟師だったともきくが?
@@user-ms2rk4eo9v 「ケワタガモ」というカモ撃ちの猟師さんでした。人間はカモより大きいので撃ちやすかったのでしょう(笑)
@@koma7634
デカくて鈍いから当てやすかったかも
某猟師「勃・起!!!!!」
海外の人が銃を泥まみれにして撃つ動画で前半調子悪かったのに銃剣つけた途端に元気に動きだしたが面白かった
その動画のURLってはっていただけないでしょうか?
大和魂補正ですね
@@阿部法正 九六式軽機や九九式軽機も軽機関銃なのに着剣できて着剣すると射撃精度が上がったとか…
銃剣「突撃イイイ!」三八式「バンザーーーーーイ!!!」
@@ウィングホバー
根も葉も無い言い方をすると、銃剣という程よい重りが付くと銃身がブレにくくなったためとも…。
グアムの射撃場で三八式とkar98kを両方撃ちましたが、明らかに三八式のほうが反動が少なく撃ちやすかったです。
kar98kは撃ってて肩が痛くなりました(Tシャツ1枚だったからですが)
出来ればで構いません
グアムのどの射撃場ですか?
大抵の射撃場なら38式は撃てますか?
@@takafumioonishi3292ガン無視草
他の方もコメントされてますが三八式は小口径だった為発砲音が小さくマズルフラッシュも小さかったのでアメリカ兵は何処から狙撃されているか分からず非常に恐怖だったそうです。
それに比べて君は……
ズダダダダダダダだもんね
最後のカキンで着剣突撃の合図にしたらしい
なのでジャングルなどで日本軍からの待ち伏せを受けると即退脚してあたり一面を徹底的に迫撃砲や榴弾砲で砲撃してから進撃する様にしていたみたいです。
時にはジャングルが一面丸裸になるまで砲撃する事もあったみたいです。
@田中一郎さん
そうでもなかったみたいですよ、アメリカ兵が退却すると砲撃のお返しが来るんのは分かっていたんで日本軍側も即その場から後方に退却して止んだらまた待ち伏せてなんてやってたみたいですよ。
ラバウルで調査を行っている方が、現地で遭遇したゲリラの一人が当て木を施した38式を装備していたことを話していて、80年経ってもまだ使えるんだ...って感心した。
三八式歩兵銃の同年代のボルトアクションと比較して抜きん出ていることの1つに発射炎の少なさも挙げられると思います
他国の弾薬より装薬の少ない弾をトップクラスの長銃身で発射した際に、装薬の殆どが銃身内で燃焼し切るため
銃口からの発射炎が極めて少なく、視覚的な隠密性は高かったとされています
なのに使う人は突撃大好きってのはどういうことだ。
@@1sdkfz567
中華戦線での成功体験ですね。
大日本帝国の銃剣突撃大好きは
最初からサプレッサ装備、みたいなもんだもんな
他にも防塵カバーが始めから装着されていて故障に強かったってのも優れた点ですね。大陸の戦場で鍛えられた銃は一味違う。
大東亜戦争の島嶼戦は密林が多かったから自動小銃の連射性が有利になってしまった。貧乏陸軍じゃ「戦場に合わせる」のも大変だな・・
反動が少なく発射音が小さいことは兵士の疲労の軽減にもつながる。
こんな荒れた時代だからこそ国防の為に、三八式歩兵銃みたいな良い武器を自国で作る事の大切さが身に染みる。
ニ〇式も今後どのように評価されていくか楽しみですね
一家に一台三八式
@@すつ
おおっ、スイス並みの国民皆兵
小銃ぐらいは各国が独自開発や自国生産してますね。弾は比較的共通ですが。
すでに他界した祖父から聞いた話で何度も出てきた銃です。
もし祖父が存命なら是非とも見せてあげたかった紹介です。楽しみにしてます。
このチャンネル、数あるCZcamsチャンネルの中で一番の楽しみです。お姉さんとゆうちゃんの楽しいやりとり、武器って重たくなりそうな内容をこんなに楽しく説明してくれるのは本当にありがたいです。三八式歩兵銃、銃剣を装着すると2メートルぐらいの武器になるそうですね。
昔、原チャリで北米大陸横断した人の体験記を読んだんだけど、「お前、日本人か、なら泊まって行け。」と歓迎してくれた白人男性に38歩兵銃のコレクションを延々と見せられた話がありました。
タイトルが気になります
@@sugagagren 自分もです
yutaさんの動画でいえば?
インドシナ戦争でもヴェトミンが使用し、ヴェトナム戦争でもヴェトコンも使用していた。
敵をしばき倒しても壊れない頑丈なライフルだったと祖父はよく言っていました
祖父は殴って使ったことがあるんか()
@@rmjtajpdjwj ビルマでいきなり鉈持ったヤベー奴に襲われた際の出来事だったそうです
銃剣付けて無かったからバレル持ってしばき倒したと
海軍陸戦隊に居た祖父もそういっていましたね
ライフルと鈍器の複合兵器…
「ケネディ暗殺ライフル」ことイタリア軍のカルカノ小銃が、威力不足で撃たれた敵兵が立ち上がったり、銃身強度が弱くて銃剣突撃で折れたりした事を考えると優秀
+中山かがみ様
カルカノ銃のダメっぷりはリー・ハーヴェイ・オズワルド単独犯説が否定されたくらいでしたね。(苦笑)
@@user-ur7hl5ek6z さん、真犯人は他におるんや
38式の6.5mm実包は、即死しないので、負傷兵を後方へ送る為に余分に人員が掛かり悪魔の銃と言われたとか聞いたことがある。
@@THE.Everestlist
『Patsy(ハメられた)』
現場からCIA工作員の指示通り彼=オズワルドが待ち合わせの路地に着いた時、そこにいるはずの『輝かしい未来』に連れて行ってくれるはずの迎えの車は居なかった…
事件の大筋は分かっていても、アンブレラマン=傘の男の正体や、実行犯についてはやっぱりオクラ入りになるのか…
もし情報完全公開のチャンスがあるとすれば、事件から100年後の41年後かな?
