「猫と金魚」八代目 橘家 円蔵【落語】

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  • čas přidán 10. 09. 2024
  • 「猫と金魚」
    漫画家・田河水泡が「高沢路亭」のペンネームで書き上げた創作落語
    同作は読み物として書かれ実演を前提としていなかったが初代柳家権太楼が高沢に高座での実演を了承してほしい旨の手紙を送り高沢の承諾を得た。権太楼はこれを持ちネタとするだけに留まらず「初代柳家権太楼の自作」と公表していた。初代権太楼の死後かなり経って放送局が本当の作者が田河水泡であることを突き止め著作権料を支払うために田河に連絡すると田河は著作権料は権太楼の遺族に廻して権太楼のはなむけとしてほしいと伝えた。
    八代目 橘家 圓蔵
    1960年代から1980年代にかけて「ヨイショの圓鏡」の異名で落語家としてもラジオスターとしても一時代を築いた。頭の回転の速さからなぞかけを得意としテレビやラジオなどの放送番組で人気を博す。得意のなぞかけから自宅の表札の裏に「そのココロは?」と書いてあるとも噂された。また頭の回転を活かした頓知も発揮し大喜利やクイズでも逸早く回答して「早いが取り柄の出前と圓鏡」「早いと言えば、圓鏡か新幹線か」と自称した。強度の近視のため黒縁眼鏡を掛けたまま高座に上がっていたがこれは従来の寄席演芸のタブーを破るものでトレードマークになった。
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    落語の蔵: / @repli455
    Music:BGMer bgmer.net
    #落語 #橘屋 #圓蔵

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