@@user-ur7hl5ek6z 様
自分も大好きな、事件直後の時代を舞台とした戦争映画『フルメタルジャケット』では、仲間からのリンチで心の壊れた『ほほえみデブ』が狂気に覚醒するミーティング内でハートマン軍曹が『凄腕スナイパー』としてオズワルドを絶賛してましたね(爆笑)
こち亀で両津がPCのOSの互換性の例え話をする際に、三八式と九九式は同じ銃だが弾が違うから互換性が無く発射できないと言ってた。
当然、中川と麗子がその例え話を理解することは無かった。
やっぱり銃本体と言うよりも弾薬に使える鉱物とか、この辺が豊富な国は当然戦争で有利だよね。
今だと兵士が着るアーマーの性能が向上して、今までの鉛を使った弾薬だと
中々ダメージを与えられなくて、各国でその辺の材料変更の研究が盛んだそうです。
米軍は6.8mm口径のアサルトライフルを制式化??
コトによるとKTWが軍用として注目されるかもしれんなぁ( ゚ ゚)遠い目
今の5,56mmNATO弾(M855・SS109)は、弾丸の先端部分が中空で後半部分が鉄心になっています。
これにより、アーマー等固い物に当たれば先端が潰れ鉄心部分で貫通し、肉体等柔らかい物に当たれば軽い先端よりも重い後ろが前に動こうとする力が働くため、細長いライフル弾が縦回転することで傷を大きくしてダメージを与えます。
私などはこれは戦争で使用禁止のダムダム弾と変わらないのではないか?と思うのですが・・・
まず、真鍮製薬莢や弾頭の被覆などとして用いる銅が不足します。米国でさえ、戦時は銅が不足気味になりました。独ソでは、軟鋼製薬莢が実用されましたが、錆びるし、機械的特性も真鍮に劣ります。次に、弾頭(弾丸)の主材料である鉛が不足します。ソ連では鉄心入り弾丸を広く使いましたが、当初の目的は鉛を節約するためで、貫通力の高さは結果的なものです。貫通力を高くすると、ストッピングパワーが落ちるので、対人用弾薬としては好ましくありません。
@@whitepandajp 弾丸を二つに分けるとかどうなんかな。一段目は可能な限り尖らせて、二段目は平らみたいな。ある程度の距離まで飛んでいって、途中から弾頭を分離して真っ平らな面で攻撃したら速度も出て威力も出ると思うんだけど(値段がやばくなりそう)
38式が狙撃スコープを装着して97式(こちらは皇紀2597年(昭和12年・西暦1937年)制式採用から命名)狙撃銃と
名を改めると「音も光も出ない狙撃銃」として米軍将校は太平洋戦線では階級章を外さなければならないくらい
恐怖のドン底に陥れました。生き残った米軍将校は双眼鏡を持っていたり少しでも指揮している素振りをしてしまうと
即座に6.5mm弱装弾が飛んできたと証言しています。
他のバリエーションとしては、38式の銃身を短くした38式騎兵銃,
38式騎兵銃の銃床を折りたためるようにした空挺隊用の38式(試製1式)テラ銃,
38式歩兵銃の口径を8mmマウザーM1898スタンダードに合わせてシャム(現在のタイ)王国に輸出した
暹羅(シャム)66式があります。
それまじ?どこの情報だろう
対日本軍だからというより、米軍将校だから特にナーバスになったようです。欧州戦線でも、指揮官用のM1カービンを、一般兵士用のM1ガーランドに持ち替えたりしています。ベトナムで顔面を炭で黒くしたのも、白人指揮官が狙われやすい(黒人兵卒は相対的に狙われにくい)からでした。一定数量のスコープを配備し、狙撃兵を組織的に運用した独軍と比べると、ほとんど照準眼鏡を配備できなかった日本軍では、一般兵士による散発的な射撃は、狙撃とは別物であり、三八式実包の有効射程の短さもあって、実態としての脅威はさほどではなかったでしょう。
有名な話で恐縮ですが、WWⅡで日本軍が現地に大量残置/遺棄した兵器
その中に三八式が有り、その場所の一つに仏印が御在まして、結果
ベトナム戦争でベトコンの狙撃兵が「古臭い銃だが良く当たる」と
愛用し随分な数の米兵への狙撃を成功させた旨、伺っております。
@@whitepandajp
照準眼鏡に関しては狙撃銃にや自動小銃へ優先して回した独に対して日本では主に軽機関銃及び重機関銃へ優先して配備していたという違いがあるよ。
逆に言えば独では機関銃に照準眼鏡を装備するのは珍しかった。というよりかは世界的に機関銃へ照準眼鏡を配備すること自体があまりなかったようだけど。
@@がおす 独軍はたとえば、MG34/MG42の三脚架用の光学照準器(MGZ40など)を大量に供給しています。そもそも、機関銃用と小銃用とでは、アイレリーフなど、設計思想自体が違います。当時のドイツの光学産業は世界を牽引していたので、日本を比べるのは惨めですよ。ツァイスなどの有名メーカーのほか、同等レベルの多数の企業が林立し、民生技術や民生品が、軍需品にも適用されましたから。戦後日本の光学産業は、ドイツ製品を真似るところから始まりました。
なお、九七式狙撃銃の2.5倍率は、狙撃用としては明らかに不足で、スペック上、マークスマンライフルとせざるを得なかったでしょう。Kar98k用としては、4倍率のものが多く供給されましたが(軍民あり)、狙撃用としてはこれでも不足気味でした。倍率を少し上げると、ほかのあらゆる光学性能が悪化するので、2.5倍率と4倍率とは、非常に大きな違いなのです。
小口径弾は一発で相手を仕留めると言うよりも負傷させて後送のために人数を割き戦力を低下させるという用兵思想があるので、三八式の6.5mm弾は現代にも通じる思想を基に設計された優れた弾薬だと思われます。
実際にアメリカでも予算や補給の問題で頓挫したけど標準口径を6.5mmしようと言う動きありましたね
米軍の5.56mmも、敵兵を一発で殺すというよりは、怪我させてその結果介護やら移動やらで合計3人を戦闘不能にさせることを目的に作ったらしいからね。
倒れた味方を文字通り「乗り越え」て行けという軍隊もあり、アメリカの相手がその手のモロ族とか末期日本軍とか中国義勇軍とかであり仮想敵のソ連もそういう戦い方をした実績があるので、ストッピングパワーを重視する時代が長びいたんでしょうね。
グレンデル弾だったけ?5・56ミリと7・62ミリのいいとこどりみたいな弾薬とそれを撃てるM4ベースの銃を作ったけど、装備の総てを一新するとなると費用がかかる上に、共通の弾薬を使用するNATO加盟の他国軍にも配慮したとか。
欧米人より小柄な日本人でも射撃容易で、鉱工業後進国でもリソースの節減が出来、当時の仮想敵国であった露軍の突撃(特に騎兵の騎馬)を阻止できる、最低限の威力を満たす弾薬として、6.5mmの三十年式実包が採用されました。一斉突撃の真っ最中に負傷兵を後送するなんて思想は、少なくとも当時はありません。敵軍から負傷者を出しても、自軍陣地が蹂躙されれば、戦闘は自軍の敗北です。
@@whitepandajp 相手を殺傷では無く、怪我させて戦闘不能にする。という理由もあるでしょうけど、やはり口径が小さいと、当時の小柄な日本人にとっては反動が少ない・持てる弾薬量が増えるというのが1番の理由でしょうね。
グアムに28年間潜伏し帰還した横井庄一さんが帰国した時「この銃を天皇陛下にお返しして下さい」と
手渡した銃床も朽ち果てボロボロになった銃は38式騎兵銃でした。
38式歩兵(騎兵)銃の最大の特徴はボルト部の銃身に「菊の御紋」の刻印がある事で、
「天皇陛下より拝領された銃」を示し「皇軍=天皇陛下の軍隊」の象徴でもありました。
横井庄一さんの「天皇陛下にお返しする」は、天皇陛下より拝領された銃を返納するという事だったのでしょう。
小野田少尉の場合は、99式小銃を短く、ルイス機関銃の弾丸を使えるようカスタマイズしていたとか。70年代のフィリピン警察と銃撃戦ができるぐらい手入れされていたとか。
@@es335ize 303ブリテッシュの7・7ミリ弾丸と共用出来たのは海軍の7・7で海軍の92式旋回機銃と零戦の89式固定機銃
だけです。陸軍の7・7とは口径は同じでも薬夾サイズは別で全く互換性は有りません。
貴方が記載している様にカスタマイズの意味は解りませんが、陸軍の92式重機の7・7と99式小銃の7・7と海軍の
ルイスの303ー7・7ミリは口径は同じでも全く弾薬の互換性は有りません。弾薬は口径は同じでも薬夾サイズが僅かでも違えば使用出来ません。
猫ちゃんこと尾形上等兵殿が、杉元から取り上げてまで欲しがった逸品じゃあないですか!
フェドロフは「アサルトライフルという概念が無いまま現物だけ出来ちゃった」銃というか、三十八式実包とフルオートが噛み合った結果何十年も時代を先取りしてしまったけど、じゃあそれを当時に量産するかっていうとアレなんだよね…突然変異というかある種オーパーツ的な感じ
うちの元日本兵の爺ちゃんが言ってたけど38式は良く当たったけど、99式は遠くなると当たんねーらしい。38式なら300メートルくらいの距離の止まってる敵にも楽々当てられるらしい。射撃が下手な兵隊の共通の特徴はいつまでも狙いつけて撃つのが遅い人だそうな。
新谷かおるの戦場ロマンシリーズに、三八式を使うドイツ人狙撃兵の話が合ったけど、
けっこう流通してたのか。
松本御大のザ・コックピット、パイロットハンターで有名なヤツですな。
「いいかこれは(三八式)この世界で一番いい小銃だ!すぐれた小銃なんだ!俺にはこれしかないんだ!だから、これが一番いいんだ!」
ホントに(頑強性に関しては)世界で一番すぐれた小銃だったとは。
同意します‼️これが世界で一番の銃だ‼️私の時代は六四式小銃様でした😅
三八式歩兵銃の実銃を撃てる機会も、今後はどんどん減っていくのが悲しい。
10年前まではグアムのワールドガンという射撃場で、三八式や南部14年式やボーチャード拳銃やリー・エンフィールド等のクラシック銃の試し撃ちを色々と出来たんだけど、今は無いからなぁ…。
アメリカのガンフェスタくらいしか、クラシックの実銃を撃てる機会がないのが残念。
小野田少尉の例。38式小銃装備でルバング島に赴任。飛行場で日本機が破壊され、後部機銃にあったルイス機関銃の弾200発を貰う。口径が合わないので他人の99式小銃と交換して貰う。これで撃てるが連射ができない(リムがひっかからないのか?)。弾を改造(リロード?)したうえで食用の牛撃ちに主に使用。正式の99式小銃弾は残り少ない状態で30年後に日本帰還。
九九式小銃弾とルイスの303ブリテッシユの弾薬は口径が同じでもケースサイズが違うので改造しても絶対に使用出来ません。小野田さんの
勘違いです。日本軍の7,7は八九式式旋回機銃弾は九二式重機と同じですが、九二式重機で九九式小銃弾は撃てるのですが排莢不良が出るので
陸軍でも推奨していません。また九二式重機の弾薬は九九式小銃では全く使用出来ません。
俺にはこれしかないんだ!この銃が世界で最高の銃なんだ!
どしゃぶりの雨の中池の水を飲みに来るお話しもありましたね。「黄砂が吹き荒れる中国大陸で鍛えられた・・・」
松本零士の漫画。
@@onukiyuta3822 パイロットハンターだっけ?
@@user-qq2wi2jk9k そうです。
俺の射程は1000m!
そーいえば、大事なエピソード忘れてる!
2009年(平成21年)には、介護老人保健施設しょうわ(埼玉県春日部市)で行われている、認知症短期集中リハビリテーションにおいて、三八式歩兵銃のモデルガンが用いられていることが報道された[7]。施設において、戦争を体験した入所者に三八式歩兵銃のモデルガンを見せたところ、それまで座ってばかりだった入所者がモデルガンを背負って歩き出すなどしたといい、また、三八式歩兵銃を題材とした回想法も効果を挙げているという。 (wikiより引用)
その手の話は、戦争を体験した高齢者にKar98kのモデルガンを渡したときのエピソードとしても、類似の内容が伝えられています。モーゼル系のボルトアクションライフルであれば、ことさら三八式に限定されないでしょうね。
1995年に発売された「続・海軍よもやま物語 (光人社NF文庫 小林孝裕著)」でも確か三八式歩兵銃を使ったリハビリの話が軍歌による回想法と一緒に紹介されていました(もう随分昔に読んだ本なので記憶がおぼろげな部分がありますが・・・)
戦前の日本軍の銃砲の大半がそうだったと記憶していますが、メトフォード式のライフリングを採用しています。発射した弾がライフリングで傷つく事がなく弾道が安定します。おまけに銃腔は分厚くクロームメッキ処理。銃身の寿命も長く、戦時生産のボロ個体でも銃腔内は未だにピカピカだそうです。ボルトの強度がある点には触れていらっしゃいましたが、三八式はガスエスケープの設計も秀逸であり、素人作成の危ないレベルのオーバーロード弾の発射にも耐える、とのこと。アメリカで、7mm口径(だったと記憶しています。たぶん7mm-08Remぐらい)の弾薬が使えるようリチャンバリングしたのに銃身はオリジナルのままの三八式を発射したところ、異様な形に伸びて変形した弾が機関部の破裂等もなくそのまま発射されたそうです。
以上、昔のGun誌に掲載されていた記事で覚えていた内容を転記してみました。みなさんの御参考になれば幸いです。
反動が少ないのと共に発射音も小さく、兵士全員がスナイパーライフルを持っていたようなものである。
そんなのが硫黄島や沖縄なんかで地下陣地に隠れながら撃ってきて
機関銃で制圧しようと思ったら擲弾が降ってくる
食料なんかの物資が空になるまで陥とせないのも道理よなぁ
守備側弾薬が尽きるまで戦闘して占領は攻勢側の戦術的敗北だわ
一人一人の射撃精度が悪いから兵士全員がスナイパーだったとするのも少し疑問だけどね
@@user-ky4lb5yz1j
リムワだと光学照準器付き38式歩兵銃のModがあったなぁ…w
銃剣も付いてて白兵戦も出来るから
汎用性最高クラス
ただ弾薬無限だから軽機関銃とか作って
遠慮なくばら撒けば?ってなるのは残念w
もちろんなしバージョンもある
ウチの爺さんがこれで戦っていたと思うと感慨深い。
ダストカバーは同じ工場でセットで作られたやつは鳴らないらしい
工業力では劣っていても、技術水準の高さは列強諸国に劣るものではなかったと知らしめる名銃ですな。
発射された弾丸の持つ運動エネルギー=威力ではあるけど、殺傷力や戦術的優位性とは必ずしもイコールで結ばれないってのは面白いことです。旧日本軍の武器で言ったら九九式軽機関銃も好き。機関銃なのにそんな使い方したの? そんな物つけてたの? って意外性にびっくりしましたわw
96、99式軽機に銃剣着けたり()
日露戦争には間に合わなかったとはいえ、1番安心感がある日本の小銃ですよね。
これが300万丁以上生産されたことを考えると、日本も当時列強だったんだなあと考えさせられます。
追記:九九式に関しては……うん……
なんで戦争中に口径が異なる主力小銃に更新しようとしたんだよほんと。あの時の流行りなら三八式を短小銃にでもして満足しとけばあんなことには…
中国戦線の停滞を何者かに押し付けないとならないほど当時の日本軍の見立ては甘かったんだよ。
将兵からの不満も大きかったし、実際に打ち負けて辛酸も舐めさせられていたしね。
機関銃で対空射撃をしたかったためのようです。6.5ミリ弾では敵機には威力不足のうえ曳光弾が作れなかった。
敵は生身の歩兵だけじゃなくて車両や敵の隠れる民家の壁だったり土嚢なんかの対物もあるんですよ、そうした場合三八式の6.5mmだと威力不足なんです
実際中国戦線なんかで民家の土壁を遮蔽物に撃ち合うと敵の弾が先に貫通してきたりして苦労したみたいです
日本は資源や工業力が劣ったので、想定用法に特化した装備を作るしかないからねぇ。
想定状況では充分な効果を発揮できるけど、想定を超えた変化があるとついていけないので更新が必要になるけど、全体を更新するには結果的に工業/生産力が必要になるという地獄。。。
戦闘機も戦車も同じ感じなので、もう宿命としか。
輸出までしてるからね、三八式
元々の予定で1935年~40年あたりで更新してく予定だったんだけど
中国戦線での予算拡大と欧州製銃器とのうち負けを経験して戦訓として更新を急いでるうちに今度は太平洋戦線に突入・・・
結果ぐちゃぐちゃな装備体系と貧弱な兵站でにっちもさっちもいかなくなることに
38式が名銃だとは聞いていましたが詳しくは知らなかったので勉強になりました。
輸出された三八式歩兵銃でアラビアのロレンスがアラブで三八式歩兵銃を愛用していた。自衛隊の武道で銃剣道が有るが使用する木銃の長さは三八式歩兵に銃剣を装着した時と同じ長さになっている。
太平洋戦争まで使い続けるとは流石に時代遅れ。
@@佐野順一-h5o ドイツ軍は第2次世界大戦で時に1898年に開発されたボルトアクションのモーゼルライフルの短銃身版を歩兵に装備させて居た。
あんまり知られていないがボルトがモーゼル系列と違って押し込みコッキングなので連戦すると右手が疲れて命中精度下がったりボルトハンドルに物があたったり安全装置使用後に僅かにハンドルが起きると撃てなくなったりと、僅かに劣る点「も」ある。
38式は確か引いてコッキング、最後は押し込む。分類上はコックオンクロージング方式ではあるものの、引いてハーフコック、最後押し込むことでフルコックになるのでちょっと違うというw
ロマンならそれでいいけど戦う分にはねえ
ボルトアクションを撃つ動画見ててリロードの手際悪いなと思ってたけど、コッキングってそんなに重たいのか
このコッキング方式はイギリス軍のエンフイールド小銃の影響で
30年式小銃からです。それ以前の22年式18・13年式村田式はボルトハンドルを起こすと
コッキングができます。
30年式以降はエンフイールド式になったのは発射速度を上げる為です。
あと『安全装置使用後に僅かにハンドルが起きると撃てなくなったりと』と有りますが
これはシアー先端の被害子がボルトハンドルが5ミリ上がると引金が引けなくなる
安全構造の為です。
10:30
小口径でびゅーんと素早く飛ぶ水平な弾道のおかげで、落下分を考えないで撃てるから当てやすいって聞いたこともあります!
ほかでコメントした通り、小口径弾は空気抵抗の影響が大きく、射距離が延びると急激に減速するので、長距離射撃には不向きです(当たらない)。三八式実包は、.30-06スプリングフィールド弾よりも、初速が1~2割ほど低く、質量差のため、射距離が延びるほど速度差は広がっていきます。ただしフルサイズのライフル弾薬としてはエネルギーが低く、反動が小さいため、銃のコントロールがしやすく、「近距離での」命中率には優れます。これは、.22LRなどの低初速・低威力の弾薬に共通する利点です。
11:25軽機関銃も11年式や96式(6.5㎜)と99式(7.7㎜)が混在してましたし96式は1943年まで生産されてましたけどね。
後同じ7.7㎜口径弾薬でも銃の種類によって規格が違ってて同口径だから同じ弾薬が使えるという訳にはいかなかったようです。
現場の補給担当者にしてみれば地獄だな( ̄△ ̄;
ティガーⅠとティガーⅡで同じ砲弾が使えないって話もあったなぁ
カタクリズムddaでも「アレ?この銃同じ口径じゃないの?」みたいなのがあるしw
一方でサブマシンガンもアサルトライフルも一緒の銃弾が使えるバイオ5・・・^q^
旧日本軍は2種類の弾薬を使って大戦に臨んだ、という工業生産力が米国に比べ遥に劣る日本が、米国もやらない効率の悪い事をしていた。 いや、工業力がはるかに劣るから全てを99式の7.7mmに更新できなかった。 いずれにしろ、主力小銃の口径変更などと云う大事業を大戦開始時期にすべきでなかったと思う。
99式小銃と7.7ミリ機関銃の口径を同じにしたのに、小銃弾の弾は機関銃で使えるのに機関銃の弾は小銃で使えないとかで現場の混乱酷いよね。
@@ミックスミッキー-z2g ルバング島で戦った小野田少尉は武装解除時に約500発の実弾を所持していたのですが、元々は小銃弾ではなく機関銃弾を火薬を減らすことで小銃弾として使えるようにしたそうです。
また同じ7.7mm弾でも海軍は英国のルイス機関銃を使っていた関係で陸軍とは互換性が無いというのもなんという事でしょうか?
38式と30年式では弾薬も改良されて、弾頭部の改良されています。
大陸での威力不足の指摘は、土壁が崩せないがモーゼルは土壁を抜けるなどの
あたりで威力不足というお話ですね。
3年式でも国民党軍のZBなどの軽機関銃にも撃ち負けるという事もあったそうです。
7.7mmは92式普通実包と99式実包があり、前者がセミリムドと後者がリムレス
の違いがあります。1940年には92式実包もリムレスに改良されます。
38式は狙撃銃としては優秀で、発砲の際の音が小さいことや、発射炎が殆ど出ない為
撃たれた側は、狙撃地点を探すのに苦労したそうです。
そのうちタナカの38式は買いたいです。
世界とも渡り合えるようになった日本の名銃か。構造的信頼性や丈夫さを重視し頼もしく、パワーは引き換えに低めだけど日本人の体格に合った特性で大活躍できたのですね! ありがとうございました!
38式歩兵銃「俺にかなうやつはいねえ!」
M1ガーランド「(^^)コンニチハ」
実在した自分の祖父の話す範囲だと
・自分の好きな時に自由に撃てる(命令が出る)わけがない
・当たったかどうかなんてわからない
・重くて粗末に扱えない
どこまでいっても借り物で
銃に感想の抱きようがないとのこと
お守り代わりの相棒で四六時中発砲してたとかいう話をよくみるけど
どうなんだろう
アメリカのガンマニアの動画でダストカバーについて触れていましたが、オリジナルは非常に精緻なものでガタつくようなものではないとの事でした。ガタつく話は盗難防止のためなのか鹵獲品を日本からアメリカへ送る際にバラバラにして送り、あちらで組み立てた際に製造番号の異なる部品を組み合わせてしまったせいらしいですね。当時は銃口蓋を失くしただけで騒動になるのに、音を立てるからとダストカバーを勝手に捨ててしまうなどあり得ないとか。
爺様曰く(日中戦~WW2参戦生き残る)、三八は現代で言われるほど、命中精度が悪くないと云っている。
うちのお祖父様は、大陸では三八式を使って、ニューギニアでは九九式を使ったそうだ
九九式の方が全長が短いからジャングルでの取り回しは良かったらしいけど、三八式の方が気に入ってたのは話し方から明らかだったな
松本零士のマンガで、俺にはこれしかないんだ、だからこれが最高の銃なんだってのがあったなあ
小銃単体の性能で戦局は変わらんからなあ
松本先生の描写はかなり自虐的なニュアンスだったので、まだ軍事関係にあまり興味がなかった当時は
大したことない性能だと思ってましたが、その後、海外でも高評価な名銃だと知って驚きました
シンプルで壊れにくく信頼性が高い質実剛健で機能美日本的な美しさ
38式とM1を比較するのはスナイパーライフルとバトルライフルを同じ土俵で比較している不毛な話という事か。この時期の日本としては弾を無駄使いしたく無かっただろうからボルトアクションにして節約したかったのだから仕方ない😥
ボロボロだけど当時の訓練用模擬銃が・・・・
モノホンより珍しいと思う。
訓練用模擬銃だから生産数は確実に少ない……普通にモノホンより珍しい
アニメ版こち亀の秘境!どいなか県という回に登場した、芋頭巡査という警官が持ってた銃もこいつだったな
茨城県と千葉県の間に有る県でしたっけw
返信します。😅
確か、それ以前まで種子島火縄銃でしたか?😅
火縄銃に比べれば連射性は抜群!
工場では異なる歩兵銃の弾薬を生産しなくてはならず、現場では補給が行き届かないから兵員同士での弾薬の融通ができない。
日本人の体格にあった大きさの銃であり、そして単純構造は新兵にも整備しやすい。当然古参兵は使い慣れている。
更新が進まなかったからこそ、情報が少ない時代は『時代遅れ銃』扱いされたのでしょうね。
弾薬の統一も予算と時間が不足している状態で進まなかったんだよな。日華事変とノモンハンが無ければ大戦には間に合っただろうね。
戦時は既存装備の量産が最優先で新型を開発、量産する余裕が無くなる。国力が無いから長期戦前提のドクトリンも構築出来なかったし。
NHKのハイビジョンドラマ『最後の弾丸』でラストの戦闘シーンが、ガーランド vs 38式だったのでは?
一コマ挿入された弾丸の底の‘明治38年日本帝国陸軍工廠製’だったかな?あの文字が印象的。
いいドラマだったなぁ …。
薬莢に刻印がされているらしいですね。中国軍から鹵獲した弾丸にナチスのマークが付いてて、三国同盟なのに敵の援助してて怒ってた元日本軍兵士がいた
ここまで名銃作れる素地がありながら(色々理由があったとはいえ)戦後のあの体たらくよ・・・。(特に62式)
20式はどんなもんかねぇ。
試作や模索を継続して行わないと優れた製品はできないのかも。アメリカのM60機関銃もバイポットを銃身に直付けしてるし。銃身交換のときバイポットまで一緒だから後期になってようやく別々に。
日本はわりと小銃は大外れが少ないんですよ。64も色々あるけど射撃精度は評価されてるし89式はAK47より部品点数が少なく信頼性もよい。ただし!機関銃はハズレ
率が高いと思います。M2みたいな枯れた銃ですら上手く製造できないんだもんなあ。
64は命中精度が良いというのはよく聞きますね。ただそれ以外能が無いという印象。
重いのはともかく、ドライバー無いと通常分解出来ない、テープ巻かないと部品が落ちる、減装弾しか使えない(通常弾は暴発の可能性大)etc。・・・素直にM14でよかったのではと思ってしまう。
欲を言えば、マウザー98のようにコッキング・オン・オープニングだったらもっと使いやすくなったはず。
そうするとボルトの部品点数が増えるだろうけど!
三八使って、じいちゃんは椰子の実を採ってたと。マーシャル群島ヤルートにて。
メンテが楽らしいですが、大多数の仲間は整備が嫌だからと三八は使わなかったと。この事からも命中精度高く扱い易かったのだなぁと。
余談
褌(ふんどし)支給されると紐を外し手拭いとして使い、ある程度ヤレてきたら紐を付け褌として使い、駄目になってきたら紐を外し雑巾、最後はメンテに使うウエスとして使ったと聞きました。
真下から樹上を狙うのは難しいからやや離れた位置から斜めに撃つといいらしいですね
余談の方ですが・・。ふんどし(越中ふんどし)は、手ぬぐいに紐付ければ完成し、パンツなんかと違って、ゴムパーツ無しで布・紐の摩擦力で固定・調整するのでゴムが伸びたりせずパンツより耐久性もあります。入浴時に洗身タオルとして使えば洗濯も同時進行できますし、乾くのも早い!ので今の私も使ってます。三八と並ぶ日本軍の名器かと(笑)。
12:00 同じ7.7㎜でも重機関銃用の九二式実包と小銃・軽機関銃用の九九式実包は装薬量が異なるので共用できません。
弾薬のサイズまで同一だったから補給団列はこんらんしたろうなぁ。
(重機で九九式実包は撃てるが、小銃・軽機で九二式実包を撃たないように指導されています)
小銃・軽機で九二式実包を撃たないように指導されていますーー九二式実包は九九式実包よりも包底面の直径が1ミリ大きいので
九二式実包の弾薬は九九式小銃には全く使用(装填)は出来ません。
九二式実包では九九式小銃ではボルトが完全に閉鎖が出来ません。
三八式のメカニックはアメリカでは評価が高いらしいですよ.今はどうなんでしょう.
米国内の銃器コレクターのコレクションの一つとして「なかなか良い」ぐらいの評価じゃないかと思ふ
日露戦争時の外債の利回りの上乗せ値は最大でも2%弱だったので、勝てると思われてなかったというほどではないと思います。ただし、戦後になっても戦前の利回りまでは戻っておらず、戦争の結果として日本の財政状況は悪化したという認識にはなったようです。
30年式と38式実包の混乱が見られるようなのですが…
30年式は弾頭がノミ型、38式実包は尖頭弾の違いがあります(「真形」として当時の挿絵に見本形が載ってます)
7.7㎜で共通化するはずが99式で92式実包を使うと威力過大で照準がつかないので現実には92式がリムド、99式がセミリムドで混用を防ぎ共用できませんでした 共用までには1式重機関銃まで待たなくてはなりません
また、6.5㎜→7.7㎜への移行の動機も当時の技術では曳光弾ができなかったというのも理由でした
それじゃなければ38式歩兵/騎兵銃と3年式重機関銃・96式軽機関銃で6.5㎜シリーズ統一出来てました
今にして思えば、歩兵用小銃弾と歩兵部隊に付属する機関銃は、弾は6.5ミリと7.7ミリで別々にしてた方がまだマシだったように思えるほどですね。
6.5弾は軽機関銃用と九七式狙撃銃用のG弾(減装弾)もあったような。
一応92式重機関銃でも99式実包は使えたんですけどね。
ただ、照準を調整しないといけないですけど
@@user-gr4ml2ym8z 様 G弾ではなく初期には(1943年4月)にはMGと紙箱にスタンプがされています。
以降は(G)のみのスタンプです。日本軍では6,5ミリ38式小銃弾は軽軽機関銃用には紙箱の蓋には
MGと大きくスタンプされています。理由は陸軍の92式重機以外は銃身命数を延ばす為に減装弾を使用しています。私が
見た限りでは機関銃用には、38式の紙箱にはMG(減装弾)のスタンプがあります。99式の紙箱には初期の昭和15年製から
昭和20年5月製まで見た事が有りません。1944年10月ころから99式小銃の弾薬は鉄製薬莢がありシンチュウ薬挟と比べるとリムの底部の
形状が、直角から約45度の角度が付きます。あと99式の装弾子(一般的にクリップ)には(真鍮製)初期には約0、9ミリの穴が
開いていますが、鉄製薬莢からは装弾子の素材が真鍮製からブリキ製になり、穴の大きさが2ミリになります。
三八式は現代人の自分が持っても長く感じるほどなので、平均身長が低かった昭和以前の人たちにとってはかなり大きく感じたでしょうね。
いわゆるトミーガンの発砲音はドラムを叩くように低いです。38は斜め前方から聞くと独特のポシュンと言った音があります。
密林では異なって聞こえるかもしれませんが、発砲音は全くと言って良いほど異なってます。
申し訳ありませんが、私の勝手に言わせていただきますと 九九式短小銃の初期型ですね。世界に誇れるボルトアクション小銃だと思います。
「キング・オブ・ボルトアクションライフル」とゆー異名がある位ですしね
ときどきするんです、近代化改修した三八式とかそう言う類の妄想を…
ロマンだと思いません?私は好きです。
三八式歩兵銃殿!申し訳ございませんでした!!
三八式歩兵銃殿!申し訳ございませんでした!!
64式(89式)小銃様!すみませんでした!!
64式(89式)小銃様!すみませんでした!!
現役時代にやらされました。
昨日あそこの内務班の野郎がうるさかったからイジメに行くか、
こち亀の、あの封印回のシーンの印象の方が自分的に😅
新潟県新発田市にある白壁兵舎に旧日本陸軍のライフルやカービンが展示されているのですが、38式歩兵銃はかなり長いと感じました。兵士の負担を考えるならば、38式騎兵銃を主力にした方が良かったのではと思ってしまいます。
38式が完成され過ぎているから機関銃と自動小銃の開発に乗り遅れたとまで言われる名銃です。
昭和前期の二等兵達の殆どが38式のお世話になった。
日本が誇るべき兵器だと思う
全く同感。工業規格が未整備の時代にこれ程の傑作銃を生み出したんだから正に匠の技。日本の兵器を誇ると難癖付ける連中が居るけど、
戦後、戦前の日本軍を全否定する風潮になって歪んだままだからな。優秀兵器を紹介すると「戦争が~」とか見当外れな事喚く輩が、ね。
海外の方が高評価なんておかしいだろ。思想に関係なく先人の偉業を称えるのは当然だと思うんだけどな。
一つ一つ判断していきたいな
ただし後継の九九式小銃は特に戦争後期には粗製乱造されたものが多かった。しかし開戦ぐらいに作られた九九式はアメリカ兵が持ち帰りスボーツタイプに改造されて狩猟には良かったとか急所を狙えばグリズリーも仕留めれたとか
対人戦のみに限れば、今でも日本人に最適な小銃だと思う。
一番欲しいのは九七式狙撃銃。
弾薬は通常弾と減装弾の両方が欲しい。
あと日米で大きく違ったのは
近距離での投射量。
中距離以降では大差ない。
ただ近距離での投射量を支えられたのは米国の物量があってこそ。
三八式歩兵銃や九七式狙撃銃は
こっそりヘッドショットを行うのに最高だと思う。
硫黄島や沖縄なんかの戦闘であれだけ苦戦した理由が解る
八九式擲弾筒も合わさると中距離では当時勝てる軍隊存在しないのでは?って感じ
M2機関銃も設置や移動の手際が悪いと擲弾筒で銃器ごと破壊されるし
@@user-tk9nb7mc9y 九二式重機関銃という恐ろしいモノもありますね。狙った位置を固定する為の仕組みまであるし。
800m程度なら確実に狙撃できたようですし。
三八式小銃は発砲炎も少なくて非発見率が低かったと言われてます
我が軍が防御に徹していた時には敵軍には脅威だったでしょうね
この小銃で戦われた方々には感謝しかありません
「二階堂君〜新しい君の脚だよぉ〜」有坂閣下
射手の統率が取れて居る前提では10連発1挺より単発10挺の方が優勢ですから選択に悩む事も有ったでしょうね。
ダストカバーの殆ど外されているのは旧軍がパーツ同士の擦れる音を考慮したわけではなく、米軍が勝った後の旧軍武装解除時に三八ライフルのボルトを外します。その際にダストカバーも外ずされ、まぁ ずさんな管理のおかげでカバーの殆どがどこかへ行ったと聞いています。なおダストカバーがカチャカチャ鳴る話は半分外れており、三八式が各パーツに適合されるように番号がふられ一致していないパーツで組み立てた場合はパフォーマンスを損なってしまいます・・・これと同じように適当にダストカバーをボルト共に外した為、後々に武器を組み立て時ダストカバーが本来一致していないボルトと合わさった際ガチャガチャと音を鳴り響くのが噂の原因だと言われています(すんません、これも聞き話っす)
大量生産の工業製品に有るまじき非互換性のオーダーメイド品だからねいかに日本の工業生産能力が劣っていたかがわかる
合わないときは折り曲げたり削ったりして「整備」する。増槽タンクもこうやって整備したから、一度合わせると他の機体に付かなくなり、タンクに番号を書いて専用にしてた。製造現場での品質基準がルーズだったわけだが。
@@ミックスミッキー-z2g
こういう話を聞くたびにJISの偉大さを再認識する。
とある外人さんの38式の解説動画でも同じこと言ってたし、実際滑らかに作動していた。
ダストカバーが特徴的で中国は「三八大蓋」と呼ばれて、戦時最も性能のいいライフルで鹵獲品をスナイパーライフルとして運用した記載がある。これを鹵獲した人に希少品の缶詰を賞与する話もある。
銃剣道の木銃は三八式歩兵銃に銃剣を付けた長さです
短木と長木のどちらでしょうか?
@@caco3573 長ですよ 短は64式に銃剣を付けた長さ
@@762forest_railway ありがとうございます。
二回(ハルハ河&樺太で)ロシア人と戦った亡き祖父曰く
「三八式…、アレは狙撃銃だ。」
どうも九九式は「重い」「当たらない」と嫌ってて
二回目でも三八式を抱えて樺太戦終結まで戦い抜きました。
「正しい姿勢で正しく狙えば正しく当たる」
そういう信頼が有った旨、語ってました。
38式歩兵銃のエアガン買ったとき、数年前に亡くなった曾祖父(日中戦争参加してた)に使い方と戦闘方法(狙いながらコッキングやコッキング時のダストカバーの音の消し形、室内での取り回し方)を教えてもらってサバゲーで電動ガン、ガスガンと互角以上に撃ち合えるようになりました。
素晴らしい銃だったのですね!興味深かったです!!
観戦武官も一応戦場にいるわけだから戦死する可能性はあるし実際戦死者も出てるわな
観戦といっても自国に報告して役立てたり兵器の改良につなげていたから、観戦という言葉が誤解を招いているような気もする。
@@ミックスミッキー-z2g むしろ「視察武官」というべきね
日本の観戦武官もww1で戦死してますからねえ
満州事変と南方に行って戦死したじいちゃんの遺影の隣にKTWの三八式を飾ってますわ
アメリカの人の元にある三八式が現代風魔改造されてないかすっごく心配…
魔改造されてますね~
銃身とストックを交換して、オリジナルは機関部のみになってるのも普通にあるらしいですね
ただ、魔改造されてるのはオリジナルのストックや銃身がボロボロに傷んでるものだけで、
程度の良い個体はオリジナル状態で流通しているとか
たとえば重機用の保弾板を納める紙製ケースを、オリジナルのまま大切に使用しているコレクターもいるほどですから、ケースバイケースですね。
11:40 イギリスもWW2で艦載高射砲の統合できなくて13.3cm砲, 12cm砲, 11.4cm砲, 10.2cm, 7.6cm砲使ってるからセーフ
いつも楽しく拝聴させて頂いております。
疑問なのですが、海外のボルトアクションライフルは、ボルトを引く時に力強く排莢して確実に次弾を正確にする、つまりジャム予防の為にボルトは引く時に力がいるが、38式は逆に次弾を確実にチャンバーに正確にセットする為にボルトを押す時に力が要ると聞いた事がありますが、如何なものなのでしょうか?
おてすき
その通りです。
99もそうですが38式は、実包を薬室に押し込める時、少し押さねばなりません。ボルトを握らずに平手で操作します。
38も99もejectorで掴んで排莢しますが、かなり繊細な動きです。
アメリカこそは銃の自動化(M1ガーランド)に成功したものの、重く大型でKar98やエンフィールドMASなどより撃ちにくいとされる。英仏でも大量生産はなかなかうまくいかず、銃の自動化は進まなかったのが実情。
他の方も指摘されていますが、マズルフラッシュが小さく、夜でも打たれている方向が分からなかったため脅威だったそうですね。ありがとうございます。チャンネル登録・グッドボタンさせて頂きました!!
松本零士の戦場漫画では、この小銃をめぐって「アメリカ兵は自動小銃なのに...」というくだりがチョイチョイ出てくる。
M1ライフルがセミオートマだったからだと思います。しかし38式の信頼性と静粛性は優秀だったんですね
三八式のイメージが悪いのは司馬とかいう曲学阿世の徒のせい、士官学校時代に下士官に殴られた恨みを対陸軍に拡大、イメージダウンの印象操作して憂さ晴らししてる
6:18 これは三八が最後に職人の調整をするため互換性が悪くなったのが原因。
しっかりとした個体ならカタカタ鳴らない(シリアルナンバーがすべて一致した代物ならば)
父親は陸軍で兵隊やっていたんですが、距離200mで人の多きさならだれでも百発百中だったそうです。となると特別訓練した狙撃手はどうなるの?米軍に「全員が狙撃兵か!」と思われたそうで。
銃身はメッキが剥がれるまで磨くのがお約束。
フェドロフって三十年式実包だったの?wikiで見たら三八式実包だった。やっぱりフルサイズの弾薬だしフェドロフはアサルトライフルとは違うと思う。バトルライフルに近いのかな。日本軍の銃で一番アサルトライフルに近いのは九五式実包仕様の試製二型機関短銃だと思う。
38式がロングセラー過ぎて自動小銃に苦戦した日本陸軍。精度の良い個体は狙撃銃にも。99式が量産されてたらまた評価変わってたのかな?
ありがとうございます!
ゴールデンカムイの尾形の印象が強い
確か38式は工芸品で素材も産地厳選し職人が調整するような品、それ以降は量産性を考慮した工場品。WW2で求められるのは工場品で工芸品は趣味の銃って評価だったか。だからこそ戦後趣味で戦前銃を求める人から評価高いんだが…
他国のボルアクと比べて、発砲炎と発砲音が小さかったと言われていますねー
かつて南方で戦ったという知り合いのおじいちゃん曰く
「 38式はいい鉄砲だ、新兵が狙っても古兵が狙ってもちゃんと当たる、99式はイマイチだったな、音ばかりデカくて、銃口が跳ねて全然当たらんかった、補給に突っ返す兵隊もいた」だそうで、38式は相当扱いやすかったのだろう